コハルビヨリ
もくじまえつぎ


2005年12月30日(金) びみょ

恋愛についての考察は休憩。
今日はもっとリアルに彼について。

彼は今旅行中です。
友達カップルと、もうひとり女の子と四人で。

もうひとりの女の子は、友達カップルの女の子の友達らしい。
彼も大学はいったころに知り合って、でもそんなに近い友達でもないみたいなことを旅行に行く前に私に言ってたのだけれど。

どうもその知り合った頃は、彼がその子をちょっと気に入ってたらしい。
頭のよさがすてきだったらしい。

てかさ、そういうの私に言います?
旅行に行く時点では「昔ちょっと気に入ってた女の子」だったんだよね?
そのときはそんなこと話してくれなかったのに。(話すわけないか。)

でも今日電話で話したら、その女の子が彼の気に入らないことをしでかすから
「もう一緒にいるのもイヤだ。友達でもない。」とかいってた。
で、そのときに「前は気に入ってたときもあったのに」みたいなことを。
どうでもよくなったら話すわけ?その愚痴を私に言うわけ?

なんかさ…。
もしこの旅行でその子ともっと仲良くなったりしてたら、
たぶん私には話さなかったんだろうなと思ってしまう。

私がだまって愚痴を聞いてるのは、誰かに話したくてでも一緒にいる人たちには
話せないから頼ってきてくれるのがちょっとうれしいのと、
彼の意見に反対するようなことを言えばたぶんぷっつり連絡もこなくなって
関係は切れるんだろうなと思うから(今までの話を聞くと彼はけっこうすっぱりと友達を切り捨てる)。

一人になる時間を見つけては連絡くれるのはありがたいけど。
それだって全部きみの都合だし。ものすごく「してあげてるんだよ」って感じが
するし。私がきみを好きだって、よっぽど自信があるんだね。
そう思わせるのは得意なのよわたし(`∀´)悪

その女の子の自己中さを批判するなら自分の偉そうなのもちょっと気づいたら?
わたしのなかではほんとにささいなことだったり、その場で相手に話せば
解決するかもしれないことも自分の中でもやもやさせて積もり積もってキレる彼。

ということでなんだかちょっとびみょー。むー。


2005年12月29日(木) ふりだしにもどる

さて、恋愛について、とりとめのない第三回。

きみがわたしに思うのは恋愛感情じゃないの?

すきっていうのはともだちとして。
じゃあさ、ともだちってなに?

独占欲とか嫉妬とか。
恋愛感情ってそれだけじゃないでしょ?
恋愛しないことと恋愛感情をもたないことはちがうんだよね、たぶん。
きみは恋愛感情を持つこともいやなんだろうか?

きみは恋愛しない、という決意をしてるからわたしに「つきあおう」ということはないけど「けっこうすきだよ」とか言ってみたりする
(彼の「けっこう」は「だいぶ」とか「とても」に値するらしい)。

恋愛すると嫉妬とか束縛とか(それは私がする気がなくても付き合うということによってされてると思ったりもするものらしい。無言の圧迫感。)を伴うから
それがしんどい、ときみは言うけれど、恋愛感情を(お互い?)抱きながら友達でいるというのはつらくなったりしないんだろうか。まあほんとにストイックに友達というわけでもないからほかに好きな人でもできない限りそんなに支障はないのかもしれない。

でもつきあうというかたちにこだわって、もしもきみを説き伏せてつきあえたとしてもそれによってきみのいうギクシャクした関係になるのならつきあわなくてもいいかってなっちゃうし。

あー。
ふりだしにもどる。

ひとまずの問題は

・恋人と友達のちがい
・友達に恋愛感情を持つこと、その友達としての付き合い方
・付き合うということによって生じる問題とその解決法
・きみのきもち
・わたしのきもち

こんなとこだろうか。まだまだある気がするけど。
なにか大事なとこがかけてるような。


2005年12月26日(月) 今日のまとめ

結婚するからって、その人と一生一緒にいるとは限らない。

理屈で言えば、気持ちさえあれば一緒にいられる。
結婚という形をとらなくても。

結婚って契約みたいなものを交わすことで自由を限定しても
心は縛り付けておけないものらしい。
結婚することで得られるいろんな特典は実は自由の代償なんだろうか。

と本を見て思ってみたけど。
彼氏とか恋人とかっていう肩書きも結婚と似たような力を持つのかなあ。

数ある自由の中から一緒にいることを選ぶ。
どこにでもいけるけれど、あなたのそばにいる。

それはすごいことだと思う。
ほんとはそうあるべきことなんだろうけど
でもそれは自由なぶん、ほんとの愛と強さが必要。

付き合ってるとか、結婚しようとか。
そういうものに感じる安定というのはただのイメージでしかないのかな。

そしてたぶんきみはそういう自由の中にいたいだけで
私を世界から選び取って一緒にいようと思ってるのとは違う気がする。

さて。どうしたものか。

きみは簡単には答えを教えてくれないので(答えはないのかもしれないけど)
まだしばらく自分で考える時間。


2005年12月24日(土) クリスマスイヴなんですが

今年はうきうきしないなあ。

さて、久しぶりに頭のなかを書き留めるだけ、自分のための長文。
まとまりも何もない。



きみは付き合うという前提がイヤなんだという。
関係を決めてしまうという意味での前提かな。

所有関係はだめらしい。窮屈なんだろうね。
誰かの特別になりたいと思うのは恋愛に対する衝動なんだそうだ。
その人に対してではないのか。

友達でいるのと恋人でいるのと違いはないらしい。
いちゃいちゃしたりくらいかな。
でもそれも恋人としかできないことかといえばそうでもない。
むしろからだも全部知ってしまったほうが友達になれるかもしれない。
恋愛感情がなければね。

