みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2002年08月17日(土) さあ,やっとここにあった,極め付きのが。

ききき。
今日も暑かったんですよ。
とろけそうだから,日記もとろけています。
うふん。


土曜日日記。

疲れのせいだろう,なんだかひたすらに眠い。
ぼーっと掃除の続きをしてみたりします。
んでもって,洗濯しておいて干すのを忘れるのは,僕という人間だから。
うー。

何もかも忘れたふりをして,午後は海を見に行くのだった。
南に向かうコースは国道だから混むのだが,北の道は県道なのでスカスカである。
適度にカーブがあるのといつ来てもすいているので,僕は好きな道。
運転の練習にちょうどいい。
しかしこの日は薄く雨が降っており,途中の絶景ポイントで海が見えずにつまらない。
しかも観光港はかなり波が高い。
おもしろかったので,ぼーっと岸壁をひょいひょい歩いてあそぶ。
もうすこしでのみこんじまうぞ,のみこまれちまうぞ。
と,つめ先だけ海だ。
と,つめ先だけ海だ。
沈んではいけない僕はつめ先だけ海だ。
いかれないから。

んでもって変な看板を発見。
「旅人の皆さんへ」
「恋人のみなさんへ」 
双方,ごみのポイ捨てを禁じる内容なのであるが。
「旅人」の方は,地域の自然を保護しだのうんたら,それっぽい文章がつらつら書かれている。
「恋人」ひらがなまじりで「あなたの子どもにきれいな自然をのこそう」と。
なんだろう,この差は。
おーい世の中の恋人たちよ,港なんかに行くんじゃないぞ。
かなりのバカだと思われてるぞ(笑)

本気で波が荒くなってきて,何かに誘われ始めたので。
夕暮れの道をぶぶぶーんと帰ることにする。
んでもって珍しく料理を作る。
めったにないことで,自分でびびる。
さしみこんにゃくなんぞ買っておいてみたのだ。
それを食べたかっただけなのだ。
うん。
なかなか好みの味というか食感。
くにくに。
くにくに。
僕は,くにくにした食べ物が好きだ。
なんというか普段の生活でめったに触れられない感触を。
口の中でだけ知っている,その感覚が心地いい。
何かしら原始的なものを感じるのは僕だけであるか?

マンボウの肉というものを食べたことがあるだろうか。
白くて,繊維の向きに手で裂ける不思議な肉。
あれの食感はコンニャクによく似ている。
僕の家の近所では,スーパーで普通に売っているものなのだ。
んでも地元民はあんまり食べない。
そんなに美味というものではなく,よそから来た人にふるまうネタみたいなものだ。
僕はくにくに好きなのでわりかし好きだけれども。
何が言いたいかというと。
「縞田みやぎは,マンボウを食ったことがある人間なんだぞ!」
とか言ってみたかっただけ(笑)
ネタとして!

マンボウ。
口をあけて浮かんでいると,口に食べ物が流れ込んでくるのだそうで。
それだけの食べ物でぼーっと生きているのだそうで。
浮かんでいたら生きていかれるだけの,口をあけたいきもの。
口をあけているだけで生きていてしまうから。
きっと,なんだかひどくさびしい。

ただ生きていかれてしまうことは,きっと,さびしいんだ。
マンボウ。
おつきさまがただそこにあることを,ぼんやりと思い出している。



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食べ物じゃないかんじ。
じゃあ何かと聞かれたら。
「食べ物じゃない物」としか言いようがない。



今日のタイトルはアメリカの小説家ヘンリー・ジェイムズ。


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2002年08月16日(金) 今ひとたび夏が来て,また冬になる。

日記日記にきにき日記ー。
相方との交換日記はあんなに書きやすいのに,どうしてこっちは書きにくいんだろ。
それはね!らぶをふりまくわけにいかないからですよ!

十分ふりまいている気もするのだが。


んでから,金曜日なんですよ。

この次の月曜日から仕事が始まるのであるが。
自分の部屋のあんまりといえばあんまりな惨状を思い出し。
掃除をしに,早めに帰ることにする。

ああ,そんでもってこの日にスナヲを車椅子に乗っけて買い物したのだった。
下の妹も連れて。
三姉妹でお買い物などめったにあることではないので,楽しかった。
女の子だもん!女の子だもん!
女の子だから,かわーいー雑貨屋さんとか覗いて楽しんだりするんです。
「あ,これカワイー」という台詞を人に言ったのは,ずいぶん久しぶりな気がする。
自分が好きな物を人に伝える機会なんて,人は簡単に失うから。
大切にしましょうね。
たくさんのカワイーものと,それを言える人に囲まれて。
くすくすとしたシアワセがあります。

んで家に帰って昼ごはんをみんなで食べて。
あまり夜遅くなるとまた怖いので,3時ごろには家を出ることにした。
みんなと握手をし,仕事中のパパンに「行ってくるね」と電話をいれ。
いつも「いってきます」と言ってドアを出るのだ。
戻るかどうかは関係がなく。
ここは出発するところだって,知っている。

気が向いて駅周辺を経由して走ったら,見事に道を間違えた。
違う県にいっちゃうところでした。
アヤウイ!アヤウイ!

夕方前の道は,そんなにひどいスピードを出さないので走りやすい。
しかし時期が時期であり,またしても夏祭り渋滞に巻き込まれる。
まだ日が高かったので,車をとめて夜店をひやかすことにする。
フランクフルトとチョコバナナ。
んーむ。
どうして道路から見たときはあんなに美味そうに見えるのかしら。
どうして,こんなに!こんなに!不味いのかしら!
んでもおまつりは気分を食べているのだと思うので,黙殺する。
金魚すくいにちょっと心を惹かれるが,いくらなんでも理性がじゃまをした。

道の,電信柱に。
金魚が生っていました。
おまつりの時期には電信柱や木の枝に金魚が生ります。
袋に入ったまま生ります。
収穫していく人も,います。
あの中空からだと,どんな風にこの世は揺れるのでしょうね。

もう何時間かまっていると花火大会が始まるとのことであったが。
いくらなんでも自分の疲労度と運転技術を信頼できないので,やめる。
あとはぼーっとゆっくり帰宅いたしました。
今回は寄り道したので,経過時間は気にしない。

…ドアを開けた瞬間の異臭ったらなかったぜ…。

息をとめて室内に飛び込み,イヤンな感じになっているごみの袋をベランダに放り出す。
窓という窓を全部開け,気分だけでも換気扇を回す。
それでも居られる臭いでなかったので,ちょっと外に出て一休み。
ああもう泣きたい。
自分の忘れんぼっぷりに泣きたい。
(というか,普段からきちんきちんとごみを捨てておけ自分)

