感想兼日記
日記目次とログ|前|次
台風10号の影響で、今日は降ったり照ったり、めまぐるしいお天気だった。 降ればどしゃぶりだし、照れば真夏の焼けつく日射しだし、一日中湿度が高くて、熱帯雨林の気候ってこんな感じかもと思ったり。 今も雲の流れが早い。 そんな荒天でも、雨が途切れるといっせいにセミの声。夜更けの今時分にもにぎやかに聞こえている。 七月もあしたで終わりか……。困った。 所用あり、三週間くらいネットから落ちる予定。22:14
えっ………
あとり硅子氏が亡くなったと……。
よく訪ねている読書サイト「清涼の殿舎」の書き込みを見て、びっくりして検索した。 新書館やウィングスのサイトには書いてない。 ‘「四ッ谷渋谷入谷雑司ヶ谷!!(2)」緊急発売!!’、これは関連有りか。 氏のコミックスは「夏待ち」「光の庭」「これらすべて不確かなもの」を読んでいた。あ、「黒男」も読んだ。 どれも柔らかくてさわやかな印象の、読後感のよい作品だった。比較的寡作な方だと思っていた。もっと長編が読みたいと思っていた。 お若い方だろうに。痛ましくとても悲しい……7/29 0:06
2004年07月27日(火) |
「鋼の錬金術師」8巻 |
先日「鋼の錬金術師」8巻購入。 デスノとともに、今年特に楽しみにしている作品のひとつ。
ただこれも、わたしにとっては人死に多過ぎるんだよな……。 国や軍隊を素材にしている点も、少し距離を置いて読むことになる遠因。 とりわけ楽しみにしている分、慎重に読んでいる。
作品とわたしの気持ちの距離感で似た例は、「無限の住人」や「銀河英雄伝説」かな。どちらもとても好きな作品なのだが、つかる程には入り込めなかった。 対してずいぶん登場人物が亡くなるけれど、読みながら作中に入って違和感のない、どころかはまり込むのは神林氏の小説と宮崎駿氏作品。納得がいくのだ。 その差は単に好みの違いだと思う。
話戻してハガレン8巻。 テンポの緩急といい、世界観といい、群を抜けて光る作品と認識している。 バリー・ザ・チョッパーに、ヒューズさんのことを詰問するマスタング大佐にどっきり。 決めのシーンだよね……。これは釣り針? と用心しても、きっちり釣り上げられた。 応援するよ大佐!! 19:12
2004年07月25日(日) |
ポケモン映画と宮崎映画 |
先日姪らと、東京のポケモンセンターへ。見慣れないポケモンがたくさん増えていた。 きのう、別の姪らとポケモン映画を観に行って、新ポケモンはこれだったのかと得心がいった。宇宙から隕石にくっついてやって来たデオキシス。 ポケモン映画は初めて観たのだけれど、面白かった。
おとなのスレた目で見ていると、そりゃところどころ疑問点はあるが、見終わった後あったかい気持ちが残って、かつすっきりする。 あの普段はオゾン層にいるっていう龍型ポケモンがかっこよかったなー。名前はええっと……。
買って帰ったパンフレットを見て妹が、「(デオキシスは)ラピュタに出てくるのに似てるね」と指摘。あ、ほんとだ。ええっと、なんだっけ巨神兵じゃなくてええっと………。 ポケモン・ゴンタはトトロのパロディらしき事には気付いたんだけど、龍型ポケモンもそう言えばハク風だった。
「ハウル」楽しみだなー!
