Dance日記帳
モクジ|キノウ|ヨクジツ
昨日の納涼会、楽しかったねー。 幹事さん、本当にありがとう。 いろんなゲームや、企画を通して、いろんな人と垣根を越えて談笑できたことだと思います。 単なる飲み会だと、ついつい「いつもの気の置けない仲間」とばかり集まってしまって、気付くと新しい人と会話を交わさなかったということがあったりするんだよね。 だから、幹事さんに無理矢理「ゲームとか企画して、みんなが一緒になって騒げるようにして!!」とオーダーしたわけです。 しかも、来日中の私の親友、ステファニーが「これが日本人の飲み会ってやつなのねー」って楽しめるものにして欲しいなどという難しいサイドオーダーまであったのだから、幹事さんはそれこそ「くっそー、納涼会終わったら、絶対MDSやめてやるー!!」って少なくとも300回程度は思ったことでしょう。 「ぺこちゃん」「ぽこちゃん」最高でした(泣) ほんと、ありがとう。感謝×500ってことで。
納涼会の様子は別途HPでレポートする予定。 撮影した写真もアップしたいとは思ってます。 あくまでも希望的観測で・・・(だって、まだ発表会のレポートが・・・)
さて、話が変わるけど、@homeがついに始動開始。 昨日のお酒で重たくなった胃をひきずりつつ、ミーティング。 いやいや、今回も面白くなりそう。 毎度ながらすこーしずつでもグレードアップしていけるように、構成や演出から組み立てていってます。 近々HPもリニューアルするし、密かに『新兵器』を3つほど準備中。今回はいろんな意味で話題性のあるステージになると思うよ。 てなことで、突然ですが・・・ 「スポンサー募集!!」 低価格で、質の良いダンスステージを作っていくためには、結構な資金が必要なんです。 皆さんの回りでスポンサーになってくれるような事業主さんがいたら是非とも紹介してくださいっ!!モチロン、パトロン&パトロネスとして個人での応援も大歓迎です! 一口一万円から@homeのスポンサーになれます!!よろしくっ!!ぺこり。
さて、明日から9月。早いね。 いいかげん更新したいよぅ。
すまん。ハンパなく忙しい毎日。 猫の手でも犬の足でも借りたいところですが、ウチの犬の足はまだまだ「けんけん」状態です(泣) でも、階段の上り下りをずっこけつつもやっているので、ちょっとずつだけど回復してきています。心配してくださった皆さん、本当にありがとう!
明日は『納涼会』である。 突然参加も歓迎なので、用事が早く終わった人や、ドタキャンになった人は遠慮なく突然参加してください。 でもって、掲示板には「行けないよー」という書き込みが結構あったりして、「え〜〜っ、○×ちゃん来ないとつまらないじゃないかー!!」って毎回モニターにツッコミいれてますが・・・幹事さんからの報告によると、どうやら参加人数は30人を超える勢いとのこと。 来られない人が結構いるわりには、参加人数がすごい〜〜。どんな飲み会になるんだろうか・・・ちょっぴり恐ろしいかも。
で! 買ってきましたよ。 花火!! 予報によると明日は雨とか言ってますが。どっさりとダンボール箱一個分、しっかり買い込んできました。浅草橋の問屋で!! Monieセレクションなので、かなーり変態的な花火が多いですが、たぶん、楽しいです(笑)。 打ち上げあり、手持ちあり、噴火あり。 定番のネズミ花火とトンボと線香花火もちゃーんと押さえてあります。えへん。 ま、雨ふってしまったら、傘さしても遊びましょう。 最悪、みんなで「亀の湯」ね。
てなことで、皆さんまた明日ー!
なんだよもう。 どうしてこうもムカつくデキゴトが日々連続して発生するのだろう。
たぶん、突然電車の中でキレたり、通り魔やっちゃう人って、もしかして、こんな感じに偶発的に嫌なデキゴトがガンガン続いて、そういうのが積もり積もってブチッてきちゃうのかなぁ?
あ、モチロン、私は大丈夫だとは思うよ? ストレスを溜め込むようなことはしないし。 ムカつくことがあっても、それなりに処理するようにはしているからな。 どうもムカッ腹がおさまら〜〜ん!って時は、こうして寝る前に日記にぶちまけてしまうと、わりとすっきり眠れたりするんだよ。 なんか、友達とかに「ねーねー聞いてよー」とか電話したりするのって悪いし、かといってメールするのもね〜、親に愚痴ったとこで逆に叱られてやぶ蛇なんてこともあるし。 やっぱりそういう時、日記って便利だよね。 しかもさ、オンライン日記って、確かに自分のつぶやきばっかりではあるんだけど、どこかで誰かが読んでいてくれるんだーって思うと、それだけでスッキリしたりするし。
で? 今日のムカついた出来事? それは、HP更新のデータを必死こいて作っていた真っ最中、ブレーカーが落ち、停電。当然データは全て宇宙の彼方へ・・・跡形も無く・・・。 外壁工事でコンプレッサーを使ったためにブレーカーが落ちてしまったらしいんだよね。とほほほほ(泣)。 もう一度、最初からデータを作り、その途中に洗濯物が洗いあがったので休憩しつつ屋上へ洗濯物を干しに出て戻ったら、また停電。当然、そのデータも消却。あはあは〜。笑うしかないでしょう。ムカつきすぎて、もう怒る気にもなれません(泣)。 いちおー、工事のオッサンには「データ全部消えてしまったじゃないか!!」と抗議したけど、オッサンもコンプレッサー片手に、泣き笑いの顔をしていたので、それ以上騒ぐこともできず。
あーあ、そんなこんなで今日はHP更新ならず。ごめんー。 明日こそ・・・
小さい頃、意味もわからず口ずさんでいた歌が、大人になって初めて「ああ、こんな歌詞だったんだ」って思うことってあるよね。 何故か今、『知床慕情』を聴いているのですが、「くな、しりのびゃく、や〜」ってなんだろう?って謎だったんだけど「クナシリの白夜」だったのね。なるほど。 過去一番驚いたのは『巨人の星』の「思い込んだら、試練の道を」ってところを「重いコンダラ、試練の道を」って信じ込んでいた。(ちなみに、「重いコンダラ」というのは、あの腰にくっつけて走る古タイヤのことをそう言うのだと思っていた。だって重そうにしているし。ちょうどその歌詞のところで腰にくっつけて走っているシーンだし。絶対私だけが間違えていたんじゃないと思うけどなぁ。) 他にも「勝手に空耳アワー」は結構沢山あったりします。 みんなの空耳アワーってなんだろう? 掲示板(その答えは?のほうね)にでも出題しておこうっと。
さて、今日のニュースは、クッキーが自力で階段を登るようになりました。まだ階段の上で「おいで〜〜!」と待っていないとダメだけど。先週ギプスがとれてから、びっこが割り増しになり不安な毎日だけど、少しずつ回復していっているようでもあるので焦らずに見守っていようとは思ってます。