空気がなんとか人間界っぽくなってきたので,泣きたい気分ではあるが掃除をする。
何はともあれ,一服できるスペースと,寝れるスペースは作らねばならない。
自分の財産を踏み越えながら歩くのは嫌だ。
そんな部屋は嫌だ!
うあーん。
うあーん。

気が済むまで掃除,ということで。
日が変わるくらいまでぼちぼちと掃除をしました。
なんかしらんがごみ袋がもう一つできてしまったのは秘密ですよ。
てか本気で,僕は嫁にいけないと思う。

うあーん。

今日も生きて帰れたからいいことにします。
何かに抱きついてねむりたい気分だったので。
相方にもらったぬいぐるみを抱いて寝ました。
安心して眠りたいと思ったのです。
そんだけのことです。
そういえば長距離運転をしたあとは,必ず,何か抱いて眠っている。
こわかったんだ本当はこわかったんだ,て。
知っている。
そんだけのことです。

そばにいてくれるといいなあ。

生ごみ臭のきつい室内とは思えないほどのらぶっぷりで終了です。
うふん。
明日もきりきり掃除をしましょう自分!(泣)
うあーん。



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もともとごみ,じゃなくて。
ごみになった,という感じですかね。

食べようとは思いませんな。さすがに。
うあーん。



今日のタイトルはドイツの詩人,小説家であるヘルマン・ヘッセ。
代表作『車輪の下』。
遺作となった詩の最終行よりとのこと。


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2002年08月10日(土) 家中の吸い取り紙を全部もってこい!

正直に言おう。
挫折しました。
くそー。


穴を埋めるのは無理だと悟ったので。
10日〜15日の分の日記を,劇的に省略いたします。
というか,実家での記憶が,どれが何日のことだかもう出てこない。
うーわあーああーあああーーん。

おぼろげに,順不同で,夏にやったことを書き出してみよう。

・弟妹をつれてドライブでぶいぶい言わせた。
 ね,ね,ね。
 そんなに怖い運転じゃないでしょう?
 相変わらず一日に一回は急ブレーキをかけるけれどもね!
 キミタチの目当ては,カエルチャンのCDプレーヤなんだろうー。

・ママンの御飯を食い散らかした。
 ママンの御飯はうまうまです。
 そりゃもううまうまです。

・兄ーズ弟ーズ妹ーズ。
 この夏は,何年かぶりで兄弟7人全員が揃いました。
 寝るとこなくて大変でした(苦笑)
 御飯も一斉に食べられないから,時間差で食べるんだ。

・60円バーガーと回転寿司の恐怖。
 ママンが「おやつよー♪」と,マックのバーガーを繰り出してきた。
 普段は「御飯が入らなくなるから,おやつはほどほどに!」という人なのに。
 不審に思いつつも二ついただいたら。
 直後に回転寿司に連れて行かれて晩御飯でした。
 3皿でギブアップなんて,初めてのことです。
 ママン…!あんたぁ策士だぜ…ッ!

・DVDのゆうべ。
 「せんとちひろ〜」をようやく見る。
 普通に面白かったが,どこにポイントを置いたらいいのかちょっと戸惑う。
 他には,「ほしのこえ」が良かった。
 DVDプレーヤの導入を本気で考えよう。

・ケーキを食らった。
 上の弟の誕生日ー。
 ケーキを三つも食べちゃった。うふん。
 紅茶のケーキか,ベリー系のケーキが好きだ。

・釣りをした。
 パパンに連れられて港で釣りをしたのだった。
 ちっとも連れなかったけど楽しかったわんパパン!
 お魚の群れを追っかけまわしてスレで釣っちゃいけないって,初めて知ったわ。
 さおを振り回すと自分が釣れてとても痛い思いをするって,初めて知ったわ。
 人生って,学ぶことが多いなあ。

・ペットショップで興奮する。
 県内で最も大きいらしいペットショップに繰り出す。
 我が家での通称「値札のついた動物園」。
 ちっこい生き物の群れにもえもえとする。
 親指の頭ほどのねずみが可愛かったなあ。
 あと,カエル。

・公園で頭部強打。
 下の妹と下の弟と,公園のジャングルジム迷路で真剣におっかけっこ。
 んでも一応オトナの身長なので,夢中になると腰をかがめるのを忘れて頭を打つ。
 ええ。3回ほどぶっつけました。
 しばらく泣くほど痛かったけれども,オトナだから泣きません。

・車椅子ぶいぶい。
 スナヲを連れてデパートへ。
 松葉杖がしんどそうなので,思い切って車椅子を借りる。
 僕は押し慣れているのだが,スナヲはやはりちょっと怖かったようだ。
 後半,面白がって自分でぐるぐる走って遊んでいたが。
 レピシエに行きました。
 モモとトキオとダルマを購入。
 甘い香りのお茶が好きさ。

なんかそんな感じで。
思い出したら書き足していこうと思う。

夏でした。
蝉もなかない夏でした。
そんな夏には,僕は猫を抱きたいと思う。
猫がいなかったので,肩を出して歩きました。
夏でした。



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自分でも確認していなかったけれども。
どんだけの量があったんでしょうなあ…。
まあ,楽しんでくだされ。

聞ききれないって,しあわせのこと?



今日のタイトルはイギリスの宗教家,評論家のシドニー・スミス。
妻から,間違ってインクを少し飲みましたよ,と言われてのことらしい。
って。
臨終の人に対して何を言い出すんだ,このオクサン。


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2002年08月09日(金) 水に書かれた名の者ここに眠る。

ええ。
一万HITしたから記念に何かやろうと思いましたよ。
でも僕が昨日今日としたことといったら,ひたすらCDを焼くことで。
他に何もやっちゃいねえ。

あー。
毎日やたらに気が散って,日記に集中できませんの。
困った。


んでもって金曜日の日記だっけ。

この日も普通に出勤である。
昨日にまして,来ている職員の人数が少ない。
たぶん,全部で10人も来ていなかったのではなかろうか。
おかげで仕事がすすみやしない。
しょうがないので午前中は,クーラーのきいた食堂で,食卓につっぷして寝ていた。
それでいいのか公務員。
んで寒くなったので,来ていた同僚と,教材の補修をする。
夏休みじゅうずっとずっと,教材の補修をしていた。
ひたすらにぼろぼろになっていた教材の山。
みんなして噛んだり叩いたり引っ張ったり引きずったり投げたりするからさあ。
こちらの予想の範疇をはるかに超える活用をしてくれるものだから。
んじゃあ。
作り続けようじゃないか僕たちは作り続けようじゃないか。
頑丈に,頑丈に,頑丈に。
あなたのてのひらよりもしなやかに。
壊れてもなおも作り続けようじゃないか。
壊れるくらい愛される,僕たちのてのひら。

んでもって,この日は実家に帰る予定なので,早めに退散する。
3時には家に着いて,早速荷造りにとりかかる。
とは言っても,妹がいるあたりから家の掃除をしなくなったので,散らかり放題。
すっかり自暴自棄な気分になるが,負けない。
前日にごみを捨て忘れたので,とりあえずまとめたものをそのまま実家にもっていくことに。
他にも服だのなんだのちらかりまくっているが,見なかったことにする。
散らかっている上に荷造りでさらに撒き散らしたので,もう目も当てられない状態。
女としてどうかという以前に,人としてこの状態はなんなんだ。
うー。
うー。
うー。
結論として,見なかったことにする。
あまり出発が遅くなると深夜便となって危険なので。
もう何も見なかったことにする。
ついに歩く場所もなくなったが,もう何も考えないことにする。
放っておいてください!
放っておいてください!
やさしい叱責をばらまくのは,僕一人で十分です!!

