徒然なるままに…
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2009年02月28日(土) ドキドキ。

非常に素敵な男性に会った。
(私の目から見れば「素敵」なんだけど、他の人から見れば「とんでもない人」かもしれない。)
今週の月曜に初めて会って、なぜか3時間ぐらい喋り続けてしまったという経緯もあって、
会うのは今日で2回目だけど、ずっと前から知っていた人のような感覚がある。

本人はかっこ良く見せようとか全く思っていないと思うけど、かっこ良いと思わずにはいられない。
生き方に一本筋が通っているというか。
初めて会うタイプの人間。
こんな人がいるのか!と衝撃を受けるとともに、惚れてしまった。
あれほど「あこがれ」という表現がぴったりくる人には初めて会ったかも。

なんだか久しぶりにドキドキしたなぁ。
男の人に対してドキドキするというのが久しくなかったから、とても新鮮だった。
刺激って大事だなぁと改めて思った次第です。


2009年02月25日(水) 週末婚。

また、よくわからなくなってしまった。

最近、一人でいることが少なくて、どうも消化不良のような感じがしたから、敢えて一人の時間を作った。
(敢えて時間を作らなければ一人になれないなんて、ある意味幸せなことなんだろうけど。)

考えを深めるには、議論するのも良いけど、やっぱり一人の時間が必要。
誰かと一緒にいれば、教えてもらえることも多々あるけど、一人の時に得られるものは得られない。
両方得られればそれに越したことはないけど、もう少し器用じゃないと無理だな。
どちらを選ぶか。
まだ迷いがあるけど、最終的には一人でいることを選ぶんだろうなと思う。
選ぶというか、重み付けする、というか。

こういう私の考えを受け入れて、尊重してくれる人となら、一緒にいられるんだけどね。
私には週末婚ぐらいがちょうど良い。


メモ

【最近読んだ本】
・村上春樹・糸井重里『夢で会いましょう』
糸井重里の文章が微妙…。特にカタカナの使い方が気になる。
古い本だから仕方ないか。(最近の文章は好き。)
村上春樹は文章が確立されているんだなぁと改めて感じた。

・茂木健一郎『クオリア入門』
所々個人的に重要だと思うことは言っているけども、「クオリア」の定義がされていないのは如何なものか。
この本を書いた当時は研究をしてたのかもしれないけど、今は研究者というより、伝道師。
人々に分かりやすく伝えるという人も必要だと思うけど、私はこの人は好きじゃない。

・吉本隆明・糸井重里『悪人正機』
共著になっているけれども、9:1ぐらいの割合かな。
バランスも含めて良い本。

・『爆笑問題のニッポンの教養』シリーズ数冊
太田光は非常に頭の回転の良い人だと思うけど、「おしい」感じが否めない。
大学教授との対談(?)というのは面白い試みだと思うけど、越えられない壁があるように思えて仕方ない。
学者の生き方、考え方というのは、ある意味で普通の人には理解できないものなんじゃないかな。


【最近読んでいる本】
アラン・アーキン『カウンセリング熊』
ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』


あとは漫画、専門書、論文。
読もうと思って買ってある本もまだまだたくさん。
専門書と論文以外は、移動中と寝る前(30分〜1時間ほど)しか読めないからなかなか進まない。
もう少し読みたいなぁ。


2009年02月05日(木) 自由。

根拠のある罪の意識と、根拠のない罪の意識。
昔ははっきりと分かれていたのに、どんどん不可分なものになっていく。
いつの間にか、世界が複雑になっていく。

色々なものが自分でコントロールできるようになった分、色々なものに縛られる。
昔と今と、どっちが自由なのかな?
間違いなく、昔の方が思考は自由だったけど。


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