みんな時期送れの夏休み中なのだろうか? 掲示板も、アトリエも静かだ・・・。 しかし、私の生活は夏休みや静寂からはほど遠い。
しかも、そういう時に限って、いろんなくだらん出来事があったりして困る。なんで忙しい時や時間に余裕がない時に限ってこうなるんだろうね。
M、いいかげんにしろよ。 キミみたいなのを「虫が良い」って言うの。知らなかったとは情けない。 これでひとつお利口になれたんじゃないかな。 他人を利用するだけ利用して、常識どころか礼儀も義理も節操もない。最低の人間だね。 いや、最低の人間以下だね。 二度と私の目に触れるようなところに出てくるんじゃないよ。 キミのやっていることはね「これ、もらっていきますよー」って前置きしたから、万引きしても、強盗しても犯罪にはならないよって言っているのと同じなんだよ。前置きしたり、事前に断れば、盗みも人殺しもやっていいと思うのか?そういうの「へりくつ」って言うの。ダンスを踊る前に、もっと人間として最低限必要な常識や礼儀というのを学んできたほうがいいでしょうね。
ふー、ちょっとはスッキリした。 個人的な日記なんで、たまには毒を吐いてもいいでしょ。
屁理屈をこねるやつ、言い訳がましいやつ、周囲が見えない視界の狭いやつ、自分以外の人間の立場や心情を考えるということができない自己中心なやつ、自分が完璧であると信じて疑わない愚かなやつ、不平不満ばかり言って改善しようとする努力も工夫もしないやつ、口先だけのやつ、言っていることとやっていることが完全にちぐはぐなやつ、挨拶ひとつまともにできない幼稚園以下のやつ・・・ 私は嫌いな人がたくさんいます。 私は心の狭い人間です。 博愛主義でいきたいですが、どうやら私には無理です。 心穏やかに、どんな時でも、どんな人のことでも受け入れられる、そんな強い人間になれる日って来るのでしょうか? 嫌いな人は好きになれません。ごめんなさい。 Please walk out of my life!! 二度と顔も見たくない・・・そういう人ってなかなか消えてくれないのね。 とりあえず、そういう人のメールは全て「迷惑メール設定」にして、自動的にゴミ箱に流れるようにしちゃいました(笑) 受信トレーにあると「げ・・・」とか思いつつ、開いて読んでしまったりするからな。読まなければ不快にならないので、とりあえず全面無視。 今はくだらないストレスから自分を守っていかないと、他の罪のない周囲の人に迷惑をかけてしまいそうだしね。
ってことで、一件落着(←かなり無理矢理?) 今はそれどこじゃなくて、やらなきゃならないことが山盛りで雪崩がおきてしまいそうなんだった。むきー。 明日ってナニやらなきゃならないんだったっけ? スタジオパフォーマンスのレポートってなんだったっけ?あはあはあはー。 やっぱり今日はもう寝ることにしますー。
2003年08月21日(木) |
Messed up! |
とにかく慌ただしい毎日だ。
体力が限界に近付いてきているので、 横浜に住む親友に、NYから来た親友を押し付けることにした。 本当は一緒に遊びに行ってあげたいのだけれど、洗濯しなきゃレッスンで着るものがないし、クッキーをクリニックまで連れて行かないとならない。 他にも期限付きの探し物や予定がみっちりある。 「この予定、こなせるのかしら?」 なんて思うものだったら、たぶん絶望しちゃうのかも。 もともと楽天的だから「ま、どーにかなるでしょ」とやりすごせるようだ。
正直、こんなにしっちゃかめっちゃかな状態で月末を過ごすのは、とっても不安なのだけど(月末は、普段でも仕事が山積みです。振付けつくらなきゃならないし、HPの更新やらなんやら・・・)。 ぎゃーーー! アトリエの電気代、支払うのすっかり忘れていた。家賃もーーー!うわー、危険だった。今思い出したよ。どっと冷や汗がでた。 明日全部支払ってこなきゃ。
ほんとしっちゃかめっちゃかです。 Messed upです。 今日だけで3回くらい日本人にむかって英語でしゃべり、ステファニーにむかって日本語でしゃべってしまうってかなり壊れてきている証拠かな。 まだ来日して1週間も経っていないってのになぁ。 来週の今頃はかなりハイな状態になっていることでしょう。お楽しみに。
支離滅裂な日記でした。 では、みなさま、おやすみなさい。
いつもの八月に比べれば、気が抜けてしまうほどの涼しさではあるけれど、昨日一昨日に比べるとちょっとだけ暑かったかな。
昨日の日記、「激怒の原因はわたし?」みたいに慌ててる人もいるらしいけど、MDS関係の方ではないんです。 余計な心配しないよーに。
親友を連れて整体へ。 ぎゃあぎゃあ言いつつも、バキバキやられてきました(笑) ビギナークラスを見学しにくるとか言っていたくせに、初整体でさすがに体調が狂ったらしく、母の話では「首が痛いから今日は寝るって早く帰ってきたよー」とのこと。 たぶん、明日には元気になっていることでしょう。 ステファニーを前に、日本語できっちり説明しておいて、目線で「Monieさん、ちゃんと訳してくれよなー」と訴え、でもって、通訳しおわると最後に「おーけー?」と言う院長。キミの知っている英語は「おーけー?」だけかいっ!! 今度、整体に行くメンバーは合い言葉「おーけー?」を忘れずに!会話の最後は「おーけー?」で締めくくるように。
カナコ日記が復活してるー。 ずーっとずーっと書き込みなかったのにね(笑) てなことで、なんやら、活動が開始されたもよう。 @homeファンの皆さん、1月の三連休はスキー&スノボなどの予定は入れないようにね〜
激怒中である。 マジ、激怒しているのである。
ごく、ごく、ひとりの、たったひとりの非常識極まりない人に対しての怒りがおさまらないのである。 ムカムカすると、なんとなく落ち着かず、寝ることもままならない。
腹立たしいことは、一晩眠れば、少しは薄らぐのに、腹がたちすぎて眠れない。
みんなは、想像を超えるくらい非常識な人に被害を与えられた時、どうやってそのキモチをやり過ごすの? 「しょうがないなあ」って、流すのかな。 私みたいに「ムキーーーーーーッ!!!!!」ってなる人って、そんなにいないのかなぁ。もし、「ムキーーーーーッ!」ってなる人がいたら、そのキモチをどうおさめるのが是非教えて欲しい。 それこそ、次にその子に会ったら、間違いなくぶん殴ってやるーってくらいムカっ腹たってるんだ。
いい大人なんだから、感情的になったりしちゃいかん!とは思うのだけど。
誤解されると困るから、言っておく。 MDSの子じゃないです。そんな非常識な子、MDSにはいないです。いたら困ります。いたら、たぶん他のみんながMDS辞めてるでしょう。 でもって、現在家に泊まっている親友でもないです。 あー、言い訳がましいっていうか、なんだか、余計誤解されそうだ。
