公式略称なので以後これで行きます。 亮VS響と、響個別ED見ました。どんだけやってんだお前。 いやあ、亮と響のバトルは激しいですね。楽しいです。 しかし響個別ルートだと「こいつめんどくせっ」(笑) 周りにあいつはやめとけとか言われるし、なんか過去にこだわってめんどくせーこと言ってるし、若干疲労を覚えたのは私だけか。そうですか。 響と付き合うことになってもフランスから戻ってきた亮はまだ「取り返す」とか言ってて。 この子、死ぬまで諦めないつもりですよ! ある意味天晴れな犬人生。 天羽さんに関連CDをいろいろもらいましたー。なかなか面白かったです。吹き出しました。ネオロマに比べると本編ラブシーンも大人向けなせいか、下ネタふつーに出てきます。ある意味乙女ゲーのタブーを破った猛者ですな。
2009年03月30日(月) |
星空のコミックガーデンプレイ日記3 |
轟木VS神崎コースとそれぞれの個別EDを見ました。 神崎ルート、VSでも個別でも切なくて思わず泣けてしまったのですが(汗) ここまで女の子が一途なシナリオは乙女ゲーでは珍しいのでは。 神崎ってば、涼しい顔して実は一番エロいんじゃないか。触りたい触りたい言い過ぎだから! 彼氏になってからのデレデレぶりが激しくてうひょーとなりました。堤防決壊するとやばいタイプだ(笑) 師匠と主人公との過去の因縁にもう一ひねりあったのが驚きです。 そうだったのかー! 頼りないんだか頼りになるんだかよくわかんない人ですが、なんか好きです。緑川さんだからかな?(笑) なんだかんだで手が早いし。 しかしなんとなく「付き合う」という単語に違和感あるのは何故なんだろうか。このゲームの文脈にそぐわないというか。 何故か「私と付き合ってくれませんか?」と「神崎さんと付き合うことになったんだって?」という言葉がひじょーに浮いて見えたんですよね。「付き合う」というのは第三者的な定義のような気がする。「恋人同士」は別に違和感ないんだけど。 まあここでそんな分析してもしょーがないけど。 次は亮VS響で。
「スーパーナチュラル」シーズン3終盤。 このシリーズになってから随分血腥くなった。ツッコミ入れながら見てた頃が懐かしいくらいのスプラッタシリアスぶり。まあ、ディーンの余命があるから仕方ないが、いつの間にかサムは手帳カンニングしなくても呪文が唱えられるようになっていた。もう突っ込めねえ。 しかし13話は何故にエド&ハリー?
2009年03月28日(土) |
星空のコミックガーデンプレイ日記2 |
DSのボリュームにしては、キャラの扱いやシナリオが良質。 ミニゲームもそんなに難しくない。ただ、タッチペンの反応の問題なのか、何が残ってるのかわからないのにOK出ないときがあります。 とりあえず亮のグッドEDとトゥルーED両方見ました。 意地悪言ってるくせに主人公に何かあるとものすごい取り乱すしね。好感度に関わらず常にヤキモチMAXだしね(笑) 頑張れ亮、と(笑) 報われないと可哀相すぎるぞ彼は。「俺は20年待った」とか冷静に考えるとカウントしすぎだろとツッコミつつ、切なかったです。 乙女ゲームにしては、結構倫理規定ギリギリじゃないですか? あ、ここまで描くんだ、と思ったけど、宮野ヴォイスの誘惑にくらくらしました。うひょーとか叫びそうだった(笑) 師匠とのVS狙いだったんですけど、無理だったので攻略サイト見て、6話からやり直し。 おおーへにょへにょな師匠が珍しく男らしいことを(笑) 2人の男性の間で揺れる女心。 いやあ、ゲームって、いいですねえ(ミズノ調で) やばい、CDとかイベントとか気になってきたぞ。
2009年03月27日(金) |
星空のコミックガーデンプレイ日記1 |
天羽さんから借りたDS「星空のコミックガーデン」を始めました。(裏見たらまたD3作品でしたが・・・) キャスト超豪華なんですけど! 宮野真守、緑川光、関俊彦、神谷浩史などなど。 超イケメンの同人作家なんかいねえよ〜! 響が書いてるの絶対男性向け創作だよ〜とか思いつつ、ネタ的にオタク属性の共感を呼ぶのが結構マジメにストーリーに入り込んじゃう要因かも。 私は主人公の父親を刺殺したくなりました(笑) 宮野さん演じる幼馴染がいいですね。口うるさい意地悪な口調の中に、主人公への想いが見え隠れ。「鈍感なヒロイン」て罪だよなあと思いつつ、この声で「お前は頼りないくらいで丁度いいんだ」とか言われると、キュンとします。 今のところ亮君狙いかな。 緑川さんもヘンなキャラなんですが、可愛いです。 蓮はステキだな〜。付き合いたいぞー。
