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2008年03月28日(金) |
MAJOR<ゴロトシ>…その47/アニメジャ第4シーズン第12話&ドラマ『バッテリー』に思うゴロトシ |
まあ、正直、番宣で『バッテリー』見てる限りでは、キャッチャー役(豪君だっけか)の子に好感…一生懸命芝居してる所がものすごい健気だと、お母さん思っちゃったわよ><。。(既にお母さんしててスマン、しかも腐カマ)
…ここもキャッチャーが可愛いのかよ、自分>< いや、ほいでもねえ… 「俺はおまえにホレとるんじゃ!」(方言だからこの言い様) とか、 「俺とお前は最高のバッテリーになるために出会ったんじゃ!」(はい、ウロ覚え)…みたいな台詞、聞いててみ。。 …誰かさんもこういう台詞をもっと吐いてくれてたら、あの主人公も今頃は…。とか…思わいでか!!です。。ああ切ない。。 まあ、仕方ないか…。。何しろ、 「あの日の僕はまだ君を繋ぎとめておく言葉、見つけられなかった…」 だからな、あーあ…タメイキばっかりだよ、ソレ思うと。。
まあ、寿君の場合は『バッテリー』の二人のようなワケにもいかないか…何しろフツーに男同士の愛の告白だからさ…ああ切ない(また出た)。。
で、アニメジャ12話。今回もオリジナルストーリーで、メジャーってこもりんが主人公か、なエンディングでしたな、声優陣><。。 まあでもこもりんはいいキャラだよな、優しいというか、誠実で…イジメられっ子を経験してるだけに、人の心の痛みがわかるのだ。そして涙もろい。いい子なんだよ、こもりん。。そういうトコロが巧く出せてたなあ。 そしてドルフィンズだよ…吾郎似の少年がいて、それをちゃんと「吾郎」の記憶と結びつけてくれて…。。あれはホロっと来ちゃいました。。 あーあ。。(今回あーあが多い) こういう演出、寿君にも出来なかったんかね。。吾郎の気迫のピッチングを思い出すとかさ。。何でもこじつけられるだろうに。。 海堂で一緒にやってた頃の吾郎を何故思い出さないんだよ、寿君…あれじゃ、4thから見てる視聴者には寿也と吾郎の結びつきなんて、全然察知もできやしないだろーよ><そういう意味でも主人公不在、にしたらイカンだろう… そして次回はちょこっと寿君が出てくるオリジナル話らしい、吾郎の3Aバッツでの活躍を知る寿也、って流れらしい。。頬染めて、涙目で「良かったね、良かったね…!」とかって電話で話すとかしたらいいのにさ〜。。 (以下、妄想のゴロトシ)
電話で話す二人。 吾郎「何だ?寿、おめー泣いてんのか?」 寿也「ご…ごめん。あんまり嬉しくてさ。君のことずっと心に掛けていたから」 吾郎「寿…」
(あかん、コレが限界な私)
で、次回、キーン話だ。やっと森川さん登場ですか!しかしキーンは寡黙な男…台詞殆ど無かったらカナシイよな><。。
プロ野球開幕な上に『バッテリー』のドラマも始まるNHK、ピッチャーとその恋女房にスポットを当てたドキュメンタリーなんかも放送してくれちゃって、面白く見せて頂いた。 で、それを見ても思ったが…やっぱり寿君は、もっとキャッチャーとしての恋心、吾郎にぶつけるべきだったよ…。これを考えると本当に、どうにかならんかったんかい作者、と未だに胸が痛む。。
寿也は、キャッチャーとしての自分がバッターとしての自分よりも吾郎のタマに魅力を感じてる、ってことを悟ってしまい、ちょいっとショック、それであんなかぎっ子少年状態になってたんだよね、夢島で吾郎に三振した時。 吾郎に対し、そのことを告白するじゃないですか… 寿君は、吾郎を打ち負かしたい、あのボールをHRしたい、なんて思ってないんだよ…そこはキャッチャーの心情なんだと。いいピッチャーを見たら、キャッチャーとしては受けてみたい、って思うものだそうだから… そこんとこをもっと掘り下げて欲しかったんだがな…。。