お風呂にでも入って、心の平生を取り戻してきます(泣) 私って、いくつになったら、本当の大人になれるんだろうな。 いつになったら、自分のキモチをコントロールできるようになるんだろう。 30歳超えたら、それは正真正銘の大人で、自分の心の操作なんて、当然のようにできるようになっているんだろうなーって思っていたのに。 こうやって、ムカムカしている私は、まるで7つのだだっ子のようで、それまた自分が情けなくなてきます。はーあ。
HP更新予定のはずが・・・ 掲示板にレスポンス書き込みのはずが・・・ メールにお返事する予定が・・・ でもって、明日のオープンで進むはずの振りをおさらいするはずが・・・
あうあうあうあうあう 全てできないまま火曜日になってしまいました(泣)
1年ぶりで大親友と再会をはたし、積もる話がやまほど。 さっきようやく「明日も話せるし、とりあえず寝よう」とほぼ無理矢理ピリオドをうってきたところ。
先日の停電の話だとか、テロの後のNY市民の状態だとか、最近の恋バナだとか、他人のうわさ話だとか、深刻なものから下世話なものまで、あーだこーだ。 普段から、メールとかで話していればいいんだけど、付き合いも長くなってくると、「今度会った時でいいやー」と、メールは素っ気ない内容になってしまうもんみたい。 そもそも喋るのには抵抗ないけど、読み書き英語が苦手だから、メールはちょっと・・・ってのもあるんだよね。 こないだはSweat Pantsと書きたかったのがSweet pantsとなっていて、ツッこまれてしまいました。意味不明だ、確かに。
これからの2週間、まともに身動きがとれない日々になるのでしょうが、親友がはるばる日本まで会いにくることは、そうないことなので、親友孝行でもすることにします。 日記もご無沙汰とかになっちゃうかもしれませんが・・・
寒い週末だったね。 皆さんは、お盆ということで実家に戻ったりしていたのかな? 私は新盆なので先月にお墓参りは終わってるので、今週末は仕事でフル回転です。自宅にいても10キロオーバーの犬を抱えて、やれ洗濯だー、掃除だーとバタバタ。おかげで気付いたら、太腿とかに何か所もアザはできているし、お気に入りのネイルもハゲハゲで悲しいです。
明日には親友がNYからやってきます。うー、ハードな2週間になるぞー。 飲み会(納涼会)に来る人は連れて行くので必ず会うことになるとは思いますが、スーパーねーちゃんです。 英語できない人とも会話しちゃいます。世話焼きです。豪快です。 もう私の親友ってだけで、おおよそ想像ついちゃうのでしょうが、一見の価値はあるかもしれません(笑)。
さて、この親友から昨日メールが届きました。 予想どおり「Fu○k!!!」から始まる、停電に対する激怒メールだったので爆笑してしまいました。 しかし運がいいことに、彼女は停電の瞬間職場にいなかったの! 私が頼んだものを買いに、会社を休んで母親と二人、車でニュージャージー州までショッピングに行っていたらしい。 ショッピングモールで「頼まれたものを買いそろえて〜〜」と店に入ろうとした途端、停電にあい「げ!なんだよもう!!」としばらく電気が戻るのを待っていたらしいんだけど、真っ暗だし、レジも使えず、自動ドアも開かず、結局諦めて自宅に戻ろうとしたらしい。 そしたら道がすごい渋滞で「いったいなんなんだ??」と理解できなかったらしい。車の中のラジオ放送で停電のことを知り、それまで「Monieがあれこれ買ってこいとか言うから、こんな目にあったんだ!ムカつくー!!」と母親とブーたれていたらしいけど、「Monieのおかげで無事自宅に戻れたよぅ!!超感謝〜〜☆」ってことらしい。 彼女の職場では、自宅まで8時間かけて歩いて戻った人もいるとのこと。ま、それ考えれば渋滞とは言えども、マンハッタンを通過することなく、2時間程度で自宅に戻ることができたってことは、本当に運良かったってことでしょう。
明日は成田まで久しぶりの一人ドライブになります。 過去、私は成田に向かう高速道路で居眠り運転をし、当て逃げをしたという前科があるので、寝不足は厳禁です。 てなことで、今日はとっとと寝ます。って、もう3時だよ。 おやすみー
みなさん、もう、既にご存じのとおり、NYは大変なことになっています。 でもって、NYの私の親友が日本に来るのが月曜、つまり、現地で日曜日に出発するというわけ。 たぶん、それまでには停電も復旧して、エアポートも通常通りに戻ることだと思うけれど・・・。 彼女が、とんでもなくお下劣なコトバで文句を言いつつクイーンズまで歩いて帰った様子が目に浮かびます。
みんなは「停電ってそんなに大事かな?」って思うかもしれない。確かに東京が停電になって、困る部分や危ないところは多いことだと思う。移動交通手段などは、やはりNY同様大事だろうね。 うーん、私だったら、ダッシュでチャリ買って帰るかも(笑)。タクシー代とか考えたら、チャリ買ったほうが安いし。 でも、家につけばどうにかなるかと思うんだ。 食べ物はガスがつけば温めたりできるし。冷蔵庫は困るけど。お風呂だってガスの人多いだろうし。キャンドルとか懐中電灯があればどうにか一晩過ごすことはできるでしょう。 しかし、マンハッタンは大変だと思う。 家にたどり着いても、まず家に入れない可能性が高いんだよね。 私も一時期住んでいたけれど、高層マンションなんかだと25階とか当たり前。階段で25階。あははー。悪い冗談だよね。 でもって、部屋にたどり着いたところの、電子ロックとかだったらまずドア開かない。25階まで登っても結局は廊下で就寝。運良く部屋に入れても、高層ビルだったら窓が開かないので、空調やエアコンが停まったままじゃ死にます。で、何か食べようって思ったところで、電磁調理器具だったりするわけで、ガスひいてないビルだったら完全アウト!一晩水とヨーグルトだね。ポンプも動いてないだろうから、水道も使えないだろうしな。
実は、マンハッタンに住んで最初の3か月を過ごした頃、なんと、私は電気なしの生活をしていたんです(笑)。 当時、英語も喋れないし、わからないし、生活ルールも知らない。東京で一人暮らしした経験もないわけで、本当に何もかもわかってなかったの。 水道代が家賃に含まれているので、電気代も含まれていると勝手に勘違いした私は電気をとめられて、支払いに行きたくても英語が通じず、しばらくは真っ暗やみでの生活でした。 食事は全て外食にして、寝る時だけ帰る生活。キャンドルライトでの日々は「火事になったらどうしようー」と不安一杯だったわけです。いやー、若かったよなぁ。マンハッタンキャンプ。
メールの返事がないところをみると、まだまだNYの停電は完全に復帰したわけでもないようす。 早く電気が戻りますように・・・
さむっ。 いいのか?8月中旬。長そで生活。 いや、私は暑いのが苦手だから、すっごく嬉しいんだけど、夏休みの子供たちが可哀想かも。やっぱり海やプールは行きたいだろうしね。 農作物も不安だったりもする。
