Dance日記帳
モクジキノウヨクジツ


2003年11月27日(木) 年末企画

京都情報を早速寄せてくださった皆さんありがとう。

このところ、なかなかまともに日記を書けていないのに、日々「今日は日記あるかな?」と気にかけてくれているってことが、すごくすごく嬉しく思う。
いつまでも、ウジウジ、グズグズしていたくないって思う。

今日はオフ。
衣装を探しに行き、お気に入りのカフェでチャイ飲んだり、珍しいヤギのミルクで作ったチーズケーキ見つけたり、チェリーとオレンジの酵母パンの焼立てを買ったり。
クローバーのはちみつも買いたかったけど、あまりに高価で諦めたり。
ちょっとずつ、ちょっとずつ、心の元気を取り戻すようにリハビリ。

1月のステージでは、新しくなった自分でいたいかな。

さて、早速掲示板にHIRAとHOSOが書き込みしてくれていますが、今年も後1か月少し。
恒例の「忘年クリスマス会」がやってきます。
しかも、今年は「大掃除パーティー」やら「アトリエカウントダウン」などの新しい企画も催される予定。
年末、帰省しない人はお楽しみに。
そうそう、ちなみにクリスマスイウ゛、寂しい人はビギナークラスに来ましょう。
実は昨夜、「スペシャル企画パート1」をビギナークラスでやってしまったのですが、その「パート2」をクリスマスイウ゛に予定しています。
(ナニをやったかは、昨日の参加者に聞いてみてくださいね〜。楽しかったよ。)


2003年11月26日(水) きょうと

なかなか日記書けません。
ごめん。
心配いりません。

あれから1か月が経ちました。
長かったような短かったような。
何かが変わったような、あの日のままのような。

まだ、地に脚がついていないみたい。
元気なのか、カラ元気なのか、そこらへんも自分でわからなかったりするんだよね。

キミちゃんが、来週私を秋の京都(もう冬だよ)に連れて行ってくれます。
「旅行どこじゃないでしょっ!!」という時期なのに・・・です。
やることが山盛りあって、キミちゃんも私も時間にゆとりなんてのは一切ないこの時期に、です。
こんな慌ただしく、余裕のない時期だからこそ、二人で深呼吸してきます。
胸郭がキリキリしちゃうくらい、深く、大きく、空気を吸ってくる予定。

京都行ったら、ここに行っておいで!というアドバイスあったら教えてね。

京都行くって話をすると、みんな「どこそこのなんとかを食べておいで!」とか「どこそこのなんやらを見ておいで!」って言うんだよね。
みんな「お気に入り京都スポット」というのがあるらしい。

私は京都行くのは小学校の修学旅行以来。
清水寺と三十三間堂くらいしか覚えてないなぁ。
買い食いってのもあまりできない頃だったし。
お土産に「おたべ」を買ったくらいかなぁ?

湯葉に湯豆腐に抹茶ソフト。これだけはおさえたい。
・・・って食い物ばかりじゃん。

へこみぎみ。うしろむきの今の私。
長い付き合いの友達は、こうして私の上手な扱いを知っていたりするのかも。
京都に行く、それだけで、どれくらい心が救われているのだろうか。
はたして、私は、これと同じくらいのことを彼女にしてあげているのだろうか?
「少し休めば?」とか「そういう時ってあるよ」と、沢山の優しい人たちに慰められ、励まされ、支えられた。
でも、たくさんの慰めの言葉よりも、「京都行こう」って誘ってくれたことが今の私には効果絶大だった。

いつか、私の大切な友達がうしろむきになっちゃった時。
慰めの言葉やメールより、「旅行しよ」って誘い出す行動力と思いやりを持っていたい。
その身軽さと、優しさ、暖かさを私ももちたいと思う。


2003年11月21日(金) 映画は栄養剤

もう少ししたら、新しい家族を写真帖のほうででも紹介しますね。

昨日はオフ。
『元気をとりもどす日』ということで、映画へ。
いろんなインスピレーションや刺激を受けるのは、ダンスを創っていくことにも役立つし、考え方や価値観を持ち直すこともできたりする。
例え、くだらない映画にしても、そこには何らかの影響力があるもの。
なにをもとに「くだらない」というのかを学ぶのも良い。

てなことで「キューティーブロンド2」観た。
ほんのわずかなシーンではあるけど踊っている部分もあったし。
考えたり悩んだりしながら観る小難しいモノより良い。
チワワが「ゲイ」であるというシーンで思わず大爆笑。
脳天気な映画は、ときには心の栄養剤になるものだよ。

先日は「Kill Bill」観たけど、これまた超脳天気で、かなり爆笑させてもらった。

映画について、あれこれ評論はすべきじゃないので詳しくは語らないけれど。
とにかく、ビデオじゃなくて、シアターでトイレ休憩なしで映画を観るってたまにはいいよ。

+++
話はガラッと変わる。
明日、いや、もう今日だ。
オープンクラス以降がレッスン休講ってみんな知っているよね?