まあ、そこを言っちゃうと、 「MAJORは「吾郎と寿也」の話ではなく、「吾郎」の成長物語だから」 ってことになるんだろうけどね。。 吾郎と寿也の成長物語にならんものか…
私の今度のゴロトシ本ですけど、どんなタマよりも(あの眉村のタマよりも)吾郎のタマに魅力を感じる寿君、な話です…(ソレはタマ違いではないか、と言うなかれ…いやまあ、それもあるよ、それは多分にある、そういうの描いてる人だから><)
で、アニメジャの感想よりもやっぱりゴロトシへの思いが先行してる今回…ま、いっか。。
2008年03月22日(土) |
MAJOR<ゴロトシ>…その46/アニメジャ第4シーズン第11話&サンデー話 |
そういや、アニメジャには一体いつ出て来るんだろう、Jr…あれから全然出てきやしない。。
ちょっとまた間が空いたのですが、「逆転裁判4」やってました>< (ムリヤリやるように言われ1話だけDSごと借りてやらせてもらった…4は評判良くないのでやる気なかったんだけど…でも4が一番売れてるらしい。。)。。
で、丸一週間ここに書けなかったので、どんなストーリーだったか忘れてしまったぞ、アニメジャ><まあぼつぼつ思い出しながら書く…と思ってたらサンデー発売だし、全く速いな、週刊誌ってのは><。。
えっと…そうそう。。 11話はバッツの意識改革作戦?に乗り出した吾郎とサンダース。サンダースが何回も同じことを言ってるのが気になった。。 おかしな話だよな…ダラダラやってたってメジャーに上がれるわけはないのに…吾郎の喝には心意気を感じた…日本語で話してることになってたけど。。「俺はメジャーに上がる。邪魔する奴は容赦しない」みたいなセリフ。 吾郎の言ってることって、ちょいっと前にやってた土曜ドラマの「フルスィング」にそっくりで、いつも胸に響く。吾郎の諦めない心=「氣力」にはいつも励まされている。
で、サンデー。何だって〜Jrもスランプか。。親父のギブソンに言わせりゃ二年目のペーぺーにスランプもクソもないのだが…。。まあ、そうだな〜新人に「僕スランプなんです」なんて相談されたら「それが経験積むってことだろ、それ糧に成長しな」って言い返すよ私だって。。
うは〜それで思い出したよ、寿君が吾郎に「二年目のジンクスに気をつけろ云々」とか何とか言われてたシーン…。。 ひょっとして19歳はみなジンクス、で行くのか?!今後に期待(それもどうか)。
んで、来週は何ですか、オリジナルストーリーで、こもりんがドルフィンズにやって来て…か〜、いやに余裕かましてやがるな。。26話分ではバッツの優勝とギブソンJrとの葛藤を描くだけじゃもちませんか><アニメがいかに速いか…まあ、秒速ですからな、1シーン1シーンが…仕方ないのか。。 しかしオリジナルストーリーって、ギャグネタ一つ取っても面白くないと言うか…ちょっと残念だな。。寿君のエピソードもそんなにいいと思えなかった(絵も歪んでいたからなお更)…まあ、所詮繋ぎのエピソードでしかないので、底が浅いというか、片がついてしまって何の後味も残さないのがいいのかもしれないが。
で、今週のサンデー…メジャー以外はハイド&クローサーとコナンだけ。。どんどん読むのが減っていくなあ…長続きしないからな〜私。ハヤテのごとくとかいうのは初めてあの絵見た時冗談か何かかと思ったけど、あれ人気あるんですね、読んでないけど…(小学生の妹が描いてた絵に似てたのでちょっと引いた)
追記:
そうそう、コナン、最近アニメも見てるが、どえらい展開ですね…ヤッターマンの続きなので仕方なく見てるけど、赤井が目的で。。つか、声優さん目当てなだけだけど…あれはもう赤い彗星そのものの芝居ジャン〜池田さん…「坊や」って言葉聞くだけで毎回引きつりますよ私は(「わが青春の赤い彗星」読みましたよ〜)。。
