夢日記
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2002年05月30日(木) |
ピアノのロットナンバー |
なぜか自分はグランドピアノを持っているのだが、サッポロ008番というロットナンバーが入っている。神奈川で買ったのに、どうして、サッポロなのだろうか、売れ残ったから、こっちに流したのだろうか、もしそうなら、なんか意味がないように思うというか、売れ残りが回ってきたのかと思って、なんか、くやしいというより、不思議な気持ち。
2002年05月29日(水) |
卒業式なのに、卒業できない。 |
卒業式の会場にいる。
みんなドレスを着てきていて、自分は中途半端なワンピースを着ている。 なんか会場に先生がきてるかと思うのだが、しばらくレッスンに行ってなかった ので、後ろめたい気持ちになっている。
ああ、卒業だと思うのだが、ふと考えると、理数系の科目を全然取ってないことに気がついて、もう1年勉強しないといけないような、今までどれを勉強してきたのか見なおさないといけないような気がするのだが、
あれ、チョット待てよ、これは夢だ。
私は確か、卒業できてたと思うのだが、どうして、この卒業式にいるのか?どうして、こんなに不安な気持ちになるのか?と色々考えてるのだが、現実どうだったか、思い出せない。
2002年05月27日(月) |
ペンション経営に乗り出す。 |
友達が山の中の川のそばの1軒屋を友達の知り合いの人から借りて、住んでいる。
部屋が余っているので、おいでといわれて、泊まっているのだが、夜中に目がさめてうろついていると、下の階の広間のようなところで、友達の旦那がフォークギターを弾きながら「神田川」を歌っている。ドアを空けるまで割と聞こえない。ここは防音がちゃんとしてるんですねとか、その旦那さんに声をかけてる。
そういえば、ここって、友達んち3人家族で住むには全然広いので、私なんか招いてもらうのは有り難いけど、もっと、人に貸して、商売にしたらどうですか?とか旦那に言っている。旦那さんは、「でも、かみさんが、あんまり乗り気じゃない。」みたいなことを言っているが、翌日にはペンションみたいになっていて、私も、経営の手伝いをしている。
なんかリサイクルするTシャツを玄関に掲示するとか言って、奥さんの指示で壁に画鋲で貼りつけている。
うちの旦那は遠くで仕事をしているので来ない。 友達の旦那がふと私を呼び出して、「○○って知ってる?」と私の古い知人の名前を言う。なんか私がここで働いてることを確認した上で、ここで働きたいと言うから何かあるのか?と質問される。それで、古い知人のことを旦那さんに話をする。 その知人は別の会社に働いているはずだったので、リストラされたのかなあと 漠然と思っている。友達の旦那さんはやとわないようなことを言うので、可哀想かもと思う。
気がついたら、別の友達の家族もこのペンションの経営に入っていて、結構働いている。自分が何をしたらいいのかよくわかってなくて淋しい。
2 実家にいる。なんか嫁取りの儀式とか言って、私は結婚式の和服をきせられていて、旦那もそういう格好をしている。開き戸の玄関をあけて、旦那の実家の人間が入ってくる。で、うちの家族と、旦那の家族との話し合いになるのだが、旦那の家族が勝手に、「やっぱり、車がないとだめだから、2台は買って。」みたいな話を勧めている。旦那もなんかそれに賛同して、今にも車を買いそうな勢いでえらそうに話しをしている。自分たちの収入では車なんか買えないし、維持もできないことはわかってるはずなのに、自分の親の言うことをうのみにしている旦那のことがめちゃめちゃ腹が立って、私は重い和服のまま、目の前のちゃぶ台の上へがーっとかけあがって、旦那の胸倉をつかんで、蹴り倒して大声で罵倒する。これで、結婚がおじゃんになっても全然すっきりするわいくらいの勢いで、怒り狂っている。
2002年05月26日(日) |
ハムスターの前歯を引き抜く |
