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2003年04月29日(火)

電脳癒し系。

最近、ふと気付くと寝てしまっているので、
どうしてもパソコンから遠ざかり気味だったのだけど。
いいものをみつけたので、ちょっとご紹介。

知る人はとっくにお馴染みさんのshockwave.com
色んな遊びやアニメーションが満載だが、
とくに癒し系、オススメは「或る旅人の日記」。幻想的で好き。
ゲームではアクションパズルのZOO KEEPERやループが楽しい。
けっこうハマってしまう。
単純で気晴らしになるから、ぜひ、どうぞ。

ただし、ブロードバンドな環境でないと重くてツライかもしれない…。


2003年04月25日(金)

木々の緑を。

もともと胃腸が弱い体質なんだけど、
今回はまったくダメだった。
空気が胃にたまる呑気症とやらにおちいり、
自分の弱さにガックリきた。

頑張ってるつもりだったんだけどなあ。
「気合じゃなんともならないよ」。
お医者サマに釘をさされる。
ストレスと根性は別物。
「薬ですぐに楽になるから、
ゆっくり休養とってね」。
その言葉に、思わず泣きそうになった。
弱いな、アタシ。ほんとうに。

病院を出てから、
ちょっと遠回りして小さな公園に行った。
人影もまばら。
ウォーキングしている人。
花壇の手入れをしている人。
それだけ。

小山に登ると、
木々の緑と、青い空。
空気がきれいだなと、
久し振りに思う。
木は空気を浄化して、
人の気持ちも静めてくれる。

田舎に住んでいて、よかったなと思った。


2003年04月20日(日)

判官びいき。

「ほうがんびいき」とも読むらしい。
日本人て伝統的に、窮地に立たされている方を応援してしまうらしい。
劣勢を後押しするのが好きなんだね。

今回のサンマリノGPは、やっぱりシューマッハを応援してしまった。
ふだんは別にファンでもナンデモない。
っつーか、F1自体をあまり観ない。
が、それでもついつい「ミハイル頑張れ!」。
決勝前日にお母さんが亡くなったり、
目の前でセナが亡くなった同じサーキットだったり。
さらに今期はまだ0勝。
皇帝の時代は終わったなどと言われたり。
思い入れが違う。
結果はあえて書きませんが…。

そしてふと、
「前にもこんなシチュエーションがあったな」。
で、思い出したのはオグリキャップ。
もうどのくらいたつのかしら。
ワタシの人生で唯一、ギャンブルに走ったのが、
この馬のせいだった。
彼が引退したら、馬券もぱったり買わなくなった。
引退直前には、
「もうオグリの時代じゃない」とぶちあげられ、
引退の花道を飾るレース直前にも、
「出さない方がオグリのためだったんじゃ」なんて囁かれた。
最終コーナーから、たぶん1分もなかったと思うけど、
最高のドラマだったなあ。
競馬見て泣くなんて、自分が信じられなかった。
感動した?
いや、興奮した。泣けた。
「ザマーミロ」(←すみません)。
関係者でもないのに、誇らしい気分と、
そして、ほっとしたのを覚えてる。

判官びいき、けっこう。
これが日本人の美徳ってもんよ。


2003年04月15日(火)

無力。

日記も、goronyaも、
ちょっとお休みさせていただいてました。
久し振りです。

実は父が入院しておりまして、
昨日手術でした。
思っていたよりもずっと大変なことになっていて、
でも一応無事に終わりホッとしました。

まだね、ICUにいるんです。
10分くらいしか会えない。

こんなとき、ほんとに無力だなと思うんです。
頼れるのはお医者様と看護士の皆様。
皆さん、天使に見えます。

このまま元気になってくれたら、
もっと親孝行したいです。
まだ両親元気だよーという人も、
大事にして下さいね。
その日は、突然、やって来る…。


2003年04月08日(火)

消えずの電気。

職場の、1階女子トイレの電気が消えない。
スイッチが壊れてしまっていて、
常にONの状態になっている。
OFFにしようとスイッチを押しても、
手を離すとONに戻ってしまうのだ。

先週の土曜日から、そんな「消えずの電気」になっている。
「開かずの扉」っていうのは聞くけど…。
すごく不経済で気になるので、
早く直して欲しい。


2003年04月06日(日)

発電所と変電所の旅。

そもそもは桜を見に行こうという話で。
まだ満開には今一歩の、市中心部の公園へ出掛けました。
その辺りに差し掛かるだけで、すでに渋滞。
日本人のお花見好きはたいしたもの…。

そこで車を降りることをあきらめ、
渋滞を避けながら北上した一行。
ますます桜とは縁遠くなるが、
母が、「気になっている建物がある」と言い出した。
それは螺旋階段をまとった、大きな円柱形。
佐久発電所、水力発電所だった。
ワタシはまったく、その存在すら知らなかったが、
地元では桜の名所として有名らしく、
まだ咲いていないにもかかわらず、
ほどほどの観光客が行き来していた。

