感想兼日記
日記目次とログ


2006年09月29日(金) 名人戦第三局

 第31期名人戦挑戦手合七番勝負・第三局、9/28〜29 兵庫県神戸市「御所坊」にて。張 栩 名人 対 △高尾紳路 挑戦者。

 結果、208手までで白番・張名人の中押し勝ち、とのこと。

 おお! 一勝返した! きのうの夕方のNHKBSは見られたが、今日は仕事終わらず、さっきネットで結果を見た。
 棋譜も見てきた。一日目終了時は高尾挑戦者厚くてよさそうに見えたんだけれど、なんか左上攻められてるよ。途中どうなってたんだろう。
 今局のBS解説、M・レドモンド九段は丁寧かつ整然と分かりやすく説明してくれるので楽しみにしてたのに、今日放映見逃してしまってかなしい……。
 せめて深夜のダイジェストは見よう。
 聞き手の今村アマ、べっぴんさんだった。今村九段の奥様とは! うらやましい〜〜。どっちも。


 張栩名人も高尾本因坊も大好きなので、このお二方の対局はどちらを応援するかほんと悩む。でもお嬢さんも生まれたことだし! この七番勝負は名人持ちで応援してる。

20:53


2006年09月26日(火) 2006 11月号 「おおきく振りかぶって」感想

「月刊アフタヌーン」2006 11月号
「おおきく振りかぶって」感想、ネタバレ!

埼玉戦続き。
 先月号最後のコマに呂佳さん登場。それを受けて、今月あたまは呂佳さんがビデオ係とおぼしき父兄から「仲沢コーチ!」と呼びかけられる場面から。
 呂佳さん仲沢っていうのか! とか
 埼玉投手、イッチャンの背水の陣のふんばりとか
 5回表の田島のファインプレイと「ナイピッチ!」はほんとかっこいい! とか
 それを内心指摘してる栄口くんの細やかさがまたすてきなんだよなーとか
 オレはなれてるぜ の泉くんに喝采を送りたくなったりとかとか。

 そして花井くん受難の巻かな。
 平たく言って優等生な花井くんだから、田島という大きな存在と比較される、あるいはポジションを争う、というような葛藤は、いづれ解決してしまうだろうと信じて全く疑ってなかった。
 けれど、今月の三橋との会話の中で気付いていく過程にはなるほど、と考え込まされた。
 花井の力量もさることながら、これはモモカンの思惑通りにコトが運んだってわけだよね。モモカンの人心掌握術恐るべし。

 71頁、三橋に対して声を荒げる花井くんの様子に、モモカンは内心「ヒトコト声かけるか?」と考えている。しかし「イヤ ガマンガマン! 本人せっかく煮詰まってるんだから、水さすのはやめよう!」と静観。ガマンするのか!
 ここ。モモカンは初めから意図していたとはいえ、花井くんの心境を察知して、大げさに言えばそのコントロールに成功してる。
 わたしだったら、声をかけようとしても何てかけたらいいか分からずに結局黙っている、という結果は同じでもものすごく消極的な道をたどってしまうだろう。うーモモカンすごいよ。尊敬。

 そして5回終了後、グラ整(グラウンド整備?)に飛び出していく三橋を止めようとして間に合わない阿部の独白「アタマくンぞ…」が もーさいこーにかわいいんだ。
 それを見て三橋を連れ戻しに行く苦労性・花井とのやりとりがまた もーーっ…………思わず(報われねーな阿部!)と肩をたたいてあげたくなるんだよね〜〜っっ


 今日は忙しくてキリキリしてたんだけど、連中を読み返してたら疲れが吹き飛んでしまったなー。

20:04


2006年09月24日(日) ネット落ち半年

 長らくのネット落ち。
 半年……経っちゃったよ……。いや9月に入ってからは比較的繋いでたんだけどさ……。

 仕事の懸案事項が片付くまでネット禁! と自分に課したが、片付かない。
 …………。
 あああ。

 モモカンも、「部活サボっても勉強しないよ!」と言ってたな……。至言………だよね。「おおきく振りかぶって」より。何巻だったっけか。

 ネットしなければ、時間が余るだろうと思った。その分仕事しようと。少々余った。その分仕事、しないでもなかったが、GBAのヒカルの碁・2が……進んだ。
 途中で止まってた和谷コースを終えて、伊角さんコース、奈瀬コースも終了、数日前フク・エンディングも無事見られた。電池たくさん使ったなー。
 イベントも問題も9割方達成! 
 って……あああぁ、こんなことしてる場合じゃなかったんだよ。
 これから! これからがんばります。ネットも繋ごう。

22:00


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