徒然なるままに…
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2006年02月27日(月) 京都へ。

なんか家族みたいな感じだ。
空気が違う。


先週Mさんの資格審査みたいなのが終わったから、今日お昼にたまたま会った時にどんな感じだったか聞いてみた。
外部からも審査員が来てて、5人ぐらいから色々と突っ込まれたらしい。
でもちゃんとディフェンドできたから、審査には通るだろうとのこと。
書類審査の段階で落とされなかった時点でほぼ通ったようなものかもしれないけど。
今後の参考に。


本を二冊戴いた(洋書ではないんだけど、これまた高い本で)。
ありがとう。大切にします。
そのうち「謹呈」と書かれた本を戴けることを期待しつつ。


明日(というか、これを書いてる時点では今日)は京都。
現在28日の午前3時50分なんだけど、今から寝たら絶対朝起きられない。
このまま起きといて、飛行機か移動の電車の中で寝るかぁ…。


2006年02月24日(金) おじさまと映画鑑賞。

『博士の愛した数式』を観てきた。
原作が好きだったから。
静かな映画だった。
うーん、これは原作の方が好きかな。

今日は一人で観に行ったんだけど、私の周りはなぜかお洒落な感じの中年のおじさまばかり。
みなさん一人で来てたようで。
なんかおじさまと一緒に映画を観た感じ(実際そうなんだけど)。

そういえば、映画の最後に出てきたブレイクの詩って原作にもあったのかな?
だいぶ前に読んだからすっかり忘れてしまった。
結構好きな詩。

Augries of Innocence
To see the world in a grain of sand,
And a heaven in a wild flower;
Hold infinity in the palm of your hand,
And eternity in an hour.
(William Blake)


2006年02月23日(木) 違う。

今日は久しぶりにH君に会って、2時間ほど喋った。
以前にも増して考え方が偏ってるなぁ、と。(私も人のこと言えないけど)
パッと見た感じはものすごく常識人っぽいんだけど。
堅実な道を選んでるし。

とある人について話していた時、H君が「目の上のタンコブだね」と言った。
うーん、私は「良きライバル」だと思ってるんだけどなぁ。
「目の上のタンコブ」にはお互いに切磋琢磨するなんて意味はないし。
一人でも「ライバル」だと思える人が周りにいて、私はすごく良かったと思う。
それだけ自分を磨く機会が増えるから。
考え方が、違うね。

何かにつけて「意味がない」「無駄」を繰り返すH君。
自己矛盾に気付いてる?
あることを否定することによって、自分の存在すら否定してしまっていることに気付いてる?
もっと論理的に物事を考える人だと思ってたけど、どうやら私の思い過ごしだったようだ。


表面だけ、目先の利益だけを見て何になる?
悪いけど、そんなH君に私は人間的な魅力を感じない。
そんな薄っぺらで深みのない人間、信用に値しない。


2006年02月22日(水) 透明な文章。

私の書いた文章は透明で読みやすい、と褒められた。
少しは表現が上手くなったと解釈していいのかな。

あとは読む人を惹きつけるものがあればいいんだけどね、と言われた。
そう。
文章がいくらわかりやすくたって、内容がなければ意味がない。
もっと深みを持たせないと。
深い内容を透明な文章で書けたら、申し分ないよね。

まだまだ修行は続く。


2006年02月20日(月) ややこしや。

ますますややこしくなってきた。
引越しとそれに伴う諸々の事。
同時進行で原稿も書かなきゃいけない。

月末は所用を済ませに京都へ。
今回はパックだから、往復の航空券とホテルがついて、26500円也。
割引のクーポン券とかもあったから、この値段。
安いけど、一泊かぁ…。
なんか勿体無い。


なつかしい人が夢に出てきた。
もうここは見てないかな。


2006年02月15日(水) 奮発。

今日は珍しい人から電話がかかってきた。
東京の友達…最近全然連絡取ってなかったけど、3月に熊本に来るらしい。一緒にディナーの予定。
大阪の友達…嬉しい報告をしてくれた。おめでとう!本当に良かった。


夕方、私は原因不明の胃痛で苦しんでたんだけど(今も痛い)、そこへちょうどMさんが。
胃薬なんて持ってないだろうなぁと思いつつも一応聞いてみたら、やっぱり持ってなかった。残念。
何しに来たんだろ?と思って話をしてたんだけど、どうやら昨日私があげたハンカチについて
「昨日くれたハンカチ、結構奮発したんじゃないの?」ということを言いに来たらしい。
あげたのがPATRICK COXのハンカチだったからかな。
うーん、確かに定価は高いんだろうけど、セールで買ったからね…。
セールで買ったことは言わずに、父にあげようと思って買ったけど、
結局あげなかったものだから気にしなくていいよ、と言っておいた。
しかし「奮発」って言葉、久しぶりに聞いたなぁ…。


