4254.0516の日記

2008年06月28日(土) がーんーばーれーわーたーしー。


 今日は、朝からすごいものを見た。

 朝のrushの電車待ち。
 電車が来たので、降りる人を待って乗ろうとしていた列のところ。

 ある女子高生が(それほど悪意は感じられなかったけれど。並んだ列も
 ぐちゃぐちゃになりかけていたし)並んでいた人をすらっと抜かして横入り。


 そしたら、抜かされたある女性が、頭に来たのか、その女子高生の後頭部を
 いきなりぶん殴っていた。


 びっくりして、寝ぼけ眼のわたしも一気に目が覚める。
 何が起こったのかわからなくて、目を白黒。

 そんなことでいきなり殴られてしまう世の中。
 かなり危機的だなー、と思う。
 「列に並んでいますよ」と品位を持って伝えられる大人が少なくなってきた
 のだろう。
 そして、それにきちんと耳を傾けようとする若者も。

 朝からぐったり…。
 この手の出来事には弱い。


 今日は、涙を呑んでShima&Shikouをキャンセル…。

 eau cafeだったし、ものすごい楽しみだったのになー。
 だけど、ここ最近の胃の調子の悪さ。
 寝不足で疲労した身体。
 明日は大事な仕事(revenge)。
 仕事の準備が終わってない。
 土日もLiveの予定。

 そんなわけで泣く泣く。
 絶対またShima&Shikouには行きたい!


 体調が悪い。
 思えば6月。
 毎年悪いことは悪い。

 ただ、今年は何だかheavyだ。
 人の心配どころではなく、ただ自分が健康で切り抜けることだけが願い。
 ここが辛抱のしどころ。
 きちんと手を抜いて、とにかくひたすら過ぎるのを待つだけ。

 がーんーばーれーわーたーしー。


 仕方がないので、整体へ。
 今日もgodhandは大サービス☆
 あっという間に腰の痛さが消えた。

 身体の調子を整える、というのは大切だ。


 そしてわたしは、ペーパークラフトを大量にプリントアウト中。
 1:30am…。

 ♪BGM/Saigenji AL.『Medicine for your SOUL』
 
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2008年06月24日(火) 火曜日、ある意味週の始まり。

 胃腸の調子がすこぶる良くない。
 日中の眠気もひどい。
 (夜は数秒で爆睡。それはいい兆候。)


 音信不通になっていたJと連絡が取れた。

 海外旅行に行っていた間に、口座にお金が足りず、引き落としができなかった
 らしい。
 そんなことだろうと思ったけれど。
 お互い独り身同士なので、聞かずにいた家の電話番号も教える。
 万が一に備えて。


 “おせん”終了。
 やっぱりドラマでも蒼井優は輝いてた。
 そりゃそうだ。

 あのオープニングの素晴らしさは何だ!
 いまだかつて、あんなにオープニングに夢中になって、見逃したくない!と
 思ったことはない。
 むしろ早送りしたいような気持ちなのに。

 躍動感溢れる旗振りのシーン。
 凛とした佇まい。
 気に溢れた表情。
 意思的な眼。
 何もかもがすごい。

 Tちゃんがハマッたわけだ…。

 これで、我が(元)こうせつ会は全員が蒼井優にハマるという足並みの揃いぶり。
 偏りすぎの集団。
 好みが似すぎ。


 仕事は忙しいけれど、楽しい。
 大好きな人たちが会いに来てくれるというのが何とも言えない。
 会いに行きたいくらいなのに。

 体調の悪さが仕事からきていることは確実だけれど、でもこの仕事を選んだこと
 を間違いだとは到底思えない。

 火曜日の職場の雰囲気は好き。
 週の始まりとしては、いい感じ。


 Mがプレゼントしてくれたハイビスカスの鉢植え。
 ぼこぼこと花が開き、花を落とす。
 Mからわたしへの気持ちを表したような、優しい淡い色。

 そのうち写真diaryの方に載せよう…。

 
 ♪BGM/Saigenji AL.『Medicine for your SOUL』
    (最高☆ものすごいAL.作っちゃったもんだなー。)  

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2008年06月14日(土) Good music makes us にっこり。


 寝た、寝た…。
 久しぶりにどっかりと昼過ぎまで。

 一人暮らしをはじめてから、あまり寝なくなった。
 実家暮らしの時には、それはそれは寝てたのに。


 昨日は、職場の歓迎会があまりにも疲れて、bedに横になっていたらそのまま朝。
 あの疲れる飲み会、今後ちょっと考え直さなくちゃならない。
 疲れ過ぎる。

 とりあえず、わたしは“何かを繰り返し言われる”ことがキライ。
 断固キライ。


 そんなわけで、行く予定のLiveの開演時間が意外と早くて、大慌てで出発。
 天気が良かったので、出かける前に洗濯も済ませた。


 森広隆、久々のワンマン。
 待ってたー☆

 彼を初めて見たのは、初めて行ったclubで。
 イベントのguestで謳っていて、くっきりした顔立ちとhigh toneの声。
 そして、ぴょんぴょんと跳ねながらguitarを弾いていたことが印象的。
 looksは撃ち抜かれたように好みだったけれど、声はそれほど馴染まなかった。

 あれから何年経ったかな…。
 わからないけれど、こうして度々足を運ぶようになった、お気に入りのartsitに。

 哲学的な歌詞と。
 groovyな音々。
 緻密で自由なplay。
 そして、触れられなさを感じさせる深い深い志向/思考。

 今日は、band memberのあまりの素晴らしさに、何度もにっこりさせられた。
 いい音楽は人をにっこりさせる。
 Good music makes us にっこり。

