感想兼日記
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ジャンプ来週号で小畑先生・画の読切掲載、を昨日知って小躍り。 うれしいな〜! でも小畑先生、ほんと休んでないような気がする。どうか適当に休暇をとられてますように…。
今日で七月も終わりかー。日々感じてるけど、早いなあ。 八月は盆休があるし、キリキリ働こう。……と日記には書いておこう。<古。ってかご存知の方少ないか。
8月1日 0:07 追記
日本棋院囲碁公式頁で各種セミナーや講座を開催、紹介している。 「第23回 二子強くなる囲碁セミナー」や「第7回 日本棋院 級位者王国」、級位者でも参加できそう! と詳細見ても、みんな平日にかかってるんだよね。残念ー。
まあ、わたしのレベルでは、いずれにしても無理そうなので仕方ないか、と諦めてはいるけれど。 んがしかし。どうも教室や講座、セミナーの日程、時間割を見てると、時間に余裕のある、上級年配者層にターゲットが絞られているように感じる。 組織運営、イベント開催はたいへんなこととは拝察するのですが、月曜の祝日も増えたことだし、連休を利用したイベントがあれば、学生や勤め人も受講し易くなると思うんだけど。
「ヒカルの碁」を読んで、囲碁に興味を持ったのは、こどもだけじゃないと思いますです! イベント、ぜひ休日にもー! ……といつか棋院にお願いしてみたい…。も少しウデが上がったらね……。
きのう、のどが痛くなってヤバげな感じだったが、今日は少々持ち直している。こじらせないようにしないと。
「週刊碁」今週号、張栩新本因坊のインタビュー。 気持ちのいい若者だなあ。ホレボレ。ますますのご活躍を! 記事のしょっぱなに、「BSを観ているファンから、張さん頬がこけてやせたようだと心配の声が上がっていた」(意訳)とあった。ソレってわたしのことーー?! …なワケないだろと、べたにひとりツッコミを入れつつ、いや、みんなそう心配してたのねと再確認。 だってネットの観戦記事による昼食メニュー、天ざるてんぷら抜きとかお粥とか書いてあるんだもん。
最近妹宅や実家から古新聞取り寄せて、囲碁記事切り抜き中。 棋譜だけ見てもわからないけれど、観戦記事が面白いのだ。名人戦リーグの山下棋聖 対 張 八段(この時点ではまだ本因坊挑戦手合さなか)の記事とか! 確か、敗着の無い好局と書いてあったなあ。かっこいいー。
張 栩 本因坊が決まった時の毎日新聞の記事もよかった。一面の写真も! 張 本因坊の最近のメディア写真の中では、この毎日新聞のが一番好きーー。
ギャーNHK囲碁講座録画セット忘れた! と出先から慌てて戻ると、そこでは甲子園の地方(予選かな)大会中継が。はあ、ホッとした。そういえば、「週刊碁」先号で放映中止って書いてあったっけ。
その週刊碁の林芳美氏(林海峰名誉天元のお嬢さん)のコラム、先の世界選手権・富士通杯についてふれていた。優勝が李世ドル九段、準優勝が宋テコン五段。
以下またも引用失礼します。週刊碁 2003年7月28日号「芳美オンエア」より。 > 韓国選手はホテルに泊るわけですが、 > 十六歳の宋五段は「夜一人じゃこわくて眠れない」 > ということで、李世ドル九段の部屋に転がり込んだそうですよ♪ //引用おわり//
………っっ。(言葉にならなかった)
今わたしが使っている囲碁ソフトは、AI 囲碁と囲碁大全特別記念版 II。 AI 囲碁、八子局・PC設定「弱い」でなんとか勝ち越せるようになったのでうれしくなっていた。が、囲碁大全の方では九子局・PC設定Lv.1 待った三回くらいでようやく、ギリギリの勝ち。はわわ。道は遠い。
もひとつ囲碁関連。 世界コンピュータ囲碁大会が8月2、3日に開催される。囲碁のゲームソフトウェア同士が対局して勝敗を争う、とのこと。
楊海さんだったら、まず来てるに違いない。でもまだ偵察かなあ。参加する時は、優勝を確信した時だよね! 北斗杯では花相撲とか言ってたけど、自分が出場の場合は容赦しなさそうだよねっっ! どうかなどうかな。(だからどうもない) 開催場所は岐阜県大垣市ソフトピアジャパン・センタービルだそうです。 岐阜だってよ、伊角さん。(まだ目が覚めてない)
