milukuの日記

2004年07月28日(水) えー

精神科で安定剤をいただいてきました。あたし、てっきり抗欝剤をもらえるかと思ってきたのに、欝じゃないよって言われるしどうなってんだ??じゃ、この症状はなんなのよ??軽い睡眠障害でてるし、朝起きれないし、無気力だし、力はいらないし。一日頭痛ひどいし。欝症状じゃん。まー、もう病名は何でもいいけどね! しかし、病院はやだなー。あの、空気がやだ!



2004年07月26日(月) 「暁の歌」藤田和彦/小学館

この先生ほど、思いっきり漫画をかいている先生はいないんじゃないかと思う。紙面をみても、ものすごい伝わってくる。最初に「うしおととら」を読んだ時にも衝撃を受けた。それまであった自分の中の漫画の囲いをぽーんと壊してくれた先生。とにかく、週間連載で自分の好きなものをここまで思いっきり描くのは本当にすごい。んで、その深みのあるストーリーやキャラクター達は、漫画の幅をひろげてるなーと思う。何をかくそう、初めて(んで、いままで、これ一通だけ)FL送った先生なんだよね。はずかしー。でも、読んでて、元気がでる漫画。



2004年07月22日(木) 諸行無常の響きあり

どんな事も常ならぬとゆうのは、じつはすごい、救いじゃないかと思える今日この頃。つかれてるのー。もう、わからん。事象は一概にはつかめない。いろんな面から、もっと大きな視野で立体的にみないと。



2004年07月20日(火) 何回ころんだっていいさ

バンプの曲より。歌詞覚えてない… いつもいい時ばかり続く訳なんかないけど、ねがっちゃうよ。うまくいかない時こそ、いかに過ごすかが大事だってのはわかってるけど、なかなかしんどい。体裁ばかりを気にして、きずつくのが怖くて、逃げてばかりじゃ、何もうまれない。じゃあ、やらなきゃな。力つけなきゃ。生きてく力をつけなくちゃ。自分で、立ち上がらなくちゃ。 自分の弱さで、人を傷つけて、自分を傷つけて、それも認めたくないほど、心は弱いけど、それでも、それを認めて生きていくしかない。苦しくても。



2004年07月14日(水) 人生は

いい事が、いいとは限らないし、よく無いと思った事が、結果的によかったり、一概にはわからない。 結果より、プロセスだろ!



2004年07月12日(月) 「依存症」の女たち/衿野未矢/講談社文庫

これ読んでると、携帯電話とか、買い物とか、恋愛とか、食べ物、仕事についての「依存症」を実際に作者が取材したのを、まとめたもの。
この作者も、もと漫画編集さんで、買い物依存症を経験した上での、共感的な見方が面白かった。

心の隙間を埋めるために、携帯や買い物、恋愛、食べ物に逃げちゃうとゆうか、それで心を満たそうとすることが「依存症」であることらしい。

実際は違うところに問題があるのに、「依存症」の方に目がいって、自己嫌悪と自己否定の悪循環に入っていくとゆう構造なんだけど、人間ってゆうのはすごい複雑だなーと思う。

具体的なことは省きますが、私もこうゆう経験ありありなので、すごいよくわかる。
自分の弱さを正面から見たり、認めたりすんのってすごい大変。とゆうか、できれば見たくないし、蓋しめてなかったことにしたいし、認めたくないってゆうのがある。だってやっぱりやだもん。
だから、それが屈折して、ぜんぜん違うところから出てきたりするから、昔にこれが原因だったのか!!!ってゆうのがあって、その屈折具合に驚いたとゆうか、自分で自分の心の仕組みに怖くなったことがある。

自分に素直になるって、実はすごいことだと思う。だって、認めたくないこととかと向き合うんだもん。

わかりやすい例は、「スラムダンク」のみっちーですね。
あと、「摩利と新吾」にでてきた、「世をすねる会」の会長とか。(名前がでてこない)

人間は複雑だ。



2004年07月06日(火) しかし

最近、こうはまっているものがない。(アニメでも漫画でも人間でも)こう、熱狂的に。

お昼のテレビ見てたら、ヨン様にはまったおばあちゃんが出てきて、大変楽しそうでした!!!

いやー、やっぱり精神的ハリって大事だよね。エネルギーのでるところ違うしね。でも、アニメとか漫画は見方が変わってるから、面白いなーと思っても、はまるって事はもうあんまりないのかも。(でも、少女漫画とかだったらぜんぜんオッケーかな??)


だけど、人間(アイドルとか俳優さん)であんまくることないなー。スピッツも好きだけどね。なんか、現実味を帯びてきてて。(自分の中でですけど)


なんか、こう、現実と非現実の間の虚構システムをうまく作ったもんないかなー。ネオロマンスフェスタとかも、久しぶりに行きたいなー。ただ、あれもまったく最近は別の方向にいってるし、「はるか」も新作でる予定ないし、最近「金色のコンコルダ」だし。(でも、あれもほとんど新人お披露目みたいになってるしなー。売れてるのか??)


なんか、こうぐわっとくるものないかな!!!で、遅れながら「冬のソナタ」を見始めようかともくろんでいるわけです。

ま、ようするにキャーキャーいって騒ぎたいわけですよ。どうも、最近さめたところが頭の片隅にあって、なんか、あんま考えないで騒ぎたい。


とゆうわけで、最近硬い日記が多かったので、ちょっとくずしてしてみました。



2004年07月02日(金) 生きること

なんだか最近、ジブンの見方が一面的(つまり浅いってことだ)だったことに気づきました。

漫画を描くのも、人間的に成長(どうなんだろーなーこればっかは、なんともいえないけど、やっぱり人と人とのつながりだから)つまり、人間力(人間的魅力・どうゆう方向性に持っていくのかとゆうこともあるけど)と、仕事力(対人能力、技術力はもちろん、締め切りとか、相手のニーズにこたえているかとか)とかいろいろな力が必要なんだなーと思いました。


漫画を描くのにも、キャラクター、ストーリー、設定、構成(起承転結、意外性)、演出、オリジナリティー(どうゆうジャンルでいくかとか。年齢層とか、狙っているターゲット層とか、自分の好みを考えつつ。)、コマワリ(俯瞰、ロング、ミドル、バスト、アップ、あおりとかストップモーションとか、右のPの最初のこまに以外性の大きいかっととか、左Pの左上に魅力的なコマいれたり、たてにきったり、横に切ったり、1Pに魅力的なヒトコマをねらっていれたり、左Pの最後のコマは引きを入れたりとか)画力、とかアイディアを支える知識、などなど、いろんな要素。
その中でも、やっぱりみんな得意、不得意がありつつも、自分の長所と方向性を見極めて、伸ばす努力と足りないところを補う努力。

後は、それに、感情じゃなくて、心を込めること。愛情をそそぐこと。

全力を尽くすこと。

最近、自分は自分で作っていくとゆう事と、生きることの大きさ(とゆうか、仕組みとゆうか。本当によくできている)にちょっとおののきつつも、今を大事に勇気をだしてがんばろうと思います。




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