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日々のモエログ

MAIL

2004年11月28日(日)
再開します。

このたびは、色々とご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
以下、心情吐露。



自分の中では夏くらいからずっと考えていて、色々あったと言えばあったのですが、別に誰に何をされた、とかそんなレベルの話では無いです。

自分の中で、一回ちょっとリセットしたかったのですね。色んなことを。

正直、サイト運営がどう考えても面倒くさくて、蔑ろになってて、負担になっていたので、そんな気持ちのまま続けててもダメだなーって。
ダメだなーってより、もったいない、というか。
(何があるのかは分かりませんが)せっかくの10周年を迎えるのに、お祭りなのに、ワクワクしないどころか負担とか蔑ろでどうするよ、私、と。

そんなこんなを考えて、お休みという結果に至りました。
(色々考えたので、今、こんな風に書いてますが、あの時は単に「なんかもうやだー」的な安易な気持ちしかなくて、だから上手く説明できずあんなに唐突な文章になってしまいました。ごめんなさい)


別に四六時中、寝ても覚めてもサイトのことを考えているわけではありませんが、私は、こんな、小さなささやかなサイトであるにも関わらず、未来永劫続くわけじゃないこの状態に、時々不安になることがあります。
私だけですか?ある日突然、自分の手でサイトを運営する(閉じる)ことが出来ない状況になったらどうしようとか、こんなの遺して…とか、そんなの考えるの。本気で心配になることがあります。
(結構、いつも何かに心配している性質です。中学生の時は、生物の授業で毛細血管の存在を知って以来、一年以上、ほぼ毎日、毛細血管のことばかり考えてました。寝てる間に切れたらどうしよう、って不安で眠れなかったこともアリ。毎日、何してたんだか…。)

話ズレた。
とにかく、私には、そんな風に普段からサイト運営に関する心配事がたくさんあって、更に外的要因(アホな文章書いてるから、本当にアホな人間だと思われているんだな、とか。や、私なんてアホなんですけど)にも微妙に凹み、ヘタレな私は、すぐに、えーい!投げ出してしまえー!と思うこともあります。

でも、やっぱりサイトがあると楽しいし、リアルタイムにはしゃげないつまらなさを「若槻哲郎@ボク、ラッキーですね」で思い知ったので(苦笑)、今後は、マイペースにやっていきたいと思っています。


ということで、こんな、気分屋で自分勝手な管理人ではございますが、お付き合いいただけるのであれば、これからもどうぞよろしくお願い致します。




2004年11月26日(金)
バーチャルよりリアルだわ

ハウル見ました。
大変。
宮崎アニメの主人公は黒髪ありき、金髪に興味無いわぁ、と思っていたら、ハウル様途中から黒髪でした。
半ケツも拝ませていただいたし。ハウル様最高。

でも、その後街をふらついてたら、偶然、超偶然ドラマ撮影中の某塚本くん(晋也にあらず)見て、全てがぶっ飛んだ。
やっぱ、バーチャルよりリアルだわ…。


ところで、まぼファンの友人へ私信。
予告で見るゴジラのまぼが、鬼かっこいいですよ。
バイクに乗るシーン、声を鎮めて「俺たちは家畜じゃない、人間だ」(みたいな感じ)と言うシーン、予告を見るたびに、君の笑顔垂れ流しな顔を思い浮かべてます。ってか、いいよなー羨ましい…。


そして、TOKYO TOWERも相変わらず凄いっすねー。何がって?予告編で見る准坊の顔が。何かもう、霊的な、超絶な美しさ。うっきょー早く観てぇぇぇぇ(色んな意味で)。



2004年11月23日(火)

追記その3。つっか日記代わりに。



密かに密かに週イチペースで更新中。


今週は仕事が鬼忙しくて、毎日夜10時まで働いていました。井ノ原さんのパーマも知らなければ、坂本くんのピンクのエプロン?も知りません。
うっかりしていて、岡田准坊の誕生日も忘れていました。24歳おめでとう。

とか言いつつ、忙しくなるとペットとかアイドルとかに癒しを求める傾向のある私は、真夜中、現実逃避にJフレDVDを見ました。
(パーマもエプロンも見ていないのにどうしてJフレなのかと言うと、帰宅時間が遅かったというのもあるけれど、バラエティは疲れている頭には刺激が強すぎる為、コンDVDくらいが丁度いいというのが自説)

