徒然なるままに…
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2010年09月15日(水) 理由。

再び日記を書くようになった理由。
時間的な余裕ができたのはもちろんだけど、依存することへの危機感を覚えたのが大きいかもしれない。
しばらく日記を書いていなかった(というか、書く必要がなかった)のは、
以前は日記に書いていたような内容を、実際に話すことができる相手がいたから。
今でも聞いてもらうことはできる。
でも、その人にさえ理解してもらえたらいい、という方向へいきかけていたことに対して「危ない」と思った。
自己完結した関係は、居心地は良いだろうけども、私が望むものではない。

色々な人と交われば、嫌なこともそれだけ増える。
それも良いかなぁと、ようやく思えるようになってきた。


2010年09月13日(月) 空が狭い。

昨日京都に戻ってきて、色々なことに追われた数ヶ月がようやく一段落。
1週間ちょっと前からの気管支炎に伴う咳で体力の消耗が激しいので、今日は一日家でゆっくり休んだ。


東京は疲れた。
海外と違って日本語が通じるのに、疲れた。
建物が高くて圧迫感がすごい。
京都は高さ制限があるから、空が広い(そういえばプラハもだった)。
東京は高い建物に登ってやっと広い空が見える。
あと、客引きのにーちゃんが恐い。
こんな場所では生きていけないなと改めて思った。


先月誕生日がきて、また一歳年をとったわけだけれども、何とも不思議な気分。
この歳まで自分が生きているとは思ってなかったから。
たぶんこれは10年後にしても同じこと。

「自分が死んで世界が消えてしまうのが恐い」
とあっさりした味わいのチェコビールを飲みながら、一緒にプラハに行った先輩(男)がこぼした。
私も死ぬのは恐いけど、今生きていることの方が不思議。


なんでこんなことを考えているんだろうか。
頭がボーっとするので熱をはかってみたら、38度近くあった。
道理で。


2010年09月09日(木) 夢と現実。

7日に帰国。
プラハは素晴らしかった。
正味5日間、全力投球で歩きまくり。
向こうで仕事を探して移住しようかと本気で思う。
ディズニーランドよりも夢の国だった。
石畳の上にデジカメを落として壊してしまったけど、そんなことがどうでも良くなるくらい。
(ま、最終日だったし。)


そして10日〜12日は東京。
なんでこんな強行スケジュールにしたのか。
現実は厳しい。


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