徒然なるままに…
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2006年09月29日(金) 宇宙の音。

ヤプースの方にも書いたけど、今日は先輩と神戸で美術館めぐりをしてきた。

オルセー美術館展の方はまぁそれなりに。
エドワード・スタイケンが好きだな。
あと、ちらしにも使われているモリゾの絵(描いたのはマネ)も好き。
黒のベタ塗りって好きだなぁ。

ジャコメッティ展は兵庫県立美術館。
安藤忠雄が設計した美術館なんだけど、この美術館、楽しい。
建物自体が作品だもん。

ジャコメッティ展で一番のお気に入りは「鼻」という作品。
これは大好きだな。
あと、コレクション展の一部として開催されていた、原田和男の「シデロ イホス −鉄の響き−」がすごく良かった。
最初はコレクション展を見るつもりはなかったんだけど、音に惹かれてついつい見てしまった(ジャコメッティ展とは別料金)。
あ、宇宙の音がするっ!って。
あれは是非体験してほしい。
楽しいもん。
人が少ない時に行くのがオススメ。
人が多い時に行くと(特に子供が多い時とか)、音の洪水になってしまって、「心地良い」を通り越してしまいそうだから。
騒音、だよね。きっと。


久しぶりに充実した日を過ごしたような気が。
美味しいケーキも食べたし。
やっぱりたまにはこういう日もないとやってられないなぁ。


しかし。しかし。
いくら充実したとはいえ、心の穴のようなものは埋められず。
人間じゃなきゃ。


2006年09月28日(木) 問。

よくわからないけど、心が荒れてる。
一体私は何がしたいんだ?

頭の中でぐるぐる考えてたら、結局根本的な問いに行き着いた。
私のこの感情は本物か?
そう思い込まされているだけではないのか?

何というか、私は手に入らないモノを欲しがるというか、人のモノを欲しがるというか、そういうことではないのか?
実際手に入ったら、すぐに飽きるんだろうなぁ。


もう。
明日か明後日、同期に飲みに付き合ってもらお。
私がうだうだ悩んでいることについては話すつもりはないけど(人に話せるような内容ではないし)
誰かが側にいてくれないと、やってられない。
別に助けてくれなくてもいいから、誰かが側にいてほしい。


自己崩壊しそうだ。


2006年09月27日(水) 支離滅裂。

今日もフラフラ。
血が足りーん、という感じ。
にもかかわらず、本屋に行って新書を一冊ざっと立ち読み。


理性って何なんだ、と最近思う。
むむむ。
秋だなぁ。


2006年09月26日(火) そういえば(追記あり)。

今日(というか、昨日か)は一日、まともにご飯を食べなかった。
自覚している以上に精神的なダメージは相当、ということか。


夜は長い。
やるべきことが大量にあるから、やっぱり今日も寝られない。
こんな生活、いつまでも続けられないな。そろそろ限界。


追記
今日は午後から生理痛でダウン。
痛み止めはあんまり飲みたくないから、ひたすら寝る。
なんというか、いつもとは違った感じなんだけれども、原因は大体見当がつく。
はぁ。私も馬鹿だなぁ。

今日はちゃんと寝よう。


2006年09月25日(月) 悶々。

お仕事は無事終了。
来年はもう少し仕事が楽になることを期待。
私だってお金払って参加してるんだから。
しかし、何で内部の人間使うかなーって感じ。
そりゃ安上がりでいいんだろうけどさ。



どうやら私はある特定の事に対しての学習能力がないらしい。
私が悪いのか、相手が悪いのか。
どっちもどっち。

でも、今回はやりすぎ。反省。
このままずるずるいったら嫌だなぁ。
傷つくだけだし。


2006年09月23日(土) 疲労気味。

今日は京都の少し南の方までわざわざ出向いて、受付その他の仕事。
かなりの人数が受付に来るから、受付も8人がかり。
おまけに振込み確認とかしなくちゃいけなかったり、配布物が人によって違ったりするから、余計に混乱。
疲れた…。
明日はタイムキーパーの仕事。