1 ハムスターが檻から出てきていて、前歯がかゆそうなので、ああ、生え変わりで、かゆいのかと思って、がっと、まえばを持ってぎゅっとひきぬくと一本だけ抜こうと思ったのに、両方の歯が抜けてしまって、「大丈夫なのかなあ?」と、そばにいる誰かに言われている。
2 小学生のませた女の子から電話がかかってくる。なんかうちにその女の子の好きな子のことを聞き出すために電話がかかってきているようなのだが、利用されてるような気がして、3回目にかかってきたときには、もう二度とかかってこないように めちゃめちゃな嘘をついて、電話を叩き切る。
3 旦那の家の人間にめちゃめちゃなことを又言われているのだが、夢だとわかっている。旦那は、いつもすまんみたいなことを言うのだが、全然信用できないと思っている。緑色の扉のあるトイレに、旦那の母と、だんながかぎをかけて入ってしまう。外から嫌がらせでドンドン叩くのだが、全然出てこないので、更にムカツイテ、蹴りをいれてて、この分厚い扉でも叩き壊して、自分がコレだけ怒ってるということをわからせないとこいつら絶対わからんなと思って思い切り蹴りをいれたらちょっとずつ扉が壊れて、ついに大きな穴が開く。
そこで、画面がぱーっと変わって、ハワイから船がきて、ハワイの人達が、降りてくる海岸になっている。
女子学生ばかりいる部屋に、爺さんが紛れこんでくる。 なぜかぎすぎすしていたその部屋の雰囲気がなごむ。 でも、爺さんもボケたふりをしているのだが、 何を考えてるかわからない、曲者である。
2002年05月22日(水) |
故郷に帰ろうかと悩んでいる。 |
夢の中ではワタシは大学卒業したくらいの感じみたいだ。 実家に帰っているのだが、まだ40代くらいの母親が、やぶれた布団カバーをつくろっている傍で 『東京にいてもやることがないので、実家にかえろうかな・・・。』 みたいなことを言う。
すると、母親が嬉しいような困ったような顔をして、今は、お前に混乱があるから帰りたいと思うだろうけど、帰ってもやっていけるのか?
みたいなことを言う。
記憶喪失の従弟がやっぱり故郷に戻ってきたが、記憶が戻ったら、また都会に戻っていった・・というような話をされて、やっぱり私は故郷に戻れないのかと思う。
2 自分の家によその子供クラスメート2人を泊めている。 I君が帰ったあと、I君の家に電話しているのだが、雑音がひどくて 相手が何を言ってるのか聞こえない。
ただ、なんかI君も学校が面白くないようなことを言っていて、 優等生のI君も厭なんだなあ〜となんかしんみりしている。
2002年05月21日(火) |
マジ切れして、職員室に突っ込む |
大きな体育館で、運動会みたいな、スポーツ大会が行われている。 子供達がもう帰ってしまって、先生方がだらだらと片づけをしたりしている。 なんか保護者の間で、先生たちのスキャンダルみたいなのがささやかれている
なんかめちゃめちゃ頭にきて、職員室の前に保護者たちでたむろして 中を覗いている。そんなに怒ってると思ってなかったのだが、 つんのめるように職員室の中に入ってしまったら、口から罵声の言葉が溢れて出て、止まらない。
2002年05月15日(水) |
よその子供のお尻をさわっている。 |
さえちゃんちにいるのかどうかわかんないけど、さえちゃんの弟二人がうつぶせに並んで寝ていいて、尻をこちらむけているので、なんかかわいいので、なでている。
2002年05月13日(月) |
PTAの仕事をしている夢。 |
PTAの仕事をしている。2年生の学年委員のT田さんの原稿とかまとめないといけないのに、さっぱり訳がわからないので、会長になんか聞いている。
会長は強面の一見近寄りがたい感じの男の人なのだが、「しょうがねえなあ。」とか言いながら、まとめ方を教えてくれている。
2 友達の家に行っている。自分は中学生か高校生くらいで、なんか学校が午前中で終わって、寄っているらしい。友達は学校を休んでいる。
その友達が好きな人を私も好きなのだが、絶対手を出すなと友達に言われていて、なんだか友情っていうのは恋愛沙汰がからむともろいもんだなあと思う。
