徒然なるままにときど記
本好き馬鹿TORYが、主に本以外の話題について(笑)
日々思うことをのんびりまったりと記します。
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感想など何か一言でもありましたらぜひぜひ掲示板へお寄せくださいませ。

2004年06月28日(月) 『姑獲鳥の夏』映画化決定…

どうも。引っ越し準備のため半ネット落ちしているTORYです。
でもこの話題だけは書かなくてはいけないと思い、こうして書いてます。
ハッキリ言って不安しか感じてません。(苦笑)
誰がやるんだよ〜、私の愛する面々たちを〜!?
…と思ったら………(号泣中)
ふ〜ぅ…(憔悴中)
こ…ここまで…(以下私見のため伏字)私のイメージに合う人が一人としていないとは…!! 特に木場修!軽すぎだよ!彼ならむしろ和虎とかだろう!! 榎さんもごつすぎるし〜!!!!
正直に言ってしまえば、他の作品はいいけどあのシリーズだけは映像化しないで欲しかったです。何というか…自分の中にある曖昧なイメージを大事にしたかったというか…
いや、もう何を言ってもどうしようもありませんね。
せめて原作のイメージが壊れないことだけを切に祈ります。
そして、たとえ泣いても映画館にはきっと行くのでしょう。…行くのかな?(オイ)

ちなみに、私はもう何年も前に「京極作品を映画化するならこの役者に!」というのを何故かチマチマ書いていました。そしてコッソリ京極仲間に配り歩いてました。
このサイト作るときに公開しようかとも思ったのですが「他の人のイメージ壊すからやめた方がいい」という意見があったのでやめたといういきさつも。
だから、とりあえず今も心の中に秘めておきます。まぁ絶対に実現しそうもないキャスティングであることは確かです。
もし見たいという奇特な方がいたらメールにてご一報を。テキスト添付で送ります。(笑)
あ〜あ、それ書いた時には本当に映画化するなんて夢にも思ってなかったのになぁ…



2004年06月21日(月) 大ポカやっちまった…

皆さんこんばんは。
用事があったりしてF1があることをすっかり忘れ去ってしまい、
『佐藤琢磨3位表彰台!日本人14年ぶりの快挙!!』
…ってのを翌朝の新聞で見るまで気づかなかった大馬鹿者TORYです。
もうそろそろF1ファンを名乗るのをやめた方がいいかもしれません。(嘆息)
というか…彼は日本人ドライバーとしては今までにないような良い環境で走っていますし(何せホンダエンジンだし!)、今回までの「惜しくもマシントラブル」という状況を見ていてもいつ表彰台に上がってもおかしくないと思っていたんですが…よりによって何でそれが録画するのすら忘れてた時かなぁ。(苦笑)
先週にGPがあったので安心して、今回は2週連続だってことを失念しておりました。かなりのダメ人間です。
もしかしたら以前にここに「あまり好きじゃない」っぽいこと書いたのでバチがあったのかもしれません。(単なる不注意です)
ま、いいや。『すぽると!』見て概要だけ確認…したら、畜生!すげぇ面白いレースだったんじゃん!!
完全にやっちまいましたな、私。
あ〜あ、今度からマジで気をつけよう。琢磨の優勝する姿は見逃さないように。
それが出来るほどの実力(とマシン)を彼は手に入れたと思っています。
とりあえず取ってつけたように言ってみよう。おめでとう琢磨!
まぁ何だかんだ言ったって自国の人がこうやってすごいことをするってのは嬉しいことです。
それで何も知らない人まで大騒ぎするのを見るのは嫌ですけど。
そんな私が一番好きだった日本人F1ドライバーは片山右京!
…いや、顔じゃなくてね。(念のため)
右京といえば最近バラエティとかよく出るのでちょっと複雑な心境だったり。



2004年06月19日(土) 初めての運動会

お久しぶりです、TORYです。皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はそれなりに元気です。
日記をしばらくお休みしていた間にいろんなことがありました。
天気のあまり良くない日に車に乗ったら高速入った途端に豪雨と濃霧に襲われて「出口の看板見えない〜!」と半泣きになったりしてました。
引っ越しの最終移転日が7月4日に決まりました。本当は一週間遅い予定だったので早まったので理由を母に訊くと「だって11日って仏滅なんだもん!」
…さいですか。
そんなわけで移転の準備はまだ1割も済んでません。(オイ)
いくら何でもそれはヤバいだろう、私。
ま、今の家をすぐに人に明け渡さなきゃならないとかではないのでまだいいのですが…
やってもやっても終わらないんだよぉ。物が多いから。物フェチだから。

