感想兼日記
日記目次とログ


2003年05月29日(木) 第二局、他

 本因坊戦第二局は張八段中押し勝ち! 
 当日はBS録画した。夜のダイジェスト放送は見たんだけど、途中の解説もリアルタイムで聞きたかったー。…普段は録画するとそれだけで安心してしまって、およそその後見ないので、今回は早いとこ見直そう。

 張八段、横顔のきれいな人だなあ。
 …今のプロ棋士の中では、八段と並んで溝上七段がハンサムだと思うんですがいかがでしょう。(と聞かれても)


23:53 追記

 わ、遅ればせながらさっき駒木博士の社会学講座受講。
 ヒカルの碁終局についての情報(5月2日臨時講義のところ)。信憑性高いと感じました。
 ほった先生は、佐為編で終了したかったとのこと。がびーん。やはり北斗杯は長い番外編だったんだ。
 ヨミはずれたのでショック。ってか、ぶちかましたので恥ずかしーー。
 ………いやしかしヒカ碁が面白いのは変わらないのでいいか。<開き直りつつ。

 サイトトップの「当頁は『ヒカルの碁』ファンサイトです。」を「当頁はほった、小畑両氏のファンサイトです。」に変更。


2003年05月26日(月) 地震

 最近よく揺れる。
 東北にも友人知人親戚あり、心配。
 うちも備えを確認しなきゃな。


5/27 1:08 追記

 週刊碁読んでいたら、読者のコーナーで「囲碁始めて八ヶ月で一級です」という投稿があった。
 若い人かな、子供かも。うう、いいなあ。わたしはかれこれ九ヶ月になるけど、せいぜい二十級だもん〜。…も少し上げ底しても十五級ってとこか。

 小一の姪、興味持ってくれないかなあ。わたしといい勝負になると思うんだけどなあ。


 本因坊戦、毎日のネット上では、加藤本因坊苦戦らしいような記事。
 あしたこそはBS見たいよう。…仕事中だよ…。


2003年05月25日(日) 本因坊挑戦手合第二局前夜、他

 あした! まだまだ先と思ってたのに、もう第二局。

 今日久しぶりに友人と会う。おたく友達なのでヒカルの碁終局の話もした。
 彼女曰く「ほった先生の気持ちもわかる」と。
 ………えっ、そう? と内心つっこんでから我が身を振り返ると、わたし自身同じようなこと書いたな、と思い出す。
 現場の状況と次第は、当事者にしかわからない…。言われてみればそれは当たり前だ。今更、ほんと今更ながら。反省。


 先日バンダイプラモデル「EX モデル13 1/100 スーパーシルフ雪風 Ver.1.5」「EXモデル14 1/100 メイヴ雪風」買ってしまう。
 先の雪風で、プラモデル制作には相当のスキルと投資が必要なのがわかったので、素人がハンパに手を出すのは控えようと思ってたんだけどー。ううっ。だってさ! 目の前にあったらさ! (何)


2003年05月22日(木) 本因坊戦観戦記事

 あーっっ!! 妹のとこが毎日新聞だったかもーっ! そういえばー! 
 うひゃ〜〜本因坊戦の観戦記事がある? かもっ?!<…落ち着け…

 さっそく古新聞もらいに行かなくっちゃvv(*v*v 花畑 v*v*<頭ん中が)


23:52 追記

 毎日だった、妹のとこ。うふふ〜〜♪♪♪ 
 先週からの古新聞を捨てないように頼む。週末に取りに行こう〜♪
(*v*v**v* 花園 vv**v*v*<頭ん中が)


2003年05月20日(火) 「待った」

 囲碁ソフト、「待った」で二手戻る…!! というのを先日発見。………礼儀にもとる、ルール違反、アキラくんに注意されてしまうー、と思いつつ、待ったしまくり。しかも形勢判断もいまだソフトまかせ。…えっ この大石死んでるの?! とかさ………。………。千里の道も一歩から。
 ってか九子局でも最近連敗なんだもん〜。もん〜。(何)………一万里の道も一歩から。

22:41 追記
 わかった! 検討ってことにすればいいんだ。(いいのか)<「待った」。………。PCは何も言わずに待ってくれるので甘えてます。<…


2003年05月17日(土) WJフィギュア

 コカコーラにWJフィギュアだって?! わーん、ヒカルの碁は無いって聞きましたが。(涙)
 ふだん炭酸飲まないけど、ラインナップにヒカ碁入ってたら、喜々として買うのになあ。(滝涙)

 WEB上のヒカルの碁復活請願サイト、いくつか拝見。
 佐為が消えた後、因島へ探しに行くヒカルの姿と、そのサイトが重なるような気がして、切ない。
 連載再開されたら、わたしも文字通り躍り上がって喜ぶけれど。…それはないとも思う。
 請願参加しようかとずいぶん迷ったが、今回は断念。同じ書くならアナログで感想書いて送りたいし。復活の希望が主旨ではないしな…。


2003年05月15日(木) 本因坊戦七番勝負

 おおっ! 加藤本因坊先勝! 
 加藤剱正本因坊も張栩八段もとっても好きな棋士なので、本勝負はどっちも応援する! 
 応援画下書き。お目汚し。順次仕上げ予定。


5月18日追記
 応援画仕上がり。上記同頁下の方に。


2003年05月14日(水) 囲碁雑記・2

 PC囲碁ソフト、十九路で九子置き、もちろんわたしが黒番、PC設定「弱い」で、時々勝てる。
 ………くやしいーーっ。

 十三路で五子置き、でまあまあ勝てる。
 …………くっ…くやし〜〜〜ッッ。

 もっと悔しいのは、保存してある自分の対局棋譜を再生して見てても、どっちが勝ってるのかワカラナイことだ! くそう。
 楊海さん、ぜひ指導碁を打ってくれるソフトを開発してー! (私のレベルが低すぎなのはまあ置いといて)