 こんなgood musician、good playerがその実力を発揮する場所がないとしたら、
 そんな世界は終わっていると思う。

 次は10月ワンマン。
 楽しみだ☆


 その後、お気に入りの古着屋さんに行って、なんとワンピースを2着も購入。
 そんなつもりなかったのにー。
 とほほ。

 またその後入ったCD shopでかかっていた曲を、「今かかっているのはどれ
 ですか?」と店員さんに尋ね、視聴。
 嵐のように購入。


 あー、散財散財。


 そして、近くでLiveを見ているK&Sと合流。
 K&Sも紙袋を両手に、買い物三昧の3人だった。
 ばたばたと大急ぎで店に入り、Sは寮の門限(遅れると始末書)のため、お通しの
 きゃべつをぽりぽりと食べただけで帰宅。
 (どうせ、明日も会うしね。)


 帰りは、開通したばかりの副都心線で。
 すいてるー。
 飲んで帰って、このすきっぷり。
 最高☆

 明日も副都心線で帰ろう。
 決まり!


 ♪BGM/森広隆 『My Girl』


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2008年06月02日(月) 忘れないために…。

 土曜日のことは、書いておこうと思う。


 初心を忘れずにいたい。
 弱い者の目線を意識できる自分でいたい。
 謙虚さを失わずにいたい。
 いつもいつもそう願う。
 そして、その言葉を繰り返しながら、心の中に暖める。

 でも、基本的には初心は忘れるものだ。
 そして、奢るもの。
 その当たり前にことを思い知らされ、恥ずかしい。
 奢った自分を受け止めてくれた子どもたちに申し訳ない。


 あー、これ書きながらもまだ泣きそうになる。


 自分の実力でもないのに、できるつもりになっていたたくさんのこと。
 子どもがいなければわたしの仕事は成り立たないという当たり前の現実を
 忘れていたこと。
 芽生えかけていたたくさんの思いを踏みにじってしまったこと。

 ごめんなさい。

 土曜日はただひたすら街をうろうろして、気がついたらものすごい時間が
 経っていて。
 ひとりになれそうになかったので、JにTel。
 向いてないし、センスもないし、いくらやっても全然ダメだし、もう辞めたい!
 と思ったりもした。

 だけど、今は、このうずたかく積もった悔しさとともに、これからを進んで
 いかなくてはいけないという気持ちになった。

 目を配り、こころを配るということを具体的に理解はできた。
 なぜそれができなかったのかという原因も突き止めた。
 反省して、分析をしたからといって、師匠Yさんのようなことができるとは
 思わない。
 わたしはわたしの力の中でしかやれないからだ。

 だけど、これから少しずつでも成長していって、悪夢のような土曜日の借りを
 返したい。


 DVDmemo。
 ●犬猫 ★★★★☆
 “人セク”の井口奈己監督作品。
 出演者の誰も好きじゃない(むしろ苦手)のに、それを全部ひっくり返す演出。

 カットをかけるタイミングが5テンポくらい遅れているところ。
 走るシーンでの、フレームイン・フレームアウト具合。
 色彩。
 井口監督独特の演出。

 かなり好き。

 特典映像でのインタビューで井口監督が答えていたことに、かなり影響される。
 わたしも今、同じようなことに関心がある。
 人の想像力を掻き立てる“隙間”をどう作るか。
 自分の体験を重ねるために、邪魔にならない演出とは?というあたり。

 ●I am Sam ★★★★☆
 完全に食わず嫌いで手をつけてなかった作品。
 最近の洋画作品の中ではかなり好き。
 登場人物の人物像をかなり丁寧に作れているし、事実かどうかということでは
 なくて、事実に誠実であろうとしている熱意は感じられた。

 何しろショーン・ペン。
 すごいなー。
 特典映像での彼と、作品中の彼はまるで別人。
 緻密な役作りと障害を持つ人との呼吸の合い方が絶妙。
 うーん、すごい。

 特典映像、最後まで見切れなかったのが残念なほど。
 やはり描きたいものが明確な作品は、こうやって丁寧に描かれるのだと思った。

 ●気球クラブ、その後 ★★★☆☆
 とにかく永作博美を見るための作品(と、言い切る)。
 永作博美の雰囲気って、映画で見ると独特のものを放つなー、と思う。
 しっかりして、芯の強い感じなんだけど、色彩としては淡い。
 棘はないのに、メッセージとしてはしっかり伝わってくる。

 “人セク”以上に、素の魅力が感じられる気がする。

 storyはもとより、彼女を見ていると、見とれているうちに映画は終わる。

 ●46億年の恋 ★★★☆☆
 ずーっと探していて、ようやくTSUTAYAで発見!

 安藤政信と松田龍平なんて!と思って見てみたけれど、世界観は三池さん
 満載だった。
 storytellerの使い方とか、文字表現の部分とか、独特。

 理解して、何かがすとんと落ちるという感じではないけれど、見た後に余韻が
 残る感じの作品。


 ついに大学の同期同士、TちゃんとOが結婚。
 ついに、でした。
 Tちゃんのお嫁さん姿、かわいいだろうなー。


 そしてまたしても“人セク”を見るために、仕事を早退までしようとしている
 わたし。
 何でもやるわよー!


 ♪BGM/安藤裕子 AL.『Chronicle』


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