みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2003年08月31日(日) みずおと。みずおと。はおと。みずおと。

ちょぴっとだけ反省して,服を着てみた。
自分の下腹の出具合を眺めて過ごすのはいやだ。
うきー。
でも食べないで出していると(生々しい)
下腹が目に見えてへっこんでいくのが面白い。
これを楽しんじゃいけないんだろうなあとは思いつつ。

今朝はEDENとスプリガンと二十世紀少年を足して割ったような,
非常に面白い夢を見た。
でも最終的に超能力モノになってしまったのは,センスが無い…。
あまりに面白かったので,何度も寝て続きを見たのだった。
仙台駅がゾンビと,ゾンビ狩の人々であふれていました恐ろしい!
雪国で助けた幼児につけた名前が思い出せないのが惜しい。
陶子(トウコ)だったと思うのだが。
助けてくれた組織の人間のくれた物資に,発信機と盗聴器が山ほどついていて。
自分の性格をよく現している夢だなあと思いました。
寝なおして夢の続きを見られるのが自慢。

うちのサイトのアクセスがほんの少しだけ増えたようだ。
同時に,サイトからこの日記へのアクセスも少し増えた。
詩学効果かしら。
何にせよ,ちょっとよいことだ。
更新作業のことを,前向きに考えようと思う。

ずっと起きてはいられないので,起きては昼寝をする。
相方に電話で構ってもらう。
IP電話にして以来,電話代を気にする必要がなくなったのはよいことだ。
正直に告白しまして,電話代合計が6桁になったこともあり。
自分の稼ぎの半分ほどが電話代に消えておりましたさ…。
今は多くて,合計2万くらいかしら。
よかよか。

その分の貯金をして,お嫁にいくんだ。
(公然とこの娘は!)

相方がくれた,コーネリアスのDropをエンドレスで聞いている。
とても心地よい。
いいなー。

事情があって新しいサイトを急遽作らねばならなくなった。
今日はサイトロゴを作ってみた。
むー。
自分はセンスの無い人なような気がしてきた…。
がんばれ。がんばれ。



私信。
>空手家さま
今度是非,牧師バージョンも見せてくだされ。



2003年08月30日(土) 収穫祭

土曜日の分の日記を,たまらないうちに書いておこうっと。
最近,日記をためるのが癖になっているから。


疲れはいい加減たまっていたので,昼まで寝る。
浅い眠りを繰り返し,なんとか眠り続ける。
そして着ていた服まで洗濯に出し。
結局その後,一歩も外に出ないことをいいことに,一日裸で過ごす。
一人暮らしの気楽さ!
ずーっとずーっと裸でした。
メッセでこの日話しかけてくださったみなさま。
僕ははだかんぼだったんですよーっだ。

デモンストレーションの時代は過ぎた。
世界と自分の境界線は,皮膚と,「わたしが認知する」ということでいい。
僕の皮膚のことを知っているのは僕だけでいい。
「わたしの気持ちをわかるのはわたしだけよ」なんて,
いちいち言う時代は過ぎた。
言ってみせる時代は過ぎた。
そんなことははじめからおわりまで,あたりまえのこと。
デモンストレーションの時代は過ぎた。

もう,そんな風におびえなくてもいい。
ひとつひとつおびえてみせなくたって,いいんだ。
(できてない!)
(できてないよ自分それ!)
(課題点を見つける日々)

体調に合わせて,だらだらと過ごす。
右手の第一関節の上を虫に刺されてしまい,ひどく腫れた。
そのためにグローブ状態,曲げ伸ばしがなんとも。
物が食べられないのは相変わらずだが,休日なので気がらくだ。

相方が散髪をし,その後の写真を送ってくれた。
公にこういうことを言うのはどうなのかしらないが,
僕は彼にべたぼれなんだなあということを再確認している。
ああもう。
可愛くて可愛くて可愛くてしょうがありません。
画面見ながらにやけ倒すというか悶えている。
ああもう。

夜はメッセで相方や南国少年にかまってもらいながら,詩ボクを見ました。
一人で見たせいでしょうか,前回よりは楽しめました。
(前回は実家で見たのだ)
詩ボクに求められているのは要するに「芸人」なのだろうか。
全体に,テキストが弱いのは気のせいか?
声で伝えようとするから,どうしても言葉が平坦にならざるを得ないのか?
口直しに,手持ちの某氏の朗読を聞いたりしてみる。
自分の朗読は,恥ずかしいから聞いたりしない!

