4254.0516の日記

2007年06月29日(金) 脳みそに白いモヤ。


 あ。
 自分で5000のカウンタ踏んじまった…。


 わたしのきな粉あげパン運はものすごいと思う。
 それだけで人生の全てを使い果たしているような気すらする。
 いやだよ、そんなの。


 友人Sが国家公務員の試験に受かったらしい。

 何となく、試験を受けている間は、羨ましい気持ちとかもあったのだけれど、
 受かったら、そんなことは全然なくて。
 ただただ、「良かったー」と思った。

 なりたいものが“職業”にある、ってことが羨ましかったのかも。
 わたしは、「何になりたいの?」って言われても、いつも答えられないから。


 とりあえず、かわいい靴をもらえるらしい。
 LUCKY☆


 朝、通勤の人ごみがわずらわしくて、グリーン車を使おうと思ったのだけれど。
 そのticketを売っているところを尋ねたら、たらい回しにされた。
 あの手際の悪さ、苛立つ。


 あまりにも仕事が疲れて。
 これからもどんどこどんどこ入ってきそうな予感にも、同じく疲れた。
 どこまで働かされるのだろう。
 ちょっと、そろそろほどほどにしよう。
 自分で断らないと、誰も断ってくれないし。

 あー。
 脳みそがぼやーんとするー。

 普通なしあわせに満足して、のめり込んじゃうようなこともなくって、
 時々日常に不満を言って、誰かとケンカしたりして。
 そういう人生送りたかったなー。
 無理だけど。


 ご褒美で、ちょうどやっていたバーゲンでいろいろと買おうかなーと思った
 のだけれど、結局欲しいものは見当たらず、いつものように靴下を買った。
 買おうと思うと、なぜかビビる。

 そして、もうひとつ。
 銀杏BOYZ・峯田くんの『恋と退屈』。
 ついに購入!
 しばらくは、あの、ヤローエッセンスに浸ろうと思う。
 思春期万歳!


 明日は急遽Eと会うことに。
 そして、あさっては、さくらんぼだ。


 ♪BGM/J-WAVE


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2007年06月12日(火) 点在の紫陽花。

 ◆幸代’s birthday。
  おめでとー。
  便りがないところを見ると、着いてないのかな…カード。


 朝、出勤しようとエレベーターに乗ったら、幼稚園のガールに「その靴、
 靴下みたいでかわいい」と褒められた。
 その褒め言葉も、言い方もすごく良くて。
 てっきり、わたしは、青と水色の大玉ドット靴下を褒めてくれたのかと思い、
 「ありがとう。これは水玉の靴下なんだよ」と答えた。
 そしたら、「しましまの靴下みたいでかわいい」と言い直された。
 ほんとに靴を褒めてくれてたんだね…。

 幼稚園ガールはわたしなんかよりよっぽど大人。


 通勤路でふと目をやると、紫陽花がそこかしこ。
 こんなに植えられてたんだーと感心するくらい。
 彩り鮮やか。
 旬、って感じの咲き誇りぶり。


 今週は、本当にやることがない。

 前は、やることがないのがいたたまれなさ過ぎて、休みを取ったりしたけれど、
 今はそれすら面倒くさくて、ひたすらdeskでぼーっとしている。
 自分の書類をまとめたり、たまにiceteaを入れたり。
 電話を取るのにもすっかり慣れた。

 そんな具合なのに、他の仕事の催促が仕事場にどんどこやってくる。
 あー、このヒマな時間に他の仕事ができたら!
 うーん、ものすごい仕事がたまってるー。

 今日は、FAXも送った。
 どんどん雑用がうまくなる。


 やる気ないのは変わらないけれど、昨日、子ども一人ひとりについて、その未来
 について考えていたら、少ししゃっきりした。
 集中もできた。
 人として磨耗している感じなのは変わりないけれど。
 でも、あの集中の感じって、久しぶりに味わった。


 誰に褒められるんでもなく、評価を受けるんでもなく、子どもが健やかに
 日々を送ってくれることを想像するのが一番好き。
 やる気出る。

 そうやって仕事をしながら聴いたアンドウユウコは、沁みた。
 liveに行っても、イマイチsynchro出来なかったのに。
 (体調悪すぎなだけだと思うけど。)
 こういう心持ちで曲を書いてたのかな、と思う。


 昨日、さくらんぼの予定の催促があった。
 行くつもりはあるんだなー、と思った。


 予測不能の出血がまた…。
 ストレスか?
 病気か?


 『きちんと・自分のことを着実に・明確な役割分担の中で』というのは、
 うちの職場にはそぐわない。
 誰かの仕事を“何となく”引き受けたり、気持ちを察して“善意で”手伝う
 ってことも多い業界。
 あの人がうまく行かなかったものも、そういうところにある。

 曖昧なことを、曖昧なまま引き受けることがわたしたちの仕事。

 あの人と久しぶりに口をきいた。
 職場の転送電話で。


 ♪BGM/J-WAVE


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2007年06月04日(月) もともとひとつの同じ方向性を示していたもの。


 もともとひとつの同じ方向性を示していたものが、それぞれに別れて進んでいく。

 親子、とか。
 元・恋人、とか。
 学生時代の友人、とか。

 あの頃は、まるっきり同じ進路を取っていたはずのふたり。
 今は違うけど、それぞれに別の進路をとって、それぞれに進んでいく。

 そういう価値観に、なんとも言えず惹かれる。
 胸がきゅんとなって、苦しくなる。

 離れていってしまったこと自体は、どうしようもないと納得する気持ちと。
 離れたその人の幸せを願う気持ち。
 それでも、あの頃に戻りたいという郷愁と。
 戻らないことで未来を見つめたいと思う決意。
 それを思うと、いつも切なくて、儚い気持ちになる。