うー。

それなりに可愛らしい夏服をめいっぱいボストンバッグに詰め込む。
(何かしらやる気十分)
ねずみどもを車に積み込む。
(後部座席の足元にすっぽり)
金魚どもを壜に詰め込む。
(過密!過密!過密!)
そんでから,生ものを食料として持ち,出発進行!なのだ!

時すでに午後6時。

夜道ー。
夜道ー。
夜道は怖いよ!
車の走行自体はそんなに怖くないのだが,道路標識を見落としがちなのが怖い。
できるだけ怖くない道,ということで,県道ではなく国道を走っていくことにする。
もうこの道もなじんできたなあ。
ふふ,国道!国道!
おいら国道マスターになっちゃおうかなあ!?
(わけのわからないハイテンション)
(BGMはずーっと,charaの『Caramel Milk』)
(私は猛獣使いのべいべ)

途中でコンビニに寄り,ふと思い出して生き物の様子を見る。
金魚が!死にそう!!(汗)
コンビニでストローを一本もらい,人工呼吸?をほどこす。
知ってるもんテレビでやってたもん呼気でも十分に酸素補給はできるんだもん!
なんとなく生き延びそうな気配になったところで再出発。

おいらは信じられない音を聴いたよ。
ねずみってさあ,こういう状況はストレスになるんじゃないかね。
からからたんからからたんからからからたん。
なんだって走行中に,からからねずみ車回している音がすんのかなあ?
回しているのはネジでした。
バネは縮こまって震えて怒ってました。
性格の違いがとても愉快だった,
からからたんからからたんからからからたん。

夜走るけものは,今日は見られなかった。
今回ついに三時間半で走破し,平均タイムをようやく出すことができました。
「まっすぐな道ってスピード出してもいいんだよ?」とそらっとぼけて。
公道で90出していたのは秘密です。

ええ。今日もオチはありますよ。
実家につく直前に気づきましたけれども。
実家に持って帰って捨てようと思っていた生ごみ,見事に忘れました。
アアアアアンもうおうちに帰りたくないよう!オカアチャーン!!
いや,まぢで。

夜を,生き物たちと一緒に走りました。
僕は生き物だったでしょうか。
それは船だったでしょうか。
きっと救いなどないのだろうとは思うのだけれども。
きっと信じずにはいられませんの。
きっと走らずにはいられませんの。
雲の切れ間には,いつも,星なんか見えなかったのだもの。
なんにも見えやしなかったんだもの。



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圧倒的な量です。
しかも趣味が偏っています。
もちろん,彼を浸透させようという下心もちらほらと。
でも本題としては,自分がもらって嬉しかったから見せびらかしたいだけ。

レッツ子ども根性!



今日のタイトルはイギリスの詩人,ジョン・キーツ。
『エンディミオン』の作者。
墓銘碑より。


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2002年08月08日(木) もう長くはかかりませんから。

おおー。一万ヒットですよみやにっき。
3月1日に始めてだから,約5ヶ月くらいですか。
人間,なんとかなるもんですな(何)

んでも申告なしでした。号泣。
日記本文に書いてなかったからしょうがないけど…。

というわけで一万ヒット記念企画。
プレゼントをもらってくれる方がいなかったので,何かフリー配布企画をやろうかと。
ちっちゃい詩画集でもつくろうかしらん。
それとも録音にしようかしらん。
何か案や要望がありましたら,ビビエスにてお受けいたしますですわん。

誰も欲しがらなかったりして。
うふ。



木曜日の日記ですね。あらぞろ目。

久しぶりに出勤する。
嫌味な同僚には「休むなら始めから申請しておけ」と言われるが。
彼女は別に組んで仕事をしているわけではなく迷惑はかかっていないので黙殺。
組んで仕事している人にはきちんと謝ったもんね。
んでもっていなかった分の埋め合わせとして,いっぱい働いたもんねー。
どのくらい働いたかというと,巨大紙芝居のペン入れを一話分全部やったくらいだ。
って得意なことなので何も負担でないのだけれど。
…本当に働いているのかな…僕…。

このくらいになると,出勤してきている人間は本当に少ない。
旅行に出掛ける人も多いのだが,研修に出ている人がまず多い。
僕は今回はとらなかったけれども。
教員免許には,いくつかの段階があるのだ。
幼稚園と小学校には,二種と一種がある。
中学校と高校には,二種と一種と専修がある。
夏休み期間を使って研修を受けて,この種別をランクアップさせるのですな。
僕は幼稚園と小学校が二種,中学校と高校が一種なので,そのうち受けよう。
いずれにせよ,就職してから免許をどうこうするのは大変なので。
学生のみなさま,学生のうちに,とれる資格・免許はとっといた方がお得ですよん。
人生,どう転ぶかわからないもんだから。

何しろ僕ははなから,まともに就職する気がなかったのだ。
高校受験のときも大学受験のときも,親に「もうやめていいか?」と泣きついたものだった。
勉強自体はとても好きなのだが,とかく集団行動が苦手で苦手で。
ひとりの作業に没頭して生きていけるならそれくらい幸せなことはないってくらいに。
そういうお子様であったから,夢見がちに,漫画家さんになるつもりだった。
ママンに「どう転んでもいいように資格・免許をとっときなさい」と言われ。
しぶしぶ上の学校に進んでいた僕。
大学を卒業するときにはもう,かーなーり,幻覚を見そうな夢想っぷり。
身内に某有名漫画家さんの友人がいたので,アシの口を紹介してもらおうかと思っていた。
でも就職活動はちゃんとやっていたから矛盾。
「いつか絶対やめてやるんだ!」と思いながら就職活動する女子大生(苦笑)
んで,ひょいっと受けた教員採用試験に合格したので現在に至る。
もっててよかった教員免許。