発電所の仕組みなどをあれこれ話していたら、
勢いで変電所へ行くことに。
そこからは高速道路を使って、西へ西へ。
廃坑マニアには有名な「旧丸山変電所」。
横川の駅から延々歩き、重要文化財を拝むことが出来た。
以前はかなりボロボロだったが、
今は修復されて、とてもキレイ。
その現場で、
「あの避雷針の工事は俺がやったんだよ」
と、兄。
なんと、修復工事に参加していたのか。
うーん、いい仕事しましたねえ。

帰り道、めがね橋も散策し、峠の釜飯を買って、
やっと自宅へ。
思いがけず長いドライブになりました。

残念なのは、持っていったカメラがTIARAだったこと。
フィルムもスペリア400。
完璧にただの記念写真モード。
これぞ、HOLGAの出番だったのに。


2003年04月05日(土)

予防接種、ふたたび。

早いもので、あれから1年がたちました。
ヤマモト家家宝、ダイキチさんは、また予防接種へ行って参りました。
えー、内容と致しましては、前回とあまり変わりありません。
なので、以下割愛させていただきます。

しかしながら、
毎年毎年、こんなことになっているのだから、
猫ハウス(=キャリーバッグ)の印象が悪くなっていそうですが。
あのハウスを見ると、
「お、医者に連れて行く気だな。そうは行くか!」
みたいな。
そこまでは思わなくとも、
「なーんか、いやな予感がするにゃー」
とか。
ところが、どっこい。
彼は何とも思わないらしい。
ハウスの扉を開けると、それはもう素直に、自らお入りになる。
普段から、何かの理由で、ちょこっと入ってもらうことはあるけど。
それにしても、疑う気なんてさらさらないようで。
こちらとしては、騙しているようで…、ごめんなさい。

何かと言えば、疑ってかかる、最近のワタシ。
ダイキチくんのような、澄んだ清い心には、もう戻れないのかしら。

話は変わりますが。
純粋な心といえば。
「RETUNER」、面白かった。
鈴木杏ちゃん可愛いし、金城さん男前だし。
あまりにも人がバンバンぶっ飛ばされるのには閉口したが、
終わってみれば爽快。好きです。
さらに「天空の城 ラピュタ」。
どうしても観たくなって、DVD借りてきました。
ジブリ作品で一番好きな映画です。
潔い。カッコイイ。
実は2作品、訴えるものが似ていたりするな。


2003年04月04日(金)

お嬢様の部屋。

ニッポンのお嬢様のゴージャスな生活を紹介する、
お昼すぎから、
2時間もそんな番組をポケーッと観てしまった。

ワタシとは縁のないような世界が展開し、
出てくる金額も桁違い。
この日本にこんな場所もあるのねえと、
つくづく感心した。

そんな中、とても気になったのは。
お金持ちさまのおうちの中身。
おうちは、それはもうウン億円とかの豪邸なのだが、
なぜに中身は普通なのか。
なぜに家具がそんなに普通なのか。
統一感もなく、こだわりもなさそうな、
ただドッシリしただけの家具の数々。
せっかくお金持ちで、いいところに住んでいるのに、
なんてもったいない!!

LAに住んでいるというお嬢様が、
日本のお土産をもって隣家を訪れた。
外観は古くなった洋館といった風情だが、
その中身といったら、素晴らしかった。
シックで重厚で、色味やスタイルが統一された室内。
ビューティホー!! ワンダホー!!
これぞ憧れの「お金持ちの邸宅」。

お嬢様ももっと頑張って欲しかった。
立派なものをドーンと置くだけでなくて。
きっとワタシのような貧乏人のほうが、
よほど家具や住まいに凝っていると思うゾ。
まあ、お金がないから、
手をかけて自分でやるしかないってことなんですが(^o^)。


2003年04月03日(木)

風邪か花粉か。

大きなマスクをしているので、
色んな人に、訊かれる。
「風邪? 花粉?」。
ワタシは「風邪」と答えてはいるが、
本当はどっちなんだろう。

風邪自体は、そんなに酷くないんだけど、
仕事が忙しいのと、
もろもろの事情で、
かなりテンション低いです…。


2003年04月01日(火)

群馬県民の遺伝子。

前から気になっていたんだけど。

群馬の人に、
「東京都大田区」と書かせると、
ほとんどの人が、
「東京都太田区」と書いてしまう。

群馬県太田市があるからだろうと思う。

届くから別にいいんだけどね、
あんまりみんなが間違えるから、
なんか面白いなあと感心してしまった。

かく言うワタシも、
滋賀県草津市あての荷物を、
群馬県吾妻郡草津町に送ったことがあります…。


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