そんな近況報告はここまでにして…久々に長い日記でも書きます。
本日は、この日記の常連A嬢の運動会だったので見に行きました。
ウチの両親は去年から約束していたらしかったのですが、その帰りにカーテンなどを選んでくるということだったので私も一緒に。
というか手紙が来て『TORY(仮名)姉ちゃんも来てね。絶対来てね』と書いてあったらねぇ…
彼女にはとても弱い私です。
ウチの両親が彼女の祖父母(遠くに住む父方の祖母しか存命ではないのです)の代わりをすると言っているのでそうなると私は叔母さんの代わり。叔母さん…(-_-;)
まぁ、少なくとも一度も会ったことのない義姉の妹さんの子供らよりもかえって姪っ子感は強いかもしれません。

そんなわけで朝4時半起き(!)で弁当(低学年だと本当は必要ではないのですが、食べたがっていたらしい)作りを手伝い、出発。
8時半から入場行進が始まるということでそれまでに到着…のはずがせっかちの父がガンガン車を飛ばしたため7時半到着。(苦笑)
車で学校に行ってはいけないということなので歩いて行ったのですが、実際学校の方まで行くと周辺の路上(当然駐禁)におびただしい数の車が隙間もないほどぎっしりと停めてあります。それはもう周辺の家の車庫や駐車場の真ん前にまで。
当然競技の最中に何度も「お車の移動をお願いします」って流れてましたよ。
ホント、こういう自己中で常識のない人たちが人の親をやっていると思うとちゃんちゃらおかしいですね!(不穏当なの承知であえてこういう言い方)
そりゃ個々の事情もあるでしょうが、他人の迷惑になることを平気でやるってのは家庭での教育の仕方も見えてくるようなこないような…
というか、こういう時こそ警察が取り締まりに来たらあっという間にノルマ達成だろうに…とか思った私は腹黒でしょうか?

で、開会。
雰囲気が何だか懐かしいです。
行進とか、児童のアナウンスとか、応援合戦とか、ラジオ体操とか…
客観的にこういうものを見たことがなかった私にはなかなか新鮮でした。
私はものすごい運動音痴で、運動会なんて行事は消えてなくなればいいのにと思っていた人間ですが、こうして見ると何だか懐かしいものです。
懐かしがったところでロクな思い出じゃないことに変わりありませんが。(乾笑)

A嬢が出るのは徒競走・大玉ころがし・借り人競争(本当は違う名前だけど)の3種目。
まず徒競走は3位でした。
母曰く「あ〜、やっぱりちゃんと競争になってると応援しがいがあるわ」。
悪かったね、6年間単独で逆優勝(笑)の座を死守してた娘で。

次の大玉ころがしまでは時間があったのですが、その間にちょっとした笑えることが。
あと2種目ほどで大玉ころがしという頃に、突然父が言いました。
「あとどれくらいで始まるんだ? その大玉ごろしってのは」
……殺してどうする!!!!!
当然のごとく一同大爆笑です。
もう…『ほぼ日刊イトイ新聞』の『言いまつがい』にでも投稿してやろうかと本気で思いました。多分忘れなかったら本当にやるでしょう。
結局大玉『ころがし』で彼女のチームはビリでした。
二人組で玉を転がしていくのですが、どうも見ていると他のチームに比べてまとまりがない感じなんですよ。ひとりで転がしてもう一人はついて行けなくて見てるだけとか。
後から聞いたら、子供同士がそれぞれ好きな人と2人で組んだそうなのですが…
「だから勝てなかったんだよ。やっぱり足の速さとか考えて先生が組ませないと絶対スピードにバラつきがでるもの」というのが私とA嬢の母の意見。
う〜ん、やってて楽しいのを取るか勝ちに行くか…微妙なところですね。

次の借り人競争(仮)では、A嬢が出る前に「パークゴルフが大好きなおじいちゃん」という課題で、全員一斉に父に「行って来い!」。
ちゃんとA嬢のチームの男の子を捕まえてゴールに飛び込みました。
そういえば飛び出したお母さんの中に、駆け寄ってきた子を振り払って自分の子供と同じチームの子とゴールした人がいました。気持ちはわかるがそれもどうよ。振り払われた子供が可愛そうになりました。
A嬢の番の時にはウチの両親がちゃんと靴を履いてスタンバイしてましたが、課題は上級生のお兄さんだったので意気消沈してました。