人生,どうころぶかわかんないねー。
今は教師が楽しくてしょうがないから不思議だ。
教師ってのは案外,集団行動が苦手という人にも向いているかもしれぬ。
きっと。
うんと,人が好きだからだ。

プールの付き添いできていた保護者の方に。
「せんせいって,講師じゃなかったんですね!?」と驚かれる。
ええ,正式採用でございますの。
見えないけど。
去年「誰か,生徒のお姉ちゃんかと思ってました」と言われたから,それよりはマシか。
貫禄のかけらもないですが。

んでもってまただらりんと,適当な時間でおひらきになる。
同僚なんぞ,「お昼食べてくる〜」と,そのまま帰宅しやがった。
いいのかねえ。
なっとくもんだぞ教員(笑)
(どうでもいいけど,教員,教師,教諭って,なんでこんなに呼称があるのかね)
(ちなみに僕の職業の正式名称は「教諭」です)
(かーっこいーい)

9日から帰省でネット環境を離れるので。
相方や痙攣メンバと,メッセで話おさめする。
僕は周期的に痙攣やめたいいいいとか叫ぶ人間なんだけれども。
(「詩やめる」「絵やめる」「もう発表しない」なんてはいつも言っている)
極端な話,僕は,家族と相方に見てもらえれば,それでいいだけ。
そこからちょっと前進して,見て欲しいな,見たいなと思う友達ができた。
それが僕にとっての痙攣。
それだけの話だったりするのだ。
一般的には切磋琢磨とか言ったりするのかしらん?それって。
よくわからないけど,ひどく不安で,心地がいい場所であるなあと再確認。
ちょっとしあわせ。

明日から実家に帰ることを考える。
夏におうちに帰ることを考える。
家と部屋の違いって,なんなんだろう。
僕はずぅっと転勤族だったから,「故郷」という感覚がよくわからない。
でも僕の家族がいる場所が,僕が帰るおうちなのだろうと思う。
実家で飼っていた猫が,どこにいても飼い主の僕たちを見分けた。
猫は家につくというけれど,彼女は人についていたのではないかと思った。
僕も猫のように。
帰るよ。

野良猫のように挨拶をしよう!



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一週間以上家を空けるというのに。
一週間以上!家を!空けるというのに!!

戸を開くのが怖い我が家よ。
ガタガタブルブル。



今日のタイトルは初代アメリカ大統領ジョージ・ワシントン。
全文。
「医師,私はなかなか死にませんが,逝くのが怖いわけではありません。
 静かに逝かせてください。もう長くはかかりませんから」
なんかな。さみしくなっちゃうじゃないかね。


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2002年08月07日(水) トリスタン!

そこの若者。そうそうおまえおまえ。
フルーチェってさあ,やっぱ桃味が最高じゃねえ?
苺味の甘さに悶絶しつつ,みやにっきです。
ぐほー。

どんぶり抱えて食うなよ自分。


水曜日の日記。

昨日の過度な運動のため,すっきりと目覚める。
妹は今日帰るというのに少しも荷造りをしておらず,半泣きで走り回っている。
結局僕の出勤時間には間に合わず,またしても休暇をとることに。
しかし今日の僕は違ったね。
以前に土日に休日出勤したことがあり,その分の振り替え休日を取得したのだ。
よって僕の年休は痛くないのだ。ふふ。
休日が消費されたことに変わりはないのだが…。

ともあれ,気分を取り直して,妹を実家に送り届けるのである。
日曜日に往復したときに帰りに通った方の道を通ってみることにする。
明るいうちに走ると,なんのことはない,ごく簡単な道であった。
なんかくやしいぞ。
なんかくやしいぞ。
僕の住む町には無い,モスバーガーを発見して喜んで飛び込んでみたりも。
隣のテーブルでの,東京から帰省したらしい大学生の孫(男)と祖母との会話を聞く。
男は身体が大きく金髪で,気弱な僕はすぐに「不良!」とか言いそうな風貌であるのだが。
「おばあちゃん,大学ではこんなことをやっていてね…」と丁寧に説明するのが面白かった。
ばあさまが,孫の話よりもファーストフードの店内に気をとられているのも面白かった。
老人と孫,という組み合わせはなんだか好きだ。
互いを思いやりつつ,歩み寄り方がどうにも不器用なあたりが。

そういえば祖父の初盆だったよなあ,と,ぼんやりと思ったり。

実家のある街でも夏祭りが開催されており,近づくにつれてひどく混雑した。
地元民としては,どうしてこんな祭りをみんなして見に来るのかがわからない。
しかし思い返してみると,僕も,毎年一緒にこの祭りに行く人がいた。
一年に何度も会いやしないのだが,なんとなく恒例で会い続けていたのだった。
もうその相手も僕もこの街を離れたから,すでに恒例行事は過去のものであるけれども。
夏だけ,会った。
僕たち七夕だねえ,と,手をつないでみたりもしたのだ。
と微妙に艶めかしいが,相手は女性なのだった…。
約束はいつも,約束をするために交わされていたのだよ。

と,今回は4時間半で到着。
微妙にタイム更新。

スナヲのギブスをつついて遊ぶ。
巻き直されてだいぶんほっそりとしていたが,相変わらず重そう。
つついたりひっかいたりかじったりしていたら,怒られた。
うひ。
身体の一部に,無機質なものが容赦なくくっついているという非日常が面白い。
ああ不謹慎。

明日はきっちりと仕事に出ねばならないので,遅くならないうちに退散することにする。
ママンが,昔から愛飲しているローヤルゼリー&朝鮮人参の強力ドリンクを大量にくれる。
昔から身体が弱かった僕を心配して,ママンはいろんな健康法を試してきたものだが。
今のところ,これが一番効くらしい。
ちなみに,泣きたくなるような味でありますが。
小学生くらいの頃から飲んでおりますので,平気であります曹長!
気合入ります曹長!
ウス!

しかし昨日の疲労は確実に僕の身体を蝕んでいたのだった。
眠い。
眠い。
ひたすらに眠い。
眠いままに運転していると,不思議だ。
僕は歩きながらでも,まっすぐな道ならばうとうとするという特技の持ち主なのであるが。
車の運転は歩くよりも楽なので,もっと危険だ。
「ああ,1秒だったら寝ていいな,今」
などと平然と考え始める自分という人間が怖い。
実際に目を閉じようとする自分の肉体と,やばいやばいとの精神との格闘。
あんまり酷いので,途中の休憩所で休み休み行くことにするのであるが。
どうにも,大きなトラックが停まっていたりするとおっかない。
(自意識過剰と言うならば言え)
女の子ドライバーが安心して一人で一休みできるような場所が欲しいなー。
「だったら出歩くな」以外にないっていうのはあまりに芸がない。
んでも寝るけどね。
どこでも寝るけどね。
くうくう。

生きて帰れたのは,何かの奇跡という気がしてならないんですが曹長!