2008年03月13日(木) |
MAJOR<ゴロトシ>…その45/サンデーの吾郎、ここが真の正念場なのかも |
ヤバイですね、サンデーの吾郎…。。 もういっそ結婚でもするか!?てな話になりゃしないか…ひいいい。。
目標やモチベーションがないと燃えないからプロに向いてないかもって、それは短絡過ぎだと思うがな〜。
好きなその道でメシ食おうってんなら、どんな努力も惜しんじゃならないって姿勢はどこに行ったんだ、吾郎。。
ここは清水さんの出番か、とも思うが…
ピッチャーって守備は、先発・セットアッパー・クローザーと、分業な分、スタメン争奪戦が激しくないんですよね、個人の役割とか活かし方を巧く考えてもらえれば、1軍には留まっていられる。甘いんじゃないのか、その点で、吾郎は。いや、ピッチャーの苦労は別のところにあるから甘いって言い方は言い過ぎだけども…
例えば寿君の場合、スタメンでマスクかぶりたいならキャッチャーとしての力量と、プラスαで打撃力があれば文句なしでスタメン定着でしょう、チームの正捕手は一人なので、キャッチャーの守備争い、というのが必ず出てくる。その点では野手はみんなそうでしょう。 ピッチャーのエース争いなんてのはちょっと聞いたことがない、そういや。分業制だと球数で完投させないし、先発完投型でも中日4日でローテーション組んでるわけで、そこじゃ他のピッチャーと競合もないし。高校野球じゃないんだからエース一人で連投、なんてこともない。
どうすればいいんだろうな…(と、真剣に考えてしまった)。
寿君や眉村のような同期の奴らがどんな風にどれだけがんばってるのか…その辺を吾郎には見てほしいもんだな…。 吾郎はお金に困ったことがないから、お金を稼ぐってことに興味がないんだろう…プロになるってことは、そういうことなのに。 だからこその真剣勝負なのに。それを、「結局カネのためにやってるんだな」と言われれば、どんな世界のプロも立つ瀬がないではないか?
好きなことだからこそ、それで食べて行けたらどんなに嬉しいことだろう… だからこそどんな努力も惜しんではならない、それがプロの厳しさじゃないのか。
そうだ、その点が無性に腹立たしく思えました。清水さんあたりが吾郎のその辺を「甘えんな!」と一喝してくれて、また奮い立たせてくれればいいが…でもそうなって「おまえがいなきゃオレはまた弱気になっちまう」とか何とか言って吾郎が清水にベタベタ…な展開も何か、ヤだな〜…我らが寿君は何をしてるんだよ!!
この展開、ちょっと吾郎のいい加減な考え方にがっかりした…今更だけど、ここまで勝手な言い分、いい加減愛想が尽きる…
と、ここまで考えて、ちょっと冷静になって考えた。 吾郎のこういうところこそが、ひょっとしたら、寿君の言う「あの頃のままの吾郎君」なのかも知れない。 「あのままの君だから好きなんだ」ってことなのかも…
ここが吾郎にとって本当の試練なのかもしれないな…正念場。
さあ、どうなることやら…><
(んで、今週号、ハイド&クローサーとコナンとダレンが面白かったでっす。でもグラビアはやめて欲しいなあサンデー…コミック誌に徹したらいいのにさ〜ジャンプみたいに。グラビアなんて、あんな紙の悪いコミック雑誌の巻頭に誰も期待なんかしてないだろ。ターゲットである少年・青年だってそういうの読みたけりゃそっち系の雑誌で読むだろうに…。少年・青年以外の読者に至っては、あれのせいで確実に立ち読みに留まって売り上げに貢献しないだろう…なんて風には思い至らんかねえ)
2008年03月12日(水) |
MAJOR<ゴロトシ>…その44/アニメジャ第4シーズン第10話寿君の制服姿見納め&吾郎=WildThingじゃないけどさ |
