なんか、バカにしているような題名ですが、バカにしてません。 というか、この人本当にやることやること面白い。思わず、ライブドアの社長日記にとんじゃった。だって、何考えてるのかすごい気になる。頭の中をみてみたい。
テレビ東京のニュースででてましたが、若い世代はライブドアよりなんだよね。何か新しい事やってくれそうな感じがするから。
社長日記も普通の日記。ほんと。たいして、そこら辺の日記とかわんない。この人にとっては、本当にゲームなんだなとおもいました。思いつきと面白そうでビジネスにつながるものは何でもやるってかんじで。
ただ、上の方から見たら、「若造が何をいっているのか」といったかんじだけど。
そんなわけで、SAPIO(小学館)を買ってきました。今回の特集は「メディアのドンたちの罪と罰」で、NHKVS朝日新聞、読売新聞の渡辺元会長、NHKの元会長の海老沢さんの問題から、ふじTVVSライブドアと、本当にメディアが旬です。ぜひ!!! しかし、なかなかきわどい記事を載せてます。やや朝日新聞よりだけど、一方で「新ゴーマニズム宣言」も載せてるし。
TVと政治と新聞がいかに癒着しているかわかるので、お勧めです。
ここ最近は、ずっと株のことを、会社の上司に聞いてました。(個人投資家だから)面白いから買ったら??といわれましたが、そんなお金ないです。
とにかく、今後も動向をみまもりたいです。地裁がどんな判断下すかもすごい楽しみです。うふふ。
2005年02月21日(月) |
デスノート page,58「胸中」(ネタばれ注意) |
あたし、めったにこういう感想日記はかかないんですが(最近はね)これは、やばい。
L死んじゃったよ!!!っていうか、どうすんだこれ??
会社の昼ごはん中に読んで、その後仕事てつかず。 ぎゃーーーーー!!!!!!!てゆうか、これひっぱれなくなったからってあっさりすぎだよ!!!どうすんだよ!!!!
今まで、5巻にわたるL対ライトの対決が、デスノートのミソであったわけで、ライトがひとり、つぎつぎ殺したって面白くないのに!!!!!
あああーーーー。けっこうスキなキャラだっただけに、残念。つーか、もうひっぱれなくなってああなったんだろうなー。
今後の展開(かってに大予想)
その一、FBIの隠れてたきれもの(警察官)もしくは、ICPO(銭形かよ!!)とかのね。とりあえず、Lのかわりの警察官がでてくる。
その二、天才少年がでてくる。(いかにもジャンプ的)それが、捜査本部に入ってきて、ライトをおいつめる。
その三、きれものの死神がでてくる。(レムの敵討ちで)今度は、人間じゃなくて死神がでてくる。
その四、新しいデスノートをもった人物があらわれ(ノートの秘密をしっている人物)それが、ライトの敵役になる。
とにかく、役割的にはライトを追い詰める役だよなー。
これで、新キャラだせば、展開的には1からの出直しになってずいぶんゆっくりになるからひきのばせるし。(実際来週号の題名「零」だし。) 物語の方向を考える時間と建て直しの時間ができるしね。
しかし、あそこまで人気があるL殺すのはもったいなかったなー。どのみちかなり追い詰まった展開だったから、あのままいってたら1,2巻で終わってたかもしれないけど。(実際かなりつっこんだところまできてたし。)
あとは、ジャンプの移動時期(編集さんの)と重なってから、ここでいっかいL殺してリセットしてまた、新たに始めましょうよ!!っていう新しい編集さんの意図があったかも。だってあの状態から引き継いだってどうにもこうにも、にっちもさっちもいかないもんね!! 流れ的にいえば、あのままの緊張感でこれからひっぱるのは無理。もしくは、最終回を視野にいれるんだったら、その後またいろいろもりあがっただろうけど、いま「ワンピース」の尾田先生が不調で、もうひとつの柱の「なると」の岸本先生も不調のなかで、ここでデスノートが終わったら、部数が下がるのは必然だしね。終わらせるわけにはいかない。
そうなると、あそこでLを殺さなきゃ話がすすまないのはしょうがないとしても、なんとかならなかったのかなー。
多分、Lも復活しないだろうな。レムの目的(動機)がミサの幸せだと、ライトをあざむいてまで、自分を復活させることはないだろうし、何よりLを仮死状態にしておく意味がないし、FANの方には残念だけど、しょうがない。
反響が大きければ、復活もあるかも。(テニスの王子様の氷帝学園が特別枠で全国でたみたいな。) そこが、ジャンプのいいところでもあり、評論家の方から「陳腐になる」と批判がでるところかもしれないけど。
友達の漫画家(の卵)の子が、雑誌に漫画を描くため、もう一ヶ月ほど人にあってないみたいです。(一人暮らしのため)
アシスタントも休んで描いているためと、アシスタント雇うほどの量ではないため(読みきり掲載のため)一人で描いているそうだ。
もう、精神的に一人はきついということで、日曜日に手伝いにいって来ます。
漫画家の安野モヨコさんが、エッセイで書いていましたが、だんなさんの庵野監督(ガイナックス)とお互いに共通していることはとの質問に『孤独だとおもっているところ』と、お互いにかいてました。
物理的な場合もあるけど、周りに人がいても、きっと精神的に『孤独』なんだろうなーとおもいました。