雨降る夜。 こうして日記を書く私のあしもとに、愛犬が寝そべっていることがすごく幸せに感じる。 クッキーはでっかいエリザベスカラーをつけたまま、足下で熟睡中。 どうやら、散歩している夢でも見ている様子。前足が交互にピクピクと動いているの。グゥ・・・グゥ・・・と寝言も。 肌寒い夜だけど、なんとなく心の奥はほんわり暖かく感じる。 退院後の介護は結構大変である。 10キロを超える犬を何回も抱き上げては階段の上り下りは腰にひびく。 夕方整体に行ったら、見事にズレまくりでした(泣) 足の腫れはまだまだひどいので、ビッコも治らない。一日も早く腫れがひいて、ビッコしないようになればいいと祈る思い。 とりあえず次に通院するまでには・・・。
ところで、掲示板、静まり返ってますなー。 たぶん、皆さんお盆で帰省しちゃったりしているんだろうね。 故郷か。なんだかいい響きだよなぁ。 私は生まれも育ちも東京だから、故郷と呼べるところがないんだよね。無理矢理「第二の故郷」と呼んでいるのは、留学していたNYくらい。 おばあちゃんの家に遊びに行くっていっても、山手線で10分程度だしな。なんだか、そういうところ地方出身の人がとてもうらやましく思えたりします。一番「うらやましいなぁ」と思ったのは、「一人暮らしが堂々とできる」ってところかな? もうこの歳になってくると、逆に両親と離れて生活していると、親の体調とかが気になったりするし、一緒に住んでいると楽しいと思える。 若い頃は、親の存在そのものがうるさく思えたし、離れて生活したいと思っていたのにね。彼氏とかできると嘘ついて外泊・・・とか?(笑) 今は逆転して「ねぇ、いいかげん彼氏とか作って出て行かない?」なんて嫌味を言われたりしますが、それも最近少なくなり、うーん、なんとも微妙です。見合いくらい持てこいっての〜! 親と住んでいて助かることは沢山あるけれど、やはり若かった頃には教えてもらえなかったあれこれや、理解できなかったコトバを聞けることでしょう。今日は、明日が終戦記念日ということで、毎年恒例になりつつある「戦中戦後の思い出」を聞かせてもらいました。 毎年、この話をすると、自分がいかに恵まれた時代に生まれ育ったかということを再認識できます。
帰省中の皆さん、気をつけて戻ってきてくださいね! どうやら、海外からもこの日記を読んでくれているメンバーが結構いる模様!嬉しいものです。 海外や地方からアクセスしたら、是非掲示板に足跡のこしておいてね。最近寂しいんだよね、掲示板。 てなことで、今日はこれにておしまい。おやすみなさい。
祝!知らぬ間にHPが100,000Hit!! 祝!予定通りクッキー無事退院!!
お騒がせしました、うちの子、無事退院です(泣)。 励ましてくださった皆さん、ありがとう。 左足は、見事に右足の倍は腫れ上がったままとはいえ、どうにか、ビッコをひきずりつつ、帰宅してきました。 当分は、エリザベスカラーというエリマキトカゲみたいなプラスチックのカラーとギプスのセットは外さずに自宅療養ということです。 明日にでも画像アップしますが、このカラーというのがくせ者で、あっちにガコーーン、こっちにバコーーンとぶっつけたり、本来通れるはずのテーブルの下の部分もカラーが邪魔でひっかかって入れず、ドアの隙間とかもいつもならスルッと余裕で通り抜けられるはずがカラーがつっかかって立ち往生していたり、さては、振り向きざま柱とかにカラーごとぶつかりよろけていたり、私が抱っこするとそのカラーで私が顔面強打されたり・・・と、犬が主役のくだらないコントをやっているような状態。 外してやりたいんだけど・・・ギプスを噛み切ったりしたら病院へ逆戻りになるので我慢。 階段の上り下りなどもやらないように階段をブロックしたうえで、私が犬を抱いたまま上り下りなので、今度はこっちのほうが靭帯痛めてしまいそーです(笑) 今現在、久々に自宅に戻り、さんざんはしゃぎまくったため、疲れ果てて足下でぐっすり眠りこんでいます。 ちょっとだけ、平穏な日々が戻ってきたような感じです。
HPは知らない間に100,000HITがカウントされていました。びっくり。すごい〜〜!
2003年08月12日(火) |
Miss you much 2 |
ペットを飼ったことのない人には、わからないのかもしれない。ペットを溺愛する人って、ペットを飼ったことのない人には「意味不明」なのかも。 でも、犬でも猫でも亀でも、そして、それが去年でも子供の頃であっても、飼ったことのある人には、私の今のキモチが痛いようにわかるらしい。
いろんなメールをありがとう。 叱咤激励され、どうにか悲しみから乗り越えられてきている感じです。 こうしてひとりぼっちになると、ついついクッキーの存在の大きさを感じて悲しくなってきますが。 でも、みんなと踊っていると不思議と笑顔になれるし、悲しさを忘れてます。やっぱりダンスはいいものだ。
今日も、レッスンの前にクッキーの様子を見に、クリニックまで行ってきました。 これが入院中のクッキーの姿。狭いケージの中で可哀想。 昨日に比べると状態も少しずつだけど安定してきた様子。まだまだ、すごいびっこをひいていて、怪我した左足は床につくことができないのが痛々しい。しかも、昨夜、ギプスを噛んでグチャグチャにしちゃった様子で、ブルーの固定用包帯がべろべろにほどけてきちゃっている。 「今日の夕方、一度外してみて、またレントゲンをとって、必要そうならばギプスを当て直しますよ!」とドクターは笑顔で言ってくれるのだが、昨日はまだ綺麗だった包帯がベロベロになっちゃっているのを見て、なんだか本当に申し訳ない気分。 これが、そのベロベロになったギプスの姿。ここのドクター、なんとも動物に対する接し方が優しくて、「ああ、こういう人が獣医さんになるために生まれて来たって感じなんだ」って思うの。たった数日の間に「ホームドクター、自宅から遠いけど、こっちに変えてしまおうかな?」と思えるくらい。 「昨日は、さすがにハンストも限界だったみたいで、ご飯おいしそうに食べてましたよ〜。はははは〜」と笑われた。さすが、うちの犬、ホームシックよりもすきっ腹のほうが勝ったってわけだ。とほっ。 昨日に比べると、元気も出て来たのか、ケージから出て来て、しがみついたかと思ったら、「クーン、クゥーン」と甘え声で鳴く。自宅でよく私が抱っこすると甘えて出す声だ。昨日、ご飯を全然食べないとドクターが心配していたから、今日はクッキーがお気に入りのおやつを何種類か持っていった。ゴワゴワになってしまった皮毛も手入れしてあげたかったので、ブラシとシャンプータオル(←ウェットタオルみたいなもので、顔とか身体とかが拭けるペット用の使い捨てペーパータオルがあるの)も持参。まずは、おやつをあげると、ためらうわけでもなく、遠慮するでもなく、家にいるかのように私からもらってもしゃもしゃ嬉しそうに食べる。もともとグルーミングが好きな犬なので、ブラシを取り出すと、これまた喜んでブラシしてもらう。しばらく犬と一緒の時間を過ごして「また明日来るからね。最後の夜だから、がんばれ!いい子にしてるんだよ。明日迎えにくるからね。そしたらお家に帰ろうね。」と入院室を後にしようとしたら、昨日とは全くちがった。「おい、こら、なんで帰っちゃうんだよ!帰るなよー!」とでも言うようにワンワン吠えまくる。「そうこなくっちゃ♪」と、いつもと同じようなクッキーの鳴き声に、普段なら「こら!うるさい!しーっっ!!」というのだが、思わず嬉しくてにっこりしていた。