このごろ休講とかにする時に限って、みんな来てしまったりするので心配です。結構前から告知はしておいたんだけど・・・。
間違えて午後にアトリエ来たりしないように・・・。


2003年11月19日(水) 道舞

本日ビギナークラス、突然のストリート特集レッスン。
久々に燃焼系ダンスでした。
やっぱり、目一杯からだを動かすとスッキリするものですね。

なんだか、意外や意外・・・なんて言ったらメンバーに超失礼だけど、ビギナーメンバーのストリートダンス、すごい上手だった。
も、もしかして、ジャズよりストリートのほうがいいのだろうか?なんて思ってしまったりして。
いつもより、表情もほぐれていて、レッスンそのものが「踊ってるぞ!」っていう感じだったしね。
また機会やリクエストがあれば特集しましょう!

さてさて、こっそりと水面下では、年末にむけてのいろんな企画などが進んできています。
恒例、「忘年クリスマス会」やりますのでお楽しみに!
今から千円分のクリスマスギフト探しておいてね〜〜〜。
近々HP更新で詳細お伝えします。

会社終わったら、とっとと帰省なんてしないように!>地方出身メンバー


2003年11月17日(月) 歳時記

Hちゃん、手紙&パンダありがとう。
とってもとっても嬉しかったです。

人の暖かさ、優しさというのは、必ず伝わるものです。
伝わってます。
伝えてくれた、あの人にもこの人にも、ありがとう。

近くのお気に入り雑貨屋さんが、クリスマスオーナメントやツリーやカードを店先に並べ始めました。
そうか、もうすぐ12月だなぁ。
ボケボケしていると、来年になっちゃうな。

来年のカレンダーを買いました。
自宅に飾るものとアトリエ用のと。
来年は、いいことがいっぱいあるといいな・・・と願いつつ。
そして、ちっこいちっこいガラスのツリーも買いました。

みんなもそろそろ年越しの準備始めたのかな。
そうそう、恒例のMDSクリスマス忘年会を企画しなければ・・・!!


2003年11月16日(日)

久々の日記です。

日記の更新がないせいか、いろいろな方が心配してメールをくれました。ありがとう。

「いいかげんにしろ!」って叱られそうですが、まだまだメソメソしてはいます。
少しだけクッキーのいない生活に慣れてきたのかも。
いない生活に慣れるというのは、クッキーのことを忘れて行くことのようで、それがまた、切なくてたまりません。
この心の隙間、どうしたらいいんでしょうね?

我が家には、既に新しいシッポのついた家族がやってきたのですが、それはそれで可愛いし、嬉しいけど、でも、クッキーは世界でたった一匹、私の人生においてかけがえのない存在であることを確認するばかりの日々です。
本当に乗り越える日って、いつか来るのかな?

日記がなかなか執筆できないのは、傷心ってことだけじゃないんだよ。
正直、忙しいです。
休んでいる暇ないんです。
家に戻るとメールチェックだけしたら、その場で失神して寝ております。
いろんな仕事がいっきに押しよせてきていて、身動きとれないだけ。
日記書いている時間を、仕事をこなす時間にあてないとならないというわけなのです。
だから、そんなに心配しなくていいからね。
単に時間がないだけだから。
一生懸命@homeの準備したりしているわけだから!
だから、皆さんは1月の公演を楽しみにしていてください。


2003年11月10日(月)

状況がどうでも、心境がどうでも、体調がどうであっても、時間は進んでいく。

着々と@homeの準備も進んでいる。

MDSメンバーから、M子に続いて強力な助っ人が出現した。
衣装アドバイザーのMちゃん。
なんとも心強い!

MDSをやっていて思うこと。
ひととひととのつながり。
私の作ったMDSにやってきた子たちが、互いに仲良くなっていく様子を見るのが何より好きだ。

大人になってから、何か新しい物事を始めようとするのに、量り知れないほどの心細さや不安があって、それをうちやぶるだけの勢いと気力が必要になる。
そういう人たちが集まってMDSを作ってくれているんだと思う。
それぞれが、今まで20年以上もの違った生活やバックグラウンドをもってきているのにかかわらず、たった数日、数カ月であっという間に仲良くなる。
そのスピードに驚く。
でも、その根底に流れるもの、それを思うと「当然でもある」のかもしれない。
大人になってから、純粋な友達を新しく作ろうとするのは、とても難しいものだが、ここでは「ダンス」という共通項が強く互いを引き付けあってくれるのかもしれない。