あと某サイトの「度胸試し」で楽しむ。
まじやばいのかもと思いつつ。
南国少年のとこに何か不具合が出ないか,見守ることにする。



このところお気に入り。
やぎのライブ映像を配信しているところを発見したのですが。
そこの「収穫祭」という曲を聴くと,ぼろ泣きする。
音をはずすということとか,どうでもいいのだ。
そんなことは,どうでもいいのだ。

僕は,これで,いいんだ。



2003年08月29日(金) 片目にシンクロする。胸骨のあたりに負荷。

はらほろひれはれびっくりだー。
ちょっと調べてみた。
先日僕が犯した犯罪は,時効成立まで20年かかるらしい。
いやー…どうしようかなー…。

と。
この週末は下の弟の誕生日である。
16歳になるのである。
おしめさえ変えてやった弟が!
上の弟なんかもう,来年には成人しちまう。
僕も年をとるわけだよ…。
25になる前になにかしようかなー。
詩画集でも出そうかなー。
口だけ。



今日は朝からとてもとても暑かった。
この夏は僕のあたりでは30度を越したのはやっと数回でないだろうか。
今日はプール,粘土遊び,おままごとなどのコンボを決めた。

昼過ぎに,妙に左目がごろごろする。
ゴミでも入ったかな?と,左目のコンタクトを取り外してみる。
真っ二つに破けてやんの…。
僕が使っているのは二週間で使い捨てのレンズなのだが。
ちょうど二週間目で,もう強度が限界ではあったのだ。
にしても真っ二つって!
ちょっとどきどきしちゃったわよぅ!
というわけで以降ずっと右目だけで過ごしているのだ。
ちとばかし頭痛がする。
そのまま車も運転していたけれども。

ソフトコンタクトレンズのぴるぴるした感触は。
わたくしにまったく,生体を思わせるのだ。

あとは,帰り際にまた,スクールバスの窓ガラス破損事件が起こったり。
去年の事件の時とほぼ同じ状況。
僕のクラスの子じゃなく,隣のクラスの子だったけどね。
僕の職場は上がほとんど入れ替わりになったので,
僕以外,去年にバス会社とどんな交渉をしたのかを知る人がおらず。
しょうがないので,上に,昨年度の事例について事細かに説明するはめに。
本当は,バス会社が保障するという内容の契約になっているのだ。
それ知ってるの,多分,僕だけ(苦笑)
放っておくと,その子の親に弁償させようって話になるところだった。
あやういあやうい。

あとは会議が立て続けに三つ。
チーフ一つにサブチーフ二つ。
面倒くさがっている人間を相手に話合いを進めるのはくたびれる。

スーパーでの買い物の,心構えを変えることにした。
自分が食べたいものなんて思いつかなくなってきたので。
(意訳:食欲がとてもない)
うちのねずみを基準に考えることにした。
僕は食べなくても死にゃあしないが,連中は死ぬかもしれない。
なので,半分こをすることにした。
彼らの生に,僕の毎日を助けてもらうことにした。
ひどくエゴイスティックである。

それでも。
呼ぶと僕の手を捜すのだ,彼らは。
精一杯に身体を伸ばすのだ。
僕は彼らと,毎日を半分こしようと思う。
同じくらいに精一杯になんてなれやしない,僕を。
それでも捜すのだ。



と。
ポスペ友が増えたようなのでした。
うきゃ!嬉しい!
fanabit@crest.ocn.ne.jp
ですよ。
ついでに,メッセは
touta_t@hotmail.com
ですよ。
僕と話すと誰もが,「こんなあほだと思わなかった」との感想をもつようだ。
そんな愉快なみやぎくんは!ああ!
歯医者の予約を入れるのを忘れましたよ…。



2003年08月28日(木) ホチキス処理希望

そういうことがあったので,気持ちを奮い起こして日記を書いてみる。

先月号に予告がされてありましたが。
詩学9月号に僕の詩が掲載されたのでありました。
いろいろと思うところというか申し訳ない気持ちでいっぱい。
でもまあ,載っちまったもんはしゃーあんめえ。
いっそ頑張って,そう思うことにする。
「見たよ」とは友人の何人かから声をかけられましたが。
思わず発作的にごめんなさいと土下座をしたい気持ちに。

んなこと言うんだったら最初から出すなという感じではありますが。
でもあれ書いたの2ヶ月前なので,いろいろ想像がついてなかったのよね。

ああ!ホチキスでとめておくとよいのだ!



