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2008年01月27日(日) |
MAJOR<ゴロトシ>…その37/アニメジャ第4シーズン第4話&寿君不在でついツッコミ |
頭痛持ちが毎日ネットやってるからこういうことになります(どういうこと)。。 いやはや頭痛。。アニメジャ見てたらひどくなったので><。。いや、違うな〜そのあと、夜9時からの『フルスウィング』、泣きながら見てたから余計頭痛がひどくなった。。いいドラマだから、つい本気で見てしまう。時間がないのでテレビは厳選して見なきゃならない、こっちも本気で見てるわけです(テレビみたいなもんに何を必死で><)。。
ネットよりも私の場合、テレビはナァ〜マジ、普段見れないので(仕事がそういう時間帯なので)土曜に集中して見ると、よく頭痛起こす。。テレビって昔からそうなんだよな…頭痛になるのは何故なんだろうか(多分目から着てるんだろうと思うが…) 土曜は特にひどいので、土日頭痛で寝たきりってことがよくある。。
あああ。。こんなうさんくさい話はヤメヤメ。。
ああ、そういや今日はマイファーストワイドの発売じゃないの〜
んで、土曜のアニメジャ、見ました。 吾郎のふてぶてしさは笑った。頼もしいというか愉快と言うか。しかし蹴飛ばされた相手のメジャーリーガーもギャグ絵になってたから安心した><。。 …サンチェスは確かこのあとずっと先だけど、またいいセリフ吐くとこがある。メジャーで生き残るってことは、メジャーリーガーであるってことは、やっぱりただのいじわるなオッサン、ではないんで。メジャーに挑戦しようって奴がさあっさり場所を譲ろうって根性じゃいけねえ、みたいなセリフもこの辺から出る、いいセリフだった。 メジャーリーガーを主人公イジメに使わないのは敬意だろうか。まあNHKと小学館、基本の路線は同じだろう…
コミックスではもう少しフォックスとの絡みがあったと思うのだが、今回吾郎がいかに甘いか、MLBがいかに厳しいところでみながどれだけ必死であるかフォックスが怒るとこまで行った…早いなあ展開。 そこで吾郎もいい加減腹をくくる。
まあどうせここはクビになるんで(ネタバレ><)、早くバッツのストーリーのほうに行こう。。
フォックスとかジュニアとか…5歳まで日本にいたから日本語が喋れるとか理解できるとか、その辺は謎。。逆に5歳までアメリカであとずっと日本で日本語しか使わない生活してたら、絶対その後親が生活をケアしてなきゃ英語忘れちゃうのが普通だ。あとの生活が問題で…まあ、そういうこと言ってちゃ面白くないけどね、話が。。大体吾郎が一年でペラペラ、つうのもかなりムリがあると思うんで…いくら通訳なしでやってても、中々あそこまでペラペラにはならない。その辺はもうすっ飛ばしとかないと、展開しないんで仕方ないんだけど…(そういうこと言わないで黙ってみてろ、ですね><)
ところでOPの歌なんですけども、前からちょっと気になったところ… 「荒野というダイヤモンドへと」 ってとこがあるんだけども、 「ダイヤモンドという荒野へと」 のほうがよくないですかねー。。 1塁から本塁までダイヤモンド一周、とか言ったりするけども、吾郎にとっちゃそこが荒野なので 「ダイヤモンドという荒野」 じゃないのか。。この「〜という」の部分の使い方が難しい。 「荒野という(名の)ダイヤモンド」 と言ったらわかり易いか… 「ダイヤモンドという(名の)荒野」 荒野はダイヤモンド、ダイヤモンドは荒野、こう考えると、 「ダイヤモンドは荒野」のほうだろう。
まあ…何か、こういうどーでもいいとこばっかり突ついてしまうのは、寿君が出てこないせいだな…。。清水姉弟とかはもういいからさー、寿君出してくださいよ〜><。。そういえば寿君はウォリアーズ春期キャンプ入りしてるんじゃないのかな、ちょうど今頃ですよね。。佐藤由規くんが1軍キャンプスタートした、みたいな感じですよ、うわー。 そこんとこアニメジャはタイムリーなんで、どうかやって下さいよ、頼むから。。
2008年01月23日(水) |
MAJOR<ゴロトシ>日記…その36/アニメジャ第4シーズン第3話・OPとED&センター試験お疲れさん |
センターお疲れ様でした(私も疲れたよ…指導が)。 早くも自己採点で玉砕の生徒もちらほら…ああ、景気悪いったらないですね、話が!