2002年05月12日(日) |
有能な経理の人間が使うグッズをなぜかもってる。 |
会社で経理の仕事をしている。世界中が決算で、私たちも心して仕事しないといけない。
なんか私のチームのエリートの経理の人が、「今、経理のエリートの人は、コレ(洗濯バサミみたいなもの)を耳に挟んで仕事をするのが出来る奴ってことなんだ。」みたいに言う。みせてもらったら、ちょっと透明っぽい洗濯バサミの先が丸くなっているもの。
あっ、これ持ってるから、ラッキーだ。 と、 思う。
2002年05月11日(土) |
子供といかりや長介と。 |
それはドラマのように目の前で展開していくのだが、私は私ではなく、なんかヨーロッパ風の格好をしているおかみさん(自己中心で意地が悪い)だ。
なんか全然愛していないくそったれな旦那がいる。 そのくそったれな旦那が出かけたあと、ヒゲ面でナイスハンサムな外人風の男 の人と浮気をしようと思っている。
旦那が出かける前に、なんかCDを借りてきて、それをかけようとしているのだが、なんかCDの上にコーティングされている何かがズレテいて、何度もプレーヤーに入れようとするに入らなくてもたもたしているうちに旦那が出かけてしまう。
ところで、そのおかみさんであるところの「わたし」には、しょぼくれて、知恵遅れみたいな子供がいるのだが、子供はいつも一人ぼっちで、藁を敷いた別棟の午小屋みたいなところに入れられている。父親にも母親にも愛されていないらしいのだが、子供は新しい親みたいな存在がやってくることを信じていて、そんな時に、いかりや長介のような浮浪者風の旅人が午小屋にやってきて、それが子供にとって救世主だと思うので、子供は長介を母親に内緒で、かくまっている。
というところが、私には見えているのだが、おかみさんである私は、いつか子供をどやしてやろうと思いながら母屋のドアを開けるとナイスハンサムな外人風の男がきているので家にあげる。長介が起きてきて入ってきたらいやだなあとうすうす思っている。
2 子供の教室にミッチーと一緒に入っていく。みっちーが担任の先生と話をしていて、私も中に入って、息子はどうですか?というのだが、息子はテストをしたら狂人のレベルではなく、普通に戻ったということだったので、非常に安心する。
白くて大きな吹き抜けのある建物の中にいる。 デパートというか、駅ビルと言う感じの場所だ。
エスカレーターを降りてくると、柱とエスカレーターの間に、ピアノとかエレクトーンとか、置いてある。見た事のない母と子がいて、レッスンだと言ってピアノをさわっている。
私は息子と一緒にいて、さわりたいと思って、その親子に話しかけていると、いつのまにかその場所の足元が、砂地になっている。
私の女友達と、その知人がやってきて、預かっていた海がめの卵は、孵らなかった。もう、ダメだったみたいよ。と言う。
で、その卵を砂地に埋める。息子が、卵に興味を持って掘り起こそうとするので、止めていると、砂地から卵が持ちあがってきて、白い繭のような卵(本当の海がめの卵はピンポン玉みたいなものだが、夢の中では、なんか、虫の卵のような、白くて、鶏の卵をもう少し細長くしたような形で、柔らかそうな殻の卵)から、まだやわらかそうで、色のないウミガメが次々に2頭、3頭とでてきて、諦めなくてよかったと話をしている。
1 なんか古い公共の博物館的なテーマパークというか、室内に昔のわらぶき屋根みたいないな田舎の家とか風景を人工的に作ったような場所を家族3人で歩いている。休日らしく、人がけっこう入ってるなと思ったら、川をかたどった溝のふくらむ、ちょっとした広場に、イロイロな楽器を持ちこんだ大道芸みたいなのをやっていて、テレビ中継しているようなので、遠巻きにみている。
最初は見た事のない、ボディーがウクレレみたいでもっとネックが三味線みたいに長くてビニール弦6本くらい張った木の古い楽器を弾く人がいて、コレは結構いい音なんだけど、エレキウクレレの人というのが次に出てきて、その音はエレキギターにディスとーションをかましまくったというか、どっちかというと、電気のこぎりの音みたいな頭に障る音なので、やっぱり、こういうのは目新しい感じかもしれないけど、どうなんかなあ、みたいなことを言っている。
