ぱらやんの撃痛リーマン日記...ぱらやん

 

 

【コノザマ】 - 2012年08月31日(金)

Amazon OK! → Konozama!






さて、最近やってる数少ないゲームの一つ「閃乱カグラ」の

続編である「閃乱カグラBurst!」が発売になり、Amazonから

届いたワケだが。



先着購入特典が付いてない。(・ω・ )?



Amazonで予約開始とほぼ同時期に注文したのに!

不審に思ってAmazonの商品ページを見てみると、評価の所に

☆1つが不自然に多い。

確認すると、やはり自分と同様に購入特典が付いてない人が

書いた評価のようだ。

しかもそれによると、最初の頃は特典の詳細などがAmazonの

商品ページにも記載されていたのに、途中からその記述が

削除され、「Amazonでは特典が付くとは書いてない」という

凄まじい対応だったらしい。そりゃ怒るわ。



結局、返品に応じて貰えたケースもあるとのことだったので

自分も返品することにした。

とはいえ、購入特典は先着順なので今から探しても見つける

のは至難の業。しかし、このAmazonのグダグダな対応には

腹が立ったので、通常版でも構わないから余所で買うことに

決めて腹を括ったのだ。



とりあえず近場のゲーム屋にあるかどうか探してみたが、やはり

売っていない。それどころか通常版も無いぞ。

みんなどれだけおっぱい好きなんだ。コンチクショウめ。



グーグル先生の力を借りて、色々と探し回ってみる。

あらかた探して見つからず、もうダメかなーと思っていたら

楽天ブックスに「先着特典付き」と表記された物が在庫あり。

光明が見えたか?と思いつつも、確かココは先着の特典が

無くなった場合は通常版で返品効かず、だったような。



一瞬迷ったが、ダメ元で注文。

どうせAmazonで買ったヤツは返品だし。通常版でもここなら

値引きはしてるから地元で買うよりは安いし。






というわけで一縷の望みをかけて注文してみた。

それから数時間後、改めてページを確認したら品切れになって

いたから多分、これは特典付きだと思う。

果たして特典のドラマCDはゲットできるのか?


...

【少ない脳で】 - 2012年08月30日(木)

色々考えてるんですよ。






今描いてるプリキュア本はソフトな百合、所謂「ゆるゆり」な

作品になっているわけだが、どうにもこそばゆいというかw

自分の芸風じゃないから難しい。特に表情。



元々プリキュアのキャラって活発な晴れ晴れとした表情が

多いわけだけど、ソフトとはいえ百合だと「おんな」の表情

とか必要なのかなぁとか思ったりするわけですよ。



でもそうすっと単なるエロ同人でアンアン喘いでいる絵と

同じじゃないかと思われる可能性もゼロじゃ無いワケで。

ストーリーとキャラに沿った上で原作じゃ見られない様な

表情を見せないといけないワケで。うーむ、ムズカシイ。



致命的なのが自分は殆どプリキュア観てないって点だ。

それで説得力のある絵を描けるんだろうか。

なんとか頑張らねぇと。


...

【ホワッツ ユァ ネィム】 - 2012年08月29日(水)

ジェレミーとか無しの方向で。






子犬を迎えることに決定したのだが、名前が決まらない。

犬種の原産は英国なので、それに縁のある方が良いのだろうか。



しかし、先代のモーゼル君は英国原産のラブラドールだが名前は

ドイツの兵器メーカーだ。(モーゼルミリタリーをイメージして付けた)

甲斐姫にしてもボルゾイで和風な名前だった。



国とマッチングした名前はマイヤ嬢くらいなものだ。

(バレリーナ、マイヤ・プリセツカヤから)



まぁ、響きとイメージがマッチすれば問題ないんだろうけど。

とりあえずは英国由来で考えたいけど、なんか長ったらしい

名称が多いんだよね。

栄枯盛衰が激しくて、名前に付けづらいのも難点。



さてさて、どうしたものやら・・・。


...

【煩悩人間=煩人】 - 2012年08月28日(火)

煩悩のみで動く作画マシーンとは俺のことだー






ひたすらエロいネームを切る切る切る。

といっても5Pが限界だったが。



なんだろうな。エロいネームってのは体力が削られていく気がする。

やる気が色々な方面に出てしまうからだろうか。若いね。

とりあえず血液は脳の方に集まっていただけるとありがたい。



エロい漫画を描くとき、自分も興奮するか否かは結構分かれるらしい。

ちなみに自分は「本人が興奮しない漫画で誰が興奮するんだ!」という

直情的な思考で描いております。つか、自分の描きたい=コキたい

構図とかシチュとか表情だしな。



自分の好みを無視して描いても、グッと来るようなエロスは感じさせないと

ダメなんじゃないかなー、とは思う。

でも職業と割り切って淡々と描いてる人もいるんでしょうね。



色々参考にするため家中のエロ漫画漁って読み返したりしてるけど、

作家さんごとに好きな(得意な)構図や体位とかあって、ある程度に

記号化された組合せになってるんやねぇ。

そうやって自分も引き出し作っておかないとなー。


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【ダメ絵描きの呟き】 - 2012年08月27日(月)

あー夕呼先生が空から降ってこねぇかなぁー。






今日は速瀬水月さんの誕生日だったのか。

全然気付かず、TwitterのTLで気が付いたのは9時過ぎ。

まぁ、町内会の夜警当番とか色々あったし。



これからじゃ間に合わないかねぇー。

などと思いながらテレビ観て尻をかいていたが、思い直して作業開始。

結局、2時間弱でバストアップのモノクロ画を一枚仕上げることに成功。

まぁ、図柄を思いつかなかったのでアイスしゃぶらせたりベッタベタな

絵なんですけどねw














でもなんていうか絵を描くことに対する重さの比重をもっと軽い物に

していきたいと思っているわけですよ。落書きでも良いからサッとね。

気軽に描こうと思える感覚を身に付けたいのです。



最終的にはラフの打ち合わせをその場で描きながら、とかできたらいいな。

今はまだそこまでの能力と自信の両方が無いw


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【ご主人様は本当にダメ人間ですね】 - 2012年08月26日(日)

ほんとセイバーさん多いな、我が家は。






先日届いたメイドセイバーさんに加えて、新たなメンバー

メイドセイバーオルタさん登場!