夜は賑やかだって,知っていたかね。
ほら呼んでる。ほら呼んでる。
ふりかえっちゃいけないのしっているけれども。
あそこからきたんだって,しっているんだけれども。
僕の名前をどうして知ってるんだ,て。
きいてもいいものだろうか,ね。
夜。

(どうにも日記の最後に不明な文章をつけるのがブームらしい)
(その日一日の感想文に近いのであろうかね)
(詩じゃないよ。こんな詩はちょっと書かんよ)
(んでも僕の日常会話はこんな感じなのだった)

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いや,普通なのかもしれんが。
初めてバックするのを見たときにはびびったよ。
回転したりもする。

ちょっと,欲しい。
(不謹慎)



今日のタイトルはハンガリーの作曲家,フランツ・リスト。
亡くなる六日前に見に行った「トリスタンとイゾルデ」を思い出してのことらしい。


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2002年08月06日(火) ディロールズさんに椅子を差し上げなさい。

いきなり更新滞ってピンチな感じですが,割と気にせず進めるですよ。
一進一退七転び八起き。
全ての道はローマに通じているのだから,埼玉県の地図を持ち歩きましょう。
埼玉に行ったことないけど,僕。

どうでもいいが,この日記,pcの調子悪くてもう書くの4回目なんですけど(泣)


火曜日です。いつのことやら思い出してごらん。

前日に引き続き,朝から猛烈にだるい。
ちょっとした出勤拒否状態,またしてものんべんだらりと休暇を取得。
こうして公務員の夏は食い潰されていくのだ。
年間で20日分の休暇を,ぱっぱか消費している。
あたしの稼ぎだもの,いいでしょう?と無闇に上目遣いになってみたりもするが。
「おまえは,また」と,ひりつく腹が言うのだ。
まあいいか。いいってことにしよう。

さておき。
せっかくずる休みをしたので,フェリーに乗って離島へ向かうことにする。
船は鳥によって包囲されている。
(微かなデジャヴ)
その昔,観光地で売られている鳥用の菓子は軒並み賞味期限が切れていたものだが。
最近はそんなこともなく,ずいぶん贅沢だなァと思う。
鳥に放って遊ぶ妹をカメラで撮影しつつ,姉はぼりぼりと,かっ○えびせんを食らう。
ぼりぼりと食らうみやぎ。
鳥は容赦なく襲い掛かってくるので,油断はできねえぜ。
ぼりぼりと食らうみやぎ。
もうこの時点で,自分の目的を見失っているような気がするがさておき一心不乱に。

離島に着き,妹のリクエストに従って展望台へのリフトに乗る。
なかなかの景色でございますですよ。
まるで絵葉書の,ような。
(人の「きれいだな」を勝手に切り取りやがって)
(まるで絵葉書のような!まるで風景画のような!)
(勝手に切り取りやがって)
僕はちょっと遊歩道を歩いて上の展望台まで登りたかったのだが。
妹の「あぢいぃいぃいぃい」の一言により却下される。
峠の土産物屋でアイスを食べつつ,ばあさまと散歩中の猫を眺める。
リフトを一緒に乗ってきたらしい。
そういや,以前に実家で飼っていた猫も,紐をつけてあちこち散歩したものだった。
一緒にキャンプにもいったのだ。
見ると,柄までもそっくりな猫で,胸がきゅとするのだ。
のんきに,ばあさまとアイスを分け合って食べていた。
きゅ,と。

妹は失敗した。
根本的に失敗した。
「…ちょっと歩かない…?」という僕の提案を,断固蹴るべきだったのだ。
僕は何しろ歩く生き物であるから。
僕の「ちょっと」は,最低1kmからを指す。
とりあえず,公道を2kmほど辿ってみた。
序盤にこそ虫を探したり木苺をつまんだりしてご機嫌な妹であったが。
徐々に「あづい」「のどかわいた」しか言わなくなって愉快。
僕はと言うと,歩き始めた途端に調子がうなぎのぼり,もうどんどん速く歩きたくなる。
気分を変えて山道に分け入ってみることにした。
沢の湿り気のせいで,なにやら浴びるような心地よさだ。イオンとかなんとか?
(しかし何より,「この山はマムシの巣です」という表記が気に入った)
(適度な緊張感は,人に活力を与えるのだ)
しかし僕は山道も大好きなので,ペースが緩むはずもなく。
約1kmの山道をたったかたったか歩き,島なので海岸に到着した。
ひとけのない開けた場所というのは,なんて気が楽なんだろう。
人工物が目に入らない風景というのは,なんて気が楽なんだろう。
きっと僕の足跡の分だけ,ひとの匂いが立ち込めるのだ。
と,サンダルの下で砂が鳴る。
そんな風景で,おにぎりをもしゃもしゃと食べるのだった。

気を取り直して,またしても歩くのである。
もう何キロか歩いて港に帰り着くが,まだ歩き足りないので海水浴場を見に行く。
またキロ単位の。
(妹はすっかり目が据わっている)
(すでに,自販機を見かけるたびに「のどかわいた」としか言わない)
(妹は目が据わっている)
遊覧の船はもう時間が終わっていたのだが,観光客向けの水槽を発見する。
水槽というか,水桶というか。
浅く広い箱の中にエイやらフグやらイナダやらカニやらがひらりらしている。
きんととやめだかしか日常に見る機会がないので,二人でずーっとぼーっと眺める。
きみたちはあそこからきたの?
と問うてみるのは人間ならではのエゴということで。
きてもらいたいと思っている,かわいた陸地のいきものであるからして。

気づくと日暮れなのである。
さすがに後悔した。
またてくてく歩いて港に帰ってみると,乗って来た航路の最終便がすでに出ていたのだ。
しょうがなく,違う航路で本土に帰る…。
到着する港は,車を置いた港からまた2kmほど離れているのだった…。
すまない妹よ。無謀な姉を許してくれ。
もう最後には二人してぶちきれて,げらげら笑いながら夜道を歩いたけれども。

よく眠れました。
うんざりするくらい,よく眠れました。
身体を好きに動かして眠るくらい心地いいことってそうそうないと思うの。
ああ,ごめんねごめんね僕にごめんね。
動きたかったんだねずうっと動きたかったんだね。
魚のように魚のように魚のように。
いつか来るものたちのように。

水の気配が,して。



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ご,ごめんねごめんね妹よ。
しかも二人して歩くに向かないサンダルで,靴擦れしまくり。

何がそんなに駆り立てやがったのか,もはやわからないのでありますが。



今日のタイトルは第四代チェスタフィールド伯,フィリップ・スタンホープ。
イギリスの政治家。書簡によって英文学史に有名であるとか。
臨終に際しても,周囲の人に気遣いを見せるお人。


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2002年08月05日(月) よし,できた。何という見事な真実!