そんなこんなで午前の部終了。すぐに帰ったのでチーム戦の結果はわかりません。
なかなか楽しませていただきました。
「大人って汚い」と思ったことや(苦笑)、後ろの席にいた団体がどの学年の競技でも異常に熱狂していてぶっちゃけうるさかった(だって、フライングした子供に「何やってるの!そのまま走れ!」とか叫んでるんだもの)ことを除けば。


母が睡眠時間を削って作った弁当をとっても美味しそうに食べていただいた後に、A嬢母子も連れて家具店で買い物。
私は自分の部屋のカーテンを買いました。
本当は今の自分の部屋にかかっているものが気に入っているのですが、今度の部屋は窓が2つあるので(今の部屋は1つ)さすがにデザインそろえないとカッコ悪いので。
なかなかピンとくるデザインのものがなくて困った挙句、結局飽きのこなさそうなシンプルなものに。何件も回るわけにもいかなかったので。
その他にもいろいろな物を買いましたが、私が一番必要なものは店には置いてないようで、ネットで通販することにしました。
パソコン周りを省スペース化したいんですけどね。そのために必要なラックは店頭に置くほどの需要がないようです。

そんなこんなで帰ってきた時にはぐったりでした。
よりによってこういう時に遅れてきた招かれざる行事が私を苦しめるんだ…
本当は早く寝ようと思ったのですが『大玉ごろし』を書きたいがために今日の日記書きました。これ本当。



2004年06月09日(水) あんなの初めて見た!

今日『世界仰天ニュース』で、30人殺害した連続殺人犯にインタビューするという、私にとってかなり興味深い内容だったので見てみました。
番組の中頃にその人物が出てきたのですが、顔を見たり話の内容を把握したりする前にどうしても気になったところがあるんです。
鼻毛が飛び出しているんです。
左右の鼻からほとんど同じ長さで真っ白い鼻毛が一本ずつ!!
もう彼の顔が出るたびにそれが気になって気になって…いろいろ凶悪犯らしいことを言っていたはずなのに、気がつけば鼻毛ばかりに気を取られてしまい…
放送時間が終了してみればハッキリ言って鼻毛のことしか覚えてません。
だって…白い鼻毛なんて、しかも両側からなんて初めて見たんだもん!
いや「そんなんお前だけだよ!」ってみんな思うと思いますが。

とりあえず忘れないうちにこのわけのわからない感動を書いておこうと思って日記のフォーム立ち上げてしまいました。バカ丸出しです。



2004年06月06日(日) 力士の呪縛

何だかここ一週間くらい、夢を見るとかならずと言っていいほど相撲取りが出てくるんですけど、これは一体何を暗示しているのでしょう。
しかも現役というよりは私が子供時代〜高校生くらいに活躍していた力士ばかり。
不思議です。夢判断でもしてみようかな。



2004年06月04日(金) リフォーム完了

…らしいです。(笑)
今まで一ヵ所だけ直ってなかったところがあったのですが、今日見たらいつの間にか直ってました。
これで多分完了…なのだと思います。
あぁ…荷物運ばなきゃな。(遠い目)

しかし、終わったのはいいですがちょっと「おいおい」と思うところもちらほら。
張ったばかりの壁紙や敷いたばかりの新しい畳などが、他の作業の際に引っかかったのかところどころ傷があったりするんです。
特にトイレの壁紙、入り口の結構目立つところに大きな裂け目が…(T_T)
まさに「やり直しを要求する!」って感じ。
親が「もういいよ別に」と諦めムードなので私がどうこう言うことではないのですが、物フェチ人間としては「ちゃんとしろよ」とちょっとムッとします。
あまりケチを付けすぎるとこれからの人間関係に影響が出るらしいです。これだから田舎の人間関係って…(溜息)
しがらみが多いって悲しいですね。もう少しドライな方がいいなぁ。