…と、アニメジャ第4シーズンも3話、ぎぬまっちの声を聞くと寿君を思い出さずにはいられないです(存在の意味が似ている…吾郎のそばにいて吾郎のことを心配しながら五郎にも心配されるようなところが)。。 このぎぬまっちとカラード嫌いのニックの心の描写がよかった。。 吾郎が声援すると、 「そうだ…オレは今までなにやってたんだろう…」 って感じになって次にヒットしたりHR打ったりするところは良くあるんで、またかい、とも思うんだけども、それでもまんまと感動してしまうからなー、こっちも単純だ。 (今回マメ潰すとかアニメのオリジナルでしたな)
でも、NHKもこのアニメメジャーを使ってMLBをうまく説明しているなと思った。MLBも見ようって気になるじゃないですか。 それと、メジャーリーガーってのは勝ち負けに強い、それだけじゃない、真に尊敬されるような人たちだけがなれるのだそうだ。原作にもこの説明部分はあるけれども、NHKが言いたいのはここの部分なのではないか。
このメジャー挑戦編、コミックでは実はすごく大事なことを伝えてるような気がしているので(まあメジャーはいつもそうなんだけど)、私はアニメでも丁寧に作ってもらいたいと思ってます、バッツが優勝するまでの話とかサンダースのこととか…ジュニアとの確執とか。吾郎にとってギブソンの存在とは、それをジュニアに語るシーンなんぞは、もうもう鳥肌の立つ思いだった、それっくらいいいんだよ!!だからこそ今、吾郎はアメリカにいるんだ、ってことだ。 だからじっくり描いてほしいけどもなー。。間違っても急いでW杯なんかまで詰め込むなよ、NHK。。まあそれはないか…
(今年の夏の星野JAPANのことを考えると、今NHK日本が負ける展開で話を作るとは思えないんだけどな…W杯話まで持ってくるとしたら…)
で、コミックスでは寿君がお留守なので(54巻で再登場)私もあんまり用がなくて、つい奥のほうにしまってました(イカンイカン)。。
やーそしてちょっとOPとEDの話を… OPなんだけどね、歌詞がな…若さがないな><。。 それが第一印象。。 最初、終わらない夢を〜♪どうとかこう…とかで始まるんだけども、 終わらない夢も何も、吾郎はメジャー初挑戦ジャン。。と思えて違和感あり。何回か聞いたが、何か聴いてて 「メジャーリーガーの夢をいつまでもあきらめきれないオッサンの歌」 かと思った>< 多分、歌ってる人の声がアレだから余計だろう…ま、関ジャニとかにやられるよりはマシだろうが…(うわ、マジにソレだけは絶対やめてほしい、出てくるとこ違うだろ大体!!)