明日は一応退院予定。 今からワクワク。
Yちゃん、そうだね、私は幸せなんだと思います。クッキーは怪我をしたものの、元気だし、明日には家に戻ってくるものね。 小学校の頃に飼っていた犬は、調子を崩して近所の獣医さんのところに預けたところ、数日後学校から戻ると親が「すぐ獣医さんところへいっておいで!」と言われ、慌てて行ったら、まるで私の到着を待っていたかのように、目の前で息を引き取りました。 どうも、あのショックから「入院=犬の死」という方程式が私の中にできてしまったのかもしれません。だから、ついつい大げさになっちゃうのかも。 明日は、クリニックに行くまえに巣鴨に寄って、とげぬき地蔵さんのお守りもらってこようかなーなんて考えているバカ飼い主です、はい。
2003年08月11日(月) |
Miss you so much |
頭の中は、クッキーのことでいっぱいなのである。 何をしていても頭にうかぶ。 「死んだわけじゃないんだし、おおげさだよ!」と周囲には言われるんだけどね。 まるで突然失恋しちゃったかのような、空虚感と喪失感。 二度と会えないわけじゃないのにね。私ってバカみたいー。あはは。
たった一晩いなかっただけなのに。 お風呂に入る時は、いつも脱衣所のところで寝っ転がって待っていたし、こうして日記を欠いている時はあしもとで丸くなっていた。 食事をする時は、ぴたっと真横に座って「ちょうだい♪」という上目づかい。眠る時は、いつも身体のどこかにあの犬の重さとぬくもりを感じていた。どんなささいなことも、まるでとても懐かしいことのように思われて、心の底がズキンと痛くなる。 床に置かれた、水を入れたボウルを見るだけで泣けてくるんだもんね。
死んだわけじゃないよ。ただ怪我しただけ。でもって、単に大事をとって入院しているだけ。 ちゃんとわかっているんだけど、側にいないってだけで、それだけで涙が出るんだ。歳をとると涙腺がゆるむって本当だ。
昼過ぎ、神楽坂まで車を飛ばして面会に行って来た。
まるで、長年片思いしてきた大好きな彼に会いに行くような気分。
ケージに入れられたクッキーは、しょんぼりした様子でだらしなく横になっていた。 「驚くぐらいいい子でしたよ。ケージから出して軽く散歩させてトイレさせて、その後戻ってきても、普通だったら脱走とかしたがるものなのに、あっさり自分のケージにはいっていくんですよ。」 たぶん、諦めきっているのだろう。 今までなじみのある獣医さんでもなく、美容院でもない。何一つ知らないところに突然連れ込まれ、そのまま置き去りにされている。でも、絶対に迎えに来てくれるはずだから、黙って待っていようとしているのだろう。犬なりに状況を把握しているのかもしれない。
診察室のドアから入院施設の部屋のドアを開ける。 しばらく寝ぼけたように「なんでいるの?夢なの?」って顔をしている。 「いい子にしてたのね。ごめんね。」と声をかけるとようやく私の存在が実感できたらしく立ち上がる。 左足にはギプスが固定されている。 ケージのドアがあけられると、すぐに抱きついてくる、まるでしがみつくかのように自由になる3本の足でがっちりと私によじのぼる。 可哀想に、昨日は寝付かれなかったのだろう、胸のあたりの毛がよだれと涙でゴワゴワになっている。 毎晩、私がお風呂からあがると、自分の身体を拭いてから、クッキーの身体をひととおり拭いて綺麗にしてあげている。そして毎朝、父がブラシをかけてやっている。たった一晩で、まるで迷い犬のような姿になってしまった愛犬を見て、また泣きたくなった。 ギプスに固定された左足は、右足に比べると驚くほど晴れ上がっていて、本当に痛々しい。 本心は、時間が許す限り抱っこしていたかった。でも、あと2日は少なくとも入院しないとならない。 あまり長時間抱っこしていたら、余計に今晩辛い思いをすることだろう。私も辛いけれど、心細い思いをして、もっと辛い思いをしているのは犬のほうなのだから飼い主としては我慢するしかない。 一度ケージに戻そうとするが、すぐにしがみついてきてしまう。 その必死な姿が見ていて、胸が張り裂けそうになる。 「大丈夫。あと2泊だけ頑張ろう。みんなクッキーが戻ってくるのを待っているからね。早く良くなろうね。明日も絶対会いにくるからね。」 鳴き声ひとつあげず、すがるような目をするだけ。いっそのこと、家に帰りたいとぎゃんぎゃんうるさく吠えてくれたほうがいいのに。 クッキーの姿を見ながら、院長先生が「今日は連れて帰ってもいいですよ!」と言ってくれないものかと思う。 ふりむいて、ケージの中を見てしまったら、たぶん私の方が泣きそうだから、ふりむかずにさっさと入院室を後にした。 よろしくお願いしますと先生と看護士さんに頭をさげてクリニックを出た。 信じられないくらい、綺麗に晴れた空、やっぱりポロッと涙が出る。 このまま車を運転したら、視界がぼやけて危険。クリニック近くのカフェでアイスコーヒーを一杯だけ飲んで、心と涙腺を落ち着かせてから帰途につくことにした。
レッスンがあれば、アトリエでみんなに会えるし、踊っていれば、わずかな時間であっても辛いことは忘れられる。 今日みたいに、一日オフとなると、もう、一日中犬のことばかり考えてしまうから厳しいのだ。 早く明日になってくれ。 ダンスってすごいのは、それこそ失恋の辛さや、仕事のストレス、ほんのささいなトラブルも全て忘れさせてくれる効果があるところ。 時には、怪我をしている痛みさえも忘れて踊っていたりするものね。(経験者多いと思うよ。ひざに痣があって、普通に曲げのばしすると痛いくせに、一旦コンビネーションを踊り始めると痛みを感じなくなっちゃうの!) ガシガシ踊っているうちに、小さな悩みはどんどん消えていく。一生懸命踊っている時は、「無我の境地」に近いものがあるから。
メールで励ましのコトバをくださった皆さんありがとう。 ダンスを踊っている時や、レッスンを教えている時は、どんな辛いことがあったとしても、みんなの笑顔のおかげで元気を取り戻すことができます。だから、心配しないでね!