しがらみといえば…
以前日記でさわりだけお話して『詳しいことは今後の日記に…』と書いていたので今書きますが、実はこの度家を直す前にいろんなところを見てみると…どうも「これ、ものすごいやっつけ仕事じゃないか!?」という部分がいろいろあったのです。
窓についている柵が今にも取れそうだったり(老朽化じゃなくて元々ネジがなかった)、床や壁の強度がありえないくらい弱かったり、寸法間違えて切った木材を無理矢理使って何とか形にしている部分多数だったりその他諸々…とにかくビックリしました。
何たって、家の構造自体が「北国でこれやったら絶対冬大変だよ」って作りだからなぁ…
(それでも今住んでいるところより作りも周囲もとても立派なんですけどね。部屋数も収納も今の家より少ないけど)
ちなみに築25年です。建てたのは地元の業者。
リフォームも「当然ウチがやるものだ」と決定事項のように張り切ってました。
しかし、この状況を見ると「この際地元以外の大手業者に頼んだ方がいいんじゃ…」と両親は随分悩んだそうです。(こういうことは私に発言権はない)
でも、ウチの母は地元商工会職員。地元企業を振興する仕事をしている人間が地元以外の業者を使ってしまうと立場がなくなってしまうのです。
そんなわけで、張り切っているその業者に頼むことにしました。やっつけ仕事はさせないように父が目を光らせるということで。(苦笑)
その家が建ったときまだ子供だった現社員T田氏(5月19日の日記参照)も「ここだけの話だけど、あれはひどいわ。出来る限りちゃんと直すから」と言ってくれたこともあり、やっつけ箇所はかなり補修されたようです。
その辺は彼の職人気質に心から感謝しています。
…彼の関知しなくなった後の作業で前記のようなことはありましたけどね。(^_^;)


さて、話は変わって…
前日の日記はちょっと腹を立てたのが収まらない状態で書いたせいか、アップ後各方面から「見苦しい。アレはお前が悪いだろう」というご指摘をいただきました。
訂正しようとしましたがなかなか直せず、かといって文自体を削除するのも忍びなかったのでここで謝罪することにします。
あの文で不快感を持った方、大変申し訳ありませんでした。

前日の日記のことに触れたのでついでにちょっと書きますが、私が通った高速道路は某政治家が建設に関していろいろ関わったらしい道路です。建設について一時期は問題になったけど結局工事は進んでいるのですね。まぁそんなものでしょう。
そして…ここだけの話ですが某与党の某人気幹事長(ほとんど名指しじゃん!)は
「北海道なんて車より熊の方が多いのに道路なんて必要なのか」
みたいなことを言ったそうで、同じ党の地元選出議員などは大変怒っていたそうです。
…いくらマスコミに流れない場所での発言だといってもそれはないよなぁ。
この話が流れれば少なくとも北海道での彼の評判は確実に落ちるでしょうね。
批判とかじゃなくて、発言内容がなかなかツボだったので書いてみました。
とりあえず、公人なんだから現状を知らないで何か言うのはよしましょうよ…ってことで。



2004年06月03日(木) 通い慣れた場所へ初めての運転

本日はリハビリの日です。
今までバスか父の運転する車で行っていたのですが、今日は思い立って車で行ってみることにしました。
いつも通っていて、ちょっと運転しづらい道だなと思っていたので今まで車では行ったことがなかったのですが、苦手意識をいつまでも持ち続けるのも良くないなと漸く思うことができました。これもPTSD(というほどのものでもないですが)克服の第一歩と考えます。

で、出発。
とりあえず通う道は覚えているので、地図を見なくても順調に進むことができます。
父はいつも途中で高速道路(建設途中の無料区間)に入るのですが、実は私…運転始めて以来高速道路で運転したことないんです。免許取ったの冬だったから高速教習できなかったし…
そんなわけでちょっと不安だったと、親に「途中で足痛くなっても停められないんだよ」という言葉が恐ろしかったのとで高速とほぼ並走している国道を走ることにしました。
知らない道でしたが特に問題もなく、4車線道路が怖かった以外は行きは悠々と運転することが出来ました。
…行きは。(苦笑)