熊本から京都に戻ってきた翌日から即、3日間講習会があって、講習会が終わったと思ったら、次はセミナー。
で、今日と明日は色々と請け負った?仕事。
ここのところ、自分の時間が取れない。


昨日、同期(男)と二人で飲みに行ったら、先輩にばったり遭遇(実は偶然ではないんだけど)。
今日その先輩に会ったら、他の人に「昨日○○(私の名前)さん、○○(同期の名前)とデートしてたんですよー!」と。
冗談で言ってるんだろうと思っていたら、他の人からも「二人ってどうなの?」とやたら訊かれる。
いや、確かに同期とはやたら仲が良いけど、全く恋愛対象ではないんだよなぁ。
うーん。面倒くさ。


2006年09月20日(水) しみじみ。

熊本の空は広いなぁ。

馬のお祭りは台風で10月8日に延期になってしまった。
結構ショック。でもまぁ仕方ない。


半年ぶりに熊本に行って思った事。
精神的に強くなるまでは、熊本には住んじゃ駄目だな、と。
あそこは私にとって居心地が良過ぎるから、今熊本に戻ったら、ほんと、ヘロヘロになっちゃうんだよ。
そういう風に生きていくという選択肢もあるけど、私はそれを望まない。

今は、修行中。
せっかく私の精神を鍛えてやろうという奇特な人がいるんだから。


2006年09月13日(水) 理想化の背後にあるもの。

月曜日は、とあるコンコーダンサーの講習会を受けた。
こんなことまでできるのかー!と衝撃を受ける。
今までの苦労って…。

その日の夜、深夜12時から2時まで同期とご飯(というか、飲み?)。
腹減ったーと言う同期に、なぜか私が巻き込まれる。
で、色々と話してたんだけど、こいつは最近女のカンというやつを信じるようになったらしい。
どうりで最近喋ってて楽なわけだ。
前は私が直感で何か言うと、「証拠は?何でそう思うの?」などと訊いてきて、私がしどろもどろに理由を挙げると
(直感だから理由なんてなくて、後でとって付ける)、「やっぱ確実じゃないじゃん」と吐き捨てられてたんだけど
そういえば最近はそういうのがない。
しかも私のカンってよく当たるんだってさ。
別にどうでもいいけど。


今日は午前は定期的にやってる勉強会、午後からはフリー。
午前。
あんまり綺麗に整理されていると、かえって嘘くさいなーと、ふと思った。
そんなに整理されてるんじゃなくて、見たくないくらいにぐちゃぐちゃっていうのが現実なのではないかと。
結構グロテスクなんじゃないかと思う。人間って。
でも、それを実際に問題にするかどうかを(あくまで)私が関わる範囲で考えると、その必要はあまりないような気がする。
ある程度の理想化は必要だし。
ただ、その理想化の背後にあるどろどろしたものを忘れちゃいけないということ。
自戒を込めて。

午後。
熊本に行く交通手段を確保するためにうろうろ。
結局往復新幹線で行くことになった。
15日の早朝出発。(最近このパターンが多いような)
あー、もっと早めに予約しとけば安くで行けたのになぁ。
ギリギリはよくない。
しかし、JTBのスタッフにちょっと幻滅。
あなた本当にプロですか?って感じの人に当たってしまい、無駄にイライラ。
信用できるような方法で情報提示をしてくれなかったから、変に疑ってしまって非常に疲れた。


あー、今からメールを返信しないと。


2006年09月10日(日) 崩壊寸前。

「バウムクーヘン」を何度もキーボードで打ったり見てたりしたら、この文字列が
本当にあの美味しいバウムクーヘンを指すのか自信が持てなくなった。
(なんでそんなことしてるのかなんていう野暮な事は訊かないでほしい。)

これもゲシュタルト崩壊って呼んでいいんだろうか。
ゲシュタルト崩壊を「全体性を失って個別のみを認識するようになること」(Wikipediaより)と定義するなら、
全体としての意味を失っているんだから、これもゲシュタルト崩壊って呼んでいいような気もする。
そうすると、漢字とかの一文字の場合よりも更に上のレベルでのゲシュタルト崩壊か。


