感想兼日記
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昨夜からようやく涼しくなった……。
お盆明けから一週間、真夏日に熱帯夜が続いてたせいか、バテた。 立秋後の残暑って、なんだか堪えるんだよなあ。体力といわず生きる気力といわず、根こそぎもってかれるっつーか。なんもする気にならない。 こんな無気力でこれから先どうしようと心配になっていたが、涼しくなったら元気が出てきたので、このヨレ加減は夏バテと理解することにした。
そうそう、お盆休み中、榎田尤利氏著「おまえが世界を変えたいならば」神話の子供たちシリーズ最新刊を読んだ。面白かったー。8/25 0:09
あちー。 きのうから職場の冷房、設定20℃でフル稼働させても、室温30℃を下らない。エアコン入っていない部屋は36℃。 あついっての。
盆休中、叔父家族の招きで蓼科高原へ。 涼しかった。日中最高気温20℃、夜間15〜18℃。 行く前、職場の人々に、寒いよーとおどかされていたので、薄手のダウンジャケット持って行った。正解。 従兄弟の一人と数年ぶりに会った。学校を出て数年、同じところで働いてはいるが、派遣扱いで未だ正社員にはなれず、との事。叔母さんが心配してた。 本人は、焦りはあるようだが、具体的な対策は講じてなさそう。 もう一人の来られなかった従兄弟は、高給取りらしいが休みなく働いて(働かされて?)いるそうだ。こっちは過労を心配されていた。 中間の働き方をするのが難しい世情なんだろうな。 出生率は当分上がらないような気がする。13:11
暑い。夏コミ行けなかった……。しょんぼりだよ。
今日は高校時代の友人二人と食事。 わたしは本当に友人少ないが、この二人とはぽつぽつ交流が続いている。とても貴重な友達なんである。 二人ともそろそろ子供の手が離れてきたので、勤務再開しているそうだ。忙しそう。
あしたから出かける。母の弟、叔父家族と久しぶりに会う。21:59
2005年08月12日(金) |
GBA ヒカルの碁・2 |
さっきカナカナが鳴いてた。北東の空がしきりにピカピカ光っている。まだ雷鳴は届いていない。 今日は一日曇天で、最高気温も30℃を切ったようだ。
内容のいい碁が打てるようになりたい、とか言いながらネットから落ちてた間はPCも開かなかったので、久しぶりにGBAをひっぱり出してヒカルの碁2を遊ぶ。
自分があんまりにも上達しないので、振り出しに戻ったら少しは足跡が実感できるかと思ってさ。 で、さすがに勝てるようにはなってたし、篠田先生の出す問題の正答率も90%まで上がったので、やっぱ少しは進歩してるんじゃん、と安心してた。がしかし、それもつかの間。 なんか……続けて遊んでいると、筋が悪くなりそう……かも。そりゃ初心者用なんだから当然か。 そして無意識に初心者向けと侮っていると、アキラくんとの対局で‘勝たせてもらってる’と感じる。
繋がってるつもりの一間とびの間に割り込まれて、ハタと「これ鶴の巣ごもりの手筋で要石が落ちてる……っ」と気付く。投了も止む無しと押さえると、アキラくんは一手パスに近い無駄な手を打ってくれて、結果わたしの方が無事繋がって勝ち。 ってなあ! きさまわかってて手加減しとるのかい! とアキラくんにいわれのない八つ当たりをしてみたり。くそう。(失礼) こんな勝ち方しかできないようじゃ、いつまでたっても advanced biginner (綴り不安)止まりだよ。くっそう。(……失礼)8/13 0:07
ちらちらと甲子園が目に入る。 夏だなあ。
最近の高校生は、にきび少ない気がする。わたしが高校生だったのはもうずいぶん前のことだけれど、もっとみんなにきび面だったように記憶してる。