夏コミのカタログ購入。うきうき。 夏の現場は脱水になって倒れそうな暑さで、例年早々にヘバって、あんまり買い物に歩けなかったりするけれど。カタログを見るの大好き。 鳥人ヒロミ氏公式頁の日記の、カタログについての記載がすごいツボだった。以下無断引用失礼します。 > ●コミケットカタログ/ > 『電話帳』の異名を持つ3万件以上の参加サークルのPRカットと配置図の冊子。最近価格が高沸し2000円ほどする。 > 購入は義務ではないがこれで事前に調べておかないと目的のサークルまでたどりつけない、ダンジョンの命綱。 //引用おわり//
もしかしてあと3週間?! わ、もうすぐだ。
夏休みにつき、姪たちが実家に上陸。いつものごとく小台風の様相。 先だってより、なんとかヒカルの碁から囲碁方面に興味を持ってくれないものかと画策中だが、完全アウトドアな連中なので無理そうだ。アニメ自体あまり興味なさそうだしなー。見てる番組は「アバレンジャー」、それも特に熱心でもないので、おたくの血脈も薄そう。 むー、どこから攻めるか。やっぱり正攻法で碁盤に五目並べか。
日本棋院のサイトで、様々な夏休みイベントの告知が。ほとんどが親子囲碁セミナーや、こども囲碁教室。 よっっぽど姪を借り出してきて参加したいと思ったが、肝心の姪に面白くない第一印象を与えたくないしな。指をくわえつつ諦めている。
キムタクのTVドラマ「グッドラック!」が放映されていた時、「グッドラック・戦闘妖精雪風」の事かと思って、サイトめぐりしながらドキッとしていたものだが、今は「ウォーターボーイズ」に‘進藤くん’が出ているらしくって、やっぱりドキドキッとしている。
戦闘妖精雪風のフライトシミュレーションが、Xboxで発売になるらしい。 購買ターゲット層はやはり男性なようで、純粋にフライトシミュレーション。 「これはさすがに買わないね」と思っていたのに、「……買わないね?」……「買わないよね?」と自分の中でひとりごとが変化してるのが、なんだか。 ってか今は(今は?)買えないって。まずはゲームキューブ(ハード)買うんだから。碁盤も実は欲しいんだから。ポータブル碁盤は買ったんだけど、パチッと音がする石も欲しくてさ…。
18:20 ジャンプ買ってきたー!
ああ、面白かった!
佐為、久しぶりー。小学生のヒカルとアキラが可愛くて可愛くて。 もう一本は時間の流れをひしひしと感じる、次世代の物語。ヒカルの時間も、こうして続いていくんだなあ。
生きてる物語。この鮮度のまま読めた幸せに感謝。もちろん時代が移っても「ヒカルの碁」の新鮮さは変わらないと感じるけれど。リアルタイムで読めたのは、わたしにとって何よりの宝だと思う。 も一回読んでこよう…!
NHK杯、高尾 紳路 八段対 橋本 昌二 九段。結果 高尾八段二十数目の勝ち。快勝。次にタイトル取るのは高尾八段だと思う。……でも十段はまだ待ってね…。 解説、今村九段だった。印象通りの穏やかな口調、結城九段を、も少しやわらかくした感じ。また是非登場お願いします!
あしたにはもうWJ発売かと思うと、落ち着かない。そわそわ。
勝手にヒカルの碁前夜祭、加賀っちの場合。 将棋で奨励会入ってほしいかなあ、やっぱり。厳しい世界には違いないけれど、将棋界の楊海さんになってくれること希望。ってか願望。 長じたら楊海さんタイプだと思うんだけどなあ、加賀っち。どう? <ダレに聞いてるのよ…
先日のトップランナーで、山下棋聖、上京は「母と兄と」と聞いて、ブルータスお前もかとちょっと思う。
NHK囲碁講座の7月号だったかな、に羽根天元のお母さまへのインタビュー記事があって、羽根天元も次男なことが判明したところだったので。でもってわたしは長子なので、関係ないけど悔しくなっちゃう。 山下棋聖のお兄さんも、羽根天元のお兄さんも、いっしょに囲碁やってたそう。スポーツ界でも、次子三子の方が長子より断然活躍してるのは統計上も明らかなようだし、気質的にも理にかなってるようだし…。 でもさ! ここはひとつ、伊角さんにがんばってもらおうじゃないの! 全国のお兄ちゃん代表として!(違)
それにつけても、張 本因坊、山下棋聖、羽根天元。 すごい豪華若手メンバー。まぶしいようだ! あとは伊角王座を待つばかり。(くどいっちゅーの)
23:02 追記
引き続き個人的ヒカルの碁前夜祭。 …少々わき道方面で。
