2007年07月22日(日)
 

「シャーロットのおくりもの」
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/15915/

もうクモに気持ち悪いなんていえないじゃないか。
クモの巣を壊せないじゃないか。


そんな映画でございました…
お母さんが相談する先生が言った
「子供は必ず大人になる」

最後辺りが、その表現だったのだろうと思ったのですが
そうとう軽くサクっと触れていますねぇ。
少し寂しくも感じたり
実際こんなもんなんだろうな、とも感じたり。


ちっとも「とくべつ」ではないような
「とくべつ」なのはシャーロットのような。
でも、シャーロットにとっては自分と話してくれる存在が
生まれてきたときから、なかったのかも。

とシャーロットの背景について色々考えてしまいました。
さくっと観れる映画なので、気分転換とかにはいいかな。

 

2007年07月17日(火)
 

リトル・ミス・サンシャイン。

みんな何かを抱えてて
みんなどこか自分勝手で
みんなばらばらで
でもみんな、妹のオリーヴを愛してる。

所々くすくす笑えもするけど
イライラしたり、なんて家族だ!と呆れたりもする。
あれだけばらばらだった人たちが
取った最後の行動は、ちょっと感動する。
呆れながら感動する。

泣くまでいかない。でも好き。
おんなじように、家族の映画で「エイプリルの七面鳥」もおすすめしつつ。


そういえば、この時期はドメインやらの更新時期なんですが
毎年振り込み手数料の高さのほうにばかばかしくなります。
今年は、おじいちゃん関係で福岡に帰ってたり
色々ごたついたりしていて、危うく忘れるところでした。

ロリポップのページ見て、もうこんなにこのドメイン使ってるのかと
季節の移り変わりのはやさにめまいがしたり。
どうりで、彼の妹が中学生から社会人になってるはずです。
ひとの流れる時間は自分のものより早く感じますねぇ。
自分に、もう卒業とか、入学とか、ないからかなぁ。

 

2007年07月04日(水)
 

さてさて。

シュレック3を観てきました。
長ぐつをはいた猫の可愛さは異常。
シュレックの映像はとんでもなく美しいですね。
どうみても実写!な風景とか、やっぱすごかったですねぇ。
笑える箇所も多くてたのしかったですよー

で、予告で見て見たいと思ってた「レミーのおいしいレストラン」があったのですが
日本語吹き替えだったのですねー。で、ねずみじゃなくて男の子の吹き替えが
やたらへたくそだなー。と思ってたら佐藤隆太だった(笑)
やっぱり声優さんじゃないのね。
わたしはシュレックも激しく字幕をおすすめいたします。日本語吹き替えはいらない派。

あとDVDで メトロに乗って を。
このテンポの悪さは異常。
偶然だけど、最近連続で時空系の映画を見ていますねぇ…
たったひとつだけ変えた未来が、これだなんて…。
途中から嫌な予感ががんがんきてたけども
うーん。

自分の人生を自分でなくしたわけだけど
わたしは子供を失った後の母の人生がどう変わってしまったのかが
一番気になって仕方ないですね。
あと、めったにこんなもの気にならないんですが、銃とかおもちゃみたいに見えたのはなぜ…。

一番描きたかったのは父親の部分だったと思うのですが弱かったなぁ。