早瀬の呟き日記

2006年07月31日(月) 哀れなエルサレム

イスラエルの人口は600万くらいだそうだ。
東京都の半分。
そんな小さい国が敵意だらけの陸中に放り込まれているんだから、攻撃的になるのも当たり前である。日本が中国や朝鮮半島と地続きだったら、と想像してみよう。
イスラエルは、「一民族一国家」という概念が現実世界において暴力的に作用するほかない、という20世紀的実例である。
ちょうど10年前、ぺレス元外相が「怒りのブドウ」作戦で今とまったく同じことをしていた。当時も国連施設が破壊され、イスラエル側は「誤射」と弁解している。
日本は油田開発の利権に関してイランとある程度友好的な筋にあるはずなので、イラン→シリア→ヒズボラという支援関係を考えると、当面静観することになるだろう。しかし、シリアとレバノンの旧宗主国フランスがなにやら言っているので、フランス中心で国連部隊を派遣することになったら足並み揃えないわけにはいかないかもしれない。
というか、ゴラン高原ってもう自衛隊行ってなかったっけ?



2006年07月27日(木) 彼らの心は天国に

確か911のときにアメリカ人の多くは、「空爆が本当にテロをなくす最善の方法なのか」という一部の疑問に対して「それでも何もしないよりはいい」という理屈でアフガン攻撃を支持したはずなのだが、イスラエルへの即時停戦要求に対してライス長官は「元の状態に戻るなら意味がない」とかなんとか言って渋っている。
まあ結局はどの国も自分達のことしか考えてないのだから、正直といえば正直なんだが。

「ジーザス・クライスト・スーパースター」が好きな私としてはいつかイスラエルに行きたいな〜などと思っていたのだが、穏健派の首相が暗殺されたあたりから何やら危なげな空気に変わっていた上、これだ。当分危なくて行けそうにない。
後ろについている国が違うと、安保理の対応もこうも違うのか、とミサイル騒動と見比べて思う。
この件に関して日本はどう動くのだろうか。
自衛隊が行ったら大したものだが。



2006年07月21日(金) 夏下手男

第4回東京03単独ライブに行ってきました。今日が初日です。
タイトルは「夏の似合わない男(達)」とゆー意味らしい。するとJさんは「夏上手男」か。いや、どうでもいいんですけど。

今回はえらく面白かったです。楽しかった、というかあっという間の2時間弱でした。3人の噛み合い方がうまーくいってたってことかな? 見ている間はそう意識させなかったぐらいですから。
オープニングの教師ネタに教育実習を思い出して、勝手にツボでした。物理の教師がジャージに笛て…(笑)
角田さん演じるキャラがみょーにリアルというか、「いるよなーこういうやつ」という感じで、苦笑いしたり爆笑したり。ツッコミ担当の飯塚くんも思わず笑ってしまうことも。ちなみに、ほぼ客全員が角田さんを見てる場面で、ゆーりさんは飯塚くんの方を見てました(笑)
「思い出にやらせて」とかに異様にウケてしまってすいません(笑)←誰に? 「豊本、痛い」も萌えでした。(なんか台詞だけ書くとほんとにアレだなあ) ボディタッチ萌え。あ、でも飯塚くん、前回のときよりちょっと太ったかも?
3人が歌う「夏下手音頭」がスクリーンで流れたんですが、CDを会場で売ってました。結構売れてました。「♪サマー」っていう合いの手がおかしい(笑) Tシャツもデザイン可愛かったので、余裕があれば買いたいところでしたが…。
また次回も行きますよー。
そうそう、飛石連休の藤井くんが来てました。



2006年07月17日(月) T.M.R LIVE REVOLUTION'06 UNDER:COVER

行ってきましたよ、西川のツアー東京最終日@国際フォーラム。
今回は珍しく1階席でしかも12列目という良席。
西川がよく見えました。
長年FCで席取ってますが、こんなに近いのは一昨年(7TH HEAVENツアー)以来2回目でしょうか。あんときは西川がすっ転んで消化不良な後味でしたが…。