あー。

やんわり詰るセイバーさんと、直球で詰るオルタさん、

そんなメイドにお世話されたいダメ人間。



この汚部屋はいつ改善されるんだろうか。。。



...

【見学】 - 2012年08月25日(土)

是なくして我を語れず。






本日は子犬の見学に出かけた。



モーゼルが亡くなって、まだ2週間というのに、といった意見も

あろうかと思う。だが、ここ数日でめっきり老け込んでしまった

マイヤ嬢を見るにつけ、これではダメかも知れないと思った。



心を切り替えられるなら早くても構わないだろう。

明日を精一杯、全力で生きるために必要なものとはなんだろうかと

考えた結果だから。



しかし、まず犬種の選定から難儀した。

モーゼルの最期を看取るために数日過ごした結果、今後は

大型犬では家人が面倒見きれないという意見が出た。



なので体格は中型犬クラスまで。

更に、離れて暮らす弟にもすぐ馴染んで貰えるような性格。

ボルゾイのマイヤと散歩できるだけの運動量。

そして垂れ耳(モーゼルの後継として分かりやすい符号)。



最後に、キチンとしたブリーダーが近県に居ること。






かなり難儀したが、以上の条件を満たす犬種が居た。

「イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル」

アメリカン・コッカー等の祖先で、猟犬としての血が色濃く

残る犬種。(イギリスでは現役の猟犬)



これをアイルランドから輸入して、現役の猟犬として使いつつ

繁殖させているブリーダーさんが県内に居て、親犬の年齢的にも

最後の子だろうという子犬達が先月生まれていたのだ。



というわけで見学に行った次第。






しかし、狩猟をやってる人は犬の扱いが割り切ってるな、と

いうのが第一印象。

広い犬舎をあてがうわけでなく、あくまで車移動を前提とした

小型のケージ内での飼育。一見すると、狭苦しく可哀相にも

思えるのだが、実は犬自体穴蔵生活をしていた生き物なので

狭いところでも問題はない。

南米などで猟犬を育てる場合は、地面に掘った穴を住処に

させて躾ける、というのもあるらしい。



安全と分かる範囲の居住エリアで過ごしつつ、猟に出る

時はスパッと解放される。このギャップで犬達に充足感を

与えているのだという。常に満たされ続けていては、犬の

心身もメリハリのないものになってしまうのだそうだ。



まぁ、人にも同じ様な事が言えるよね。






というわけで子犬。

(゚Д゚ )ムハァ、やはり子犬は無条件で可愛い。

まだ足下が覚束無くてヨチヨチ歩き。

それでも猟犬の子らしく、人の目線を追ってみたり顔色を窺って

みたりと、とにかく顔を見てくるのが印象的だった。






これはなかなか面白そうだなぁ。

今日の所は「検討します」ということで帰ってきたけども、

自分の中では腹は決まりつつある。



後は家族の同意かなぁ。


...

【事前にやるべき事】 - 2012年08月24日(金)

もう少し健康でいたい






本日は定期検診で病院へ。

危うく寝坊しそうになるが、タイプRで頑張ったら間に合ったw



で、身体の方は(というか心臓は)問題なし。

他の部位については相変わらずナニを言ってもスルーされるので

今度別の病院で他の臓器も診て貰わねばならんなぁ。

(健康診断では要検査項目が複数)



特に天気が悪いわけでもないのに、あまり人が居なかった

せいか、予想より早く解放されてしまった。

なので、昼飯を食う予定のレストランが開くまでコンビニで暇つぶし。



昼食を取ってサクッと帰宅。

しかし、相変わらず疲れが酷い気がする。酷いというか抜けない。

(別のモンは問題なくヌケてるんだがなぁ)



ともあれ、他にも用事があるので出かける。

近くの保健センターに行って飼い犬の登録を抹消しなければ。

なンというか、物悲しい瞬間でもある。

センター職員の方はストレートな物言いはせず、言葉少なに

必要書類の説明だけしてくれた。

飼い主の気持ちを酌んでくれてると解釈したい。



さて、明日は子犬を見に行く日だ。

早過ぎじゃね?というご意見もあろうかと思う。

しかし、自分の中では人が亡くなったときによくある

「旅行でも行ってて、フイに帰ってきそうな感じ」なので、今のうちに

次のステップにドンドン進んだ方がいいと思ったのだ。



どうせ犬と離れる生活なんて無いのだから。

なら、忙しさで悲しさを紛らわせた方がいい。

モーゼルのことだ。

どうせ虹の橋で待ってる間に通過する人達に尻尾振って懐いたり

して他の飼い主さんを困らせたりしてるに違いない。

よろしくやってるはずだ。アイツはいつだってそうだった。


...