そして寿君ソングだろ、あれは!!なEDの歌詞。日本語のラップは正直カンベンしてほしいですが。。歌詞だけはスゴイ… あれは ・清水から吾郎への歌ではない…「僕」と「君」なので。 ・吾郎から清水への歌ではない…「あれから君がそばにいない」、吾郎は人を置いて行く方であって置いていかれるほうではないので。
てか…吾郎からの歌ではないなー、ソレは明らか。吾郎は誰かを思って寂しがる人じゃないもんな。いつも自分から去ってく人だし…清水にしても寿君にしても、吾郎に置いてかれたクチだ。
別れがあって「それぞれの道を行っていつかまた出会う」みたいな箇所があるが、これこそ吾郎と寿也の野球人生でしょう、この二人は離れていても生涯繋がりあうらしいから(最初の出会い)。
やっぱこれは寿君の歌だな…ずっと隣にいたのは寿君で、 「あの日からずっと」…ああもうコレ以上書けません(色んな事情で)。 しかも「胸にしまって言えなかったアイラブユー」って、いいんでスカイ、NHK。。
まあね…こういう男同士の熱い友情を単純に恋愛にしてしまっていいものかいな、なんて思ったりもするけどね(恋愛より友情のほうが尊いと私なんかは思ってるので) …そこですよ、辛いのは、寿君としても。吾郎とは神聖な友情なんだけど(書いてて胸が痛むよ)、やっぱり恋なんだよな…恋愛。好きでたまらないんだよ…でも寿君、ひょっとしたら自分でも気付いてないかもしれなくて…あー、いじらしい!!(どんだけ妄想)
第2シーズンの前半のエンディング、あれだけ見てたら「メジャーって『タッチ』か何かの路線なのか」と思って半分少女マンガかこれは、と。歌は好きなんだけども、絵というか、口から下しか出てこない女の子の唇が「ルルル〜〜」ってやつ、あれはキライだった、女々しくて。どうやら清水のつもりらしいが。 あの女々しすぎるエンディングからゴロトシ海堂同棲生活エンディングに変わったときは、神の仕業か、と思いましたな。。なんつーかなあ、アニメのOPやEDはやっぱそれらしいものにしてほしいな(まあ、今回のはちと解釈悩んだけども><)
最近メジャバナで盛り上がる我が高校3年生男子数人に言わせると、 「吾郎と清水薫、恋人になってほしくなかったなあ」 なのだそうだ! …それは私もだが…まあ、腐れ女子の戯言はともかく、フツーの(一番正統な?読者である)男子がこういうのには、ちょっとハッとさせられた。 吾郎と清水(大河じゃなくて)がくっつくことを期待した男子高校生は一体どれくらいいたろうか…♂×♂のキライなフツーの(腐ってない)女子なら、フツーに吾郎と清水…なんだろうが。 幼馴染の二人、が良かった、いつまでもあの関係でいてほしかった、と先の男子。 しかしそれじゃいつまでも二人が成長しない、少なくとも清水のほうが吾郎に熱上げてる限りは、作者としても二人の関係を進展させたかったというか、せざるを得なかったというか。
いろいろ書いたけど、まあそんなこんなでセンター試験終了、あとは私もエロゴロトシ本の完成まで何とか漕ぎつけますように…あと何枚だよ><。。
そうそう、NHKでいい野球ドラマが始まったよなあ…『フルスィング』。 あと、『バッテリー』とかもドラマやるらしい。。 そういや、吾郎にはもっとキャッチャーを意識してもらいたいなあ…「別に誰でもいいくせに」じゃ寿君が可哀相すぎる><。。
2008年01月14日(月) |
MAJOR<ゴロトシ>日記…その35/アニメジャ第4シーズン第2話オープニング&エンディング |
いやはや。。なんと第一話と第二話、14日の朝に再放送するですと… どれほどNHKが『メジャー』に力入れてるかわかるですなあ… (ヘンな日本語)
第2話のぎぬまっち、また可愛かったな〜、吾郎とクロスハイタッチ?してる姿にちょっと腹が立ったけど…(吾郎が寿君以外のキャラに触れるだけで許せん)…まあそれはいい。 このぎぬまっち役の声優さん、人気のある方だそうである。知らんかった><。。世代交代ですか?(自分、堀川さんとか子安さんとか…結城ヒロ君辺りで止まってるのかな?それもよくわからない)