2003年08月10日(日) |
.........早く退院できますように |
あまりにショックなデキゴトで、昨日は日記書けませんでした。
愛犬がイスから落下し、真夜中に大けがをさせてしまいました。 ネットで調べて、深夜の救急対応をしてくれる獣医さんのところへ駆け込み、朝方までずっと付きっきりで様子を見ていたの。
うちの犬は高齢の13歳。 ちょっとした小さな怪我も、老犬にとっては命取り。
一晩あけて、今朝、レントゲンをとって処置してもらうために獣医さんに預けて自宅に戻ったのですが・・・ もう心配で心配で何も手につかないの(泣)。
ふとすると涙がポロポロ出てしまって、どうしよーもないです。 獣医さんは「命には別状ないから、大丈夫。3〜4日預かって、処置しながら様子を見ます。」「でも、この子の様子を見ると飼い主さんにベッタリの甘えん坊ちゃんだから、入院がストレスにならなきゃいいけどね」とのこと。 実際、犬を預けてからまだ一日も経過していないのに、家の中はまるで葬式のよう。ふとした時に、名前を呼んで「あ、今日はいないんだ」って思うし、足下でいつも触れるあの体毛の感触がないのも寂しい。トトトト・・・という足音も聞こえないし。私以上に凹んでいるのは、父みたい。とっくに隠居生活をしている父にとって、犬は欠かせないパートナー、話し相手なのだから、犬がいないってだけでしょぼんとしているの。 犬は家族の一員って言うけど、本当に存在が大きかったんだなーって感じる。 つまりのところ、犬がホームシックになってストレスをためるよりも、うちの人間が犬の不在をもとにストレスをためているのだ。 明日、面会に行ったら、犬に伝えようと思う。 「キミがお家に帰れなくて寂しい思いをしている以上に、私たち家族はみーんなキミがお家にいてくれないってことを寂しく思っているんだよ。だから、一日も早く良くなってね。」
犬の寝息やいびきを聞かずに眠るのは、13年にして初めて。 まるで、突然「ひとりで寝なさい」って言われた、昨日までお母さんと一緒に寝ていた小学生のような、そんな、心細い気分です。
2003年08月08日(金) |
Happy Birthday Grand Ma'!! |
台風接近中。 風がすごいっす。
明日の朝はピークだとか。 明日、レッスンにみんな来るのだろうか・・・?? それより、来られるのかな? 無理して風に飛ばされたりしないように〜。
今日は、祖母の誕生日。 米寿をお祝いしたわけです。 8月8日生まれの88歳(数えで)。 名前は八重(やえ)。 でもって、私の車のナンバーが「88」とつくもんだから、「いい車だ!」と喜ぶし。 祖母の仕切る会社の名前は「末広」である。(すえひろ→末広がりといういみ。つまり漢字の八を意味したりするのだ!) 『8』が大好きな祖母が『88』。めでたいのだ!! でもって、お祝い会場には、叔父叔母が集まり、私の従姉妹たちも集まった。 金曜日の昼間に仕事をしている従姉妹や親戚、留学中の従姉妹とかは来られなかったけど・・・。 しかも、来られた従姉妹は、みな子持ちの主婦。(年齢はさほど変わらないので、微妙だったりするんだけどねー。ははは。) 久しぶりの顔ぶれと、新しい親戚メンバー(従姉妹の子供たち4人!)も加わりなんとも賑やかで楽しいお祝いになりました。 あああ、当然のごとく。いや、覚悟していた通り。 突っ込まれまくり、いじられまくったのは親戚の中で私ひとり(泣)。 完全なるいじられ役。 「結婚ってどーなるわけ?」「相手とかいないわけ?」「いや、もう、そんなことを聞いたり話題しにちゃ可哀想でしょー」「いいのよ、仕事してるんだもんねー。」から始まり、「その爪ってどうなってんの?」「その髪の色って、歳のこと考えて染めたのか?」とか、やれ太ったの、シミができてるぞーだの、あーだの、こーだのって・・・やかましいっ!! 親戚付き合いは嫌いじゃないけどさ、集団になると恐ろしい。 さんざんいじられ、さめざめと泣きながら帰ってきました(嘘) 普段は滅多に会えない従姉妹や親戚に会えて楽しかったな。 ファミリーっていいなぁ〜って思った。(いじられてもね。)
みんなもお盆休みとかで故郷に戻ったりするんだよね。 家族との楽しい時間を過ごしてください!!
2003年08月07日(木) |
怒鳴注意報つれづれなるままに・・・ |
ジャズシンガーの綾戸智絵がテレビでステキなことを言っていた。 『未完のエクスタシー』 なるほどね〜。やっぱり歌う人は、コトバでの表現が上手だって思う。
ステージがうまくいった時、「あ、これはたまたま今日はイケたってこと。明日またイケるかどうかはわからへん。そこがおもろいんや。」って考えるらしい。 「もしも、最高のステージだったぁ思ったら、もう終わりや。完成したら死んでまう。」なるほどね。(聞いた言葉を思い出しつつ書いているので、もしかしたら関西弁とか変かも。でも、こんな感じの言い方をしていたのよ。) 未完成だからこそ、楽しい。 未完成だからこそ、夢が見れる。 『未完のエクスタシー』いいじゃない!
たぶん、私がレッスンでみんなに伝えたいって思っている一部は、この言葉に凝縮されているのかもしれない。
どんな物事でも「完成」を目指す、その行程や道のりが何より楽しい。 ゴールにたどり着いてしまったら、完成してしまったら「終わり」なのだ。 だから、完成させず、いつも未完成でいることが、何事をも楽しめるコツなのかもしれない。
ダンスは歌に似ている。 いろんな意味でね。
どこまで行ったらゴールなのか。 なにができたら完成なのか。 それは、自分自身が決めることで、十人十色である。 ピルエットを回れるようになったら「完成」という人もいれば、発表会に出演することがゴールであるという人もいる。 なかにはレッスンを2回ほど受けただけでゴールしちゃう人もいるし、入会そのものがゴールって人もいる。
ダンスを踊り始めて、途中のブランクを無視すれば、すでに30年以上も踊ってきている。 でも、まだゴールは見えない。 そして、ゴールを見たいとは思わない。
数々の休憩地点はあった。 それは@homeだったりMDSのShowcaseだったり、NY留学だったり、NYでのステージだったり、テレビ出演だったりもした。 コンテストなどで賞をもらっても、それは通過点でしかなかった。 だから、今の私がいるんだと思う。 自分でダンスライフにピリオドを打とうとしたこともある。無理矢理ゴールを設定して、足をとめ、「もうダンスは終わり」と宣言し、転職した。 でも、今振り返ると、それも通過点であり、休憩地点でしかなかったらしい。 その証拠に、今も踊っているからね。
未完であること、発展途上であること。 そんなハンパな、スッキリしない部分に心から感謝しよう。
話は変わるけど。 先日見学に来た子には驚いた。 たまたま智恵とその話になった。 遅れてアトリエに入ってきた。ま、それはいいとしよう。遅れて入ってくる見学者やビジター、メンバーは基本的に歓迎しているわけだし。 レッスン途中、鏡越しに見学者を見てびっくりした。 イスに片足あげて、ファミレスのヤンキー状態でレッスンを見ている。 「・・・そんなにかったるいなら見学しに来なければいいのに・・・」と、ちょっとあきれた。 しかし、私の視線に気付くこともなく、まるで「あたしんちモード」でいる見学者。 「見学させてもらっているなら、最低の礼儀ぐらいわきまえてから来なさい!ここは、あなたの家ですか?ここは社会人のためのダンススタジオなんです。社会人としての常識を知らないような人に来てもらっても困りますので、今すぐ帰ってください!」って怒鳴りたいのをぐっと堪える。 もし私が怒鳴ったりしたら、レッスンしているみんなのほうがビックリするだろうし、不愉快になるだろうし・・・。 みんなが楽しくレッスンできるために、我慢しよう。 そして、休憩時間、座っていたイスに渡された見学用紙をポンと置いて、一言の挨拶もなく消え失せた。 なんて非常識極まりない人たちなんだろう。塩をまきたい気分を堪えて後半クラスを過ごした。 あとで用紙を見てみたら20歳とのこと。 いい大人じゃないの! 智恵に愚痴ったら「どうやら3〜4年経験しているらしいよ〜」とのこと。だからって、あんな態度をとるのはどうなんでしょうね? 30年以上も踊っている私だったら、どんなスタジオ行っても、自分の家のような態度でいていいってことかいっ!! と、智恵に八つ当たりしても始まらないのだが。 ともかく、挨拶もできず、他人との調和もとれず、ごく普通の常識も持ち合わせていない人はお断りだよ! さすがに智恵も気付いていたらしく「確かに、あれは酷いよね。あり得ないというか・・・。次回あんな感じの人が来たら注意するね」と言ってくれたのだけど、そこらへんは私が威厳を持って対応すべきなのかな?とも思う。 もしも、レッスン中に私が突然キレて怒鳴ったとしても、みんな、びっくりしないでね。前置きしておこう。
明日の夜から台風の影響がすごいことになるとかいう噂。 土曜日のレッスンは無事できるのだろうか・・・。 テルテル坊主作るかなぁ。
久々に髪を染めてきた。 もう、プリンも腐り始めた状態だったし。 担当してくれた子が、モー娘。の矢口にちょこっと似ていて可愛かった〜☆ 結局のところ、意味不明な日記になっちゃったわ〜
先日も似たような話書いたよな。
「飛び越えたくないハードル」はあったとしても「飛び越えられないハードル」ってのはないです。そう信じましょう。
ビギナーの子たちにとってアドバンスビギナーは、思った以上の刺激になったようですね〜!その刺激が良い効果をもらたらしますように・・・!!