囲碁に対する距離では飯島くん、岸本部長、加賀っちの順で遠くなってるかと思う。頂点をきわめる人がいれば、裾野を形成する人もいる。この裾野の広さ深さが、その界隈の力場の強さを支えてると言っていいんじゃないかな。囲碁界に限らず。
そんな当たり前の事を考えつつ、飯島くんの将来に想いを馳せてみた。(飯島くんにとってはとっても余計なお世話)
院生をやめて進学した飯島くん。プライドは高いと思うので、比較的いい大学行ったと予想。進学後も、奈瀬ちゃんとはつきあい続いているような気がする。奈瀬ちゃんはその後女流枠でプロに。伊角さんも順調に昇段してるのを見て、飯島くんも大学囲碁部でそれなりに活躍してそう。 アマ十傑戦で優勝したりして。でもそのまま無難に卒業、就職。さて、ところがプロ試験の受験資格年齢が暫時繰り下がってるのを横目で見てて、ぎりぎりの年齢で「もう一回だけ」と外来で受験。合格してしまう。奈瀬っちに「やったね!」とか喜んでもらって。内心「あーどうしよう」と迷いつつもプロで食ってく決意。 大躍進はなくても、じわじわと昇段して中堅どころを張ってそう。印象としては坂井秀至六段。…うっとり〜。
白昼夢続きで岸本部長。 部長は大学進学を機会にすっぱりやめそうな感じ。 でも数年、十数年後、恋人か結婚相手がたまたま囲碁を打つ人で、本人の意思に反して囲碁との縁が続く。 夫人が情操教育の一環でこどもに囲碁を教える。それを見て見ぬふりしてやり過ごしていたが、夫人のヘボ手に我慢できなくなって代わりに教え始める。 と、こどもの方がめきめき腕を上げて、小学生名人準優勝からいつの間にか院生に。複雑だけどちょっと嬉しい部長。…ステキ〜。
…とかさ! どうかなどうかな!(どうもない) 夢見すぎ〜。でも楽し〜〜vv
張挑戦者勝って、新本因坊誕生! おめでとうございます!! 天野さん、新しい波が来てるようですよ。 加藤本因坊は残念。…応援してたのでわたしも無念ですが、好きなのは変わらないです。ってかますます好きです。これからもご活躍を期待しています。
BSの解説が淡路 九段と稲葉アマ六段。 わかりやすい! わたしは多分わかってないけど、少なくともわかったような気になるーー。 解説の聞き手がプロ棋士だと、解説者が「ここには入れませんから」と言った時に「そうですね」と受けて話が進んでしまって、あっという間に置いてかれるけれど、稲葉さんは「では取れてるかどうか打ってみましょうか」とアタリになるところまで打って見せてくれる。もちろん淡路九段の、間をはぶかない順々の説明も感涙。あー面白かった。七局目も見たかったな…。
昨夜はトップランナー見た。 山下棋聖、かっこいい! 五面打ちで、大将を負かしてたのがさすが〜。手、抜きませんって感じ。 こども名人戦だったか、で泣いてるVTRがえらいかわいらしかったなー。この姿には囲碁ファンならずともほれちゃいます。 9月からの名人挑戦手合が楽しみ!
始まりました、第六局。 ううっ。本因坊の行方は。
大好きな日参サイトにみのうら氏の風虎日記があります。 思わず吹きだしちゃうツボを押さえられてて、いつもわたしはPCの前でひとりプハッとか笑ってたり。 なぜこんなに面白いんでしょうか。それは「文章の力」と漠然と感じてますが。文才。プロの熟練。このような文章にめぐり会える時も、ネットっていいなあとしみじみ感謝します。
そうそう、話変わって先に言ってた感情移入のこと。 ヒカルの碁には感情移入できる登場人物はほとんどいないんでした。かろうじてプロ断念した飯島くんに少々ってとこ。 物語の面白さと感情移入の可不可はあまり関係ないんだね…?
22:38 追記 ヒカルの碁に関しては、感情移入するより「わたしも混ぜてーっ」と素で乱入したくなる感じ。まんま今の自分だーね。
ゆうべ、WJ今週号読んだ夢みてしまったので、これからでも買いに行ってみよう。まだあるかなあ。 ヒカルの碁予告カットを探してる夢だった。夢の中でそれは無かったけれど、ほった先生のコメントがあってわくわくしたり。
きのう届いた週間碁、名人戦 挑戦者に山下棋聖が決まった記事。 いわく「柔と剛の対決です。名人は堅実で緻密な形勢判断が得意。棋聖は豪快で正確な攻めが持ち味。正反対の棋風がどんな碁を生み出すのでしょう。」(週間碁2003/7/14号より抜粋)
やっぱりアキラくんの棋風は山下棋聖ゆずり?!