日記を書いてヨーロレイホー。
なんせ記録であるから。
僕という日々をどうにかしてここに。手足づけておくのだ。
ちなみに4日の分の日記もちゃんと書き直したのだった。


月曜日。

昨日の慣れない長距離移動がたたり,猛烈にダウンする。
妹は叩いてもつねっても踏んでも起きやしない。
僕も叩いたりつねったり踏んだりする気力がない。
弱。
しょうがないのでまた休みをもらうことにする。
夏休みだからできる,このぐうたら生活。
普段,体を張っているから。よいことにしておこう。

昼ごろまでだらりんとごろごろとすごす。
僕は体調が悪く,妹はただだらりんなので,比較の結果,妹に昼食を作らせる。
と言っても,おそうめんではあるが。
横に立ち,たまごの焼き方や麺の茹で方を指南する。
おお,普段はちっとも家事をしないくせに,ベテランの気分だぞ自分。
わかめをたっぷしいれるのがみやぎ流。
すりごまをかけたり,レモンをかけたりしてもおいちいと思うの。
大根おろしや,焼き茄子をつけてもおいちいおいちい。

んでもって飽き飽きしてきたので,夕方も近くなってからまた外出。
今回は,お買い物ツアーにしてみました。
僕のお気に入りの雑貨屋さんに連れて行ってみたり,本屋に行ったり。
僕はアジアンノットの本を手に入れてご機嫌である。
アジアンボタンを作って,何にでもくっつけて遊ぼう。
チャイナが似合うことにかけては,ちょっと自信ありましてよ?
(でも真っ赤や真っ青のチャイナを着て平気で田舎を歩くのはどうかと)
(チャイナ・ミニスカート・ニーソックス)
(普段の服がコスプレっぽいと言われた阿呆なみやぎ)
(チャイナ・ミニスカート・ニーソックス)
(せめても少し痩せなきゃ)
キーホルダーを一つ,買いました。
あとアジアンノットの本と東北の地図。
それから金魚のポンプやら水草やら。

今度は生かしておかれるといいな。
ぶぎぶぎぶぎと。
ぶぎぶぎぶぎと。
あぶくを吐く部屋の隅の生息よ。
森のように見える水草を買ったから,ね。
きっと飛べるのだよぉう。

妹に金魚の世話を任せ,僕は麻婆豆腐を作る。
簡単に出来るので好きだ。まーぼー。
スライストマトに大葉を散らしてめんつゆかけて冷やして食べるとおいしいよ。
妹はトマト嫌いだが,もっくもっく食べていた。
にひ。
おひさまにちかいところの野菜だって,それは信じてもいい信仰だよ。
本当だよ。

本当だってば。

夜。
静宮さんから詩と日記を気に入ったとの話。
喜ぶ。
イトヲさんから「写真見たぞかわいーじゃねーか(笑)」との話。
(相方に携帯の待ち受けを見せられたらしい)
なんだその(笑)は…!
んでもまあ,とりあえず喜ぶ。
早く!早く!地面に降ろさないと!!
と思ってたら。
妹。
「お化粧するとさ,なんか,バカ殿みたいだよ?」
ありがとうありがとう!
地面を掘って埋まったくらいの勢いです。

バカ殿…(号泣)

きっと飛べようか?
きっと飛べようか?
きっと飛べようか?
きっと,飛べ。
よう。

さっさと能動的に,魚の夢を見ようよ。



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その気質!
誰に似たのやら!

言うな。
言うな。
そっくりだ。



今日のタイトルはアメリカの牧師,教育者ティモシー・ドワイト。
『カナンの征服』の作者。
最期の原稿を書き終えての言葉とのこと。かっこいい。


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2002年08月04日(日) 咳が出る,雪。

いやになるくらい日記ですよ。
そりゃもう日記ですよ。
二週間以上空いてるんですけど。
うえええええん。

んでも穴を埋める。
そういう日々であるから。


日曜日のこと。遠いとおい昔のできごと。にちようび。

休日になると元気になるのは何故,と言うまでもなく,子どもだから夏休みだからである。
最良のエンジンは「何も予定がない」ということなのであり。
それだけでどこまでも歩ける,かなあ。
ともあれ車に乗って出掛けるのである。
日の当たる側の腕にがっつりと日焼けどめを塗って出掛けるのである。
ビスケットと麦茶をもって,さ。

妹の膝に県の道路地図をぽんと乗せてやる。
ここ何日か,彼女に「今,走っている道」を見させている。
慣れさえすれば,地図を見るというのはとても楽しい作業なのだ。
(どこまででも行ける風景のない経路,が)
(そこにはきっと予定がなされているはずで)
(風景!風景!風景!!)
海沿いの国道を調子よく走ると,なんだかずいぶんと気分が良い。
50kmほど走って道の駅で休憩中,また悪い癖で,魔が,さす。
この国道をただひたすらにもう100kmほど走っていくと,実家にたどり着くのである。
そんな距離を走るのは先週の日曜日ぶり…やって,やろう,じゃあ,なーいか。
(レッツ無謀人生)
(レッツ平成の暴れん坊)
妹も大乗り気。
(それは日常)
そうと決まれば,ソフトクリームで気合を補充して再出発なのである。

しかし初めて走る道なので,やはり緊張して焦ったり焦ったり焦ったりする。
約150kmを,普通の人ならば3時間半で行くらしいけれども。
5時間ばかしかかってへとへとである。
着いた頃はすでに夕暮れ。
この有様この時間で,どうやって帰るんよ馬鹿ッたれ!!
ともあれなんとかたどり着いたので,重症で床におるスナヲを見舞う。
生きて着いたことに興奮して,彼女の存在をしばらく空に忘れていたというのはさておき。
なるほど,ギブスがかちんかちんと痛々しい。
落書きをするのは速攻で却下された。ちぇ。

夕方の公園を,松葉杖のスナヲと歩く。
蚊に刺されつつぼちぼちと話す,日々のややにが。
「苦しむことは多いが,悲しむことはないのだ」とオオツキケンヂの声を借りてみたり。
しかしお互いに「かなしくないわけじゃない」を知っているから。
にや,と苦笑いをする。
にや。
なんだか道化たいたずらに似て,僕らはふと立ち止まっている。

アイスキャンデーやら野菜やらを持たされて,ともあれ帰宅せねばなるまい。
妹はママンに「絶対に寝かすんじゃないよ,ちゃんと起こすんだよ」と説かれている。
あたくし,寝る前提?前提?ママンママン。
ぷぅとふくれつつ出発する。
途中の町で花火大会に巻き込まれ道を見失い,路上駐車の合間を縫って一時間経過。
妹は建物の隙間から見える花火に興奮,僕は見る余裕などなし。
こいつら,全部爆破しちゃだめか?
そこでの気疲れが出たのか,その後ちょうど中間地点あたりで事故ニアミス。
右折時に,左からの直進車を見逃して,十数センチ先をかすめる急ブレーキ。
二人で半泣き。
これですっかりと目が覚め。
残りの行程はだいぶん安全運転に目覚めるみやぎ君なのだった。
やっぱり前提だったわあたくしいけなかったわん。ママンママン!
夕方に出たのだが,日が変わる寸前に着。
今日も生きて帰れマシタ!
今日も生きて帰れマシタ!