第1話はオープニングが無かったので第2話を楽しみに致しておりました…ギャーース。。寿君可愛すぎる!いや、カッチョすぎる。。ウォリアーズの衣装、もとい、ユニフォーム姿が…なんと凛々しい><。。。あの寿君、何やらどういう場面なのだかハッキリしないが、三振でも取られてショック、というシチュエーションなのか。その後これまた凛々しくもクールな眉村がアップで…(眉村はいつもアップなんだよなー。まあ遠目では確かに誰だかわかりにくいかも)
アメリカに来ても吾郎は闘志を伝染させる。どこ行っても吾郎は言ってることは変わりない。最初っからそんな負け根性じゃ、もっと上なんて辿りつけるわけがねえ…。こういったセリフ、どこかで聞いたなと思ったら、三船東VS友ノ浦の試合で吾郎が似たようなことを言ったのだった…もしかしたら、ずっと、負けそうな試合には吾郎はいつだって同じようなセリフを吐いていたかもしれないが。 (私は寿君ファンなんだけどもそれはともかく、吾郎には結構励まされる言葉をもらっている。「与えられたことやってるだけじゃ努力したとは言えない」とか)
それで、ぎぬまっちにもみんなにも闘志が伝染していく。どこに行っても吾郎は吾郎のままだ。そうそう、この試合形式がまた海堂のセレクションを思い出させた。
吾郎、英語がわからなくて「え?何だって?!」とか入るのが笑えた…森久保さんの芝居、もうまったく三枚目だよ>< ところでこの辺、アニメではどうやって表現するんだろうと思って興味深く見ていた。吾郎は日本語を喋ってるってことはわかるが、アメリカ人たちは、当然日本語だ、英語で喋ってることになってるが。しかし時々英語になって、字幕が入ることもある。吾郎が日本語でわめいててもアメリカ人側は「何言ってるんだこいつ?」と、日本語でセリフだ。よく見てないと、誰が喋ってるのかわからなくなる。 英語と日本語が入り混じるし、声だけでキャラが判断できない…この現象は、総集編の時にギブソンの喋るのを聞いてて感じたことだ。英語になると、声優さんの声が判断できないのだ…多分、英語に芝居を反映させるのが難しいんだろうと思うのだが。。 …声優さんたちも日本語訛りながら、アメリカ人の役、そこは奮闘しておりますので笑っちゃいかん><しかしアメリカ人の役で日本人声優が英語喋るって、キツいよなあ、Japlishになってるんだ、コレが。。まあ、仕方ないけど。
そしてエンディングだ…これについては前回も書いたが…これはもう寿君ソングであると、またまた更に意を強く致した次第。。 ちょっと全部覚えていないが、確か、 「あれからそばに君がいない」 とか、 「あの時君を繋ぎとめておく言葉が僕には無かった」 みたいな歌詞があった…もっとそれらしい歌詞があったのだが。。
これは…吾郎が海堂を出て行ったあとの寿君の心情か!!? それとも、渡米する吾郎を引き止めたくても言葉がなかったのか…寿君… (何かしんみりしてしまうなあ)
第3シリーズの内容になるが、吾郎が寿君にやっぱりメジャーに挑戦するって報告に来るとこ、コミックではもうもう…オトメ過ぎるよ、トチくん><。。。シャボン玉点描を背負える男キャラは、メジャーじゃ寿君だけだろう…><。。 (吾郎相手にシャボン玉の点描背負ってうっとりしてる寿君、目がもうオトメですトロンとしてますトロントロンです、その下コマに二人の抱擁接吻、じゃなくて、手をがっしりと握り合う…二人のかすかな身長差、ああなんという47巻118頁!!)
あの時つなぎとめられなかった、って、まさかこの時ですか(というか、何決め付けてますか)。
妄想は尽きない…そのうちこの詩、 「佐藤寿也ものがたり」 ってコミックの形でやりたい(デター、企画ばっかり先行病…って病気か)。。
…このエンディング妄想、ちょっと次回もやりたいと思います。
2008年01月07日(月) |
MAJOR<ゴロトシ>日記…その34/第4シーズン第一話&森久保さんインタビュー&キャッチャーの話 |