『容疑者Xの献身』DVDと『最愛』を・・・(笑) 1泊のレンタルで3回見るなら、買っても見るだろうと思いまして。手元に置いておきたいなと。 DMCも買ってから5回は見たかな。他の作業しながら音声だけ流してるときもありますが。 あああ、何度見ても電話ボックスのシーンの石神が泣ける! 堤さんマジうますぎだから! TVスペシャルでまた「ガリレオ」やって欲しいなあ。 映画とTVシリーズはもう基本路線にギャップがあるので、スピンオフ扱いでもよかったんじゃないかなあと思います。ラストの内海の台詞が蛇足的に聞こえてしまうし、ぶっちゃけ「お前に何が分かる!」とも感じられてしまうので。 いわゆる「本格ミステリ」は、パズルとしてのトリック・不可解な殺人があって、それをどういう文脈でデコレートするかというのが小説の性格を分けますが、この作品では「ありえないほどの献身的な愛」を動機に設定しているところがうまいですよね。 おまかせ弁当が食べたいです。
2009年03月22日(日) |
「ガリレオ」5と「エピソードΦ」 |
湯川研究室の学生は本当に物理専攻なのか?と栗林さんにアルミ板押し付けるシーンを見て思いました。やんなくてもそれはわかるだろう(笑) あーまったくもって、内海が男だったらなあ(溜め息) なんかこう、内海は湯川が好きなんだけどカップルとしては草薙さんの方が面白いかなと。出番少なくて気の毒だ草薙さん。 というわけで草薙と組む「エピソードΦ」(ゼロっていうかファイでは)も借りてきた(笑) 栗林さんいい人だなあ。 つーか最終章完全に「踊る」スピンオフじゃねえか。爆発物処理班呼べよ(笑) あ、そうか。湯川くん、自力で薫ちゃんを助けたかったか。無事に救出できたときの湯川のヘタレっぷりが面白かった。お前が抱き締めろバカモノ。
さて、「Φ」ですが。 ・・・なるほど、この草薙が相棒では盛り上がらないな。オトナだから(笑) 湯川が興味一筋の発言しても、「人が死んだのに」なんて窘めないし反発もしない。 大学時代の彼は内海に近いけど、「ああいう奴だから」と受け入れちゃってるね。 そういえば、石神が出てました。 映画では「Φ」登場のキャストではありませんでしたが、なんか、胸をつかれるリンクでした。 ちゅーか草薙がオトナな分塩野谷が内海の役回りで、若干鬱陶しい(笑) このトリックはすごかったなあ。釣り人の糸が切れるのはピンポイントすぎるとしても、まさに物理学でなければ誰も解明できなかっただろうと思う。
2009年03月21日(土) |
「ガリレオ」2・3・4 |
いやーほんと今更のようにハマってしまうとは。 今日一日でぶっ通しで見た私はアホです。 年のせいか、毎週ドラマ見るほどの情熱って3クールに1本程度になってしまいました。 でもまとめてDVDで見ると結構面白いじゃん、と思うものですね。 香取慎吾の院生役はよかったです。新鮮でした。 でもこの回だけフィルムの仕様(撮影方法?)が違うのはなんでだろう。 たぶんオリジナルの話だろうなと思うのは、犯人が一体どうやって全部の事件で合鍵を作ったのか説明が抜けてたので、東野原作ならそういうところもちゃんと書くだろう、と。 明らかにギミックとわかってても、湯川が数式を猛烈な勢いで書き出すシーンは、「キター!」ってなっちゃうなあ。理系の美形・・・素敵だ。 まあ結局なんだかんだで福山がカッコイイっていうことか。 菅原さんと仲よくなってテツ化した湯川さえ可愛かったもんな(笑) 内海と湯川の微妙な関係はいいですね。原作どおりに草薙が相方だったら今頃同人界は賑やかだっただろうに(笑) このままくっつかない(けど大事な存在。お互い恋人なし)で欲しいですね。恋愛未満の関係って見てる分には一番好きかも。「仲よくなる過程」が楽しい。 つーかあんな私用で学生や助手使ったらふつー怒られます(笑) 第五章はちょっと「X」っぽかったかも。 湯川って変人変人言われてますが、単に天然なだけで素直だよなあ。 あ、それを変人と言うのだった。
2009年03月20日(金) |
「あまつき」と「ガリレオ」1 |
友達んちで「あまつき」アニメ版見ました。 よくできてますね。主人公の造形から異世界への移り方、ガイド役の配置や成長の仕方などなど、「物語」のセオリーが見事に踏まえられてまして、面白かったです。大塚英志の弟子か?とか思ってしまう(笑) 結構深いし、哲学的な台詞もあって、大人の鑑賞に堪える。 絵柄が同人っぽいので損してます。 あとタイトルね。 主題歌もすごくいいので、もったいない。 幕末版十二国記ってとこです。