こうして考えると、MDSって、もしかしたら、単なるダンススクールじゃなくて、ちょっとしたコミュニティセンターの役割をしているのかなぁ。

ともあれ。
いろいろな才能をもつ、いろいろなメンバーにMDSで出会えることは、何よりもの喜びだし、その才能を惜し気もなく提供してくれる心意気に感謝である。

Mちゃんの協力により、更に@homeはパワーアップしたステージを作っていけるような、そんな気分だ。
そうそう、まだチケットはわずかに余りがあるとは思うので、買い忘れている人はお早めに。
☆ちゃんとしたステージ(内容)を観たいという人→土曜夜の部or日曜昼の部
☆一緒になってお祭り騒ぎしたいという人→日曜夜の部
をおススメします。
日曜夜の部は、他の回を観ておいたほうが絶対に楽しめるはず。


2003年11月08日(土)

ご無沙汰しちゃって、ごめんなさい。

まだまだ完全復活まで時間かかります。
アトリエにレッスンしに来てくれている皆さんは、こう言いながらも、レッスンでは今までと変わらずにいる私を見ることができるので、それほど心配しないとは思うんだけど、最近レッスンに来られなくて、私の顔を見れない人は、いろいろと心配したり、気にかけてくれたりしている様子。
ずっとずっと長いこと、連絡のなかった人とかからも、次々とメールが届いて、心から嬉しく思う。
疎遠になっちゃった昔のメンバーたちからの連絡があると、「クッキーが導いてくれたんだなぁ」って思う。
クッキーが旅立ったから、こういう特別な機会に恵まれたのだろうね。
ありがとう、クッキー。

両親は、まだクッキーの生前の写真を見ることさえもできない。
私は、クッキーの写真に語りかけるところまで復活してはきています。
まだまだ泣けるけど。
友達いわく、3年経っても、失った愛犬とのことを思い出しては涙するとのこと。そう簡単には立ち直れるものではないみたいです。
少しずつ、時間をかけて、心の痛みが薄らぐのを待ちます。
寂しいです。

不幸は不幸を呼びます。
ひとりぽっちでいたくない、そう思う時、更なる試練が待ち受けていたりします。
どん底にいるのに、これ以上どこへ行けと言うのでしょう?
がけっぷちに立っているというのに、どうして人は私の背中を突き飛ばそうとするのでしょう?

人にとって、私が味わっている孤独など、そんなの何ともないんだよね。
たかだか犬一匹死んで、泣き騒いでいる私が「おかしい」のでしょうね。

せめて、自分だけは、どこかで誰かが孤独で苦しんでいたら、黙ってとなりに寄り添う優しさと暖かさを持っていたいと思う。
そして、私は、たったひとりになったとしても、たったひとりで笑顔で生きて行ける、そんな強い人間になりたいと思う。

何もかも投げ出して、人生まるごとエスケープしちゃいたいと切望しつつも、こうしてこの場所にいるのは、たぶん、時間がかかったとしても、いつの日か、この苦痛を忘れる日が来ると信じているからだろうと思う。


2003年11月04日(火)

強くなりたいと思う。
強くなれたらいいと思う。

いい歳して、まだまだ大人になりきってない自分がいて、
そんなのが、また、苦しかったりするんだよね。

カッコつけて生きていこうなんて思わない。
でも、やっぱりどこかで「大人のふり」をしているんだって思う。
ホントは、かなり弱いくせにね、強いふり。
強いふりしてなきゃ、何もかもが崩れてしまいそうだし。
だから、本当に強くなりたいと思う。
強くなれたらいいと思う。

次々と押し寄せる困難に立ち向かっていけば、
それが試練となって、少しずつでも強くなるのかな。
でも、立ち向かう気力も体力もない今、どうしたらいいのかな。

まだまだ、下唇をかんで、目頭を緊張させて、毎日を過ごすしかない。

やさしいメールをありがとう。
ひとりひとりに返事できなくてごめん。
でも、ちゃんと届いているよ。
そして、いただいた一言一言が全て、慰めになっています。


2003年11月02日(日)

もう少し。

立ち直るまで時間が必要かも。

心配かけてごめんなさい。
心の傷が良くなるまで、あと少し。


3年ぶりに、ある友達に会った。
愛犬の死を伝えたら、無条件で会いにきてくれた。
そういう、友達がいてくれることに感謝。

私のもとを去って行くものがいても、
ひとりぽっちじゃないのかも。

1年近く顔を会わせていないMDSメンバーから届いた花束。
フェードアウトしてレッスンに来なくなったメンバーからのメール。
レッスンで、そっと様子を伺ってくれるメンバーたち。
私はひといぽっちじゃないんだよね。


嫌なことは立て続けに。


数日間堪えていた涙が、
3年ぶりに会った懐かしい友達との再会で、
ついつい噴き出してしまった。
それを、一緒に涙で受け止めてくれた。
それだけで、今の私には十分幸せ。

辛さや悲しみを、完全に分かち合うことがなくても、
その辛い時間、黙ってとなりにいてくれる、
それだけで、十分嬉しい。

あと少ししたら、だんだん痺れがなくなってくると思う。
今は、まだ、心が痺れたままなんだ。
感覚が戻ってくるまで、少しだけ待っていてね。


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