さて、今回は演出が凝っていました。
まず客電が落ちると振り子時計の鐘の音がして、おじいさんが眠れない孫に物語を聞かせる、という声のやり取りが流れます。
そして中央のスクリーン(楕円形)に、白黒画像で王子様衣装の西川が映ります。
どうやら、彼が物語の主人公のようです。
そして彼は、吸血鬼のようです。
・・・ベタベタです。
それに合わせてステージは洋館風というのかゴシック風というのか似非ヴィクトリア調というのか、とにかくゴテゴテ。
そして、西川の衣装もふりふりのドレスシャツに黒+金刺繍の王子様ルック。
ベタベタです。
スクリーンで展開される物語は、台詞がほとんどないのでぶっちゃけよくわかりません。
しかし、女の子が出てきて死んだり生き返ったり西川に白い翼が生えたりと、とにかくベタベタなのは理解できました。場面によっては失笑してしまったのは私だけだろうか…。

ベストアルバムのツアーでありながらありきたりのショーにしない冒険心は評価できますが、正直、あまり成功していたとは思えません。
辛口でごめん、西川。
だって、せっかく生西川がステージ上にいるのに、スクリーンで物語がずーっと流れてるのでどうしても気を取られてしまうんですよ。
しかも、場面と曲が必ずしもどんぴしゃというわけでもないので。
このツアーでこの方法はどうだろ?
それに、スクリーンに女の子が映って西川と恋人を演じていると、女性客はちょっとライブにのめりこめない感じでしたし。
まあでも、それなりに楽しかったですやっぱり。
席が良かったので、特効の銀テープをたくさんGETしてきました。
毎年この人に会えて幸せだなあと思いました。

さて、セットリストは以下。正確ではないです。すいません。
個人的にTwinkle〜がとても良くて、訳もなく泣けました。
そして「魔弾」が聞けて大変嬉しいです(笑)
相変わらずMCはぐだぐだで論旨不明瞭なまま長々と喋る西川氏ですが、名残惜しそうでなかなかステージを去れない姿と、そのなんとも言えない表情が良かったです。
いつまでも性別不明の色気を維持して下さい。


HIGH PRESSURE          
HOT LIMIT              
Joker                   
Web of Night           
INVOKE
Zips                      
夢の雫                     
AQUALOVERS
vestige-ヴェスティージ-
THUNDERBIRD          
WHITE BREATH            
ignited
魔弾〜Der Freischutz〜
LOVE SAVER
Twinkle Million Rendezvous
        
(EN)
BOARDING
HEART OF SWORD 〜夜明け前〜   
CHASE/THE THRILL

(EN2)
独裁
LIGHT MY FIRE

※後で調べたところ、スクリーンの物語は「vestige」の歌詞に則っているようです。でもやっぱりよくわかりません(爆)



2006年07月10日(月) ファンタスティックフォーチュン日記3

■アルムレディン×ディアーナ
最初は選択肢に失敗して女王になっちまいました。
いや、だってあの状況で「ついていく」って言えないんですけどふつー。時間稼ぎの嫁入りの最中に逃げ出しちゃった訳ですよ? 戦況わかんないのよ? ついてけねえだろうよ。
ということで敵宣言されて別れた直後にシルフィスとメイが・・・。
おめーらタイミング最悪だYOー! 間に合ってねえYO!
アルムレディンはやさぐれ王子でいい感じです。

■セイリオス×ディアーナ
兄妹タブーに挑戦する乙女ゲー!
だと思ったら、ラブコメ王道「血の繋がってない兄妹」オチでした。
愛の逃避行はいいんですが、クラインはどうなるのですかお兄様・・・。
アルム失敗したときに「何故にディアーナが女王?」と思ったんですが、それってセイル兄さんが結局王座に就かなかったってことでしょうか。