【想定の範囲】 - 2012年08月23日(木)

筆を速く・軽くする方法を誰か!プリーズ!






ザックリとプリキュア本のページ数が決まった。

丁度イイ10P

原作の人が上手くバランス取ってくれたようですな。



まぁ、後はネーム描きつつコマ割調整したりで若干変わるかもデスが。

ともあれ、頑張るしかありませんなぁ。






あと、なぜか表紙と目次用SDキャラまで追加されてるんですが。

どーすんだコレ(喀血)


...

【従順なメイド】 - 2012年08月22日(水)

えっちなのは宜しいと思います。(爽やかな笑顔で)






というわけで。

アルターのセイバー・メイドver.が届きましたよ。

( ゚Д゚) ムホー











こういうメイドに訥々と説教されたい。

「貴方は私がいないと何も出来ないのですか?」とか

そう言われつつ掃除して欲しい。



誰か派遣してくれませんかねぇ。


...

【思わず赤面】 - 2012年08月21日(火)

百合かー。






プリキュア本の原作が届いた。

正直、この体調がどうなるか分からんのだけども、まぁ

受けた以上は倒れるまでやらないとな。。。



しかし、なンというか百合百合しいな。

こういうライトな百合でイチャラブとかやれば、黒子本ももう少しは

売れたのかも知れんなぁ。描きたいかは別として。



まぁ、これも修行。良い経験になるだろう。


...

【ダウン】 - 2012年08月20日(月)

自分のことが分からない






やっぱり限界だったか。

朝、起きても身体が言うこと聞かない。

手元の携帯で会社に休むことを伝えて、とにかく身体を休める。



起きられるようになったのは夕方。

四肢が風邪の時のように軋む感じがするし、喉も腫れてるような痛み。

しかし、熱は出ていない。

疲労が突き抜けるとこんな感じになるのか?

よく分からないが、これが続くようなら医者だな。。。


...

【休み】 - 2012年08月19日(日)

疲れが抜けない。






今日はホンダでタイプRの1年点検。

早起きしたのに、あやうく二度寝で寝過ごすところだった。

なんというか、疲れているのだな。。。



エアコンフィルターがだいぶ汚れていたので交換。

他は特に問題もなく、1時間ほどで点検終了。



家に帰って昼飯を食った辺りから気温がグングン上がっていくような感じで

エアコン入れているのに終始火照っているような感じでヤル気出ず。

結局、昼寝して過ごす。



しかし、寝てる最中に水分が不足しているのか、起きたらフラフラ。

休んだはずなのにちっとも休んだ気がしない。詐欺だー。



日が暮れ始めてからマイヤ嬢を庭に出してやるも、なんか今ひとつ。

モーゼルが居なくなってからというもの、やはり元気が無くどこか寂しげ。

(メシはしっかり食っているから、精神的なものなのは間違いない)






やはり、また相方を探してやるべきなのだろうか。

でも大型犬だと家族の負担も大変だしな。

中型犬までの大きさで、家庭犬に相応しい子を探してみるかなぁ。

しかし、オイラのほうが疲れてやる気がでない。しっかりせねば。


...

【ボロ雑巾の戯言】 - 2012年08月18日(土)

休ませてくれ。。。






今日も出勤。

つか、ほとんどの取引先は休みなんだから休もうよ。

なんで今週は中途半端に2日出勤して1日休んで翌週、なのか。



実質、お盆休みが1日だけだったのがホント辛い。

仕事しててもフラフラするし。

でも、それは自分がしっかりしなければならないワケで。

決してモーゼルのせいではない。



ガンバロウ。明日は一日休めるし。

同人活動は翌週からでもいいよね。。。


...

【戻る日常】 - 2012年08月17日(金)

辛い。






色々ありすぎたお盆休みが終わり、会社が始まる。

事実上、昨日一日しか休んでないわけで。

それまでの疲労(精神的なものを含む)が回復したかといえば



焼け石に水、としか言えない状態。



一応、起きられるし、脳は回るのだが、どうにも長続きしない。

フラフラしてしまう。

甲斐姫を亡くした時がKO負けなら、今回はボディブローを食らい続けて

判定負けしたような感じとでも言おうか。



とにかく、疲れが抜けない。

とはいえ、メシは食えてるから大丈夫だと思う。

要は精神的なものだろう。

しっかりしないとモーゼルが安心できないじゃないか。



もっと踏ん張れ。自分。


...

【航空戦力】 - 2012年08月16日(木)

バッテリー強化したいな。






ようやく休み。

なんだかポッカリとした空虚な時間。

何をすれば良いんだろうか。



そういえば、買ったまま放置プレイしていたAR.Drone2.0があったっけ。

ということでアプリをiPadにインストールしてバッテリーを充電。

その間にマニュアルなどを読んで操縦方法と設定を一通り眺める。



2時間弱でバッテリー充電完了。

さっそく庭で試験飛行。

ビィーーーン、と鋭い音を立てて4基のローターが回転し、フワリと宙に浮く。

おー、前に買って挫折したヘリのラジコンとは安定度が段違いだなー。



などと思っていたのも束の間。

割と強い風が吹き付け、機体が流されていく。

なんとか風に向かって飛ぼうとするも、せっかくの画面を見ながらなんて

余裕もない。肉眼で実機を追いながら操縦を試みるが、シンメトリーな

機体デザインが災いして方向がイマイチ掴めない。



そして木の枝に接触して墜落。(;´д`)

ぬぅ、やはり風が難敵か。

咄嗟の判断が全てを分けるのか。高い機体だから慎重になるなぁ。。。



そして飛ばしては落ち、飛ばしては落ちを繰り返す。

下が芝生だったのと、壊れにくい機体のお陰でなんとかなっている感じ。

しかし、操作性はなかなか良好。

まだ画面を見て操縦とかそういうレベルには至っていないが、これは

極めるとなかなか面白いかも知れない。



サバゲ投入までは頑張りたい。


...