さて、みんなにとって、それぞれ、いろんなハードルがあることでしょう。
普段動き慣れていないフロアワークでひざこぞうが痣だらけになっちゃった子もいるだろうし、早い振付けに目が点になったって人もいたはず。
ゆっくりの動きだと持て余してしまって苦手!という人もいれば、早い振りは覚えられなくて苦手という人もいる。 それぞれに、いろんなハードルがあるんだよね。 同じ振付けで、同じレッスンを受けているのに、それぞれ違ったハードルがあるんだよね。
みなさんは、そんなに平たんな人生を歩んできたのかな?
受験もあっただろうし、就職活動もしただろうし、結婚している人だっているだろうし。 それこそ、でっかいハードルをいくつも飛び越えて来ているんだって思う。 幼稚園に入るのも大きなハードル(←丁度姪っ子が今年から幼稚園。彼女にとっては大きなハードル。親元から少しでも離れることって、あの歳の子供にしちゃ結構残酷なことのようにさえ思えたりするんだよね。)、算数のテストもハードルだっただろうし、夏休みの山盛りの宿題もそうだった。彼氏とのケンカなんてのもハードルのひとつだっただろうし、苦手な食べ物を口に入れることだってハードル。
あ、でも待って。 ハードルって飛び越すの難しいかもしれないし、失敗することもあるとは思うんだけど、それって単に辛く、苦しいことなのかな? 私は「楽しい」ことだって思ってる。 ハードルのない人生は、平たんで、面白みに欠ける、つまらんものではないのかな。
恋愛も支障が多いほど、ハードルが高いほど燃えるって言うしね。 話ずれずれ。
ビギナーからオープンにデビューすること、 オープンから中級にデビューすること。 どれもが「高いハードル」に感じるんだろうね。
しかしね、よーく、よーく考えてみて。思い出してみてください。 最初の一歩が一番でっかいハードルだってことを。 ダンスを踊りたいなーと思ってから、最初のハードルを飛び越えるまで、それこそいろんな心配や不安、困惑、迷いがあったことでしょうね。 「私にダンスはできない」と、ハードルの高さだけ確かめて、飛ぼうともせず背中を向けたことも何度もあったのかもしれません。 MDSのみんなは、誰もがその一番最初の一番でっかいハードルを見事に飛び越えてきてくれた人たちばかり。 目の前にちょこちょこと出現するハードルは、時にはとっても高いハードルに思えることもあるのだろうけれど、今まで来た道を振り返って見てみると、既に乗り越えたハードルが一番高かったことを確認できるはずだよ! 「大人になってからダンスを始める」という最大のハードルを見事にクリアした人たちだもの、もっと自分を信じて、次のハードルを楽しみながら乗り越えて欲しいです。
次の@homeの準備が、裏側で進みつつある。 上演するホールを決める時、いろいろな問題が山積みになる。 これって毎回のこと。 本番までいろんな問題が次々と発生するんだ。言うならばハードルだね。 「このホールでいいでしょうか?」と場所を探してきてくれた仲間に聞かれた。「もちろんOK!!」と答えた。 でもって、もちろん、すでにいろんな問題が山積みになってはいる。 照明がちゃんと入るのだろうか、フロアがダンス公演には不向きらしい・・・などなど。 不安そうに「本当にOKでいいんですか?」という仲間に、「だってさ、今までだって、どのホールに決めても、いろいろ問題はあったじゃん。でも、私たちが力と知恵を合わせていけば、そういう問題はひとつひとつ片付いていくし、それが舞台作りの面白さみたいなもんじゃない?やろうと思えば、やる気さえあれば、なんだって実現可能だよ!問題があればあるほど、面白くなってくるってもんだよ!」と答えた。
先日もちょっと書いたけど。 もし、「無理かも」「できないかも」と見えない先のことに関して不安ばかり訴えていたら、MDSなんてなかっただろうし、アトリエなんていう専用のスタジオなんて持てなかったことだろうね。 「なんとでもなる!」「やればできる!」と自分の力と自分の運を信じてきた結果がこれ。 そういや、昔ロボコンが言っていたよね。 「成せば成る成さねば成らぬ何事も」ってね! 失敗したり、間違えたりするのが人生だろうし、それを怖がっていたら、たぶん人生はとってもつまらんものになるだろう。 失敗も、つまづきも、間違えも、ぜーんぶ一緒に「楽しむ」ことがいいのだと思って、不安よりも、ワクワクしたキモチを大切にしていきたい。 失敗したって、間違えたって、何度だってやり直しはできるんだし。 死んでしまったらやり直しや再チャレンジはできない。 だから、生きているうちに、何度だってやり直しして、チャレンジしていけばいいんじゃないかなぁ。
やらずの後悔より、やっちゃっての後悔のほうが好きなんです。
人生全てについて語るつもりはないんだけど、ダンスを踊っている時くらいは、もっと大胆に、もっと適当に、もっと楽しんでチャレンジをしていって欲しいって思ってます!