2 会社の事務所のようなところにいる。しばらく休んでて久しぶりに来たような感じだ。勝手が全然わからなくて、とりあえず電話取ったりして、ぼさーっとしている。目の前に、いかにもいじわるそうな、いい子ぶりっこの厭味な先輩OLがせっせと仕事をしていて、なんか無能感と敗北感をひしひしと感じている。オフィスの中にはシベリアンハスキーがいて、そのハスキーがうろうろしているのをかまっていると、意地悪OLに厭味を言われて、イヤな気持ちで家に帰る。
家に帰ると百恵ちゃんの「光の困惑」とか言うドラマ始まったとか言ってみている。 あれ、百恵ちゃんのドラマって、赤いシリーズじゃないのかなと思っている。
気がつくとそのドラマの中の人間になっていて、なんかトタン屋根、築30年くらいの、みすぼらしいうちの階段を上って自分の部屋に上がって行くシーンになっている。自分の母親は本当の母親じゃないので、辛く当たられてるようだが、陽気でさわやかだがちょっと鈍感で男前の兄がいる。主人公になってる私は、その兄に対して好意を持ってるようなのだが、兄は気がついていない。着替えていると、兄が隣の部屋に入ってくるのだが、その隣の部屋と、自分の部屋は殆どつながっていて、荒い網のようなついたてがある程度。兄は気にせず着替えている。自分も着替えているので、恥ずかしいと思うのだが、兄は気にしていないようで、なんか悲しいような切ないような気持ちになっている。
兄は水着に着替えて、海に行こう明るく、しつこくさそってくるのだが、兄にビキニを見られるのが厭なので、困っている。
3 なんか新地になって土が剥き出しになっている土地の周りを歩いている。見た事のないオバさん・・というか、元おばさんというか、痩せて小柄で色白で目がぎろぎろして、(まぁ昔は美人だった?みたいな)人が話しかけてくる。前に、この辺で住んでたか聞かれるので、住んでいたかもしれない。というような話をすると、このへんは大屋さんが土地売っちゃって、随分古い建物をつぶしたからねえ変わっちゃってねえ、みたいに言われる。
昔の友達と待ち合わせてる場所に行く。なんか集会所みたいな、古い旅館みたいな、ロビーの開き戸を押して中に入ると、会いに行った友達はいなくて、昔好きだったAさんが、なぜか全然知らない人と一緒に立ち話をしている。
なんとなく見ていたいような気がしてAさんにわからないように隅っこのオモチャの棚の後ろに隠れて漠然と、天井近くにすえつけられたテレビモニターを見ていると、なんか将棋のジグソーパズルがあって、アレは面白そうだなあと思っている。
2002年05月07日(火) |
2chにスレを立ててる。 |
2chにスレを立ててるのだが、なんか1として、責められて、どんどんスレが疎だって恐い気持ちになっている。
2 教室で、文化祭みたいのをやっているのだが、自分は学生で、中学校の時の同級生のN君が、他の友達何人かで、いきなり○○レンジャーみたいな衣装着てショーをやっていて、なんだか嬉しい。でも、その文化祭が始まるまでは、学校から出たらいけないとか、なんとか制約があって、めんどくさかったのだが。
2002年05月06日(月) |
卒業試験の曲の選曲をしようとするが。 |
レッスンを受けなければいけないと思って、前回は適当にごまかしたが、もう今度は卒業試験に向けて曲を持っていかなければならない。
知ってる曲の中から持って行こうと思うのだが、知ってる曲は今までのテストで 歌ってしまったし、まだやってない曲でいまからさらえる曲っていうと、 夜の女王くらいかと思うのだが、ドイツ語に自信がないので、先生にまたイヤな 顔をされそうで鬱になっている。
小学校の教室の廊下のようなところでぼーっと楽譜を広げているのだが、 しょうがないから、自分で曲でも作ってしまったらおぼえずに済むのでは? と、考えて、五線譜を出している。