この恋愛感情ってのがやっかい。

私の気持ちは恋愛感情なんだろうか。
「誰か」と恋愛してたいだけなんだろうか。
この「誰か」も誰でもいいわけではないからその他大勢とは
差別化されてるわけだけど。

100が恋人で0で別れるとしたら95の友達もありなんだろうか。
恋人は唯一で、友達は一人ではないだろう。
きみにとって95の友達がわたし以外にもいたらそれはちょっといやだ。
95の友達がわたしだけなら満足できるのかといわれたら
それもちょっと怪しいけど。

きみとわたしは恋人同士ではないけれど恋人同士のようにくっついて過ごした。
いまのきみとわたしの距離は心地よくて楽しい。

わたしが受け入れなければきっときみは恋人みたいな距離には
近づいてこないと思う。あれだけ友達がいいって言ったんだからね。
友達でそこまで近づいてしまうと、相手の顰蹙をかうっていうのは
きみもわかってること。わたしが拒めばいいだけの話だ。
でも問題はたぶんそこじゃない。
セックスするかどうかより人前で手をつなぐかどうかのほうが気を使う。たぶん。

他の女の子とメールしてたって旅行にいったとしても、
わたしは何も言わない。言えないんだか言わないんだか。
なんとなくいい気分ではないけど、でも泣いてつかみかかるほどじゃない。
だって、友達だからね。わたしだけじゃなくて他の女の子も。
その子が50か95かわからないけど。

それも彼が恋人になりたくない理由のひとつかもしれない。
そういうところで神経を使うのがしんどいらしい。
で、好きじゃなくなってしまいそうなんだそうだ(それは困ります)。

今きみはあまり前に進んでいない。
周りのいろんなことにいらだったり怒ったりしてる。
そしてなにかから逃げてる。

わたしは受け止めるのは得意だから、甘えるのにちょうどいい相手なんだろう。
嫌なことから逃げてきみはわたしのとこにきたのかもしれない。
会いたいと思ってもらえるのは嬉しいのだけれど、
調子に乗るわけにはいかない。

もやもやするけど、じぶんの頭がまとまらないから
この関係のことについては話せない。まだ手放したくないから。
彼の考えを論破できなければ、いつかたぶんほんとの友達になるしかない。

納得して友達になってなければそのうちこの付き合い方は
つらくなりそうだからちゃんとしなきゃなんだけど。

たぶん明日からしばらくは連絡もあんまりとらない。
その間にもうちょっと片付くといいな…。


2005年12月23日(金) フリ

停電しました。新潟。

夜、電気が復旧したあとに彼(もうどの彼やら。一番付き合いの長い彼です)
から停電を心配した電話がきた。

ふつーに話してたんだけど、

「なんか今日声が違うよ?話し方もしゃきしゃきしてるぞ?」
それはねーもうきみに甘えてないからだよ(笑)
「あはははそうか!そっちのがいい女っぽくていいよ」

とかなんとか。

「お前は頭悪くて弱いふりしてるだけなんだよ」とも言われた。
「ほんとはもっと頭いいはずなのに。」(それはどうかな。)
フリしてる自覚はないけど、でも弱くみえたほうが可愛がってもらえる
気がするなー。いつのまにかそうしてたのか。

ついでに
「俺に振り回されてるふりして実は振り回してるのはお前だ」
とも。はいは〜い。

そんなわけでわたしはいろんなフリをして彼とつきあってたらしい。笑
彼は最近それに気づいたらしい。いまさら、ね。
私のことを考える時間が存在したことが不思議だけど。

今の悩みの種な彼の話もして。
「またそうやって俺に頼る〜!」
もう女の子としては頼らないけど、いいお兄ちゃんは頼りになるんだもの。

フリするのもちょっと楽しいんだけど
今の彼(彼氏じゃないけど)にはフリしないでむきあえるようになりたいな。
(かわいこぶっても見透かされるような気もするし。)


2005年12月20日(火) おいでおいで?

電車に乗ったきみが車掌さんの目を盗んで、ホームにいるわたしに手招き。

お別れのキス。
そんなのするキャラじゃないのに。

きみは私と過ごしてじぶんが変わったって言う。
具体的に何が変わったかは教えてくれなかったけど。
私を受け止める範囲みたいなのが広がったらしい。

おいしいごはんと聞いたことのなかった音楽、
自転車に二人乗りしてお買い物いったり
ひたすら歩いて図書館に行ったり。
視点が違うきみとデートしてるとなんだか冒険してる気分になる。

別れが近づくほど楽しくなってきて。
きみは私の扱い方をちゃんとわかってきて、
よくあたまをぽんぽんってしてくれた。

でもきみは恋人にはならない。
いまのままでいられるなら肩書きはどうでもいいけど。
でもきっといつかそれを不安に思うときが来るんだろうな。
不安になるまえに落ち着いてるわけでもないんだけど。

まーいっか(いいのか)。
この距離も悪くない。

また会えるかな。
今度はどこでデートしよっか?


2005年12月07日(水) あいかわらず。

友達と恋人の違いはなんでしょうね。

付き合ってるかどうか?

まー今はいいか。
恋愛じゃなくても。


コハル |メール ひとりごと。

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