夜走るけものを見たよ。
本当さ,銀灰の毛並みの。
本当さ,大人くらいの背中の。
きっとあれってさ,もののけってやつだよ。
本当さ,夜走るけものを見たよ。

ぼんやりとぬれ光る夜道だったので,詩をひとつ書きました。
今度の痙攣で出します。



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ちっとも関係ない話。

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言ったのは相方です。
相方は彼女が大好きです。
よって,要するにのろけ話です。

声は似ておらないよ。たぶん。



今日のタイトルはイギリスの思想家・小説家のウィリアム・ゴドウィン。
最期の日記より。


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2002年08月03日(土) わたしの子宮を打ちなさい!

過去を清算する女。
嘘。
女性と言われるよりも女の子と呼ばれたい。
嗚呼モラトリアムモラトリアム。

髪にリボンも結んじゃいますわよ?


土曜日の分の日記だっけ。

この日はなにしろ休日なので,休日らしく過ごします。
朝から植物の植え替えをした。
ストロベリーフィールド。
四季なりいちご。
球根のクローバー。
みずみずみずみずみずみずしくなるといいな。
手を足を背を,のばしてさあ。
お水を飲む角度で,さあ。
みずみずみず,みずみずみずみず。しく。

妹と一緒に,昼をまたいでドライブにでかける。
ガソリンを入れるのも,もう4回目だもんね。
そんなに怖くなくなってきたよ。
リッターで15km以上は走るようです。
それって燃費がいいのかしらん。
カエル37号は経済だね。経済だねおなかが空かないねおりこうだねえ。
半島をぐるっと走り,突端にある歴史資料館を覗く。
特に津波災害の歴史に関しての資料館である。
僕はこの手の資料館やら博物館やらが大好きで,とかく夢中になるのである。
僕があんまりはしゃいで楽しんでいるので,妹に呆れられてしまった。
小学生にはあまり面白くなかったらしい…。
建物の外を歩いていた猫の方がよっぽど興味をそそられたらし,ぞ。

おうちに帰ってきて昼寝をする。
体力のないおねえさま。

夕方にはおめかしをして祭りに繰り出すのである。
妹は可愛らしい,チャイナ仕立ての甚兵衛?を着た。可愛い。
僕は新しく買って着る機会のなかった白いブラウスを着る。
二人で髪に花のピンをたくさんくっつけた。
祭りですもの。
僕の住む町の祭りはなかなかに盛況な様子。
大通りの1k近くに渡って踊りの連が続き,その脇の歩道はずらっと夜店。
おいらはお祭り好きですからね。人ごみにもめげませんよ。
というか,人ごみは確かに消耗するけれども,嫌いではないのだ。
夜店ー!
わたあめ。普通。
いかぽっぽ。はずれ。
たこやき。大はずれ。
カキ氷。大あたり。うま!
たこやきリベンジ。またしても大はずれ。
金魚すくい。妹5匹,僕3匹。
金魚すくい。妹4匹,僕3匹。
夜店終了ー!
って,どうすんのこの金魚の群れ。

縞田みやぎはいんちき技を身に付けた!
コーンタイプのすくい網は,手のひらに抱えるように持っちゃえばいいんです。
つまり手ですくってしまえ。
ひょいひょいひょいっと,お店の人の目を盗んでね☆
だからどうすんだってこの金魚の群れ。

ああ,踊りたいなあ。
なんらかの祭りの踊りの連に参加したことのある人ならわかるだろうけれども。
もう本当に,同じ阿呆なら踊らにゃソンソン(猿)なのである。
僕は盛岡さんさに参加したことがあるのですが。
約1kmを,1時間かけて踊り歩くわけなのだ。
あれくらい「身体を動かすって楽しい!」と感じたことはなかった。
単純なリズムで単純に身体を動かし続ける。
それは,見ている側から思うよりも,ずいぶんと楽しいものなのであるよ。
踊りたい踊りたい踊りたいー!
運動神経はぶっちぎれておりますが,踊りは大好きです。
ダンスはできません。踊るだけです。
盆踊りとか神楽の類を好みます。
そういえば大学の授業で神楽を踊ったが,あれも楽しいものだった。
ダンスはできません。踊るだけです。
重心移動とか好きです。
フォークダンスも好む。
ラジオ体操も好き。
なんでしょう,動作のパターン化というものが面白いのだろうか。
単純なリズムで,単純な動きで。
どうせならのびやかにしなやかに動く筋肉の身体よ。

金魚を洗面器に放して眠りました。
15匹。
耳の奥に太鼓の音。



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あ。かっこわるい。
あ。かっこわるい。

スキップはできるよ!



今日のタイトルは皇帝ネロの母親アグリッピナ。
ネロの命令で,解放奴隷アニケトゥスに殺されようとしているときに叫んだとのこと。
…誰が見ていたのであろう。


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2002年08月02日(金) 馬鹿な奴だ。

あー。
目が覚めないといいのになあ。
ずぅっとお休みしていたいなあ。
と,夏休みが終わったら生活を立て直せるのか,今から心配なみやぎ君。
僕の名前を呼んでくれ愛する人よ。
いいから黙って呼んでくれ。


2日の分の日記ですか。

前日に遊びすぎたに決まっているのだ。
いつものとおり4時に目が覚め,無理やり二度寝したら。
珍しく,寝すぎてしまった。起床7時半。
同時にひどく体がだるく,頭痛がするので仕事を休むことにする。
どうせ急ぐものは何もありゃしないのだ。

同僚に頼まれていた教材を届けに職場に行き。
ついでに教頭を捕まえて休みの届けを出す。
僕自身が体調が悪かったのだが,面倒なので妹が熱を出したことにする。
僕が体調が悪くなると,自己管理とかなんだとか言われるから(苦笑)
ええ。管理できるものなら管理したいですわよアタクシも。
家に帰ってきて泥のように眠る。
ちょっと起きてはまた眠りを繰り返し。
泥の感触を楽しんでいたのかもしれない。
適当に妹を指揮しながら朝食や昼食を済ませ,なんだかラクラク生活。
台所がひどく散らかっているけれども,そのあたりはご愛嬌。