球児が年下なのはいいけど(あたりまえ)、監督がわたしより年下みたいに見えて軽く衝撃。
群馬の応援にあだち充氏が来ているとニュースで報道されていた。あだち氏の素顔を拝見するのは初めてかもしれない。……うーん、昔インタビュー記事で写真、……いや見た事ないか。 作品のイメージと変わらない印象。 「H2」はリアルタイムで読んでいた。好きだった。面白かったなあ。他「ラフ」や「タッチ」も夢中で読んだ。
野球ものでは、今「バッテリー」文庫版3巻まで読了。面白いし一気に読ませるけれど、ヒカルの碁で言えば伊角さんの位置にいる登場人物がいないので、気持ちはやや遠巻き。 「天才」には感情移入できないしなあ。天才の快進撃にスカッとする心境(カタルシスっていうのか?)もないし。 天才はアレよ、ちょっと苦境に立たされているくらいが応援し甲斐があるってもの。「アイシールド21」のヒル魔っちのポジション。単に好みの問題か。21:53
8/13 0:47 少し改稿。
なんだかいろいろと余裕ないー。 毎度のことながら、未処理用件を抱えつつあしたから盆休に入る。今日中に片付けられる分は片付けて……週末は出かけたいんだけれど。ううむ。
最近の、印象に残った記事や文章を以下に。
朝日新聞 05/05/29 「早川義夫さんのポケットから」、に藤沢秀行著「野垂れ死に」(新潮新書)の抜粋があった。たぶん有名な一文だと思う。 『碁は芸なのだと私は思う。芸に勝ち負けはない。素晴らしいか拙いか、人の心を動かすかどうか、という格の違いは出てくるけれど』
NHK囲碁講座8月号中の「話題の棋士<接写>インタビュー 加藤充志八段」より 『勝敗にはこだわりません。まぐれで勝ってもしょうがないでしょう。自分が満足できる内容かどうかが問題です』 加藤八段は今期棋聖戦リーグ入り、活躍されている。
と、無限の奥行きのある言葉を、卑近にわたくしごとに引き寄せるのは恐縮なんだけれど。確かにまぐれで勝っても喜べないんだよな。……しかしわたしが勝つ時はほとんどがまぐれなような。ってーかほとんど勝ってないってば。 言いたいことがずれた。 内容のいい碁を、わたしも打てるようになりたいよーー! 19:01
諸般 用あり、ネットから落ちてた。
ここ数日急にセミの声がにぎやか。今年は少し遅かったかもしれない。いや去年が異常に早かったのかな。 連日熱帯夜の真夏日でバテ気味だが、これも去年に比べればましな方だ。 今は夜帰宅時の室温32℃程度。去年は35〜38℃だった。
こないだの日曜、久しぶりに街に出て買い物。 まんが新刊買い逃していたものも含めて以下を購入した。
「百鬼夜行抄」13巻 「アイシールド21」14巻 「鋼の錬金術師」11巻 「結界師」8巻 「DEATH NOTE」7巻
雑用そっちのけでつい読みふけってしまった。 一行感想 「アイシル」 まっ先に読む。 対ポセイドン戦。読みながら何度もどきどきしたり、ぞわときたり。えらい迫力! でもって、またいいところで次巻へ引き! うおぅ〜。
「ハガレン」 緊張と抜きの加減が相変わらず小気味いい。 ちょっとよれっている大佐がかわいい……。ヒューズさんは准将だったんだ。殉職で階級あがってたっけ? そうそう、先日作者の荒川弘氏が女性という記事を読んでびっくりした。
「結界師」 あんちゃん好き。またかっこよく描かれてるんだー。 続けて読んだせいか、ハガレンと印象だぶる。
「デスノ」 L殉職。かなしい。話をふくらますには仕方なかったのかなー。
「百鬼」 面白い。一話一話の密度がやっぱり濃い。 後書きで、「餓鬼田の守り神」が休載をはさんだ前後編になってしまったいきさつが描かれていた。先生仕事量増えて忙しすぎるんだよー。18:01
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