池袋の大きな本屋。一階が全部レジで上の階は専門書っぽい。すごいおしゃれな(とゆうか玄人向き)本屋さんで卒論の本を購入。7770円もしました。お金ないけど、大学の図書館にも地元にもないし、紫式部(一番でかい古書検索)でもみつかんない。しょうがないから、在庫があるここの本屋で購入。みたら、初版600部でした。そりゃ、でないわな。隣のスタバでお茶飲みながら、格闘してます。字数は余裕でこえそうですが、これ、まとめるのが大変だし、この本読んでると自分の浅学が身に染みていやです。まあ、違う切り口で攻めないとね
うちのゼミの教授(文化人類学)の言葉をかりるなら、今のあたしの思考回路は無秩序状態です。混沌とゆうか。年末から年始にかけて、なんだか世界が一変しすぎて混乱しています。
あたしは何も変わっていないんですが。
まず、年末から年越しにかけて、漫画の友だちの話をききつつ、彼女の原稿をみせてもらいつつ(ちなみに彼女はいっこ下ですが、あたしよりうまいです)、「少年は高く志した 自分は何でもかなうことができると だけど、すこしずつ見えてくる世界は、見えないモノが大きくなる」(ポルノグラフティ/メリッサのカップリング曲) をかいまみた気がしました。あんま、具体的には話せませんが、自分が描きたいものと、会社(出版社)が求めてるモノと、その雑誌の読者層とかの葛藤をかいま見てきました。みんなすごい苦しんでるんだなと。
担当さんをクリアして、編集会議を通って、そこからさらにその会議で通った他の人との人気で闘って。
三つの枠をとるのに、百本くらいのネーム(デビューしてる人の)が集まるそうです。そこから読み切り描いて、アンケートで人気がでるかでないかで、連載が決定。
「デビューするのは簡単。そこからが勝負だよ。」というのはよく聞きましたが…さらに、そこからデビューするまで、担当さんがついている予備軍がいて…と。
………
まあ、ここまで来たら自分を信じてがんばるしかないですね。 先の事考えてもしょうがないし。ただ、あそこの20本の連載がいかに闘いぬいているかがよくわかりました。がんばるぞ!!!
後、今のアシスタント先をやめるのも決定。彼女は週刊の少年の先生の所にアシスタントに行ってるんですが、やっぱり周りの人の意識が違いすぎるのと、私もやっぱり少年系に行きたいのと、このままづるづる続けてると、それで甘える気がするので、すぱっとやめて、持ち込み行きながら、アシスタントになれるようにがんばりたいと思いました。やっぱり何回か持ち込み行ってると、編集さんがアシスタント先を紹介してくれるそうです。
後は、アシスタント募集に直接応募するか。何にしてもまず、投稿を完成させる事ですね。
濃いスタートです。今年を象徴。朝の五時までお互い原稿かきつつ、話つつ。やっぱプロ手前の彼女の原稿はすげえ…立体間も違うし、こまわり、構図の取り方もはんぱない感じです。やっぱり前線で戦ってる人は絵かちがうし、オーラがでてる。さらに、目の前の世界と厳しさを話を聞いて実感。上に行けば行くほど、不安との闘いなんだなと思いました。周りの人の話とかもしたけど、本音ははなせてもお互いライバルとか、人の足をひっぱる人とか、編集会議とか、ジャンプについてとか、すごい話しました。みんなすごいぎりぎりのところで戦っているんだなと
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