そういえば、前回のレッスンに来てからどれくらい経つのか考えていると、 後輩らしい人がやってくるのだが、全然知らない人ばかりで、あれ、私 留年してたんだっけ?何年留年してたんだっけ?大学4年間以降は大学に 行ってたんだっけ?何してたんだっけ?とかぐるぐるぐるぐる考えるのだが 全然思い出せなくてパニックになる。
2002年05月05日(日) |
息子のカバンの中を見ている。・極悪男Tの末路。 |
1 息子が遠足から帰ってきたので、ランドセルの中をみると、 リコーダーの袋の太ったようなそんな布の袋が2つ入っている。 開けてみると、お弁当が2つ入っていて、私が一生懸命作った 小さなキャラメルみたいなオニギリがそっくりそのまま入っている。 あんなに苦労したのに、全然食べてないとはどういうことかと 息子を責めている。
2 観光にでかけている。そこで新聞を読んでるか、目の前で起こっているか 定かではないのだが、昔私の友達が好きだったロクデナシの男のTという 男がへらへらと仕事についていて、昔のことを正当化している。 でも、やっぱりロクデナシなので、大した仕事につけなかったみたいで ざまあみろと思っている。
2002年05月04日(土) |
旦那が会計をやっている。 |
旦那が言葉の教室親の会の会計をやってる夢をみた。
1 旦那が運転する車に乗っている。 道が混雑していて、間に合わないと思う。 駐車場にいれようとするのだが、場所がない。 変な駐車場のオヤジになんとかいれてと懇願している。
2 通常緒の1,5倍くらいある広い職員室の片隅の低い机に息子と一緒に座らされて、ワンプレートの昼食を出されている。
教頭先生と話をしている。よその学校へ息子と一緒にいって、指導を受けるように言われていて、ありがたい話だと思って最初聞いているのだが、「でも、お宅の息子さんはみっともないので、他の学校に行くときはちゃんとしていってくださいよ。」といつものような冗談のようなキツイ口調のような感じで言われて、なぜかぶっちっと切れている。
その後いかにうちの息子が学校にとって迷惑な人間かずっと言われているのだが、私も、顔では笑顔を作りながら反撃に反撃を重ねている。
職員室を出て、家具屋に行く。 なぜかハンモックを探していて、ハンモックが見つかって喜んでいる。
2002年05月02日(木) |
えのすけさんと、PTA活動 |
えのすけさんとPTA活動してる夢をみた。 なぜか博物館みたいなところのオープンスペースにいて、他におばちゃんが 何人かいて、40代半ばくらいのふとっぱら(でも、実際は太っていない) おばさんが、粘土クラフトみたいなのを教えていて、それが成人教室だとか 言っている。粘土クラフトで格子状のを作るというのが凄いことだといって、 感心している。
2002年05月01日(水) |
ひかるちゃんとあじさし |
1 レディースロックバンド「サウスデルタ」のメンバーといっしょに、古くて細い濡れた石畳の上をとぼとぼ歩いていると、左手に川が開けていて、かもめのような鳥が紙ふぶきのように飛んでいる。ひかるちゃんが、「うみねこかなぁ、かもめかなあ」と言っているので、ふとみると、あっ、これは、等々力緑地で見た、あじさしだと思う。
あじさしは、切り立った崖のようなところに所々出ている細い管のなかから出てくる魚を飛びながら狙っているようだった。
2 実家に帰っているのだが、見た事もない親戚や、私の大学時代の友人まで来ている。1階は道場くらい広くて全部畳が敷かれている。置くの部屋には布団がびっしり引かれていて、みんな泊まるらしい。
急に私の父が、悪霊払いをするとか言い出して、畳の部屋のまんなかで、みんなに見守られながら呪文を唱えると、父の来ている柔道の服みたいな服が血だらけになる。びっくりしていると、父はそれを脱ぎ捨てて、洗っておけといって、立ち去る。私は乾燥した血がついた服を洗濯機に入れるために持っているのだが、なんかおそろしいなと思っている。
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