日記滞りがち。

夏休みのこととか書くつもりだったのになあ。
このところ,体調と精神状態がいまひとつプラス仕事詰まりがなあ。
しんどいことは多いのだが,特に何かということもないのでした。
「それでもあなたはしあわせだ僕なんかもっと」
と言わずに生きていかれるなら,それくらい幸せなことはきっとない。



と。
26日が始業式で,いよいよ二学期が始まってしまった。
なんだろうこの異常な運動量は!
その日のうちに筋肉痛が来るって,どんだけ運動不足だったのだ自分。
走って,走って,だっこして,殴られて噛まれて,走って。
いっぱいいっぱい笑って笑って笑って。
やっぱこうでなくっちゃ!て思う自分生きてる。

仕事が生きがいという意味とは少し違うのだが。
何から何まで,が,僕を生かしている。

こどもたちがそれぞれ,奇跡のように成長していく。
ああなんてことだろう!
僕が2年前に詩に書いた,四這いもできなかった,肢体不自由の子が。
つかまって,立つのを,見たよ。
僕は,見たよ。
ああ,ものを言う必要は,ちっともないんだ。
ひとのことばではないのだ,と。
思います。

あと,おままごとをした。
子どもとおままごとができることの嬉しさ。
なんてきみったらおりこうさんなんだろう!

今日はそんな感じに。
久しぶりにプールやら小麦粉遊びやらあったのでくたびれ申した。
膝の骨が何か尖ってしまいでもしたのだろうか?
膝を軽くつくだけで,内側から内出血してくるのだがー。
なにやら自律神経だかなんだかの具合で,内出血しやすくなると聞いた。
いずれにせよ,健康に過ごすようにせねばなるまい。
栄養だ栄養だ。

おうちに帰ってきて。
このところぼんやりとしているので,おやつを食べた。
自分の声が耳の後ろあたりからずっと聞こえている。
「だいじょうぶだよ」
「だいじょうぶだよ」
きっと怖くない。

抱きしめていよう。
きっと,怖くないのだ。



2003年08月19日(火) 不安発作からの回復方法

鬱を自慢しないこと。
家庭内不和を自慢しないこと。
過去のトラウマがーとか自慢しないこと。
無感動を自慢しないこと。
体調不良を自慢しないこと。
とかく,己の不幸を自慢しないこと。
その日の幸せは保証できないが,人として己に。

あと,それがただの自慢と自己弁護でしかないと自覚すること。



昨日は朝っぱらから犯罪を犯し。
(時効になるまで黙秘)
(つーかとんずらこいていいのか公務員)
(おまわりさんがおうちに尋ねてきたらどうしようううう)

仕事はひたすら個別指導計画の作成。
学級の子が体育館開放に遊びに来たので一緒に遊ぶ。
帰りにハイドロカルチャーの植物を2点買い込んでみた。

夜は激不安定だったような。
トランス系のテクノが至極苦手である。
好きか嫌いかではなく,とってもとっても苦手。
こういう,身体に直接「来る」音には,身体が勝手に反応するのだ。
聴いていると全身でチックを起こしたような状態に。
しまいには完全に飛んで危険なので,一人で聴くことができない。
と,機会があったので久しぶりに聴いてみたら洒落にならんかった…。
洗濯機に入ったような気分である。
感覚がむき出しにされすぎるのだ。

りりりりりりりりりりりりりり腕のりりりりりりり。
あたしあたしあたし鳴ってるあたしあたしあたし鳴って。
皮膚!皮膚!皮膚!

