2007年04月23日(月) |
遠足! 2007年春! |
先週の土曜日は保育園の遠足でした。
実はゆうみが水曜から高熱で参加が危ぶまれていたのですが、とてーーーも楽しみにしていたからか、金曜の午後には36度8分という平熱範囲内に!!
気合だ!ゆうみ!
さて、気合が入っていたのはゆうみだけでなく、このワタクシめも。
なぜかというとね。
ひとつ!当日は駅に朝の7時15分集合だから!
駅まで徒歩5分とはいえ、子供もいるから7時には家を出ないと!
そして、7時までにお弁当を作り上げ、自分の仕度もするということは、5時には起きないと!!
ふたつ!私1人で娘3人連れて行かねばならないから!
子煩悩だけどシュールレアリズムな私のオットは、運動会とおゆうぎ会以外の保育園行事には参加してくれないのだ!
(酷い時には、それらも午前中で帰ってしまうのよ)
まぁ、でも、3人連れて行くとはいっても、ゆうみは仲良しCちゃんと終始一緒にいればご機嫌だろうし、みのりだってCちゃんのお姉ちゃん達と仲がいいから私のところにはいないだろうし、私が面倒みるのは実質こえりだ・け♪
逆にラ・ク・チ・ン♪
・・・と思っていたのが甘かった。
いつもより早起きしてリズムが崩れたのが災いしたのか、こえりんぐってば、超フキゲン!!
ベビーカーにはほとんど乗ってないし、抱いてもグズグズだし、いったい、どーしたらいいんだい??!!
だけどね、みのりやCちゃんのお姉ちゃん達はこぞってこえりの面倒みてくれるし(それがかえって人見知りなこえりの神経逆なでしたりするんだけど^^;)、
周りの友達は手がふさがってる私の代わりに荷物まとめてくれたり、
帰りの電車で寝ちゃったゆうみを改札の外まで抱っこしてくれたり、
こえりグッズの入ったおもーーいカバンを持ってくれるし、
ありがとう!みんな!
みんなに支えられて私は生きてます!
そして、みのり。
駅から家までの道のり、ゆうみを乗せたおもーーーいベビーカーを自分も疲れているだろうに文句ひとつ言わずに押してくれてありがとう!
家に着いたとたん、
「ウフーー♪」
ご機嫌で遊び始めるこえり。
それを出して欲しかった!
もっと早く、ソレを出してくれよ!!(笑)
・・・お外大好きなこえりなのに、なんだか今日は気分が乗らなかったのね^^;
ま、こんな日もあろーよ。
私もみのりもゆうみもお疲れモードな中で、私。
「ああ、疲れたね。
でも、疲れたけど楽しかったね。」
みのり、
「うん、楽しかった。」
「楽しかったけど疲れた、って言うと疲れたほうが強くなっちゃうでしょ?
でも、疲れたけど楽しかった、って言うと楽しかった方が勝つでしょ?
お母さんはね、今日の遠足は疲れたけど楽しかったなぁって気分だよ!」
と、誰に聞かれてもいないのに高らかに宣言!(笑)
するとみのりもつられたのか、
「うん、疲れたけど楽しかった〜♪」
「ベビーカー重かったでしょう?疲れてるのに、ありがとうね、お母さん助かったよ♪」
今日のみのりの働きっぷりをたたえ、今後の貢献にも期待しつつ、2007年春怒涛の遠足は終了!
2007年04月17日(火) |
人気者(?)ゆうみ その2 |
今朝保育園に送って行った時の事。
ゆうみ属する赤組さんは、園庭側の掃きだし窓からお部屋に入る仕組みになっているんだけど、ゆうみが園庭にさしかかるや否や、
「あっ!ゆうみちゃんだ!」
「おはよ〜〜〜!ゆうみちゃ〜〜〜ん!!」
「おはよー!!」
「ゆうみちゃ〜〜〜ん♪」
既に保育園に来ていた赤組さんのほとんど(6人くらい?)が、ビタッと窓にはり付いてゆうみを熱烈歓迎してくれました。
お部屋から出てきた先生も、
「ゆうみちゃんは人気者だからねぇ〜。」
と言ってくれました。
ちなみにこの先生は、今年新任で入った超若いセンセ♪
(私とひと回りくらいは違うんじゃないか・・・?^^;)
Uちゃんのおばあちゃんが言ってくれた事も、あながち大げさでもなかったって事なのか・・・?