やー、今更ながら、久しぶりにじっくり見たら、とてもとても面白かったです。

手に取るように分かる、太一くんが「オレ、ロック」を捨て去って行く様に笑ったり、銀髪まぼに、リアルコスプレを感じたり(この人そのものがアニキャラのようだった…)、山口達ちゃんのイモムシのような指(←1本1本に名前を付けようと思ったこともアリ)、左手薬指に「そいえばこの人、この頃こうだったよなぁ…」と思ったり。
TOKIOが多いのは、割と常にずっとお茶の間TOKIOファンだったからかと。

剛健准のカミセンは、いつもと変わらずビジュアル最高で!と言いたいところですが、最終年のビジュアルが最高なのは健くんと准くんだけで、剛くんは、今、こんだけ大きな愛を以ってしても、やっぱりビジュアルは微妙でした。
(や、じっくり見るとそれなりにカワイイのですが、ナンだろう、オーラが無い気がします。この人も冬はオーラが消えるんでしょう(坂本くん然り)。夏の方がよいです。逆に、夏はモヒだナンだ目も当てられない(コラ)山口達ちゃんは、冬に近づくにつれどんどん美人度が増していくので、ワタシもー大変です←知るかよ)

更に、冬はナシというより、短髪自体がナシ、「髪、伸ばせ(ガッ)!」と言ってた坂本くんの短髪も、こうして見れば結構アリだったり(でも長い方が好きですが)、井ノ原くんは、変わらない変わらない言いながらも、やっぱり、うっすらとうっすらと薄く薄く…(以下エンドレス)年を取っているなぁ…と。それにしても、人間の成長を遅らせる薬(有閑倶楽部で、スイスの保養地?での、百合子さんや可憐が喉から手が出るほど欲しがった)は、実は今、この人の手に渡ってるんじゃないかしら、そう憶測してしまうくらい緩やかたる成長ぶり。ステキです。

そして、十年近く、割と常にキッパリナシ、笑顔でナシだった長野くん。Children's Holidayはホント凄いですねぇ(しみじみ)。
今の彼に対しては「ひーくんキモカワッ★」とか言いつつ、その実、キモイよりもカワイイ方が凌駕していて、もう、ステキ度∞%と本気で信じて疑ってない私ですが、あれは勘弁マジ勘弁。心の底からご勘弁。

とか散々言いつつ、私が「長野はナシ」から脱却?し、最初に長野くんをキラキラアイドル様認識したのがこのDVDだったりします。
OPの『明日が聴こえる』を見ながら、堂本光ちゃんさすがだわぁ王子だわぁ、と思ってたら、その人が、実は長野くんでした(信じられないかもしれませんが事実です)。
その美男子、眩しいばかりの輝き、ステキさに心の底から驚いて、
「ちょっと待って!マジ?長野カッコよくない?」
と叫び、真実を探り出すべく繰り返し繰り返し同じシーンを見続けた自分を思い出しました。
そして真実は……。


そんな風に、疲れてるのに夜中にJフレDVDを見て悶え(ついでにその後、Dの嵐のコスプレ大会に悶え。相葉先輩のチアリーダー姿に悶死)ていたら、翌日、寝坊して遅刻してしまいましたとさ。


ちなみに、聞かれてないのに結果報告。
上京してきた妹が、最近准くんが気になると言っていたのは前回書いたのですが。
どうやら妹の准坊ブームは既に過ぎ去っていたらしく、コスミックレスキューを見せても、ウチのテレビが古いが故に起こる悲劇「(映し出された)顔が長い」という感想しかもらえませんでした。
更にゴリ押ししようと思ったけれど虚しいので諦めて、試しに、昔のLOVELOVE愛してるのジャニーズ特集を見せたら、それは楽しんでいました。
「こういうのだったら見る」ということで、ライトなバラエティ色豊かなものはオッケイ、映画とか、コンDVDとか、本気すぎるものは受けが良くないようです。
そんな彼女に、ジ★ニヲタ垂涎の「シャッフルダンス」(JフレDVD収録)を見せても、何が何だか、という感じなんでしょう。きっと。


ということで。
かなり気分転換できたので、メールフォーム復活します。何かあれば。





2004年11月22日(月)
サンダーバード、ギョウ。

私と友人すんちゃんは、未だサンダーバードに萌え萌えだったりするのですが、世間的な認識ってのは一体どんなモンなのでしょうか。

■ブイヲタ→面白かった!
■オリジナルヲタ→冗談じゃない!