時代が時代なら,良いシャーマンになれた気がする。
あるいは鍛えれば暗黒舞踏でも踊れたろうか。
(専門の人見てたらごめんなさい)



んで今日。
昨日の犯罪現場には戻る気がしなかったので,違う道を通る。
(はやく時効になんないかなあ)
仕事は相変わらず個別指導計画の作成。飽きてきた。

昼食を取りに行ったときに,何故か心霊話で盛り上がる。
あまり語る気がしないが,ふつーに見えるので違和感がない。
「心霊なんぞいない!」という人は,同じ土俵で話をしよう!
つまり見えるようになってから「やっぱいないじゃん」と言うの(笑)

テクノでトランスできるようになったらきっと見える…。

帰りはファミマめぐりをしました。
最近売っている,アクリル製ボニー付きのお菓子を買う。
そーだよおいらは24にもなってボニーの似合う女。
若く見られるのを恥じる気持ちももうなくなってきました。
てか普通に年相応な顔立ちなんだけどなあ。
挙動が幼すぎるのかなあ。

帰宅後諸事情により激不安定。
でも強い子になってきたので回復するのです。
酒や薬や流血沙汰がなくても頑張れるのです。
いっぱいなくといいです。
いっぱいないたのでめんめがいたたです。



畑の作物が引き返すことなしに実っていくように。
引っこ抜かないで,お水をやろうと思いますんですよ。
さいしょのところにじぶんのなまえをかこう。
この土でこのからだで生きるん。
じゃあ背すじをのばす方法をさがすの。

さいしょのところにじぶんのなまえをかこう。
さいごのところにも,かこう。

りりり。

あたし鳴って。



2003年08月17日(日) そしてまた時間切れ

帰宅ー。
東北は結局梅雨明けナシですって?
ふっざけんなー。



いろいろとありますんですよ。
どこのおうちにもいろいろあるのであまり口に出しませぬが。
二十年ぶりくらいに,一緒に穏やかに笑ったり。
そういうこともありますんですよ。

去年の今頃を思って。
ああ,全てのことは時間と愛と努力が解決する。
そんなことをおもった。

妹が,神様のとこに嫁に行く。
とうとうあと一ヶ月を切ってしまったなあ。
一期一会という言葉があるわけだけれども。
一番よいものが残っていったなら,僕はいっとうしあわせなのだ。

一生のために今を生きるのだということ。
全てが,この一回なのだと思うこと。
今を生きるということは,刹那主義という意味ではない。
全てのいのちがいままでといまとみらいをずっとつながっていくのだ。
じいさまの骨はお墓に入っていないので,墓参りには行かなかった。

僕が祈ることと全ての事象には実は関係がない。
僕が愛することと全ての思惑には実は関係がない。

ただ。
ただ。
生きていくのだ。



というような夏でした。
てか,無邪気に遊んでただけなんですけどね(笑)
そのあたりの日記はそのうち補完します。
とりあえずただいまです。ただいまー。



2003年08月09日(土) 時間切れ

くー。
日記をためにためたまま,帰省。
17日にゃあ帰ってくると思いますが。
9日間の長いおやすみをいただきました。

あんね,僕の実家ね,人数多いから狭いの。
暑くなんないといいなあ,暑くなんないといいなあ。
人肌の!温度が!!

スナヲとプールに行く約束をしたので,いってきますですよ。

夏だよ。
いつも最後かもしれなかったんだ。
知ってたよ。
知ってたよ。
夏だよ。
もうこないけど。
夏だよ。
知ってたよ。
またくるから。
しずかにわらって,「またね」って言おうね。
僕たちはこの路上でまた会おうよ。
僕たちはこの路上で,また,会おうよ。

というわけで今現在の僕は筋少の夏の風鈴やら,もりやまなおたろーのさくらやらで号泣するので,にっこりにこにこと過ごしたいのですよ。

また会おうよ。
また会おうよ。
夏だよ。
夏だよ。

夏だよ。



おねがいですかみさま。
このひとをぼくのとこからつれていかないで。
おねがいですかみさま。
おねがいですかみさま。
ぼくをおいていかないで。
このひとをどうかつれていかないで。
おねがい。



それでも,ね。
ゆるやかに笑って。
また,僕たちは,会うんですよ。
この世界はどこまでも美しくつながっているのだから。
僕たちは,きっと。
また,会うのだから。



というわけでいってきます。
台風だってね。
きゃー!



私信。
残暑見舞いが届くはずなので楽しみにしていてください。


 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


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