【暫しの別れ】 - 2012年08月15日(水)

語り尽くせない






今日はモーゼルの葬儀。

東松山のペット霊園を予約して、朝9時半着の予定で出発。

最後は痩せ細ってしまったのに、車に載せる際は苦労した。

それだけ存在感があったんだよな。



霊園には予定より早く着いてしまったが、係の人が丁寧に応対してくれた。

手続が終わり準備が出来るまで、遺体を祭壇に安置して最後の別れをする。

火葬の都合上、あまり多くの遺品を入れてやる事が出来ないそうなので、

自分が幼稚園〜小学生の頃に使って、晩年は犬を拭くのに使っていた

バスタオルを入れてやった。

それと、食事が何より好きだったから、フードとオヤツも。



しばらくすると、準備が整ったとのことで、丘の上まで車で移動。

焼き場は人間用とほぼ変わらない綺麗な作りで、係の人が粛々と、丁寧に

遺体を扱ってくれた。

不思議と号泣はしなかった。静かに想いを馳せ、静かに泣いた。



モーゼルは多くの人に見送って貰えた。

我が家は海外に住む親父も含めて全員が揃い、家族でよく可愛がってくれた

姉の一家も勢揃い。それに甲斐姫の見送りにも来てくれた弟の友人も偶然に

休みを取っていたので、と前夜から駆けつけてくれていた。



これも彼の持つ縁の力なのか。

皆が休みを取りやすい、家に集まりやすいお盆の時期に旅立った。

本当に孝行息子だな。

飼育放棄されたどん底から、我が家に流れてきた経緯など、彼は昔から

最悪の中から運を引き寄せてきた気がする。面白いヤツだったな。



お骨になるまでの1時間あまり。

皆で思い出話に花が咲く。飼い主だけでなく、家族や親類にまで多くの

思い出を作ってくれたんだなと思うと、飼い主冥利に尽きる。

12年という寿命は、今の水準から見ると決して長寿ではなかったが、

数には現れない密度で生きたと思いたい。



しばらくして、お骨を収めるというので呼ばれる。

二人で一つの箸を使う。人間の時と同じように、しかも丁寧に進めて

くれる係の人には本当に感謝したい。

丁寧にお骨を集め、最後に頭骨を正面に向かせて収める。

全てが恙無く、完了した。

昨日は雨だった空も晴れ間が見え、夏の暑さと清々しさを感じさせる。



今日、無事に旅立った孝行息子でもあり相棒だった愛犬。

初七日法要のお経は頼んだが、それ以外に特に儀式めいたことも、言葉も

送っていなかったので、洋犬だった彼に合わせるように、洋風な葬儀での

言葉を贈りたいと思う。



”我は蘇りでもあり、命そのものでもある。例え死すことがあろうとも、
我を信じるものは生き、また生きて我を信じるものは幸いである。
その者たちには常に日がさし、闇の中にいてもその救いは約束される。
我一人として我のために生きず、また我が為に死ぬ者も無し。生きるのも
死の為に、死する事もまた主の為に、故に我らは主のものである。
主が共にあらんことを祈りましょう。”

私はあなたの飼い主として共に生きて暮らすことで、あなたを何よりも身近な
ものに感じてきました。あなたは息子であり、また相棒でもありました。そして
あるときは励ましとなり、またあるときは癒しとなり、さまざまな活力に姿を変え、
私を幸せへと導いてくれました。おかげで私はかけがえのない日々を送ることが
出来ました。ですが、今は大地に還るべき時なのかもしれません。海に還るべき
時なのかもしれません。
あなたはそこで安らぎを得ることができるはずです。






ありがとう。


...

【別れ】 - 2012年08月14日(火)