「ライトジーンの遺産」読了。 そうくるか! なラスト。おおいに魅了されました。次は何読もうv この夏は「雪風」アニメビデオ三巻も来るしvv いろいろ楽しみー。
第16回富士通杯・世界囲碁選手権。 今日日本棋院であった模様。日本棋院公式HP参照。
決勝戦は、李 世ドル世界選手権者(韓国)対 宋 泰坤四段(韓国)。結果 李 世界選手権者白番中押し勝ちで二連覇達成! 強い! 三位決定戦は、依田紀基九段(日本)対 李 昌鎬九段(韓国)結果 李 昌鎬九段の白番中押し勝ちだそうだ。つ・強いーっっ。 依田名人残念。次こそは。
………いや実は例によって依田名人が倉田さんに見えていたわけでありますが。 対する李 昌鎬九段の圧倒的な強さは永夏みたいかな? と思ってましたが違いました。太善先生でした。李 世ドル世界選手権者が永夏。でもって宋 泰坤四段は秀英くん。うっとり……。<もしもーし?
来週のヒカルの碁、二本同時掲載ですと? うわ〜楽しみ。なんか緊張してきた……。
今日の対局、大竹 名誉碁聖 対 今村 俊也九段。 中盤、名誉碁聖の大差勝ちかと見ていたら、終盤いつの間にか今村九段追い上げてた。碁聖の一目半逃げ切り勝ちだったけれど。…というのは結城九段の解説の受け売り。わたし自身が形勢判断できるようになったわけでは、もちろんなく。 それにしても、一局の間、どうしてもどっかで寝ちゃうんですが。なんでだーー。囲碁観戦ってリラクゼーション効果でもあるのか。α波でも出るのか。………。 数学の授業中つい寝ちゃうのと同じだ、きっと。うわーん。情けなさすぎーー。
自分の棋力の低さは置いといて(置いてばかりだな)。今村九段、対局中は気が付かなかったけど、局後検討の時のちょっとはにかんだような笑みが! ものすっご好みのお顔でした。わたしが‘若い女性’だったら声を大にして主張しちゃうんだけどなー。 …若くないので小声で言っとこう。今村九段、ファンになりましたー!
2003年07月03日(木) |
名人戦、「ライトジーンの遺産」 |
名人挑戦者は山下棋聖に決定だそうだ。 依田名人と、お二人とも北海道出身。張八段は残念だったけれど、そのぶん本因坊戦がある。
「ライトジーンの遺産」ちびちび読んでいる。 過日友人と会った時も持って行ってたので、「今は何にはまってる?」と聞かれた時「これ」と出して見せた。「どういう風に面白いの?」とさらに質問されて答えに窮する。うーん…。 なぜ自分が面白いと感じるかは簡単、この物語の主人公、コウさんに対して感情移入しやすいから。 わたしは通常は主人公に共感できない場合が多くて、比較的脇役にはまりやすい。が、例外的に「動物のお医者さん」のハムテルや「百鬼夜行抄」の飯嶋律のような‘巻き込まれ型’には入れる。 *巻き込まれ型というのはBSまんが夜話で「百鬼」がとりあげられた時、評されていた表現。
ライトジーンのコウさんもこのタイプなんだよね。集団や社会との距離の取り方とか、矜持とか、肉親に対する引く姿勢と思慕の情とか。意外な素直さとか。とても気持ちいい。 ただわたしが共感できるってことは、感情移入から入るファンは少数派ってことかもしれなくて。や、マニアやおたくな分野の人には多いと思うんだけど。 他にSF的な完成度の高さとか、わたしにはわからない人気要素があるはずなのだ。わからないだけに、それがうまく説明できない。もどかしいなあ。
2003年07月02日(水) |
ヒカルの碁カレンダー |
うっわ、うれしい! 2004年のカレンダーラインナップに「ヒカルの碁」もあるって! →公式頁
宝塚記念でヒシミラクル単勝1220万投じて2億近い配当受けた人がいるって本当ですくゎ。その人は予知夢でもみたんでしょうか。それとも倉田さんに予想してもらったんでしょうか。や、倉田さんはもう競馬はやってないはず。<夢見がち。
以前ふと気付いたことがあるのですが、クリエイターの方々は、空を飛ぶ夢をみる方多くないですか。多いような気がするです。 わたしは最近夢自体をみなくなりましたが、昔の定番は「逃げる」夢と「迷う」夢で、飛ぼうともがく夢はあっても飛んだことはなかったのでした。夢の中でさえ夢が無い…。白昼夢みてるっぽいからいいか。…いいのか?
わたしのことは置いて。「飛ぶ夢をみる」と言う人に出会った時は、あ、この人は何かを創る人だ、と感じるようになりました。無から有を創り出す人。
7月2日 0:01 追記 そういえばもう7月。うーん、何かたくさん忘れているような気が。 お中元手配した…免許更新した… …あっ 6月〆切りの書類があった(冷汗)。 それはまあいいとして(よくない)、10日にはNHKのトップランナーという番組に山下棋聖出演。楽しみ! そして14日にはいよいよ読み切りが…! どきどき!!
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