……それにしても物忘れ激しくなった、なー……。12:11 22:35 追記 映画タイトル「裂空の訪問者 デオキシス」、龍型ポケモンの名前はレックウザだった。姪にパンフレット見せてもらってきた。 「天空の城ラピュタ」のロボットさんの名前はわからず。DVD買ってあったと思ったんだけどなー。どこやったかなー。
23:51 現在、冷房なしで室温28℃ちょっと。 例年だったらまだ暑いと感じる気温だが、今日は涼しく思える。 東風吹いているし、今晩は熱帯夜にならない模様。ほっとひと息。23:58
あち……。
きのう帰宅したら、室温38℃だった。暑いって。 夜半に窓を開けるのも無用心だし、冷房設定温度23℃にして急速排熱施行。 地球に優しくない……けれど体壊したら後々辛いし、まわりにも迷惑かけるし。
数年前、夏バテするのは冷房に頼り過ぎているせいかと考えて、ひと夏極力冷房を避けてみたことがあった。 結果、夜は寝られず、食べられなくなって体重が減って、その分体力、気力とも低下して散々だった。ひと夏で数年分、年とったような。回復に冬までかかった。 以降、夜間の気温25℃、日中の気温30℃を超えたら迷わずエアコン利用で、ひどい夏バテにはならなくなった。
しかし今年の暑さは格段だよ。職場は建物も空調も老朽化しているので、設定温度20℃、風量最強でも、日中室温29℃までしか下がらない。外気は34〜36℃。……順当か。18:32
2004年07月19日(月) |
まんがの中の好きなセリフ |
「じゃじゃグル」文庫9巻中には、特に好きなセリフがたくさん入っていた。 うろ覚えで恐縮なんだけど、‘天才(騎手)とは’の梅ちゃんの解説。いわく、 「1、言ってることが分からない 2、説明できない勝ち方をする 3、よって馬券が異常に難しい」
うおう、なにか説得力あるー。 で、‘天才肌’とは 「1、3は同じで、2に加えて、説明できない負け方もする」
うおおう……。とわたしも駿平と同じ気持ちになるんであった。
悟さんが大牧場主の父上に言われたセリフと、その返答もとても好き。 父上「お前にやれるのは愛情と馬一頭くらいだ」に対して 悟さん「じゃあアルテミス(確か悟さんが愛する繁殖牝馬)ください」と。 この呼吸と両者の人柄がたまらん。
今市子氏のまんがにもよくうならされる。 「花音」今月号の「楽園まであともうちょっと」、主人公浅田くんのセリフも個人的クリーンヒット。 「学生の頃は計算高くて薄情そう、と言われてたんですけどね」
わーー、わたしも言われたことあるよーー。薄情そう、ではなくて、ずばり「薄情だ」だけど。シンクロする〜。がっくりするよね、そうだよね、反論しにくいしね、とやたら感情移入しつつ読む。 いや、あれだ、がっくりするのは後年「夢見がち」だと周囲から見られることに対してだ。ああ、心当たりあり過ぎ。我が身を顧みてしまうよ〜。 秀逸〜。23:38
ミンミンゼミが鳴き始めた。 今日はおがけっと・2だったんだ! いいなあ……。
囲碁のルールを覚えたのが2002(H14)年の8月だから、この夏でまる2年になる。 まこと亀の歩み、ってか前に進んでいるのかもあやしい棋力だけれど、ちょっとは上達しているはず、と自分に言い聞かせつつ、棋力メモ。
2002/8月 GBAとソフト「ヒカルの碁・2」を購入。 佐為っちにルールを教わる。 8月末 日本棋院サイトで棋力判定。19級。この判定甘いと思う。 後日、日本棋院サイトから、無料九路ソフトダウンロード。これが全然勝負にならない。100戦99敗くらい。 9月 PC囲碁ソフト「囲碁大全」購入。当初置碁の方法を知らず、やはり全然歯が立たない。 11月頃から、まめに日曜のNHK囲碁トーナメント見るようになったが、序盤で眠くなってしまう。終局まで意識がもたず。
2003/2月 棋聖戦 王立誠棋聖・十段(当時)対 山下敬吾九段(八段だったかな)観戦。棋譜見てももちろん勝敗分からず。 2月末 パソコン店・店頭で、たまたま目に入ったソフトAI囲碁、で置碁が出来ることを発見。AI囲碁購入。九路や十三路でたくさん石を置かせてもらうと、時々勝てるようになった。 この頃「週刊碁」定期購読開始。 5月 「ヒカルの碁」連載終了。 5〜6月 囲碁初心者教室へ。認定20級くらい。 8月 おぼろげに二眼を理解する。
2004/1月 ゲームキューブ「ヒカルの碁・3」購入。夢中で遊ぶ。 「ヒカルの碁・3」の中の棋院で棋力判定してもらうと、16〜14級くらい。 7月現在 「囲碁文庫 進級シリーズ・3 強くなる手筋」通読三度目。6〜7級の問題が解けるようになる。三度目だからね〜。でも少しずつなりと分かるようになってくると、うれしい。
ルール覚えて2年で、実質15級くらいかなあ。国内で甘く見積もってもらえば10級くらい。国際棋力で判定したら、20級くらい、と思う。 上達……してるんだろうか、いったい。 いや少しはね! 理解できるようになってるはず。……はず。まいっか。
だから、羽生王座がルール覚えて半年で初段、のエピソードに空を見上げて、天才ーーっ とため息をついてしまうわけなのだが、そもそも天才と己れを比べる自体、分を超えているんであった。
こんな調子だけれど、面白い。18:36
昨日「じゃじゃ馬グルーミンUP!」ゆうきまさみ著、コミックス文庫版の9巻購入。 何度読んでも面白いー。 競走馬の生産牧場が主な舞台。馬が生き生きとしてて気持ちいい。
「ヒカルの碁」では、対局の盤面が大切な要素になってたかと思う。あの盤面を描くのは、気の遠くなるようなたいへんなことだったろうなあ、とも。 そしてそこを手を抜かずに描写してるからこその、臨場感、緊迫感なんだよね。