問題は帰りに起きました。
高速と国道の分岐点の手前は結構複雑な立体交差のようになっているのですが(行きはそこを通らなくていい)、高速ではなく国道に入るにはその交差をどう進んでいいかわからず、地図にも単純な略図しかなかったので事前に父に電話をして訊いてみたのです。
「あの交差のところでいつもお父さんが行ってる方向に上っていくとそのまま高速に入るの?」
そうすると父は言いました。
「そうだ。そっちには行かないでまっすぐ行け」。
そして問題の場所。言われた通りにまっすぐ進んだのですが、しばらく進んでいるとどうも景色が違う気がします。
でも言われた通りに進んだから大丈夫…そう思って進んでいましたが、やっぱり違う!
しかし、道は狭く方向転換ポイントはありません。そのまま進むしか方法はなく、やっと引き返せるポイントが見えてきたのは随分後。
来た道を元に戻ろうとしましたが、遅いトラックが車の流れを止めていたため、結局は行き帰りで1時間のロスでした。無駄に疲れたよ、もう。
もういいから高速入ろう…そう思って見慣れた道に入った瞬間、私は真相に気づきました。
高速の入り口のすぐ横に、まっすぐに道があります。
つまりはこういうことです。
私がわからなかった立体交差の地点をA、愕然とした箇所をBとすると、私はA地点でどちらの方向に行けばいいかを訊きました。これはいつも父が入っていくように左側奥(手前と奥で進む場所が反対になる)を上って行くのが正解。
しかし父はA地点を越えたB地点…まっすぐ行けば国道、右に入れば高速というまさに高速の入り口で「まっすぐ行け」と言ったようなのです。
この辺りは高速に合わせてか国道も右車線と左車線がお互い見えないくらい離れているため、今までそこが国道だということに気づいてなかったのですが…
B地点に分岐があることがわかってれば私だってまっすぐ行けばいいことくらい見ればわかるって!
確かに今まで通ったことがなかったとはいえそこが国道だと気づいてなかった私にも多少責任はありますが、私が質問した場所をきちんと把握して教えてくれなかった親父だって悪いじゃないか…(T_T)
そんな、何だか腹立たしいやら悔しいやらの思いが瞬時に駆け抜けた私は…それを解消するため迷わず高速に入ってしまいました。(オイ)
「夕方は危ないからできるだけ早く帰って来い」と父に強く言われていたため、少しでもタイムロスを埋めるしかないという気持ちもあったのですが。
いや〜、快適でした。
やっぱり始めから高速走る決断をしていた方が楽だったと思えるくらい。
もちろん建設途中で車線も少なく(そのせいで高速にあるまじき速度で走る車を抜けずに少々イライラもしましたが)分岐や合流点が少ないのが要因であり、通常の高速ではこうは行かないだろうというのは自覚してますけどね。
おかげで気分もいささか回復しました。

その後、小休止したのは午後5時ちょっと前。
帰宅予定より少し遅くなる旨父に電話をしたのですが…
「だから早く出ろって言っただろう(怒)」
カチッ!(ムッとした時の擬態語)
俺は3時前に出発したぞ!!
(ちなみに行きの所要時間は1時間50分なので本来なら恐らく帰宅済み)
そこで先述の1時間のロスと話の行き違いについて話すと…
「そうか。お前勘違いしたんだな」
…いや、勘違いしたの貴方だから!!
つい久々に声を荒げてしまいました。だって…私はちゃんと訊いたぞ。
「だってそんなの高速の入り口のことだと思うだろ普通」
それただの思い込み! てゆーかそんな二者択一の分岐なら訊かなくてもわかるし!!
「何年も通っている道なのにわからない方が悪いんだ」
はい、それはごもっともです。
でも高速入口付近でいつも私にコンビニで買ったおにぎりを開封して食前の薬を用意してくれ(走りながら薬を飲んで、食べる。ちょっと怖い)というのは貴方です。
いやそれは言い訳だけど…とにかく自分だって間違ったこと教えたじゃないかよぉ! 何で全部俺のせいになるんだよぉ!!
しかし、父はどんな時でも自分の言ったことは常に正しいと信じている人なので、何だかんだ言って私が折れるかうやむやにするしか解決法はないのです。
はたから見ればどっちもどっちだってのはわかってるけど、どうも腑に落ちない…(>_<)

そんなこんなで帰宅したのは午後6時ちょっと前。
ヘトヘトです。運転したからではなく無駄に走って怒って気力を消耗したからですが。
その上せっかく何とか気分を回復した私に父が同じ話を振るから余計に。
ま、何はともあれもう今後は間違えないでしょうし、1つの汚点を除いてはある程度自信がつきました。
今度から雨の日以外は車で行こうかな、と思います。

事故を起こした当時「もう車には乗るな」と言う友人も多数いました。
それを聞き入れなかったがために去っていった友人もいます。
でも、やはり回避するよりは起こってしまったことに向かい合った方が成長していけるはずなんです。
それを信じていることが、私を心配してくれた人に対して私が出来ることなのだと思います。その気持ちをわかってくれた人にもわかってもらえなかった人にも。
そういう気持ちをここ最近の私は少し忘れていたかもしれません。
他人から見れば単に車を運転しただけという些細なことですが、私にとってはちょっとした一歩と自己反省の意味が強い一日だったと思います。


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