寿君、開幕サヨナラ満塁HR打っちゃったよ… アニメジャ第10話、開幕戦で代打で登場の東京ウォリアーズ・18歳のピッカピカルーキー佐藤寿也選手だ…涙涙。。。 …新人にあんなとこで代打って、大事な開幕戦で有り得るのかどうか知らんが…
今回は不思議造作(要するに歪み)もなく、美しい作画でありました…も〜毎回これで頼むよ…どうかどうか。。
寿君のユニフォーム姿もいいが、やはりコレはいいよな〜制服姿。卒業式だったので、見納め><。。 海堂の詰襟の制服は、名門私立男子校(海堂は共学だけども)じゃよくある、海軍イメージの詰襟(ボタンなし)なんだけれども、どうもコミックでは注意してみてたらボタンの詰襟も着てるんだよね。。アレは一体どう考えたらイイのかいな。。やっぱ記憶違いかな、作者の…。。 (あのボタンのない詰襟を描くのが楽しみ。。)
おじいちゃんおばあちゃんが卒業式に来てくれて…いいなあ、おじいちゃんおばあちゃん。果たして今時の親は高校生の息子の卒業式に出席するのかな…(←もういいよ、ソレどうでも)寿君の言葉が泣かせるじゃないですか…「今度は僕がおじいちゃんとおばあちゃんを支えるからね」涙涙。。果たして寿君、一体入団契約金などはいくらくらい(略。。
寿君の入団記者会見のイメージは、佐藤由規くんの会見イメージそのまんまだったっすよ…一緒に泣きましたよ><。。(あっ、まさか登録名「寿也」じゃなかったよな…「佐藤」って名前はとにかく多いんですよ、どこのチームでも1人は居る)
まあ何にせよ…。 寿君はやはり今回も吾郎の「ご」の字も発しなかった… まあ、白々しすぎる演出になるからかもしれないな。。 エンディングの名前順、寿君は吾郎のすぐ下ってのが定位置で、今回それが余計嬉しかった(清水も出てたのにズンと離れてましたからな)。
って、もうエンディングでスカイ><
吾郎もいよいよクローザーデビューで、さすがに「WILD THING」は掛からなかったが(掛けたらいいのにな〜やっぱマズいかな、著作権的に)登場の音楽が盛り上がって格好良かった。
実際MLBは日本のプロ野球みたいにトランペットやらドラムがない分何だか凄く地味な印象なんだけども、七回みんなで歌うTake me out to the ballgameに象徴されるように、ボールパークは観客も娯楽施設みたいな感覚でいいなあ…いや実に、吾郎の名がコールされて登場のシーン、バッツの応援が吾郎の活躍で大いに盛り上がるシーンを見ていて思い出した。かつて私も、「いつか野茂の応援にMLB見に行きたい」と思っていたことを、いつかあの陽気なボールパークに行って、Take me to the ballgameをみんなで一緒に歌うんだ、って本気で願ってあの歌を一生懸命覚えた時があったことを。。 (歌の途中、ホームチームの名前を入れて歌うんだけど、途中で「ドジャース」と入れるだけで涙が出そうだった)
そういう、MLBの雰囲気を十分に出していたと言えようか…今回のアニメジャ第10話。まあ実際は私は未だに本場のMLBは未体験なんだけどもさ><
そして吾郎の英語…私は第1話で、あんだけ勉強苦手だった吾郎がpleaseをちゃんとつづれたってだけでもすごいと思うけど(ALIZONAとか、よくLとRを間違えなかったな、とか)。随分英語が巧くなってきたらしい吾郎…吾郎渡米して4ヶ月くらいか。。4ヶ月ねえ…速いな><何と羨ましい。。 まあ吾郎の場合、ヘタに知識がない分覚えるのも速いんだろう、あと、若いほど言葉は吸収が早いって事だな。。頭のイイ悪いはこの際関係ないのが言語である(アメリカじゃ幼児でも英語を喋る)。このように外国語の学習に敏感な人も読んでるMAJORって事で…うるさくてスミマセンね><
3Aの選手たちにとっては上へ上がることが目標で、マイナーは踏み台…当然だけれども、この辺、チームと3A選手の事情など、諸問題が浮かび上がってきて面白い。そこへ吾郎が「やるぜ、3A優勝!」と、意識改革を始めるわけで…夢島魂、聖秀魂、そしてバッツ魂、ですか。。 また始まったな、吾郎の新たな戦いが。そういうわけで、ワクワクしました。