2006年02月14日(火) 頂き物。

昨日は日記を書こうと思いつつ、疲れ果ててそのまま寝てしまった。
昼間は別に何ともなかったんだけど、夜になってじわじわと効いてきた。
疲れと落ち込み。
で、どうにもこうにも起きていられなくなって、コンビニの特集をしてる番組?を見ながら寝てしまった。
半分寝てたけど、コンビニのこだわりが見えて結構面白かった。
ちなみにおにぎりはローソンのシーチキンマヨネーズ(売り上げNo.1らしい)が好き。


昨日は貰い物が二つ。
まず一つ目は、晩白柚(ばんぺいゆ:世界最大の柑橘類)。
晩白柚は熊本の特産なんだけど、まだ一度も食べた事がないっていうのを友達に言ったら、わざわざ買って来てくれた。
すごく良い匂いで食べてしまうのがもったいないくらい。
んーでも明日食べようかな。
さっちゃんありがと!

二つ目は、洋書。
Mさんが「これあげる」と差し出してきたのは丸善の紺色のふくろうのふくろ(洒落じゃない)。
出してみたら、私がこれから読むであろう洋書の専門書。
びっくりしたけどすごく嬉しかった。
餞別なんだって。

後で値段を調べてみたら(調べるなって?)、6千円ちょっと。
専門書としては一般的な値段なんだけど、ちょこちょこと色々貰ったりしてるし、タクシーで送ってもらったりしてて
わざわざ餞別なんて貰える立場ではないと思ってたから、なんか餞別にそんなお金かけてもらうと申し訳ないというか。
でもこの本を選んでくれたというのがすごく嬉しかったから、しっかりお礼を言って受け取った。
積読じゃなくて、しっかり読みます。


で、今日はバレンタイン。
昨日の本のお礼も兼ねて、当然Mさんに。
でもまぁ普通にチョコあげたんじゃあねぇ。
ということで、チャーリーとチョコレート工場のDVDとウォンカバーをセットにして、「映画観ながら食べてね」と渡してみた。
DVDはあげたんじゃなくて、貸しただけ。お気に入りだからね。
ウォンカバーはなかなか売ってるお店がなくて一つしか買えなかったから、私は味見してない。
美味しいのかなぁ…。
あと、4年間お世話になったお礼にハンカチをあげた。
もともとお父さんにあげようと思ってたハンカチなんだけど…。

駄目だ。
もっとちゃんとお礼の気持ちを伝えないと。


2006年02月11日(土) 飲み会のこと。

昨日も飲み会だった。
私は3月末に京都に行くし、みんなと会う機会ももうほとんどない。
もう二度と会うことのない人も少なくない。
名残惜しいなぁ。
ということで、パシャパシャと写真を撮ってきた。
もう少したくさん撮ればよかった…。

途中で同じお店で飲んでた高校の先生達の集団から「こっち来ない?」とのお誘いが。
高校の先生がそんなこと言っちゃ駄目でしょ。
丁重にお断りしといた。

2次会はお祝いということだったんだけど、なんかイマイチお祝いでもない感じ。
まぁいいよ、Mさんがいたから。


帰りはMさんにタクシーで送ってもらった(というか、送らせた)。
以下、タクシーの中での会話(一部抜粋。多少修正あり)。

私「信じてもいいの?」
M「うん、信じていいよ」
私「裏切らない?」
M「うん、裏切らない」
私「Mさんに裏切られたら、もう誰も信用できなくなると思う」
M「大丈夫、裏切らないから」
私「うん。じゃあ信じる」

この会話だけ見ると絶対に恋愛感情ありそうな感じ。
確かに「好き」なんだけど、恋愛感情としての「好き」とは少し違う。
今の私にとってMさんは心の支えで、Mさんの存在が私の中で
あまりにも大きくなりすぎてしまったから、信じなきゃやっていけない。
そういうこと。

今は物理的にも精神的にも近すぎるんだと思う。
でも京都に行って距離を置けば、ほどよい関係になれるんじゃないかな。
良き理解者の一人として。


2006年02月09日(木) 真昼の月。

昨日は飲み会だった。
Mさんと二人でバスで移動。
この時間が一番幸せ。

でも、飲み会でMさんに裏切られたというか、何というか。
私が勝手に裏切られたと感じてるだけだと思うけど。
一番信頼していた人だけに、ショックが大きくて。
本当に悲しくて、夜中の2時ぐらいに家に帰ってきてからしばらく泣いた。
で、今日起きたら予想通り目が腫れてて余計に悲しくなる。

いつもは誰にも話せなくて一人で沈んでるんだけど、今回は友達に全て話した。
そうしたら、いつもよりも早く吹っ切れることができたような気がした。
でも、明日も飲み会なんだよなぁ(Mさん含む)。
どうなるんだろう。


午後、友達と話をしながら散歩していたら、あまりにも空が綺麗で、おまけに青空に月が出てたりして
自分の心模様とのコントラストが激しすぎて泣けてきた。


2006年02月07日(火) 何度目?