ありがとう






朝。

目覚ましを使って5時頃に起きてみるが、外は生憎の雨模様。

これではモーゼルを外に出してやれないな、と思いつつ二度寝。



次に目覚めたのは7時くらいだろうか。



モーゼルの反応は相変わらず薄い。

昨日、寝る前は静かに見えた息遣いも、また苦しそうなものに戻っていた。

手早く朝食を済ませて、付き添いを続ける。



しかし、今日は呼吸が苦しそうだ。

もはや水分を口に含ませても舌を動かす余力もない。

昨日見せた、起き上がろうという仕草など夢のまた夢。

弟と二人、声をかけたり、撫でてやったり、なにか出来る事はないかと

思うが、何も出来ない。



すると、モーゼルが嘔吐する。

家に戻ってきてから初めて。明らかに状態が悪化していると思わせる

行動だった。吐瀉物は赤黒い粘液状のもの。

腫瘍は複数の臓器を巻き込んでいたが、胃もやられていたのか。

苦痛に顔を歪めるモーゼルを優しく撫でてやって、吐瀉物を片づけ、

顔を丹念に拭きとる。



その後、下痢便と嘔吐を一度ずつ。

自分と弟はひたすら手早く、入念にモーゼルの体を綺麗にした。

少しでも不快感を残して欲しくない、その一心だった。



そんな時間がただただ過ぎてゆき、午前9時を過ぎた頃。






突然、モーゼルが大きくエビ反りのような状態になった。

あまりに突然の出来事に呆気に取られる自分に、弟が冷静に一言

「息、止まってる」



ハッとなって腹部に目をやると、それまで忙しなく動いていた腹と

呼吸音が消えていた。唐突な終焉。

すると、今度は全身から力が抜けていくように身体を丸めはじめた。

自分は懸命にモーゼルにしがみつきながら「ありがとうな」と念仏のように

繰り返すだけだった。

途中、3度か4度、痙攣と同時に息を吐きだす仕草をした後、モーゼルの

身体は動かなくなった。抱きしめ続けた彼の身体はまだ熱持っていたが、

完全に機能を停止し、力を失った身体は魂の抜け殻だった。



部屋を出て、姉と姪っ子達にモーゼルが今亡くなったことを伝える。

皆一様に悲しみの声を上げる。

上の姪っ子はハンカチで目を覆いながらモーゼルの体を擦る。

下の姪っ子はいたたまれなくなったのか、部屋を出ていった。

後で聞いた話では、今のソファに顔を突っ伏して泣いていたそうだ。



自分はといえば、嗚咽を上げるわけでもなく、涙が出続けていた。

止め方がよくわからないので、止まるまでそのままでいいと思った。






しかし、甲斐姫の時と大きく違うのは、モーゼルが苦しみから開放された、

という思いが自分の中にあったことだろう。

快復に向かっていた所で突然の敗血症によって命を絶たれた甲斐姫の時とは

思いが異なっていたのは確かだ。



それと、甲斐姫を亡くしたという経験自体もあったためだろう。

だからこそ耐えられた。甲斐姫の存在は今尚、自分を救ってくれたのだ。



なんとか昼頃には気分を持ち直して、前を向けるようになった。

こんな時、マイペースな弟の存在は助かる。

モーゼルの遺体を冷やす氷を買いに行こうとか、葬儀の申し込みを早く

してしまおうとか、色々とはっぱを掛けてくれる。



自分もそうすることで、クヨクヨ考えることもなかった。

周りの人達が支えてくれるおかげで、大事な相棒を亡くした悲しみに

囚われることはなかった。



葬儀は明日に決まった。

まだまだ、やることはいっぱいある。

一つ一つ、乗り越えて、モーゼルを心安らかに送り出したい。






我が家にやってきて10年余り。

一つの役目を終え、彼は天に召された。

次に会うのは何年後になるか。

虹の橋で待っていてくれ。きっと、会いに行くから。


...

【緩やかに向かう終焉】 - 2012年08月13日(月)

先が分かっているのに見えない。






朝、モーゼルの鳴き声と家族の呼びかけ、どちらで目が覚めたか定かではない。

相変わらず、モーゼルの呼吸は荒々しく、苦しそうだ。



もはや既に体力勝負となっていて、自分にできることは水で解いたポカリを

注射器で口元に注いでやることと、全身を優しく撫でてやることだけ。



ひたすらもどかしい。



落ちると分かっているフリーフォールを目隠しで乗っている気分。

でも、目の前に居るモーゼルは必死に生きている。

それに応えるだけ。ただただ、その一心で向き合い続ける。



午後になり、東京から姉の一家が訪ねてきた。

本来であればお盆の後半を実家である我が家で過ごす予定だったのだが、

直前になって変更していたのだ。

モーゼルも、当初の予定ではお盆中は入院だったので、これもモーゼルが

持つ縁の力なのだろうか。



「もう治らない病気」と姪っ子達には伝える。

小学校3年の上の子は、状況を理解して悲しんでくれた。

下の子達は、一応病気ということは分かったので、優しく撫でるように

伝える。皆、モーゼルのことが大好きで、うちに来るといつも遊んでくれた。



しかし、モーゼルの反応は段々と薄れているような感じがした。



どうせなら、やれる事は全部してやろう、と弟と話し合い、日が暮れてから

モーゼルを庭に出してやることにした。

いつも寝転んでいた、大好きな芝生の上を、せめてもう一度。

意識のある内に感じて欲しいと思ったから。



弟と二人がかりで運び出し、そっと芝生の上に横たえる。



すると、モーゼルは手足をバタつかせ、半身を起こした。

そして、差し出した容器の水を自力で飲み始めた。

テレビで見るような奇跡には程遠いが、それでも今の自分には十分すぎる

ほどに嬉しい奇跡だった。



体力的には既に限界のはずで、その後も何度も倒れた。

それでもまた半身を起こす。

途中から座椅子を使って半身を起こした状態を支えてやる。



すると、傍らで姪っ子たちが花火を始めた。

嬉しそうにはしゃぐ姪っ子たちを、モーゼルはじっと見つめて、時折

前足をパタパタと前掻きする仕草を見せる。



あの輪の中に加わりたいんだ。

モーゼルはもっともっと生きたいんだと実感した。






結局、3時間ほど庭で過ごし、再び家の中に。

すると、前のように横たわったままになった。

しかし、前のような荒い息遣いではなく、少し落ち着いた感じになった。



それを見て、ふと頭の中をよぎる思い。

「最期は、眠るように逝って欲しい」

明日の朝も庭に出せるようであれば、出してやろう。

彼の意思で体力を使い切り、満足して逝ってくれることが現在取りうる

最良の選択なのかもしれない。

その為に飼い主がすべきことをしよう。



そう思いながら傍らに付き添いつつ、眠りについた。


...