「じゃじゃグル」の競馬の場面もすごい迫力。 あの馬群を描き切るのも、たいへんだったと思う。すごいよー。
面白いまんがを読むとしあわせになる。
あ、あとこの馬えらいかっこいい! と以前目が釘づけになったのは「遊戯王」の中にちょっとだけ出てきたメタリックな彼。 確か、ヒカ碁連載中にいっしょに読んでた時だから、遊戯王も連載終了間際のあたりだったかと記憶している。ものすごいかっこよかったんだよーー! 19:15
今日、第29期 碁聖戦五番勝負、第二局。 京都で。依田紀基碁聖・名人 対 挑戦者 山田規三生八段。結果、依田碁聖の白番中押し勝ち、とのこと。 さすが依田碁聖。
ネット中継をしていた京都新聞社サイト内を探したが、掲載は棋譜だけなのか、観戦記事が見当たらない。探し方が悪いのかな。 北島さんじゃないけれど、解説がないと、なにがどうなってるんだか分からないんだよ〜。来週の「週刊碁」を待つか。
石倉昇九段・著の囲碁入門の本、「石倉昇のこれでOK初級突破法 (応用編) NHK囲碁シリーズ」に、初心者が並べるのにおすすめなのが依田名人の棋譜、と紹介されていたので、俄然興味を持って碁聖戦も見ている。見ているんだけれども解説がないとー(くどい)20:47
あちち……。 昨日一瞬涼しくなったかと思ったのもつかの間、今日はまた猛然と暑い。
きのう届いた「週刊碁」7月19日号のコラム「将棋界あれこれ」に、囲碁と将棋の交流企画の小話が載っていた。 羽生善治王座は、囲碁のルールを覚えてから約半年でアマ初段の実力、と。………。………。すごいやーーっ。 確か羽生王座はチェスの腕前も相当なものだったはず。 その頭脳はいったいどうなっているんだろう……。
現在、一冠に後退していると聞く羽生王座だけれども、そのまま引き下がることはあるまい、と思った。
将棋つながり。 先日たまたま「徹子の部屋」、米長邦雄永世棋聖がゲストの回を見た。 風貌は、新聞か何かの写真で拝見したことがあって、なぜか謹厳実直な方だと思いこんでいた。全然違った。軽妙洒脱、闊達な雰囲気の方だった。 お話しも面白かったなあ。 山梨のご出身とおっしゃってらしたか。長兄、次兄が東大へ進学されてるんだったかな。……すごいやーーーっっ。
ヒカルやアキラくんのような天才も実在するんだ、きっと。18:41
追記 7/14(水) 19:21 上記、なにやらヒカルとアキラくんに唐突にふってるなあ。 「徹子の部屋」を見る前、羽織袴の印象も相まって、塔矢行洋名人ってこんな感じかなーと思っていたから。
張栩本因坊、防衛! おめでとうございます!!
本因坊挑戦手合、第六局。半目の勝利。 ヨセっておそろしい……と思いながら、レドモンド九段と稲葉アマ六段の解説を聞いていた。……おそろしいよ……。 その前に形勢はほぼ決まりだったようだが、右辺のコウがらみのヨセに動揺した依田名人の様子に、どぎまぎした。
日本の囲碁界の頂点に立つお二人と思うので、これからも熱戦を見せてくれることと期待しています。お疲れさまでした!
それにつけても、レドモンド九段の日本語は美しいなあ。23:41
本因坊挑戦手合七番勝負、第六局、今日一日目。 青森県三沢市「古牧温泉渋沢公園渋沢邸」で。
NHK・BS解説、マイケル・レドモンド九段。聞き手、稲葉禄子アマ六段。 レドモンド九段の解説、過不足なくて分かりやすい。聞き手稲葉さんは何度も言うけれど、明瞭さ、安定感、分かりやすさとも最高であります。稲葉さんが出てみえるとうれしいー。
一日目終わって、張栩本因坊よさそうな展開かなあ。いや分からないけれど、分からないながらの予想。
対局場の渋沢邸、ってあの渋沢栄一氏の? と思ったらそうだった。 徳川慶喜ゆかりの人物、とどこかで読んだことがあった。その後NHKの「その時歴史が動いた」で人物像や時代背景を知って、なんとなく親しみを感じている。 数年前の大河「徳川慶喜」(だったっけ?)放映時に、慶喜関連の本を何冊か購入、その中に渋沢氏と慶喜氏が碁を打っている写真があった。 記事中に、隠居(蟄居?)の慶喜氏の囲碁指南が女流の棋士、とあった。で、その指南役の棋士が連れてくる幼い女の子も相当な打ち手らしく、慶喜氏の打った手を盤側で見ていてフンと笑う、慶喜氏はそれに「まいった」と後で渋沢氏に苦笑混じりに話していた、と読んで、ほほえましいなあと思った記憶がある。
あした二日目も楽しみ。張栩本因坊、防衛なるか。
対局場は最高気温25℃と稲葉さんがおっしゃっていた。うらやましい〜。 関東甲信越は32〜36℃と猛烈な暑さ。外に出ればコゲそうだし、室内はサウナのようだし。しなびる……。23:02
あれだ、思い出した。 Lの座ってる格好、なんだか見た事あるような気がしてしょうがなかった。 ヨーロッパの寺院の柱や壁や、橋の欄干にある彫刻で、L座りをしてるカラス天狗みたいな像、あったよな。ぴったり同じ姿勢だったと思う。 うーんと、ゴシック建築かなあ……。西洋でいう‘悪魔’か、‘悪魔の遣い’だったんじゃなかったっけ。 デスノ1巻冒頭で、ゴシック調な画面だなあと感じていたので、その路線だと想像するんだけれど、いかんせん知識がとぼしくて明言できない。
Lは月(ライト=キラ)にとっての悪魔、という比喩かなあ。それとも西洋閻魔様とか。閻魔様はリュークか。……違うなー。
涼しい東風を持って来た台風8号は、去ってしまった模様。7号の進路は西寄りだから、また蒸し暑い日々が続きそうだ。天然サウナ……。17:59
2004年07月03日(土) |
「DEATH NOTE」2巻 |
「DEATH NOTE」2巻買ってきたー! 面白かったーー!