2008年03月06日(木) |
MAJOR<ゴロトシ>…その43/サンデーのメジャー…まさかとは思うが |
…まさかとは思うが。。吾郎、帰国するのでは?? 燃えるシチュエーションを求めて。。
今週号のサンデー読んだんですが… 吾郎のイップス原因はどうもモチベーション低下にあるらしい。。 W杯でギブソン父子相手に大舞台で勝負し、向こうに花を持たせてやって、それで満足してしまった吾郎がいる… 満足って、恐ろしいのだね><
しかし、それ、心理的に読者と同じではないかと、ふと考えた。 もういいじゃないか、吾郎の物語はこの辺で。。もう満足だ、と。 あの時点で思った読者は多いと思う。
まあ、ひょっとしたら…最終回が近いのかもしれないな。
で、考えたのは。さっきの帰国=日本野球界への復帰…。であればいいんだがなあ、って話です。私の希望はソレなんだけども… 吾郎が燃えるシチュエーション、ってMLBだけではないと思うんだ。甲子園出場だってモチベーションにも目標にもならなかったわけだから、吾郎には。 そうなんだよ、燃えるシチュエーションを探しに、日本に戻って来いよ〜茂野吾郎><。。 そして巨仁に入って下さい(恋女房が待ってます)。そこ重要。
まあでもそうなると…清水さん、っていう余計なキャラもいるわけだけども。。 清水薫、日本で一年待てるほど強くない、とかいうセリフがあったが…ああいう行為行動に、女性読者が単純に共感するとも思えん。。何であんなウゼーバカ女キャラになってしまったのか、清水。聖秀学院の頃はもっと健気だったし好感が持てたのに…
日本に帰ってきたら、一番に寿君のところに来てくれ吾郎… でなきゃもう、寿君が行くまでメジャーで頑張っとけ。
何にせよ、ちょっと動き出しました、サンデーのメジャー。。
今週号のサンデー読んで思ったこと…メジャー以外にハイド&クローサーとダレンとコナンと勝負氏の話と…読みきりの妖精のハンターのを読みました(それ以上読めません><)…何かもう、どれもこれも似たような…何とかハンターだとか冒険ものとか、あとは野球とサッカーくらいか。。少年漫画の好きなところは、あんま考えないでも読めるところ(もの凄く失敬)…息抜きにはいいけども、ソコが問題かな、自分には… つまり、息抜きにしかなっていない。。
まあだからこそ、「メジャー」は別格なんですけども。。
2008年03月03日(月) |
MAJOR<ゴロトシ>…その42/アニメジャ第4シーズン第9話オリジナルストーリーは伏線か? |
アラー、前回あれだけ言っといたのに…何ですか、あの寿君の、不思議な造作は…やはり4thシーズンもあの歪みに耐えねばならぬのか…この長丁場><
アニメジャ第9話、佐藤寿也が主役で、あのエンディングのキャストじゃ、アニメジャを初めて見た人は寿也が主役だと勘違いですね…
それにしても今回は…寿君が薬師寺と何を話すのか、矢田部はいい人なのか悪い人なのか?寿君は吾郎の「ゴ」の字を一言でも発するのか…てな、なんだか大筋から離れてどーでもいいような、ほんっとにしょーもないことに注目して見ていた。
ああ、ウォリアーズのみんながどんだけ寿君を可愛く思ってるかはもうよ〜くわかったよ、今回。。 先輩の投手(名前忘れた)、何回寿君の肩に手を置くんだ、そんなに愛しいか、ええ?そんでまた寿君、先輩相手に何であんな可愛い上目遣いなんだ、そんなに先輩の投手は(略)。。 今回、せっかく(せっかく?)女子高生が横に来るといかに寿君がデカいかわかってびっくりしたのに、先輩相手に上目遣いなんかしちゃって〜先輩はまだその上を行くデカさなわけか… …しかしほんっとにどうでもいいとこばっかり目が行ってるな><