はい、お小言終了。
で、連絡事項。 中級クラス。「7月のコンビネーションやるって言ってたじゃん!」と、本日のレッスンを受けた後に突っ込みたくなっちゃった人、今度の日曜のレッスンは、「7月コンビ→ビデオ撮影」「8月コンビ→3週分」っていうメニューです。二本立て。両方だよ。 中級に関しては「降り移し」がほとんどオープンでやっているので(コラムにある「中級について」を読んでいる人はご存知のとおり、中級を受けるにはオープンクラスを受けているのが条件のひとつ。だから、みんな振りは知っているというのが前提なんだよね!ふふふふ。)問題なく2つのコンビを踊ることができるはずでーす。 復習しておいてくださいっ!! (こんなこと書いたら、中級2人くらいしかいなかったりして・・・) ともかく、中級は「お腹いっぱいになるほど踊る」がテーマなので、両方いきまーす♪
ごめん!ごめん!!ごめんーーーーーー!! 本当にごめん。 HP更新できなかったです。 楽しみにしていた人、本当にごめんなさいっ!
スタジオパフォーマンスレポートも、もう少し待っててください。 期待せず、待っててください。
掲示板には、昨日の日記を読んだ人たちから書き込みがあったり、「掲示板は恥ずかしいから」とメールで感想を送ってくれた人がいたり・・・、本当にありがとう! すごく嬉しいです。ほんとに。レッスンを企画して、そして教えて良かったなぁ〜なんて思ってます。 これからも、みんなが楽しんでくれるようなレッスンを企画していけたらいいな。ということで、今後も、リクエストや感想などなど、いつでも気軽にメールや掲示板に書いてくださいね。 メールはなかなか個人的にお返事かけず、本当に申し訳ないと思ってます。ごめんなさい。 でも、ちゃんと読んでます。そして、メールの返事がこの日記だと思って読んでくださると嬉しいです。 Kちゃん、リクエストありがとう、Kちゃんリクエストのレッスンは土曜日の夜なんかに企画できるようにしてみましょう(笑) でも、まずは中級でやるショーとコンビネーションやテクニックなどについてはアドバンスビギナーの後半クラスで解説する予定です。 だから、アドバンスビギナーとアドバンスオープンのミックスクラスってところになることでしょう。 Nちゃん、『マイペース』が一番です。「ちょっと急ぎ過ぎたかな?」と思ったらスピードを落としてみる、余力がありそうな時は調子にのってチャレンジしてみる・・・そんな感じがベストです。 無理なく楽しくやっていくことが何よりだよ!!
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今日は3歳の姪っ子が遊びに来た。幼稚園夏休みってことで。 で、お昼ご飯食べさせたらもう汗びっちょり・・・、お風呂に入れたら、なんと!! うちの姪っ子、腹筋がたて割れしてた。がーん。負けた。 今日一日で一番ショックなデキゴトでした。 3歳児の引き締まった腹筋に嫉妬を覚えた午後でした。
8月、突入。 いいかげん暑いです(泣)
生茶パンダ、皆さんの協力もあって、すでに100回くらいはチャレンジしてるってのに、一度も当たらないのはどうして? 20000個当たるなんて絶対嘘だよ。 ヤフオク見ると、生茶パンダの価格は平均一匹¥15000なり。ひー。 当て方にコツがあるとかで、その「コツ」さえも売り物になって値段ついてるし。恐るべし、ヤフオク。恐るべし、生茶パンダ。
アドバンス・ビギナー、驚きの大賑わいでしたねー。 もともとはビギナーメンバーとかから「突然オープン出るのはハードルが高くて」と言われていたし、「日曜日しかレッスン行けないんです。いつ日曜レッスンは復活するんですかー?」という質問もあったとは言え、ここまで沢山の人が来てくれるなんて思っていなかったので、驚くやら嬉しいやら。 それに、そもそも、オープンに出たいビギナーメンバーがやってくるだろうとは思っていたものの、現在オープンクラスに出ているメンバーが半数以上を占めるとは予想もしていなかったのでオフィスから出て来て、正直「あ?あれ?今日って中級?」ともう一度スケジュールをチェックしに戻ったくらいだったわけです(笑)。 少人数で、ゆっくりと細かくレッスンを進めていこうなんて思っていたもんだから、慌てた慌てた。もう、とにかく、早口でまくしたてたレッスンになっちゃいました。ごめんなさいっ。 特にビギナーの子たちにしたら「これじゃオープンと変わらないじゃないのーーー!!」と思ったことだろうな。
「お?こりゃちょうどいい感じで、ビギナーメンバーとオープンメンバーが気軽に交流できるクラスになるかなぁ?」なんて、ちょっとワクワクしちゃったのですが、ビギナーメンバーもオープンメンバーも互いにシャイな人たちばっかりで、あー、もう、なんていうか、微妙な集団見合いのようだったわ。見ているほうが気まずいの。 掲示板にも書いたけど、ついこの間までビギナーにいて「オープンの人たちって、怖いですぅ」って言っていたキミたち、今のビギナーの子たちにとって、今のキミたちは「オープンの怖い人たち」ってことなんだよ! ムードメイキングというのは、やっぱり慣れてきた人たちがやらなきゃならないのだ。「怖いひとたち」って思われないようにしてくださいねー。たのむよ、もう。
この日記を執筆中に、アドバンスビギナークラスに参加したメンバーからのメールが次々届いてきてます。 メールありがとう〜〜! 何かアクションを起こした時、何らかの反応があると嬉しいし、助かるんだよね。「楽しかった」でも「難しかった」でも何でもいい。 『私ひとりの呟きなんて聞いたって始まらないよねー』なんて思わないで。 できれば掲示板なんかに感想を書いてくれたら、もっともっと嬉しい。 レッスンの感想って、先生側からのものより、やっぱり同じメンバーのほうが伝わりやすいはずだもん。 たぶん今日参加できなかった子たちは「どうだったんだろう?どんなクラスだったんだろう?」って聞きたいだろうしね。 モチロン私もみんなからの声が聞こえれば「もっと頑張ろう!」と励みになるし、「ここらへんはもっと説明をしたほうが良かったかな?」などと勉強や次回のレッスンでの改善点をチェックできるからね。
予想以上の出席率で、計画通りレッスンがすすまず、ついつい、あれこれはしょりまくったレッスンになってしまって、しかも、はしょっているわりにはとんでもなく延長しちゃっているわけで・・・ 私にしたら「あーあ、もうっ、なんでもうちょっと臨機応変にうまくレッスンを教えられないんだろうっ!!」と自己嫌悪に陥りそうになったんだけど、Aちゃんからのメールで安堵した。 あんなに要領が悪いクラスだったというのに、「これからもがんばります!」というメッセージに泣きそうになっちゃったよ。ありがとね。 一生懸命教えて良かった。 Mちゃんには「教えていたMonieさんのほうが大変だったでしょうね!」との労いのコトバをいただき、これまたウルウルしそーでした。ありがとー。
丁寧に説明しているつもりが「しつこい説明」だったり、詳しく細かく説明しているつもりが「まわりくどい説明」になったりする。 かと言って、シンプルに説明すると「よくわかんなーい」ってことになる。 一応みんなの顔色を見ながら説明しているつもりなんだけどね。 誤解されたり、理解不能だったら困るから、同じ内容の説明を言い方変えて、何度も説明するので「ウザイ」って感じる人もいるかもしれないけれど、こういう方法でしか説明できないので、そこらへん許してね。
来週は中級。はじけましょー!
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