ああやって喋ってるのを見ると、森久保さんは森久保さんなんだけど。。 良かったよ〜次回は彩雲国のほうの話らしいので、今回のメジャー話聞けてよかった。。 ちょっとふてぶてしい感じがしたのはインタビュアーのせいだな、馴れ合ってるというカンジがした(インタビュアーも声優さんだったと思う)。でもそのふてぶてしさがまさに吾郎で、違和感がなかった。吾郎の時のあの声よりもっと落ち着いた声なんだけども、やっぱ、あれは吾郎だった><。。。 思ってたより老けてるかなと思ったけど、おしゃれなのはかわらんな〜。役者ってのはリーマンとは違うんだな、などと当たり前な事を思ってしまった…
そして!アニメジャ第4シーズン見ました!!! 第一話からもう、何ですか、面白いと言うか、楽しいと言うか。こんなにメジャーが面白い、と思ったことはなかった。いや、いつも面白いんだけども、いつも以上に面白かったのは何故だろう。 うーん、多分、第一回、というのを見たことがなかったからではないかな。。第2シ−ズンでも第一回を見たのはこないだの正月総集編だけなので。ずっとメジャー追っかけてる人はテレビで3回は第2シーズン第1話を見てるはずなんですよね…。。 しかも今回は本放送ですよ、再放送ではない。誰も見たことがないわけで。
まあそれもあるが、新しいキャラも出て来てわくわくさせられた。ぎぬまっちのカッコ可愛いこと!!声も良かったし…(それはもう、寿君を懐古せずにはおれなかった)。 ぎぬまっちは第3でもちらっとだけ出て来てたけど、あれが一年前としたら、もうあの頃からトライアウト受けに渡米してたりしてたわけか…そういうことを色々考えられて「メジャー」は楽しいよねえ、吾郎以外の誰かが主役の物語が別枠で作られたって不思議じゃないし、むしろ面白い(川瀬涼子の逸話なんかもあったし)。
アメリカのドラマなんかじゃよくあるじゃん、脇役で余りにも人気が出たので作品飛び出して別のドラマになるの、最近じゃ「フレンズ」のジョーイ辺りがあった…こういうので『佐藤寿也物語』が出来たらいいな〜><。。
で、その第4シーズン第1話。 絵が丁寧になったのと(待て待て、第2シーズンはともかく第3シーズンは悪くなかったはず)、色が何だかオレンジ系が多くなったのはやはり舞台がアメリカだからか…そうそう、何にせよ、画面いっぱいから陽気なアメリカの雰囲気が良く出ていた。
この先不安があるとしたら…この絵柄・調子でちゃんと26話分いけるんかいな、ってことかな… アニメって、毎回作画が変わって、肝心のキャラ絵がおかしな具合になってることがよくある。第2シーズンでもそうだったしね…作画監督ってのが一人なり二人メインでいたとしても(まあこの人は大体巧くて人気なのだが)、キャラ絵の線画は全編作画監督がやるわけじゃないらしいのは絵見りゃわかる。。
昔々、荒木伸吾&姫野美智ってキャラデザでは最高・最強の人が居て(ごめん、今もいるんだろうけどこっちが見てたのが昔々なので)、「花の子ルンルン」ってド少女アニメ、当時子供だった身としては、楽しみに見てたわけさ…でも、その美しさは第一話だけで>< すぐに2話目から絵がどしゃーっと崩れ出して、荒木伸吾さんの絵の面影もない。ちょっと哀しかったな、あの変貌ぶりは…一話目とかオープニングの絵との違いが歴然で、余計腹が立ったのを覚えている。 …今じゃ「花の子ルンルン」って言えばそれくらいしか思い出せない。。
そして声優さんだな〜キーンが出てくるのが楽しみだな…。。 でも私はキーンは好きじゃないんだよね…いや、キャラ的にではなくて、関係図的に><。 恋女房ってのがね…私は真の恋女房は寿君だと思ってるからなー><
そうそう、オープニング最初のところで「長谷川滋利」の名前があってびっくり…多分、アナハイム・サーモンズが今回の始まりだからか。。アナハイムと言ったら長谷川だから(アナハイム・エンジェルス)。長谷川は時々エンジェルスの試合には今でもMLBの解説に呼ばれているし、アメリカ大好きな人だし、何だかとても嬉しくなった…今はそれほどでもないが、私は野茂がドジャースにいた頃や長谷川がエンジェルスの頃しょっちゅうMLB見てたんです。。