【終戦】 - 2012年08月12日(日)

負けた。だが諦めてはいない。






コミケ三日目。

早めに色々と回っていたが、目当ての物はほとんど手に入らず。

挨拶だけでもと思ったが、会えない人も多数。



寄稿したサークルも本を取っておいてくれなかったし。

なんか凄い寂しかった。いや、売り切れ自体はいいことだと思うよ。

多少なりとも自分が携わったものだし。

でも、自分という存在を軽く見られた気がして悲しかった。

多数集まった合同誌というわけでもなく、個人誌に対する寄稿だから

忘れられていたとしたら、どれだけ軽く見ていたのかとね。



その後、ニトロのジョイさんにあって多少気が晴れた。

あの人はエネルギッシュだな。凄い。




というわけで、2時頃にはビッグサイトを後にして帰路についていた。






そこに動物病院から電話。

なんだろうか。手術が終わった報告だろうか。






しかし、現実はとてつもなく厳しかった。

今の自分に対する追い打ちとか、そういうレベルではなかった。






モーゼルの体調不良の原因は胆嚢ではなかった。






手の施しようがないくらい肥大化し、臓器を巻き込んで癒着した腫瘍だった。

なんとか切除を試みたものの、小腸や肝臓など巻き込んでいるため、とても

手が出せない、とのことだった。

「今日、引き取りに来られますか?」と聞かれたので「はい」とだけ答える。



終わった。

あとはカウントダウンを聞くだけしか出来ない。

せめて、最期はは家で看取る。それしか選択肢が無くなった。



取り急ぎ、家にいる母に連絡。

そして弟にも連絡。



夕方からの診療開始に合わせてモーゼルを迎えに行く。

タイプRじゃ乗り心地が悪いからと、家の車を使わせてもらう許可をとった。



病院のスタッフの手を借りて、モーゼルを車に載せる。

獣医師は「なんとかしてやりたかった」と言ってくれた。

もう、この病院に世話になって10年が経っている。それなりに気にかけて

くれたのかと思っていたが、「獣医は患畜から嫌われるのが殆どなんですが、

モーゼル君はいつ会っても尻尾を振って愛想を振りまいてくれた」と

語ってくれた。なんだか、その言葉だけで少し報われた気がした。



家に戻る途中、仲の良かった花屋のゴールデン・レトリーバーに会わせて

あげようと思い、立ち寄る。

普段ならモーゼルが怒るまで付きまとってくるクンクン匂いを嗅いでいたが、

今日は只ならぬ空気を感じたのか、単に病院の匂いがしたからなのか、

ほとんど近寄って来なかった。

それでも挨拶を済ませ、向こうの飼い主にも挨拶を済ませる。

恐らく、これが最期だろうと向こうも分かってくれたようで、優しく

モーゼルを撫でてくれた。



帰宅後、どうにかして一人でモーゼルを担ぎ上げて部屋まで運ぶ。

痩せこけてしまったのに、それでもまだ重いんだな、とつくづく。



横に寝かせて、なんとか楽になれる姿勢はないかと色々試すが効果なし。

水も上手く飲めないようなので、母に買い物ついでに介護用品を買い出しに

行ってもらう。その間、綿に水を含ませるなどして、どうにか水分を補給

させる。とにかく、水は飲んでもらわないと。



程なくして、知らせを聞いたバッズ氏が駆けつけてくれた。

やせ細ったモーゼルを見て、少々驚いていたようだが、それでも前と変わらず

撫でて、励ましてくれた。



すると弟も友人との食事を断って、早めに駆けつけてくれた。

ありがたいことだ。こういう時、独りで居るとどんどん悪いことばかりに

考えが行ってしまう。

マイペースな弟の言動は、なんだかんだと助けられることが多い。

あいつも悲しいはずなのに、タフだなと思う。



バッズ氏も交えて晩飯。

だが、少しでも誰かいなくなるとモーゼルは鼻で鳴いて寂しがる。

なので、ちょくちょく戻って頭を撫で、安心させる。



しかし、目を合わせていないと不安らしく、同じ部屋にいてもちゃんと

顔を向けてあげないとキュンキュン鳴いてしまう。

バッズ氏が帰ったあとも、そんな状態でずっと付き添っていたところ、

ペンギン軍曹とクラウン伍長が見舞いに来てくれた。

こうして次々と見舞いに来てくれる人がいる。本当にありがたい。

それだけ多くの人に愛されているのだな、と思うとモーゼルの歩んできた

道は決して無駄でなかったと想わせてくれる。



二人が帰ったあとも、寝袋を犬の部屋に持ち込んで付き添い続けたが、

ここ数日の疲労がピークを迎え、落ちるように眠ってしまった。


...

【あれこれと】 - 2012年08月11日(土)

なんというか、休んでない






本日は会社。

しかも方針発表会だの何だのと忙しい上に、連休明けの会議資料がまだ

出来上がってない。死にそう。



這々の体で仕事を切り上げ、モーゼルの見舞いに。

手術は明日であるが、色々と話を聞く。

可能性を1つずつ潰して、なんとか原因を特定したいという獣医師と自分の

意向であるから。胆嚢以外に甲状腺機能低下症の疑いも出ているようだ。

これは投薬治療で何とかなるかもということだが、まぁ、今は胆嚢の除去で

どこまで現状が回復できるか、という方が重要。



帰りに面会していったが、横になったまま苦しそうだった。

点滴は24時間体勢で続けているので、栄養や水分などは問題ない筈だが

やはり見ていて辛い。なんとかしてやりたい。






帰宅後、明日のコミケ三日目の準備。

と言っても残暑見舞いを印刷するくらいだが。

あいさつ回りが上手くいけばいいのだが。。。


...