兄にキレ気味。
いい加減な約束なら最初からしないでほしい。
これで何度目だ?


友達から付き合っている人がいると打ち明けられた。
話を聞いていて、なんていうか、恋愛云々を通り越して
「あぁこの二人はこの先もずっと一緒なんだろうな」という感じがした。
その人のためなら自分の夢を捨てても構わないということを友達が言ってたんだけど
(捨てても構わないとまでは言ってなかったけど、そのようなことを言っていた)
本当に好きな人ができると、人って変わるもんなんだな〜と実感。

私にはそれはできない。
自分の夢のためにこれまでに注ぎ込んできた時間、私の夢のために他の人が私に注ぎ込んでくれた時間を考えると、
絶対にそんなことはできない。
他の人の倍以上もの時間を注ぎ込んでもらってるんだから。
一度足を突っ込んだら引き返せないことは、これまでに何度も確認済み。
自分で望んだことなんだから、いいんだよ、これで。

どちらが幸せかなんて、比較できるものではない。


今まで何度も同じことを書いてきた気がする。
まだ踏み切れてないのかな。


2006年02月06日(月) 信じてくれない。

デジカメは兄から買うことになった。
1万に値下げしてくれたし、すぐに送ってくれるとのことだったから。
新品同様だから安い方なのかな。


話がかみ合ってない。
みんなが色んなところで色んなことを言ってる。
もうなるようになればいい。


私が「自分の部屋は汚い」といくら言い張っても、それを信じる人は少ない。
笑える程、誰も信じない。
私はかなりきっちりしていると思われているようで、従って部屋もきっちり生理整頓されているという考えに至るらしい。
たとえ散らかっていたとしても、整然とした散らかりようのはずだ、とも。
そう思われるのは別に困ることではないけど。

そりゃあ掃除したての時は綺麗だよ。
徹底的に掃除するから。
でも、徹底的に掃除する直前の有り様はかなりひどいんではないかと。

まぁその状態は絶対誰にも見せないから、やっぱり「私の部屋は汚い」と言ったって誰も信じないんだろうなぁ。


2006年02月04日(土) 誰よりも。

デジカメを買う予定。
候補は、CanonのIXY DIGITAL L3の黒。
それか、兄が1万2千円で売ってくれるらしいMINOLTAのDiMAGE F300
DiMAGEの方は3年前に発売されたもの。
どちらも500万画素。
大きさもIXYの方が少し小さいくらい。
別に機能的にはどっちでもいいんだけど、デザインはIXYの方が好き。

やっぱりIXYかな。


本当に信用している人から「僕は他の人よりも君のことをわかってるんだから」というようなことを言われた。
うん、その言葉通りであってほしいし、本当にその通りだと思うよ。
ある意味、私自身以上に私のことをわかってくれてるのかもしれない。


2006年02月03日(金) アネゴ。

今日は感情の起伏が激しい一日だった。
それと、珍しく色んな人と喋った。


Hさんが私の合格祝いをしてくれると前から言ってくれてたんだけど、
来週の飲み会の二次会でそのお祝いをすることになった。
(昨日のメールは、このHさんの話を聞いたMさんが送ってくれたもの)
メールを読んだとき、実は「お祝いは飲み会のついでかぁ」なんて思ってたんだけど
今日改めてMさんと直接話をしてみたら、少人数で割ときっちりした形でお祝いしてくれるらしい。
当日の主役は私だって。
なんか照れるなぁ。


友達から「アネゴっぽいね」と言われた。
うーーーーん、それって褒め言葉なのか?喜んでいいのか?


2006年02月02日(木) だって。

メールの文面を見て、ふふっと笑ってしまった。
「(略)お祝いしましょうだって。」
って。
「だって。」の部分が好き。

「お祝いしましょうとのことです。」とも書けるのに、「だって。」を使うその心意気。
気を許したというか、少し気の抜けた感じがたまらなく好き。


久しぶりに思い切り笑った。
やっぱり笑うってものすごく身体に良いことだと思う。
身体が軽くなったもん。
気持ちも。


2006年02月01日(水) うーむ。

「信念を貫く勇気が必要だな」と言われた。
ごもっとも。


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