そのMLBで野茂がドジャースに入った時、マイク・ピアッツァって捕手とバッテリーを組むんだけども、あの時ピアッツァには野手転向の話がよく出ていた。キャッチャーってのはゲーム全体見れなきゃならないしピッチャーのことも気にしてなきゃならないし、打席に入る相手チームのバッターのことも色々分析しなくちゃならないなど、本当に大変な守備位置で、それよりもピアッツァにはできれば打撃に専念させてやりたいという首脳陣の意向があったようだ。まあ本人は野茂の恋女房を宣言していたようだが…(この後ピアッツァはメッツに移籍しバッテリー自然消滅。後にメッツに野茂が移籍したがバッテリー再開も長く続かなかった)。
恋女房ってのは、縁の下の力持ち、ってのと同義。そんなに捕手のスターは多くない。キャッチャーはまずはピッチャーのために絶対必要な守備だが、ラインアップに名前を連ねるためにはやはり打撃力が欲しい。この点で、寿君は打てるし強肩だしリードは強気だしでいい選手。 この辺が寿君の葛藤でもあったわけだ。。 自分はキャッチャーとして、吾郎君のタマを受けたい。 でも打者として、吾郎君のタマを打ってみたい。 でもでも。自分はやっぱり吾郎君のタマを受けてるほうが楽しい…。 (こんな僕は大した打者にはなれないだろう)
…そうなると吾郎が寿君を打ち取るには敵のチームに寿君を置くしかないわけで。しかしそうなると寿君は捕手としては誰のタマを受けるのか?その時、眉村みたいなちょっとカッコイイキャラがいないと面白くないから、その辺のキャラの配置の妙、これは見事としか言いようがない><。。
要するに。 寿君には是非、どちらもこなしてもらって…私は逆に吾郎に言わせたいんだよ:
「オレの恋女房は、寿しかいねえ!今までも、これからもずっとだ!」 (しかしこれはこれでその後の展開に問題が…まるでプロポーズじゃないか…それもいいけど)
…んで、第4シーズンのエンディングは…。。 この歌詞は絶対寿君側の思いだと、私は思ってしまった(主人公である吾郎の、お相手役(ヒロイン)の清水薫への思いだと思ったらそこは大間違い…そのつもりで作ったって言うんなら、作詞者自体が吾郎って人をわかってないか、この漫画を読んでないか、だなきっと)。
寿也の思いとしか思えない。この物語で切ない思いしてるキャラがどんだけいるかっていったら、寿君くらいしかいないんだよ、そんなキャラ。 だからこういう切ない歌はみんな寿君ソングとしか思えないんだよ… ><。。 だからだから。 第2シーズンのエンディング「しょぼい顔すんなよベイベー」ってのはもう、ゴロトシ二人の歌であり…これはもう奇跡としか言いようがない歌だよ…(それと背景のイラストが最高にゴロトシ><。。)
そんなわけで。第4シーズンも寿君の出番を待ち望んで見続けることと致します。。
(長々と何なんでしょうか、この熱さ)
2008年01月04日(金) |
MAJOR<ゴロトシ>日記…その33/新年あけましておめでとうございます&朝からアニメジャ再放送お疲れ〜 |
あけましておめでとうございます、と、いきなり正月早々アニメ・メジャー第2シリーズが一挙放送で、お疲れ様でございました、皆の衆〜(誰に言ってる)。
年末もバカみたいに忙しかったです…が!!何とか時間作って第1シリーズの総集編に備えました…おかげで風林火山のほうの総集編前半と紅白の前半は全く見れず(年末最後の最後まで掃除したり買い物してる我が家><)。 …でもメジャーだけは!と…一体何がそこまで私を突き動かすのか…(ビデオを録ってもどうせ一向見ないからなー…そこが悪いのかっ)
まあ本当に総集編でしたな…絵が非常に美しく、第2シリーズ程にヘンに歪んだ絵もなかったので、安心して見れた。ちょっとクセのある目とかは気になったけど、まあ吾郎の可愛さ健気さがそれを帳消しにして余りある、と。おとさんの声の子安さんは、確か私は昔海外ドラマで初めて聞いてからアニメのほうで聞くようになって(ヴァイス・クロイツあたり)、こんな明るい芝居は聞いたことがなかった…いい所で使ってくれるよなー、NHK。
しっかし。 マジ、体力的にキツかったのは第2シリーズ再放送…初日と2日が8本、3日は10本で、何の嫌がらせかNHK、とまで思えた程です(日頃2時間以上テレビ見れない人←集中力がもたん)。睡眠時間削られまくった><
がっ!それでも!!