こんな感じなのでしょうか。

ブイヲタの私は当然「面白かった!」派なので、DVDも何度も見てます。うはうはです。
最近はトレイシーボーイズにまで関心が出てきちゃって、ふと気付くと私、わざわざイギリスのヤフーでジョンの経歴読んでましたよ。
や、ジョンってば、髪は染めてあの色って言うから、そりゃ是非染める前のを見てみたいわと思って(良い言い方をすると、留まるところを知らない探究心・笑)。
でも、(私の大きな勘違い)いつもの癖で、「だって日本人じゃないから『日本の肖像権』なんて知りません」とばかり、海外のサイトにゃ画像垂れ流しだろうって思ってたけれど、アジアと英国じゃ当然ネット事情も違うんだろう、画像いっぱいファンサイトを探してたのに、全然ありゃしない。
(そもそも、彼にファンサイトがあるのか、それも謎。公式も無い感じだった)

ま、私にググるっつうか、検索を極めるだけの英語力が無いのが原因かもしれませんが、比較的堅めの新聞記事とかDVD購入ページとかそんなのしかヒットしなかった。
彼は映画は何本か出てるみたいだけど端役でそう大した記事は無かったけれど、その代わり、舞台のレビューは何本かあった。
「青臭いリア王」
「威勢のいいロミオ」
所詮私の語学力なので、こんなことになってしまいました。

とか何とかしつつ、サンダバ求めて世界中のヤフーを旅してみると。
映画「サンダーバード」が、このたび、イギリスで原作を滅茶苦茶にした映画堂々第3位に選ばれていたりとか、オリジナルがほとんど知られてないはずのアメリカのヤフーのレビュアー評価が、どさくさ紛れてDだったりとか、ニュージーランドのサンダバファンサイト?では、そもそも映画化自体無かったことにされていたりとか。なかなかワールドワイドで世知辛く。
そして、結局、所詮日本人なので、最終的には日本人ヲタの方のサイトを読み耽っていた。ご意見にならうと、オリジナルヲタの方の意見は概して、

■部屋から操縦席までの過程をきちんと描写せよ(椅子ごと動いたりナンだりが楽しかったらしい)
■パパが操縦席に乗るっちゃあ、時代も変わったんですね(薄笑)(オリジナルではパパがシャトルに乗ったことは無かったらしい)
■トレイシーボーイズが、どうして堂々と顔を出しているのだ!(崇高感ゼロ)

とか、そんなところにご立腹だった。更に詳細を言い始めると、

■2号本体が、着脱式コンテナになってない(2号すんは、それが味だったらしい)
■「IR」国際救助隊のバッジ、オリジナル版のバッジと比べると、ロゴに「差し伸べる手」が付いて無い(やっぱり助ける気無いだろ?)

と、驚くべきほどの洞察力(まだまだ色々ありましたが、書ききれん)。さすがファンは違います。


でも、昨日、夜中にあったテレビ版を見たのですが、テレビ版を見るとオリジナルヲタの方の怒りも分かるような気がした。

あの映画は「サンダーバード」であるけれど、「サンダーバード」ではないような気がする。
いくら、アランが正式隊員になる前のエピソードゼロと言っても、ベツモノなような気がする。
(木更津で、インタビューに答えたユンソナが、明らかに木更津の世界観を間違って捉えていたような、そんな感じ)

オリジナルを見て意外だったのが、オリジナルのサンダーバードは、実にシリアスな話だった。
メカはレトロフィクションであっても、登場人物は人形であっても、その救出劇はあくまでリアルでドキドキする、スリル溢れるものだった。
私など、スーパーマリオネットの人形を見ながら、「早く!そのドアを壊さなきゃ!中の人が死ぬー」と、本気で見ていた。
日曜日の午前2時。翌日仕事なのに。コレがサンダーバードの面白さかと、少し分かったような気がした。

してまた、映画版に話を戻すと、映画版ではそもそも、話の焦点をアランの大冒険に向けている。これでまず、オリジナルファンの方は興醒めなんだろう。
冒頭の一瞬の井ノ原&森田の救出シーンも、実に危な気なく「OK!父さん!」で、さっさと爽快に救出劇を終わらせて、そして華麗に去っていく。
オリジナルを見て体感した、そこまで大袈裟なものではないにしても、うげ!救出、間に合うんだろうけど間に合わなかったらどうしよう!的なドキドキハラハラ感は、どこにも見い出せなかった気がした。