「ガリレオ」TVシリーズも借りてきてしまった。 TVシリーズの方が湯川のキャラがしっくりくるなあ。内海も。 案外湯川かわいいですね。天然で。 トリックはさすが「元新本格」(皮肉です)の東野。実に面白い(おや?)。 やはり「容疑者X」は、既にシリーズとして定着してるキャラを「使っただけ」という気がします。 ところで、湯川の大学がもしかして私の出身校かと思ったのですが、同系統の別の大学でした。レンガの古い校舎がそっくり。 「ガリレオ」のDS版があることが判明し、公式サイト覗いてみましたら・・・D3かよ(笑) まるっきり「鑑識官」じゃないのさ。でも福山ボイスはついてるのね(笑) か、買おうかな・・・
2009年03月19日(木) |
「容疑者Xの献身」ネタバレ |
映画版「容疑者Xの献身」DVDを3回観ました。 かなりに自分内でX祭です。 購入するかも。『最愛』と合わせて。 もともと原作を友達に薦められ何年ぶりかで小説読んで泣きまして、ものすごいツボりました。舞台版チケットも取ってもらいました。 映画はいくつか微妙な部分もありましたが、逆に原作よりよかった点もありました。 靖子さんの性格は映画の方が明らかによかった。 原作だけ読んでたときはそうでもなかったのですが、映画観てから読み直すと靖子さん結構やな女だった(苦笑) 石神の好意を勘付いてて乗っかるんですよね。映画だと安全確保でいっぱいいっぱいで、後になってなんで助けてくれるんだろ?もしかして?って思う。 しかしやっぱり堤真一の演技が圧巻。 靖子との電話で「どうして助けてくれるんですか?」と言われたときの表情、お礼言われて電話を切った後の、染み渡るような至福の表情。 涙出ました。 松ケンがもう少し年齢行ったらやって欲しい役ですね。天才はもういいとか言いそうですが。 出頭後の取調室での、ゆっくりと瞬きをする表情もすごく印象的です。自分の目論見どおり見当違いをしてる刑事達を、嘲笑うでもなく、微かに満足げに、優しくさえ見える顔で見ている。穏やかに諦観した眼差しで。 細かいことを言えば、靖子さんの最後の台詞で「私があなたのためにできることはそれだけです」が映画ではカットされてて、これだと石神への情が弱いかなあと。「報われた」感が薄いというか。 この話は内海より草薙が出張るべきだったよなあとかもありますが、ま、どんなアレンジにしても元がいいから、絶対失敗しないでしょう。むしろこのネタでコケたら才能だ。 石神の手紙の「貴女と美里さんが幸せになる確率を高めるでしょう」がすごく切なくて好きです。 客観的に書いてる所が泣かせます。 何もなかったはずの人生に、光を与えてくれた人がいる。 その人を救う為に、幸せにするために自分の人生と能力を使えるのなら、こんな幸せなことはない。 恋とも呼べず愛とも呼び難く、けれど、生きることの奥深くにその存在が焼き付けられてしまったら、きっと、こんな愛し方しかないのだと思います。
そういえば昨日、ミュージカル「ニュー・ブレイン」を観てきました。 えーと・・・そうですね、まあ楽しかったです。 ていうか石丸さんがのびのびと楽しそうにされてたのが一番よかった点です(笑) 安心しました。ロジャーに膨れてみせるとことか、超かわいかった! キャストに歌唱力が要求される割には、メリハリのない作品だったかな。 石丸さんがせっかく外に出たので「ファントム」なんかやって欲しいですね。あの設定でなら石丸ファントムができる。
叔母に録画を頼んで、やっと見ました。 いやあ・・・泣いた。 泣きました。 風太郎の描く「幸せ」の世界に涙が止まりません。 やっぱり茜ちゃんが彼女で奥さんなんじゃん! 子供まで考えちゃうんじゃん! お姉ちゃんにヤキモチ妬くところまで想像するなんて(しかも膨れ方が可愛い)、やっぱ茜のこと好きなんじゃん! 可愛いと思ってたんじゃん! オヤジはあんなロクデナシにならず、母親も死なず、誰も殺さず、「恵まれたフツー」のサラリーマン風太郎。 松ケンスーツ姿もステキだわ、とかいうのはともかく。 お金さえあれば、すべてが変わっていたかもしれない。イヤ、茜ちゃんのアザは別か。 風太郎×茜は同人界に出現しそうですね。 当初は緑さんが初恋相手で、想像の世界なら緑さんとくっついててもおかしくない(実際そっちがよかったという声も)ですが、スタッフブログにあるように、緑さんは「敵」でもあるんですよね。 物語のセオリーで言うと、敵対者というのは「主人公と逆の方向に自己実現した存在」、影なわけで、お金持ちとして何不自由なく育ち、それがためにやや傲慢な部分がある緑さんは、「幸せ」の世界でのパートナーにはふさわしくないかもしれません。 ていうか、やっぱり想像の世界でも茜ちゃんが愛されてないとしたらちょっといくらなんでも可哀相すぎという配慮もあるかと思います。 DVD買うかも。
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