そこはキモチわるいくらい寿君溺愛(てかゴロトシヒイキ)の私、耐えました…まっ、周囲からはかなり顰蹙買いましたが…(そりゃそうだ、正月早々朝からテレビにかじりついてるようなオトナ、しかもアニメ)
夏に甲子園大会真っ最中の真夜中に寿君が気になって(てか、まず「トシ!」「トシ!」いわれてるとこが耳について)メジャーにハマった私ですが、見始めたのは友中戦真っ最中の「何のために…」の回の確かその前回の途中から見出したので(ああ…それが今に繋がってるわけか)、最初のほうはコミックのほうしか知りませんで。一応DVDのベストゲームで三船東VS友ノ浦戦は見たんですが。。
三船東時代は凄く好きなんで、こんなにカットされてるとは残念無念…またしてもNHKにヤラれました><山根ってキャラは好きだったな〜あそこはちゃんとやって欲しかった(描写がスラムダンクに酷似)。。 NHKは本当に暴力的シーンは全面カットの姿勢貫いてるな…まあ仕方ないが。。
当然、夢島前、寿君が木刀で顔面殴られるシーンもないわけで。。
そうそう、おかしなことを感じた。。 友中戦から先はアニメで見てたはずなのに、その後すぐにコミックで読み直したものだからアニメのほうの記憶が消えちゃって、しっかりコミックの描写・表現が刷り込まれてしまって、それがそのままアニメ映像で記憶してるから凄く動揺しました…マジで。。
どういうことか。。
例えば、「やっぱりオレは海堂に行く」と吾郎が寿君を海堂に誘うとこ、アニメでは寿君の家の前、玄関先でだったなんてことも忘れてました。そこからそのままおじいちゃんが家の中で、 「わがまま言っていいんだ!海堂に行きなさい!」 っていうことになってて。えー…これはちょっと、アニメ、ちゃうんでないの、急ぎすぎでないの、と。。寿君には吾郎の前で泣いてもらわないとダメじゃんよー><。。 アニメのほうではなくてしっかりコミックのほうで、しかしアニメ映像の形で記憶してるものだから…全く妙な感じだった><
しかし改めて思ったけど、吾郎は結局最初っから「寿君」と勝負したかったんだ、ってことだ。そのためには海堂に行って鍛えなきゃならなかったし、最後には寿君とは別れなけりゃならなかったんだな…
でもさ、これは吾郎側の言い分で。
寿君は、バッテリーを組みたかったんだよね、吾郎と。 だから吾郎に告白したりする、 「僕はバッターとしては大した選手にはなれない、だって吾郎君の球を受けてた時のほうが楽しかったんだから」
ここに二人の相違点があると思う。
だから私は、吾郎に、もっとキャッチャーとしての寿也を必要として欲しいと思った(「ドカベン」の里中君のように)。吾郎には自分の恋女房はいつも絶対寿也でないと、という気持ちはない(まあ、いつまでも一緒じゃいられないだろうけれども)。 だから寿也は言うのだ…「別に誰だっていいくせに」。 寿也はキャッチャーとしての自分をもっと吾郎に必要とされたかったのだろうに。 個人的にはやはり寿君が不憫でならなかったです。。 でもなー。やっぱ好きだな、吾郎の海堂時代。吾郎がいなくなるのが寂しすぎる。
でもって、今回全部通して見た結果…やっぱアニメ、急ぎすぎ><。。 まあ、いいシーンも一杯あったし、原作を補う部分もあって楽しめることは楽しめた。 一回見ただけじゃアニメジャって、よくわかってなかったなー自分><。。 コミックを読んでから見るのとまた考えが変わるかなと思ったけれども、そこは声優さんの力もあって、アニメ・メジャー、何だか一層愛すべきものになってしまった。
…やっぱDVD揃えようと思いました><。。 (まだ買ってなかったのか><)
そして土曜はついに…「アリゾナプリーーーズ!」 今年もこんな調子でヨロシクです><
追記:
マリナーズで日本人捕手として成功してる城島が、古巣のホークスに帰ってくるかもとか聞いた。。いろんな意味で、寿君の今後のヒントになるなあと思った。。
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