久しぶりにスピッツの「ホタル」を聴いたら、なんだかものすごく懐かしい。


2006年09月09日(土) 瞳を開けて見る夢。

寝起きにメール送るのはやめよう。
誤字多すぎ。
読み返すと恥ずかしくなる。


今後の方向性に関して、予想外に好評だった。
え?あんな感じで行けばよかったんだ?
あまりに雑な準備だったから、酷評されるかなーと思ってたんだけど…。
今にして思えば結構大きな方向転換だったなぁ。
とりあえず、足場を広げとかないと。


丸二日、何もせずに過ごしてしまった。
イカンイカン。
来週は熊本に行くし、明日からしばらく篭って頑張るか。


あー、焼肉食べたい。


2006年09月07日(木) 今日は一休み。

やっと一段落。
昨日は泊り込んで、今日のお昼まで粘った。
お昼に家にシャワーを浴びに帰ったんだけど、髪を洗ったら午後以降自分の髪のシャンプーの匂いに酔ってしまった。
パンテーンの匂いって、ちときつ過ぎではないか?


今日のために色々と準備をしてたんだけど、あんまりきっちり準備できなくて、データが少なかった。
あと、あんまり詰めて考えられてなかったし。
で、まぁ1時間程ですぐ終わるだろうなーと思っていたら、次々とコメントが出て、結局2時間近くになった。
今日は結構他力本願なところを故意に狙っていたから、非常に満足な結果だった。
でも定義とかに関しては、もう少ししっかりとしないと駄目だなー。
今後の課題。

夜は先輩とご飯を食べに行き(秋刀魚の塩焼きを食べた)、その後、ケーキ。
おいしかった。


この前一緒に東京から帰ってきた既婚のNさんに会ったんだけど、珍しく元気がない。
いつも私に絡んでくるのとは違う感じがしたし。
なんかものすごく構ってほしそうなオーラを発していたような。
どうしたんだろう。


2006年09月06日(水) 空気が薄くなる。

今日は徹夜。
明日の午後までに絶対に終わらせないと駄目なことがあるんだけど、終わるのかな?
いや、終わらせる。

夕方から夜にかけて、ずっとデータ見て、手作業でゴミデータを消したりしてたんだけど、眠くて仕方がない。
しかも欲しいデータは集まらないし。
どうしろっちゅーねん。

でも、今回のは今後じっくり考えていきたいテーマだから、結論は急がずに着実に進めよう。
これからのためにも、それが一番。


2006年09月04日(月) 求婚?

昨日東京から京都に戻ってきた。
で、今日から3日間講習。
もうへとへと。


東京ではたくさんの有名人に会えて、感動しまくり。
目の前に○○がっ!
うわっ、隣りに△△が座ってきたっ!とか。
でも、一番嬉しかったのは、熊本のMさんに会えたこと。
しかし私の第一声は、「メール見た?」。
いや、前日にメール送ってたから。
久しぶりに会ったから、もっとちゃんとしたこと言えばよかった。
ばーかー。


帰りの新幹線は、33歳と38歳の先輩二人(男)と私の計三人。
三列シートに並んで(そして私は何故か真ん中)。
どんな組み合わせなんだ、一体。謎。
でも、絶対に異様な組み合わせ。

33歳のNさんは既婚。
38歳のNさんは未婚。
未婚のNさんは、熊本のMさんと知り合いだということが判明し、びっくり。
すごい繋がりだなぁ。
しかも、NさんとMさんは似てるところが多い。
物腰が柔らかなところとか、のほほんとしたところとか。
歳も同じ。
出身地も近く。
Nさんに対しては前から好感持ってたけど、更に高感度アップかも。

未婚のNさんが「結婚したいなぁ〜」と言うので「相手がいないなら私を嫁に貰ってくださいよ〜」と言ってしまった。
半分冗談、半分本気。
あの人ならずっと一緒にいても大丈夫そうな気がする。

まぁ、Nさんは私が冗談で言ったと思ってるだろうから、この先どうにかなるということはないと思うけど。
しかも、向こうにだって選ぶ権利があるんだし。
でもああいう人ってなかなかいないんだよなぁ。惜しい。


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