【敗残兵の願い】 - 2012年08月10日(金)

一行コメントを考えるのも辛い






決戦は金曜日、などとよく言ったもので。

今日はコミケ初日。

昨年は二日目だった「とある〜」ですが、今年はFC小説のジャンル移動に

伴い、初日の配置となった次第。



客層がだいぶ変わるだろうし、今年は開催日自体がお盆時期から前にずれてる

影響で普通に平日だし、と不安要素ばかり頭をチラつく。






果たしてそれは現実のものとなる。






いざ開幕となったものの、一向に売れない。

それもそのはずで、左右は共に真っ当なレールガン本。

イチャラブとか日常ほのぼのとか、初日に相応しいというかなんというか。



翻って自分の本はパンティ&ストッキングとのコラボでギャグ本という

ナックルボーラーもいいところな存在。



もうね、自分のところだけ素通りされて立ち読みすらされないのって凄く

ダメージでかいね。凹んできますよ、マヂで。

昨年は売れ行き好調だった既刊本も全く手に取ってもらえず。



なんというか、超電磁砲という括りにこだわらずに「男性向け」として

三日目配置を狙ったほうが良かった気がする、と本気で考えてた。






結局、想定の3分の1も捌けないまま、後始末を車で来た弟たちに任せて

自分は3時頃には撤収し、電車で帰宅。



そのままモーゼルの見舞いに病院へ向かった。






そこで、獣医師より疑わしい部位の特定ができたので手術してみないかと

打診される。どうやら胆嚢が怪しいとのこと。

血液検査の示す数値と、病理検査機関に送った結果で判断したようだ。

確かに胆嚢が異常な時に示す数値に近い。



胆嚢を除去するなどして原因が取り除ければ、回復の見込みも出てくる

かも知れないという。

一縷の望みがあるのならば、それにすがってみたいと思うのは飼い主として

当たり前の話で。

手術は12日ということで決まった。



頑張れば希望の光が見えるかもしれない。

頑張るのは自分ではなくモーゼルの方なのだが、ここは一つ頑張って欲しい。

自分が今日ダメだった分の運を、モーゼルに分け与えて欲しいと願った。


...

【心配事ばかり】 - 2012年08月09日(木)

開き直れる度量が欲しい






本日、モーゼル君入院。



24時間態勢で点滴をしつつ、取り得る手段を講じて検査を行い、

なんとかして原因を突き止めて行こうという事に。



明日はコミケ初日。

大まかな準備は弟に輸送を頼んだ際に終わっているが、ポップ等の

細かな小物を作らないといけない。

しかし、やはり身が入らない。

こうなってしまっては、自分の入る余地がないことは分かっているが、

それでもモーゼルの身が心配になる。



心身の疲労はピークというか、もう感覚がおかしくなりつつあるので

自分自身がどうなってるのか正直よく分からない。。。


...

【立ち込める暗雲】 - 2012年08月08日(水)

こんな時でも減る自分の腹に怒りを覚える






遂に今晩、モーゼル君の食が止まってしまった。

今まで口にしていた介護食を溶いたスープも口にしない。

10年以上を一緒に過ごしてきて見る初めての姿。



実に悲しく痛々しく、目を逸らしたくなる。

しかし、これと向き合ってどうにかしないといけないのが飼い主。

明日は朝イチで病院へ連れて行こう。

とりあえず点滴で栄養を補給して、対策を打つ時間を作らねば。



このまま終わってたまるか。


...

【先が見えない】 - 2012年08月07日(火)

辛い






モーゼル君の食欲は落ちる一方。

せっかく下痢の方は良くなりつつあったのに。。。



既に立ち上がるのも精一杯な状況で、床には臨時でコルクの

ブロックタイルを敷いている。(そうしないと滑って踏ん張れない)



もう、薬が切れて医者に行くのを待ってられない。

これ以上食が細くなるならすぐに病院に行くしかない。



どうなるんだろうか。不安ばかりが大きくなる。


...

【ひたすらに】 - 2012年08月06日(月)

相変わらず構図が安直。。。






なんとか山城さんの暑中見舞い(つか残暑見舞いか)が完成。

あとは字を入れて印刷するだけか。。。それも結構な労力だけど。



なんか色々疲れてるしな。

本来はお盆にゆっくりする予定だったけど、どうにもならんなぁ。

先が見えてこないのが本当に不安。

とりあえず目の前にある出来ることをひたすらやるしかないのか。



見えてこい。光明。


...

【貨物車輌】 - 2012年08月05日(日)

暑すぎるな、しかし。






我が家の移動要塞ことキャンピングカーがベース車輌のリコールで

入院することになった。作業の完了は8日。割と長い。



代車が出る、との事だったが、どうせ行きと帰りに乗るくらいだから何でもいいやと。

前の車検の時はヴィッツだったから、多分同じだろうな、と弟に言ったら

「ベース車はトラックだから代車もトラックだったりして」などと返してくるので



「そりゃ、いくらなんでも無いだろ。'`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、 」



と言ってたら

ホントに代車がトラックでした(´・ω・`)

後ろに人を乗せるスペースの付いた、所謂「土建屋仕様」のトヨエース。

しかもMT!