嬉しいですよ、嬉しいです。
こんな、ガハハで、ガサツで、でも意外と打たれ弱くて小心者のゆうみを好いてくれるなんて、この上なく嬉しいです。
それでね、思い出しました。
あれは、確かまだ桃組さんだった時のこと。
忘れもしない私の誕生日。
母に子供たちを預けて、アプランティにディナーに行くの♪とルンルンだった私を襲った一本の電話。
「○○保育園ですが、ゆうみちゃんがお熱がありまして・・・。」
目の前真っ暗。
Σ(|||▽||| )ガーン・・・ガーン・・・ガーン・・・
すぐさま園にお迎えに行くと、いつもの遊びスペースとは少しはなれた畳のお部屋で、布団に横になるゆうみ。
顔はまっかっかで、いかにもものすごく調子が悪いのが一目瞭然。
熱があってもそれなりに元気なら、預けてディナーに行くくらい許されるだろう、そんな私の考えを一瞬で吹き飛ばすほどのグッタリ感でした。
年に何回行くでもない、夫婦だけのディナーをオジャンにされて、そしてあまりのゆうみの元気のなさにも相当ショックを受けたのですが・・・でも、なんだかちょっと笑いそうになっちゃった。
だって、さっきも言ったように、遊びスペースからはなれたところに寝ているにもかかわらず、ゆうみの布団の周りには、心配そうに顔を覗き込むお友達がぐるっと取り囲んでいたんだもの。
そう、ソレはまるで・・・
姐さんを看取る若い衆
(○゜ε゜○)プププー
桃組さんて言ったら、1〜2歳児ですよ。
まだ自分大好きで、社会性もそれほどできていないだろうそんな子供が、調子の悪いお友達(ゆうみ)を心配して自分の遊びそっちのけで布団の傍にいてくれるなんて・・・
なんて優しいのっ?!
なんて可愛いのっ?!
逆に泣きそーでしたよ(。´Д⊂)
そんな、あの日の出来事。
保育園に迎えに行ったときの事。
たまたま、ゆうみと同じクラスのUちゃんのおばあちゃんと一緒になりました。
子供たちが仕度をしている間に少しお話したのですが・・・、
おばあちゃん 「ゆうみちゃんはいいですねぇ。」
私 「エ?」
「ゆうみちゃんは人気者でいいですねぇ〜。」
「エエッ?!そんなこと、ないですよ〜。」
突然の「振り」に、私ビックリ(笑)
「Uはね・・・ゆうみちゃんが大好きなんですよ。
ゆうみちゃんと結婚するって言っているんです・・・。」
「アハハ、そうなんですか?
実は、Cちゃんもゆうみと結婚するって言ってくれてるんですよ〜。」
ちなみに、Uちゃんとは、例の、ゆうみが「ブタ・・・。。」と言い放った、ゆうみはあまり好きではない子(汗)
Cちゃんは、会うたびにハグし合ってる超★超仲のよいお友達。
だけど、
「ねぇ、ゆうみ、Cちゃんがゆうみと結婚したいんだってサ。」
と私が言った時のゆうみの反応は・・・
「エ!?おとこじゃないのに・・・ィ。」
誰が教えたわけでもなく、ゆうみは男と女で結婚するのもだと知っていた(笑)
ついでに言うと、Cちゃんはママに、
「おおきくなったらゆうみちゃんとけっこんして、ペンギンさんをうむんだ!」
と言っていたらしい(笑)
そりゃ〜、「わらべ」もビックリの「おおきくなったら」ですな(笑)
話がそれましたが・・・Uちゃんのおばあちゃんは、続けてこう言いました。
「ゆうみちゃんは本当に人気者で・・・きっと、すごく育ちがいいのね・・・?」
「いいい、いえいえ、そんな!ぜんっぜんそんなことはないです!
それだけです・・・。」
と、酷く恐縮するワタシ(笑)
我ながら、なかなかいいきり返し(?)だったな〜と思いました(←そうでもない)
日記を書けないで・・・書かないでいたのは、娘二人が立て続けにロタウイルスやら肺炎やらで2週間も入院して余裕がなかったのもあるんだけど・・・。
でも、時間がない時間がないというのは少し言い訳かな。
日記を書くということは、一日を振り返るということ。
すなわち、その日の自分と向き合うこと。
私は、自分から逃げていたんだ。
仕事も家事も育児も、ぜーんぶ中途半端だったからな・・・。
4月。
新しい年度の始まりに、私も心機一転頑張ろう。
***
でね、自分で言うのもアレだけど、大人になったなぁって思ったこと。
娘たちが入院している間は当然親のどちらかが付き添わなくてはいけなくて。
家と病院の往復。
狭い病室に飽きてぐずるムスメと、
嘔吐と下痢でた〜んまりの洗濯物と、
保育園の仕度と後片付け、
それから自分自身のインフルエンザと戦って、随分くたびれた私だったけど、
三年前に次女が一週間入院した時には、
「ああ、大変、大変!
もう!こうなったら、退院した暁にはアプランティで美味しいもの食ってやる!!」
なーんて思って付き添い生活をなんとか乗り切ったのに、今回はそんなこと微塵も思わず。
退院してからもごくごくフツーに日常生活にシフトしていったのであります。
あの時の倍の期間入院していたのにね。
・・・なんかもー、健康のありがたみ、感じすぎっ?!(笑)
***
ほとんど更新できていないサイトなので、いっそのことブログにしてしまおうかとも思うのですが、もうしばらくは、
文章→エンピツ(この日記のことです)
日常の一コマ→ブログ
という形で続けていこうかなと考えております。
私のことなので、急に気が変わる可能性も大なのですが(;´▽`A``
|