なにしろ寝ていたので書くことがあまりないなあ(苦笑)
妹は延々と漫画を読んでおりました。
彼女が普段あまり読むことのない少女漫画がいっぱいあるので,喜んでいる。
(実家には兄たちが4人もいるので)
(少女趣味が疎んじられる傾向がある)
(家を離れたのをいいことに,僕は趣味に走りまくっている)

晩ごろには体調も復活したので,ピーマンの肉詰めを作った。
僕の作る肉詰めはうまいよ?
肉をあまり詰めすぎない方がうまくいくような気がする。
妹,付け合せのこふきいもに初挑戦。
僕が小5のときは,こふきいもを家庭科の調理実習で作ったものだったが。
彼女なりになにやら工夫し,バジルを振ってみたりしていた。
うまうま。
うまうま。
自分でやってみようと思うと,人のやることをよく見るようになります。
興味・関心が先なのか。
知識と経験が先なのか。
んー。同時進行なんだな,きっと。
小食な妹におかわりをさせたので,僕はだいぶ満足ですヨ。
ピーマンうまうま!

そういえば。
書くの忘れていたけれども。
poeniqueの『詩人十人組手』で十人抜きしましたー。
殿堂に入ったー。
わー。
ゆぅりにあげたキリリク詩なので,ゆぅりにも感謝感謝握手握手ぎゅーっ。
今回で組手は二回目の挑戦だったわけだけれども。
ぼーっと進行具合を見に行く場所がある,というのは。
ずぼらな僕にはとても好都合な日々でした。
次回から規定が変わって狭き門になるけれども。
ぴーかぶーにもそのうち挑戦してみたいなーと思っていたので。
そのうち,そのうち,そのうち。
気が向いたらー。
コメント文も掲載していただいたので,ご覧くださいましね。

日がかたむくところを見たいな。
電線を透かしてさあ,とおく引いていくところを見たいな。
きんにひかるてのひらだよ。
きっとゆびのさきまでまっすぐにしていかれるんだと,思うよ。
青いやぎのことなんか考えない。
藪のなかの青いやぎのことなんか考えない。
ぎょろりとした,目でさあ。
日が透かしていくところを見たいな。
目を閉じて,いたいな。



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心の名画のひとつであります。
原作もたまらなく面白いのでございます。
しかし,これを知っている他人に会ったことがないぞ,僕は。

今日のタイトルは,伊藤博文ですよ。
首相も勤めた有名じいさまですよ。
暗殺者の素性を教えられての一言だそうですが。
か,かっこいい…。


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2002年08月01日(木) まだ上達しているぞ。

おなかがいたい。

んでもってみやにっきです。
やっとのことで8月に突入です。
夏休みも半分が経過かあああ…。


記念すべき,8月の1日目。

この日も妹をたたき起こしてラジオ体操にいそしむのです。
画用紙を切って,手製のラジオ体操カレンダーをこしらえた。
消しゴムを切った,ネコのスタンプをぺたぺたと押すのだ。
歯磨きカレンダーも作ったのだ。
そっちは軸だけ描いてあるところに,ハート型のハンコを押していく。
朝・昼・晩と歯磨きをすると,クローバーの葉っぱができあがるという寸法。
かわいいでしょう?

んでもって一緒に通勤。
彼女専用の出勤簿も作ったのだ(笑)
今日は教材の補修作業を行う。
巨大な紙芝居が色落ちしてきたので,ボンドの水溶きを塗って色止めしたり。

今日もいい天気だったので,プールには子どもたちがたくさんきていた。
子どもたちの兄弟も一緒に来ているので大盛況。
教師も,自分の子どもを連れてきて入れたりしている。
同僚の2歳の子どもをあやして遊ぶ。
ぷにぷにしていてめっちゃくちゃかわいい〜。
この時分の子のぷにぷにときたらたまらんなあ〜。
僕は子どもに本能的に好かれる性質なので,にかにかと遊ぶのだった。
子どもは,自分に悪いことしない大人が好き。
自分が笑っているときに,一緒に笑ってくれる大人が好き。

今日はしっかりお弁当を作ってきたので,職員室でもぐもぐと食べる。
あとは二学期に入るとすぐに始まる,文化祭の劇について話し合いをしたり。
どの子も楽しめるようにしなくっちゃねえ。
妹はすっかり周囲になじみ,平気で話し合いの場にいる。
本気の仕事じゃなく炉辺談話に近いものだから,まあいいけど。

帰りにはまたしてもぶいぶいとドライブである。
今日はちょっと半島を巡って,遠くまで海を見に行った。
観光港の海を覗き込んで,かにやら魚を見つけて喜ぶ。
んでもって,岸壁に砕ける波なのである。
二人で興奮して,柵のないあたりまで行って岩を上り下りして遊ぶ。
こうした方向に手足を動かすのは好きだ。
走ったり飛んだりするより,よじのぼったりくぐりぬけたりする方が好き。
探検ごっこ探検ごっこ。

僕はこういう場所に勇んで登っていく僕が好きだなあ。
あぶないからやめなさい,みっともないからやめなさい,て自分に言うのは嫌だな。
(小さい子どもが見ていたりしたら,あぶないからやらないけれど)
みっともない,てさあ。「みたくもない」が語源なんだよねえ。
んでもいきなり街なかのモニュメントによじ登ったりはしない。
夜中に,誰も見ていなかったら登ってみたいかもしれない。
…大人ってずるい。
大人って,ずるいや。
そんなふうに笑う方法を知っているなんて,なんてずるいんだろう。

と,疲れ果てたのでラーメン食べて帰りました。
あと100円ショップで虫取り網を買ってみたり。
植木鉢と,園芸用の土を買った。
天気がよかったら,いろいろと何かしましょう。
天気がいいといいねえ。

いやもう,なんだかここ何日か本当に「日記」ですな。
まあいいけども。
詩を書いている暇がないなんて言うことはないけれども。
言葉がゆらゆらとしているのは感じているから。
きっと何かが生まれようとしている。
きっと何かが準備されている。
だから焦らないです。

天気がいいと,いいね。



今日のお楽しみボタンぽちっとな。

↑押すと文章が変わったりのアレだ。
食べたい食べたい食べたいー。
僕の夏といったらなんといってもこいつです。
スイカなんか目じゃないです。
トマトやキュウリなんてもってのほかです。

あ,ピーマンでもいいや。



んでもって8月のタイトルは,夏らしく涼しげに。
現代教養文庫『最後のことば ―聖者から死刑囚まで―』からいただきましょう。
今日のタイトルはオーギュスト・ルノワール。
有名な印象派のおじいさま。おひげが素敵。


キリリクとか受け付けてます。
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 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


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