 あの街に、どうともいえない居心地の悪さを感じるようになったのは、この頃。

 今日、思った。
 わたしは完全にモラトリアムを卒業したつもりになって、そこに留まっている人たち
 に何となく優越感を感じて、きっぱりと別れを告げたつもりでいたのに。
 きっと、まだまだモラトリアム特有の曖昧な時間の流れに未練があったのだと
 思う。
 それに気づきたくなかったのだと思う。
 あの街を歩いていると、そういう情けない自分を突きつけられる。


 不安定な年頃だ。


 やたら水を飲んでいる。
 ミネラルウォーターを買ったり、浄水器の水を冷やして持参したり。

 今、わたしの手元には“evian”と“volvic”のペットボトルが。
 明日から水筒代わりに使うのは、どちらにしようかな…。


 今日もチャカティカに行った。
 外でカレーを食べて、あんなにおいしいと思ったのは初めてだ。
 茄子はじんわりと甘いし、いんげんもぷりっとしている。
 辛いけど、マイルド。
 どことなくうちのカレーの味に似ているような気がする。

 チャイは、まあるくて、甘い味がした。


 …なんてことをやってたら、まんまと遅刻。


 後ろを振り返るのは好きじゃない。
 感じていたいのは未来だし、未来は希望だと思う。

 彼の声や、吐き出す言葉には、わたしが普段通り過ぎていったであろう
 “あの頃”の感じがぎゅぎゅっと凝縮されている。
 他のものからは、それは不快なものとしか感じられないけれど、彼にかかると、
 何となくきらきらと、でもどうしようもなく戻れない感じに切なさを抱かせる。

 わたしにも、そういう“過去の思い出のような”ものがあったことを、伝えて
 くれる唯一のもの。
 心地よいとも違うけれど、何となく自分の中に確認しておきたい部分。


 どうしようもなく内へ内へと向かう気持ちと、それでも外へ発散させずに
 いられないenergy。
 どうなることやら…。


 ひとまず、仕事を片付けよう。
 始まったばかりだというのに、既に、相当溜まっている。


 ♪BGM/Saigenji AL.『innocencia』
 
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2007年06月02日(土) “sign of summer”。


 とんでもなく疲れた1W…。


 午前中は、“原マスミ展”に行こうと思っていたのだけれど、やっぱりだめ
 だった。
 本当に、全然だめだった。
 起きられなくて、身体が重くて、出かける気力も体力もないような気がした。
 胃の調子も悪いし。


 たぶん、1ヶ月前くらいに見た“情熱大陸”。
 嵐・二宮和也。
 全然好きじゃなかったのは、むしろ意識していたからかもしれない、と思う。

 ちびりちびりと身を刺すように頭を掠め、どうしてあんな風にできないのかと
 自分が問う。
 飄々・淡々・冷静、と言われるわたしだけれど、自分の中では何となく必死で、
 無様で、変化なし、って気がしていたから。

 辿り着きたいと思っても、いつもそこには辿り着けない…。
 追いつけなくて、憧れて、自分には時間が足りない感じにさせる。
 そういうものを、やすやすと手に入れているように見える彼。


 時間差で色んなことをやろうと思っていたら、すっかり時間は過ぎ去り、
 先に着いているはずのわたしが、すっかりとんでもなく遅刻のモードに。
 ひとまず友人Kに謝り、人生初JRでその場所へ向かう。
 いつもは私鉄を乗り継いでいくのに。
 アンチJRなのに…。


 久しぶりに踊りに行く。


 人に会っていなかったからか、とんでもなく人と話せなくなっていることに
 気づいてびっくりした。
 Kだから、じゃないと思う。
 誰かと楽しく話す、ってことから離れ過ぎていた。
 どうやって話題を繋いでいたか、どんなことを話していたかをすっかり忘れて
 いた。


 何となくノリでAlcho.摂取し、ちょっと気持ち悪くなりそうなことで頭が
 いっぱいになったけれど、踊っているうちに調子が良くなり、MEGのLIVEが
 始まる頃にはすっかり汗だく。
 特に首廻りが。
 こんなに汗が出るのかわたしは、というほどにがんがん汗をかいた。

 Baliでの緊急時を知っているKは、わたしの水分摂取にひやひやしたらしい。
 「水を飲ませねば!」と思ったらしい。

 また踊って、飲んで、座って喋って、東京の小洒落た若者を見て。
 都会の夜遊びって感じで、すごくわくわくした。
 ここ最近の外呑みではいちばん飲めたし。

 ラウンジのsofaに座ろうとしたら、席を譲ってくれた人がひとり。
 なんと、Saigenji Liveでもお馴染みの島くんだった!

 「島さんですか?」って話しかけたら、しばらくどんなLiveで見かけてたかなど、
 ひとしきり話す。
 「あー、どうもー」ぐらいで終わるのかと思ったら、親切にも話題を繋いでくれた。
 島くんのらっぱのFANです。
 またあのオットコマエの音を聴きたいなー。

 そして、続いてやってきたナイス橋本をドサクサ紛れに紹介された。
 ものすごい困った&気まずい顔してた。
 でも、かっこよくて、たいそうお洒落だった。


 また踊りに行きたいな☆


 「わたし、この中で好みの顔の人を挙げてって言われたら、50人くらい挙げられるよ」
 と言ったら、Kがびっくりしてた。
 簡単に惚れ過ぎるらしい…。

 相手がわたしに全く興味がないってところだけが、唯一の問題だ。


 club event originalカクテル、“sign of summer”。
 スイカの甘い味がした。
 あのリキュール、欲しいなぁ。


 夏に焦がれた…。



 ♪BGM/J-WAVE


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