この映画が、もしもオリジナルヲタの方に受け容れられていないのなら(や、受け容れられていないんだろうけど)、最大の原因は、この捉え方の違いのような気がする。
一度もサンダーバードを見たことが無かったという監督を起用するなら、いわんや企画段階で「救出」を全面に打ち出したストーリーにしておくべきだったのではないか、と。
もちろん、サンダーバードが助けられるなんて設定ではなく、サンダーバードが助けるという設定で。

そもそもオリジナルが愛されているものとは、何をやっても不平不満は出るだろうが、どこか一つ、原作の世界をきっちりと押さえていれば、操縦席までの過程が写って無くても、パパが3号に乗っていても、2号すんがコンテナごとメカを運ぶのではなくても、バッジのマークが違っても、ペネ嬢の愛車がロールスロイス製じゃなくても(これも非難轟々だった・笑)少しは目をつぶってもらえたのではないかと思う。
実際、友人が映画館で見たとき、隣の三十代半ばの男性は途中から号泣していたというし。

日本語吹き替えがブイでどーこー文句が出る前に、作品自体にどーこーで、ブイくん達が攻撃の矢面に立たなかったことは良かったとは思うのですが、このまんまじゃあまりにも…な気がします。(や、くどいようですが、私は面白かったんですが)
つーか、こんだけ散々書きつつ、2を願っているのですが。否、わざわざ夜中にオリジナル版を見るほどの燃え滾る情熱。やってもらわないと困るんですが。

ということで、すんちゃん曰く。

「サンダーバード2は、やることに決まってます(言霊)」



2004年11月21日(日)
弟とDASH。つまりは長瀬。

五夜全部というわけじゃないけど見た。途中のSPとか見たから、全部見てないけど、カバーした気分。
何か、色んな人が色んな所でむせび泣きながら見てるんだろうなーと、オトナの事情がイロイロと垣間見えるドラマでもあった。
そのむせび泣いている方々の中には○○プロ関係の方はもちろん、ジ☆ニ様御方も入っているのかなーと妄想したり。

前もどっかで書いた気がするが、確か長瀬はソウルかなんかで、石○裕○郎の名のつく映画賞を取っていると思う。
その時の関連記事で読んだ気がするが、ジ☆ニ様にとってもやはり裕○郎とは特別な存在なんだそうで。
裕○郎のような役者を!と望んでいたジ☆ニ様は、この賞の受賞を誰よりも喜んだと言う。
「役者長瀬は、ジャニ様の石○裕○郎に対するオマージュ」とまで言われていた。
だから今回も、かなり気合が入っていたのではないかと思う(長瀬ではなく、事務所が・笑)。

でも、とりあえず、長瀬と徳重はすごくよく似ていた。本当の兄弟みたいだった。友人によると、サトシ(徳重)はオーディションで選ばれた頃は、今のようにエラが張ってなくて、もっと長瀬に似ていたそうだ。しかし、それにしてもよく似ていた。


そして、私が○○プロの人間だったら(この仮定、おかしい)、絶対長瀬と坂口憲二をウチに引き抜きたい!と思うだろうなーと思った(どんな想像だ)。
いや、一度は絶対考えたことあるはずだ。だって、長瀬も坂口もサトシと系統同じだし。ナンなら、この二人の方が、よっぽど○○プロ引っ張って行けそうだし(コラ)。メイキングを見ていたら、長瀬との会話で、やっぱりサトシの態度には「?」と思うところがあったが、長瀬があんな子なので、色んな空気が希釈されていた。
サトシよ、君は一体どうなんだ。

何かイロイロ言いたいことがあるけれど、なんだかあそこには、果てしない権力がある気がして、一番無難なことだけ書いてる私って…。


んで、今年10周年を迎えるというDASH。
モノレールと対決だなんて、DASHは原点に戻った感じがすごくいい。



2004年11月20日(土)
久しぶりだ。

すごい久しぶりだ。
そろそろサイトを復活させようかなーと思い、日記など書いてみる。

今、この瞬間の私の心を占めている懸念といえば。

(あるんか知らんが)今年のカウコン、ブイくんたちはどんな(どの)衣装で出るんだろう。
今年の夏を思い起こしてみると………。

南の島の大王?ドピンク色の羽虫服?気持ち悪い幾何学のTシャツ?


どれも辛い…。辛い…。辛すぎる…。