まあ、寿君目当てだとこうなるから、話が見えなくなるんだよな…メジャー><。。わかってるつもりなのだが…
とうとう吾郎は全くでてこなかった…寿君の回想すらなかった。。
あの投手の先輩に、吾郎が言ったようなセリフを言わせればよかったのに…まあ今回似たようなことを言ってたけどもね。。 具体的に吾郎が寿君に言ったセリフを誰かに言わせて、そしてそれを寿君が思い出して、 「ああ、あの時そうだった、吾郎君がああ言って、僕は前へ向いて進んで来た…」(ベタな展開) …みたいなことでもしてくれて、吾郎も出てくるような話にはならんかったんかい…
まあこの辺に、実は、NHKというか制作側の戦略が見え隠れしたりしなかったり、だな…。 つまり、第5シーズン制作の戦略。 只今海の向こうの吾郎とは何の関係もない展開の、アニメオリジナルストーリーを作ることにどれほどの意味があったのか。吾郎でオリジナルストーリーだって作れた筈なのに。寿君や眉村が人気キャラだから、ってだけじゃないんだろう、でなきゃOPであれだけ印象強く2人を出してくる意味もないと思うんだ。
で、第5シーズンを作りたいなら当然W杯中心になるわけで、そうなると、コミックみたいな展開で行くわけにはいかないだろう、と。コミックの展開のように、吾郎帰国でイキナリ「新人王・佐藤寿也」えーっ!…知らなかったのは吾郎だけじゃない、読者も全くそれについちゃシラナンダわけ、何故なら、コミックではずっと海の向こうの吾郎のストーリーだけだったから。
一年間、そういや寿也は、眉村は、薬師寺は…どうしてたんだろう。彼らは、W杯関連で再び主人公の吾郎の周りに集まってくることになる。アニメでは今回の4thで、そこに至るまでをちゃんと描いて次に繋げようとしてるのではないか? アニメは動画と音声だからコミックよりもっと直接的で、ここでそういうストーリーを入れてくれたほうが、視聴者には絶対わかりやすい。
今思うに、3rdシーズンの途中にぎぬまっちがたった1シーンだけ出て来た(あの時期既に4thシーズンの制作を発表していたのかどうか私は知らないが)が、あの段階で、4th作るつもりだな、と読めたりも出来たのだろう。ああいう伏線を今後もよく見ておかねば。。
4thは5thの伏線として色々張らねばならない必要があって、それが結局アニメのオリジナルの部分なんだろう。そう考えれば、あのオリジナルストーリー、無駄でもなんでもないわけで…内容はともかく><
まあ、5thシーズンはあると思うんだけどなー。というか、作らなきゃいかんでしょ。何故ならギブソンとの因縁があっての吾郎inメジャーリーグ、なわけだから。吾郎の野球人生をきちんと描いてくれるなら、ギブソンとの関係含めてW杯までやらないと…(もちろん寿君との関係も…)。
んでもさ〜歪んだ造作はいかんなーオリジナルだからってんでもなかろうが、大事なところで作画に手を抜いてはいかんよ…。それがひっじょーに残念><
そして、寿也が恋愛成就のお守りを貰ってましたが…ゴロトシなら、お相手はもちろん「吾郎君」なわけですが…(まあそれは原作でもアニメでもあり得ないので…非常に残念な事に)、この辺、例の人(この辺ネタバレ)を出してきて、「恋愛成就のお守りの伏線はこのことだったのか!?」などと、アニメしか知らない善良(かどうか知らないが)な視聴者をダマくらかしちゃろう、なんてこと考えてやしないだろうな、NHK…。。
…などなど、アニメジャ展開を先読みしようとするこの根性、どうにかなりませんか、と自問自答する今日この頃。。
(サンデーのほうは未だにイップス問題で依然ストーリー停滞気味…最近は、ダレン・シャンとハイド&クローサーも読んでおります。。)
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