どんなに、仲良くても「アシスタント」にとって先生は管理側だし、編集さんはある意味ビジネスパートナーだけど、仲良くなれない側面もあるみたいだし(編集さんにもよるけど、締め切りが厳しいところだと、漫画家と仲良くなると、お互いに甘えがでるし、締め切りとかとりたてが大変になるから、飲みにいかないとか。いろいろ)
(個人差にもよるけど)物理的にも厳しいところだけど(業務請負型だから)、精神的にも厳しいって事がわかっていたつもりで、まだまだ。
何を求めるかですね。
4月から文京区のビルになるそうです。ちなみに、赤門の側らしく、ご飯は東大の学食使えるよといわれましたが、そんな度胸はない。でも、お茶の水や神保町に歩いていけるので、出版社通いがらくに!!会社帰りにいける。通勤時間も10分くらいしかかわらないので、今から楽しみです。
2005年02月07日(月) |
考えてもしょうがない日には |
考えても、どうどうめぐりする日には。必要以上に落ちこんでしまう日には。マイナス思考ばかりする日には。
考えないのがいい。できたら、新しい漫画でもよみながらふかふかの布団に入ってさっさと寝てしまうのがいい。
会社の女子社員の会で銀座でお食事会がありました。和光のそばのイタリアンレストラン。その後、きりんのビアホールで二次会して、途中でぬけだし新宿へ。世界堂で画材を買い込み、荻窪へ。6時半からデッサン教室。やばい、ビールが抜けてないと思いつつ、しっかり腕と頭を鍛えてきます。12時から友達と電話の予定。濃い一日になりそうです…
2005年02月04日(金) |
やっただけで満足していないだろうか |
物事をやっているだけで、満足していないだろうか?内容や向上性、正確性、スピード性などを考慮しているか?人に対して文句を言う前によく自分を省みるべきだ。そして、流れにながされない。自分に厳しくいかないとな。
2005年02月03日(木) |
漫画の携帯配信サービスと本(コミックス・雑誌)の消滅 |
すごい見出しをつけてますが、これは何年後か、何十年後かにはかならずこうなると思います。
NHKのニュースで漫画の携帯配信サービスをとりあげられてましたが、すごい危機感(まあ、まだ漫画家にもなってないのにおこがましいですが、一漫画ファンとして)を覚えました。
いずれ、漫画はデータ化されて、配信性のものになり、もしかしたらCDロム化して売られるようになるかもしれません。 伝達媒体が紙からネットに。これは、そんなにとうい未来ではないと思います。
第一に、紙(資源)に限りがあるから。
低価格を保ってきた少年週刊誌がいま、220円〜230円。これは、子どもが買う価格じゃない、ほんと。
普通に高い。いろいろ、カラーページつけたり、P数がむかしより増えてるということもあるけど、それにしても、いささか高い。
これから、どんどん人口が増えて、木がなくなるなかで、リサイクルしても限界がくる。今は、オイルを争って戦争がおこってるけど、そのうち水を争う時代がくるといわれている中で、紙なんかとても高価になっているはず。
第二に、携帯文化の浸透による漫画への意識変化がおこる。 つまり、今の世代は漫画は手にもって、雑誌や本で読むことが当たり前になるけど、この配信サービスが浸透すれば、漫画は携帯(データ)で読むものだと思う世代がでてくる。 (例えでいえば、アニメがセル画からCGになったとき、すごい違和感を覚えたけど、今のしたの世代はCGのかんじがあたりまえみたいな) 人間には「適応」という能力があるしね。ほんと。
しかも、雑誌をかわなくても、携帯さえあれば、ボタンひとつでいつでも、どこでも誰にも気がねすることなく読める。お金は後払いだし。
しかも、今回みた番組では、漫画のコマにあわせて効果音がでたり、振動したりしてる。
そして、何より怖いのが、絶対、携帯の配信用の書き下ろし漫画がでてくる事。それ専用の編プロがでてくる(というか、もうでてきている。) そして、だんだん雑誌むけから、配信用へ描き方が変わってくる。
実際に、同人界(アマチュアの漫画描いている人たち/でも、これが漫画界をうらからささえてるんだけどね、ほんと)では、表紙はみんなPCで、イラレかホトショでデータ入稿。 (お絵かきソフトの普及率はプロのそれと比べ物にならないくらい普及している。) 実際に、手塗りしてる人はほんと少ないし。何より、HPだけで活動してる人もいる。同人活動(オフライン)はしてなくても、HPだけとか。
怖い!!!本(という形式)がなくなってしまう!! でも、まちがいなくくる。今の流れをみてると、まちがいない。 だって、データ配信にすれば、流通代もうくし。 いままでの、技術(コマワリとか、トーンテクとか、とにかく雑誌におけるテクニック<たとえば、左側の上にぱっと目をひくコマをいれるとか。左がわの最後のコマでひきつけといて、つぎの右側のPでどーんとしたコマをいれる>とか、パースとか)がすべて古くなってしまう。 本当に進歩がはやすぎる。もっとゆっくりでいい!!ほんとに。
いいか悪くないかはともかくとして、売り上げが落ちている出版社が当たらしビジネスチャンスにとびつかないわけないもんね。
だけど、本当に怖い。はやい。
|