複数ヒロインシステムは結構面白いと思います。相手によって初対面の態度が違うキャラが多いし。
しかしその後の恋愛育成SLGに引き継がれなかったところを見ると、やはりプレイヤーとプレイヤーキャラの距離感が問題なのかもしれません。



2006年07月08日(土) ファンタスティックフォーチュン日記2

ごめんなさい。明日から真面目に勉強します。
ということで、シルフィスの女騎士EDと、シオン×ディアーナ、レオニス×ディアーナEDを見てみました。
シルフィスのときには会うまでに時間がかかってしまったので対象にしなかったんですが、ディアーナだと最初から知り合ってるのでシオンを攻略。
ここにもいたよ暗い過去の男!
しかもCVが塩沢兼人!
いやあ〜いいですわ。ヘタレじゃない景時みたいで(笑)←基準それ?
へらへらしてるくせに根が結構暗いというか、いい加減に見えて独占欲強いなんて乙女心に訴えますがな。口説き文句もかなり熱かったし、EDスチルもFFにしては大人っぽかったし。
どうでもいいけど、レオニスと前の王女の恋で気になるのはその当時王女の年齢はいくつだったのかという…。レオニスより年上なのは確かですよね。ディアーナが15でレオニスが30なんだから。
てゆーか二度目の過ちだからどうこうって以前に

犯罪ですから隊長!

ほんとに姿消すつもりなら黙って行きゃいいのに、わざわざ手紙を出すあたりが結局未練がましい(笑)



2006年07月07日(金) ファンタスティックフォーチュン日記1

りんとさんに貸してもらったPC版を、「とりあえず一周しちゃえ」とばかりに進めて、2人ほど恋愛ED迎えてみました。
ヒロインはシルフィス。
性別が未分化でCVが石田彰(笑)とゆー、乙女向けなんだか腐女子向けなんだかよくわからないキャラですが、それで恋愛できるってすごく私的には好みです。いいじゃん、性別なんかどっちでも!(笑)
りんとさんに「暗い過去のある男がいる」という点でオススメ頂いたんですが、キャラ表ではどれがそうかわからなかったのでぱっと見(と成り行き)で対象を決定。
レオニスとイーリスです。
「当たり」でした。イーリスはちょっとサン・ジュスト様@おにいさまへ…を想わせます。どっちも流され型男。
最初に見たのはイーリス×シルフィスでした。
美形カップルですね。幸せそうですね。イーリスの口説き文句がなかなかよかったです。
レオニス隊長はかなり告白が唐突なんですが(笑)EDスチルの正装が素敵だったのでOKです! タイプ的に天の青龍ですね。
次はメインEDでちゃんとシルフィスを騎士にしてあげよう。緑川光の声が好きなので、セイリアスとも仲良くしてみたいです。
あと、隠しキャラに赤髪の美形のにーちゃんと美少女がいる模様で、気になります。
シルフィス、騎士になる以外では男としてED迎えられないんでしょうか。ディアーナと恋愛EDとか、ないの?



2006年07月02日(日) GS2は8/3発売だそうだ

その名も「ときめきメモリアル Girl's Side 2nd Kiss」。
うーむ、好みのキャラがいなかったら別にやらなくてもいいやと思ってたんですが、志波勝己・・・なんてどんぴしゃなんだ。
暗い過去のある男がとても好きらしいと最近気づきました(笑)
それに、毎回GSのキャラは笑えるんだけど結果的に好感持ってしまうようないい奴らが揃ってます。作り方が上手いんだろうと思います。
今回も、バンドマン針谷とか若王子先生とかどっから見ても東丈(もはや懐かしキャラ)な大学生とか、隣の小学生とか、ひじょーに興味あるキャラばっかり。やべー・・・やりたくなってきた(笑)
とは言っても、PS2を弟から取り返してこないといけないんだが・・・。
さすがに今回主題歌はB'zではないですね。残念。「SIGNAL」むちゃくちゃよかったのになあ。でも相変わらずOPムービーは月9風というか、笑えるギリギリにカッコよさげでいい感じです。

公式サイト


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琳 [MAIL]