でもはじめに一言文句を言わせてもらうなら、この物語人死に多すぎる。どうしてもそこで一歩ひいてしまうのだが、差し引いても面白かった。
以下少しネタバレ。 Lが「キラは幼稚で負けず嫌いだ」と評し、さらに「そう…私も幼稚で負けず嫌い…」「だからわかる…」と続けるセリフが好き。 スラムダンク以降‘負けず嫌い’気質を前面に主張する主人公が(わたしの知り得る範囲内では)増えていたように思う。当初印象が強くても、重なれば食傷気味になってしまうキャッチフレーズなのに、Lの言葉には、そう来たか! と膝を打つ勢いで乗り出しちゃったよ。
幼稚だ、か〜〜。そして〆が「正義は必ず勝つという事を」だよ〜〜。 字面で見るとたいそうなセリフだけれど、小畑先生はそう言うLをペコちゃん顔で表しておられる。……少年誌の環境で(わたし含め大人が)これを読むってのはちょっとシニカルで楽しいのかも……。読者の対象年齢、高めに設定してるんだよね……。 原作の大場氏は20代前半位の方ではないかと思ってるんだけれどなー。
小畑先生の筆はますます冴えてる。 ソファに座るLの足指が、ソファの端をつかんでる様子が鳥っぽくていいなあ。Lはカラスみたい。ヤタガラスってとこか。 表紙見返しの、小畑先生のコメントになんだか共感。
単行本装丁に凝ってるのも好感。マニアックだー。狙われてる気がする。わたしごとき中途半端なマニアもみごとに釣られているよー…。 3巻が待ち遠しいです。
本日の他の購入品。 「Dr. フロイトのカルテ」檜原まり子著 講談社X文庫ホワイトハート 「夢に囁く天使の声」たけうちりうと著 小学館パレット文庫 「NHK囲碁講座」7月号 「詰碁基本問題集 めざせ初段」 上記二冊は今市子氏のイラスト目的。 パレットの方はカバーイラストの全プレがあるせいか、入荷数が少なかったか、書店はしご二店目で最後の1冊だった。あぶないあぶない。 囲碁講座も最後の1冊だったよ。あぶないあぶない。 詰碁集は初心者用のが欲しかったのだけれど、無かった。三頁読むと眠くなる。うう。千里の道も一歩から。不眠症に効くんじゃないかなこれ。だめかな……。20:01
ヒカルの碁 SPECIAL CHARACTER DVD "MEMORIES"、買いに行くひまがなくてアマゾンで通販。届くのは来週になりそうだ。どんな内容なのかなあ。わくわく。
先だって、姪らに見せようとヒカルの碁イラスト集「彩」を再購入したら、四刷だか五刷だかになっていた。重版されてるんだ! うれしいな〜。(自分のは初版) わたしが少しずつ集めていたトレーディングカードも興味があるようだったので、好きなキャラクターからジャンケンして分けた。 ダントツ人気は佐為。姪っ子ら、佐為のカードを分ける時は気合入ってたー。さすが佐為。次点では筒井さんや加賀くんやあかりちゃん。やっぱり歳が近いところに人気があるみたいだ。
そういう点では「DEATH NOTE」主人公、月やLが大学生ってのは少年誌としてはかなり異色なのだろうな。 2巻も発売になってる様子、早く買いに行きたい。
きのうから東風が涼しい。日射しは焼けつくようだけれど、空気がさわやかで生き返る。18:35
|