これ、オイラの免許がAT限定だったらどーしたんだろうか。

事前にナニも聞かれてなかったし、聞かされてもいないんだがw



しかし、パッと見は同じトラックでもキャンピングカーに使用するのは

特注車体でワイドトレッドな上にサスペンションも強化された物。

しかもウチの車はタイヤとサスを交換して乗り心地をUPさせている。



どノーマルの、しかもトラックは乗ったことがない。

果たしてどんな乗り心地なのか、と帰路に付く。






・・・ダメだ(; ゚Д゚)

とてもじゃないが乗れたモンじゃない。

ゆっさゆっさとロールはいつまでも続くし、MTはフニャフニャ。

家に着く頃には運転してて車酔いするかと思うレベル。



しかし、この荷台は使える。

親戚の家の倉庫にまだ荷物がいくつかあって、その中に大きめのラックがあった。

バラバラに分解しなければ運べないなぁ、と思っていたが(モビスパでもダメだった)

このトラックなら楽勝だなと。



というワケで涼しくなった日暮れから親戚宅に赴き、倉庫から荷物を運び出す。

ラック3個とダンボールの荷物数個が楽勝で搭載された。さすがトラック。

まぁ、これだけでも充分乗り心地の悪さを挽回したかな。



でも、用事は済んだから、早く移動要塞に戻して欲しいわw


...

【発展途上】 - 2012年08月04日(土)

色々余裕がない






暑中見舞い(というか残暑見舞いか?)

がなかなか完成しない。

塗りはやはり鬼門だなぁ。。。



まぁ、描くしかないわけで。ということで頑張る。

しかし、アレだな。

作業途中の段階だと言い聞かせても「ダメだぁ」という思いが先行してしまう

悪いクセは改めた方がいいな。

せっかちな性分は理解しているが、これじゃ精神衛生上宜しくない。



完成型を見るためには、一歩ずつ進まねばならんのだ。

そしてより高い理想へ登るためには、より多くの歩数を歩かねばならん。

高みを望めば望むほど、その道は長いのだ。






なんか、もっと良い言い聞かせ方あるかなぁ。(;´д`)ゞ


...

【そにーたいまー】 - 2012年08月03日(金)

これも暑さのせいか?






「リアル・スティール」のBDを鑑賞中に、突然PS3がフリーズ。

ありゃ、熱暴走か?と思ったが再起動してディスクを入れても無反応。



動画ファイルの再生はできるようなので、ドライブが逝ったか。

勘弁してくれ(;´∀`)



BDプレーヤーとしては比較的安価な物とはいえ、3万弱の出費は

痛すぎる。修理に出すという手もあるが、旧型機の修理にどれだけ

金額がかかるか分からない。

そもそも箱を捨ててしまったし。



で、何だかんだで悩んでいたら、母が助け船を出してくれた。

いつもこれで映画を観てるから、買い換えに出資して良いと。



おお、渡りに船とはこの事か。

早速TSUTAYAに行って現行型を新品購入。

そしたら、ナニやらキャンペーン中だとかで、ソフトを中古新品問わず

3580円分買えばコントローラーを一個プレゼント、だそうで。

そういや我が家に予備のコントローラーって無かったな。



面白そうなので、中古で売ってた「東京ジャングル」を購入。

物凄いバカゲーの匂いがプンプンする。




で、帰ってきてふと思う。

セーブデータとか購入したコンテンツの移動は??( ; ゚Д゚)

ガンダムUCで割と有料コンテンツを買っていたので、なんとしても

移動させねば。。。



で、ググってみたらそういうシステムが搭載されているらしい。ホ。

しかし、割と面倒だった。

まぁ、複製防止の為に色々と手順を踏まねばならんのだろうけど。

一般ユーザーは割と置いてけぼりかも知れんね。



とりあえずは移行完了。

しかし夜も更けてきたので就寝。東京ジャングルはまたの機会に。


...

【死守】 - 2012年08月02日(木)

自分のメシとかちっとも旨く感じない。






今日は会社帰りにペットショップに立ち寄って、国産の製品で体に良さそうで

かつ高齢犬の負担にならないようなものを色々と買ってみた。

ダメなら後でマイヤに食わせればいい。体にいいものだし。



それより、モーゼルの体に何かプラスになることを見つけねば。



というわけで色々と試した結果。

犬用の介護食(ささみペーストの缶詰)を犬用スープとお湯で溶いた物は

口にしてもらえた。これをメインに据えて、あとは口にできるものを

様子を見ながら与えていくしか無いか。



おやつ系ではクッキーなどの甘い物より、ジャーキーなどの肉類に食欲を

示しているので、これは今後の光明になるかも。

とりあえずソフトささみジャーキーとささみで作った煎餅を食べてくれた。



あと、大好物のグリニーズ(ガム)これも食べてくれる。

まるごと一つだと吐いてしまいそうなので、マイヤと半分ずつに。




とにかく、今は栄養価よりも「食べる」という行為をプラスに考えてもらえる

ように維持しないといけない。

ぶっちゃけ、栄養だけなら点滴で何とかなる。

食べるという行為を放棄しないようにしないと回復が見込めない。

その為なら、おやつでも何でもいいので継続的に口にしてもらえる物を

幾つかストックして、飽きたら他のものに代えられるようにしないと。



老犬と住むってのは、大変なものなのだ。

でも、それもまた人生だ。


...

【ネバーギブアップ】 - 2012年08月01日(水)

自分の無力さが歯痒い






本日、遂に鶏肉も食べなくなった。

明日の朝も同じようならペットショップで食材を買い込んで

試してみるしか無い。



それでダメなら点滴をしてもらうしかない。



モーゼルの鶏肉のおこぼれを貰う形で食べているマイヤは

夏バテ知らずになってきている。嬉し悲しか。


...




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