コハルビヨリ
もくじまえつぎ


2005年05月26日(木) 23歳

久しぶりに会った友達とそれぞれの生活と恋の話。

彼女は遠距離してて、彼のいる金沢へ引っ越す。
今の職場にすっごい嫌な先輩がいるから違うところで働きたいのと
彼と一緒にいたいことがその理由。

親の反対を押し切っての引越し(同棲はしないらしい)。再就職。

つい最近倦怠期かもーなんて相談されたのに
今日はもうなんだかすっきりしてた。

「きっと、私とあいつは結婚する。」

最初は、彼女たちの状況でそっちいっちゃって大丈夫?とか
余計な心配もしたけど今日のこの一言はなんかいいなあと思った。
素直に応援したくなった。

たぶん彼女にも不安はある。
今すぐ結婚するわけじゃないし、これからどうなるかはまだわからない。
でも決意して出てくる前向きな言葉っていいなと。
希望に満ちてる感じがして。

誕生日が一週間違いの私と彼女は今年23歳になる。

結婚にはまだびみょーなお年頃らしい。
就職したばかりで(彼女は2年目だけど)仕事だってまだまだこれから。
結婚退職にはまだ早い。やりたいことだってある。
相手も同年代なら収入だってまだそんなに多くない。
親だって私たちを大人と認めきってるわけでもない。
(自分達は23・4歳で結婚してたりするのに。)

あと2・3年経てばもっといろいろ落ち着いてくるんだろうけれど。
30歳を目の前にすれば親も結婚をせかしたりするのかもしれない。

恋以外にもすることはいろいろあるらしい23歳。
25歳の私はなにしてるんだろう。

結婚を考えられるようになってるのかな。


2005年05月23日(月) 臆病

くるくる遊びまわる私がじっとできるのは
ほんとの恋に落ちたときだけ。

そんなわけでちゃんと人を好きになろうと思うのだけれど。
いざとなると臆病な自分を知るはめになった。

恋をしてるその瞬間は確かに相手のことを好きで
大切に、愛しく思っているけれど
それにはいつか終わりが来るかもしれないということ、
それは形が変わっていくということも学習済み。

もっと手放しでうかれていられたらいいのになあ。
この楽しくて幸せな時間が続いていて欲しいけれど。
儚さを知ってしまったからこそ大切にできるのかも?

続けていきたいから不安になる。
それくらいには想いはじめてる。

これから作り上げていく関係や未来に
私はなにを求めるんだろう。

ちょっとやそっとじゃゆるがないもの、
私にももてるかな。


2005年05月22日(日) 甘い夢

おそろいの香水のビンを開ける。

ふたりで選んだそれは甘い香りがする。

君に会うときのために買ったものだし
仕事に行くときにはつけられないけど
今だったらいいかな。

さっきまで話してた君の夢が見られるように
今夜はこの香りに包まれて眠ろう。


2005年05月19日(木) 猫なで声

いつの間にひとの言葉の裏を考えるようになったんだろう。
ひとつの言葉にもいろんな意味があるのを知ったのはいつだろう。
同じ言葉も使う人によってちがうように響くのはなんでだろう。
こころに届く言葉ってどうやって声にするんだったっけ。

ひとまずごちゃごちゃ考えるのはやめて
マニキュアでもぬってみようかな。


2005年05月12日(木) ともだち

一生の付き合いになるのは恋人じゃなくて友達。

って耳にするたびにほんとかなあと思ってたけど
(私は付き合うたびその人と一生を共にする意気込みだったので)、
昨日今日と山形で大学の友達や後輩や先輩に会って
初めて「そうなのかもなあ」と思った。

友達に見せるよりももっといろいろな部分を恋人に見せてしまうし
(それはもちろんいいところだけではなく)
だからこそ結びつきは強くなるときもあるけどそのぶん離れたらとても遠くなる。

そうやって別れた恋人とは連絡取れなくなってしまったりするけれど
こうやってあったかく迎えてくれる人たちもいるんだなあと思ったら
嬉しくなってしまった。

とかいってまた恋にのめりこんだら友達には少し薄情になったりね。はは。

いやいや、大切にします。ともだち。
ひさしぶりに会えてよかった(^_^)


2005年05月01日(日) 可愛く?幼く。

髪を切りました。

京都くんが送ってというので写メしたら

『若っ!
 ふつーに女子高生に見えますよコハルさん(^_^)
 とてもキュートな感じだねー☆』

だそうな。
もうそんなに若くないっす…。
てかキュートとか言うんですかきみ。笑
京都くんの好みは知らないので彼にとってどうなのかはわからない。

彼と別れたあと(幼いのが好きだった彼に合わせることもなくなったので)
ちょっとお姉さんになろうと髪伸ばしてたけど、
そろそろ飽きたので前髪切ったらまた幼くなったみたい。

またしばらく可愛い方面に(でも女らしく)がんばろうかな。



働きはじめてから、彼の大変さが身にしみる。
やっぱり私わかってなかった。
社会人と学生ってこんなに違うのかと。
私が情けないだけかもしれないけど、彼は頑張ってたんだなと思う。
私は重荷になってただろうなとも。
なんかこう実感として思う。

そして、彼と暮らしてたらたぶん私は今よりもっときつかっただろうな。
うちに帰ってきて家事をする気力なんて残ってないもの。
それでも彼のために、なんて思って頑張ったりしてたかなあ。
家事任されたらキレてたかもね。
それで別れてたりして。はは。

とりあえず今は自分のことで精一杯。
彼とも一ヶ月くらい連絡とってない。

まだ手紙も書いてないし。
このままにしておくとどうでもよくなっちゃいそうなので
早めに書いて絵と一緒に送ろうと思います。


コハル |メール ひとりごと。

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