 碁石の白黒はくっきりきっぱりしてるのに、囲碁一局の勝敗のつき方は曖昧な気がする。そのあたりの感触が好きな気がする。
 いや私はくっきりきっぱり負けるけどね! 曖昧さなんてかけらも無く! ええい、九路で九子置いてやる。(それじゃ上達しないっつの)


2003年05月12日(月) 囲碁雑記

 ヒカルのいない月曜はさびしいのう。


 しかしながら週間碁、今週王立誠十段のインタビューが二面もあってウキウキですよ! お写真も愛らしくてございますよ!! おじさんだけどさ〜ステキなんだよおう〜。
 先週は張八段のインタビューが面白かったし、毎週の楽しみ。

 きのうはついに囲碁教室へ。
 ずっと初心者向けの教室を探していたんだけれど、だいたい土曜のキッズコースが定番で、高齢初心者は及びでない(お呼びでない、か)雰囲気で断念していた。
 この度日曜にやってるところを発見。さっそく出かける。参加者はやはり若い人が多いけれど、ちらほら同年輩も見かけたので続けてみようと思う。

 サイト今後の予定。
 ここエンピツのレンタル期限が九月まであるので、九月まで現状維持。
 そのあとはそのあと考える。ってかたぶんこのまま。

23:08 追記
 囲碁目標。
 姪らに教えられるくらいになること。
 十九路盤で勝敗がわかるようになること。
 ……遠大な目標だな……。


2003年05月09日(金) 夢見がち・2

 どーもアレです。棋院には篠田先生がおられるような気がして。行けば芦原さんとすれ違うような気がして。週間碁には、いずれ塔矢アキラや進藤ヒカルの名がタイトル戦で出てくるような気がして。「立誠先勝」とか古瀬村氏が大真面目に見出し考えてそうな気がして。しようがない……! 


2003年05月05日(月) 夢見がち

 先日のCSK杯・どりーむ。
 依田名人は倉田さんで決定として。結城九段は、社くんどう? 
 で、アキラくんは山下棋聖と羽根天元とどっちかなーと迷う。二世ってとこが羽根天元か。とすると山下棋聖がヒカルだね! ……加藤剱正本因坊は……フリーエージェント権獲得して日本が引き抜いた楊海さん。………。あれ? 


2003年05月02日(金) 終局・追記

 片想いをしているみたいに、毎日ああでもない、こうでもないと考えているんだけれど、言いたいことはなかなかうまくまとまらないなー。
 えーっと、まとめる努力をしてみよう。

 ネット上の、終局の感想もほぼ出揃った感じ。
 賛否両論、もちろん。それだけ読者層の幅が広く、厚くあったのだと、「ヒカルの碁」はたくさんの人に愛されてるんだなあ、と再確認してうれしい。

 終局に納得いかない方々もおられるようだけれど、以下その点に関して個人的仮説。…考察、かな。

一つ、打ち切り説
 ないない。
 分かり易い根拠はアンケート。

一つ、突然の終局について。
 見かけ突然だけれど、それもほった先生の手の内。
 作中、佐為の消えた五月五日。かたやジャンプ発売日は五月五日を目前にひかえたGW合併号。狙ってたと思う。
 佐為が消えたのが、ヒカルにとって突然だったように。

 途中の「作者取材の為休載」、は小畑先生の体調かと思ってたが、ネットで見た風聞の中に、ネーム直しの為の休載、と言われてるのがあった。その辺は不明。

一つ、回収されていない伏線が多い。
 それは、利かした捨て石。はじめから回収するつもりが無かったかもしれない。

一つ、物語として北斗杯は破綻している。
‘起承転結’の構成ではなくて、‘序破急’の展開、と考えればぴたっと収まってると思う。

一つ、ヒカルの碁は、当初佐為編のみの予定だった。
 違います。北斗杯の方が、ほった先生の神髄、と感じてます。
 根拠は、最初の題名が「九つの星」だった、との事から。情報ソースは麻弥さんのサイト、Books by 麻弥のヒカルの碁感想の記述中。
 葉瀬中でも団体戦はあったけれど、むしろ北斗杯を象徴する題名だと思う。

 最初から「北斗杯編」のペースでやっちゃうと読者が置いてかれちゃうので、「佐為編」でまず丁寧な指導碁。アキラとヒカルの出会いの一局みたいな。
 読者が慣れてきたところで「北斗杯編」、ほった先生、本気の一局。こっちも例えてみるならば、ネットで病室の行洋先生が佐為と打った一局。
 佐為が、自らの存在意義に一つの答えを見出したそれ。

 …ちょっと穿ち過ぎかもしれないけれど、ほった先生の一番初めの着想は、北斗杯のような一編だったのではないかと。
 それを少年誌のセオリーに合わせて、主人公を決めて、彼の成長物語にした、と。

 佐為編成功を受けて、初めて「北斗杯編」は世に出たのではないかな。
 着想は元々あって、輪郭がはっきりしてきたのが「佐為編」の中盤あたりで。
 五月五日にヒカルは半目で、韓国高峰永夏に敗れる、という終局図がほった先生の中で固まってはじめて、ほった先生自身、北斗杯編にゴーサインを出したんではないかと考えた。

 途中エピソードの改変はあったにしても、北斗杯のエンディングこそが、作家であるほった先生の真骨頂と言えると思う。

 ………以上、私見なんだけれども。わたしとしては当たらずとも遠からず、と思ってるんだけどなー。


22:27 追記

 …熱く語っております。しかも我田引水だし。苦。
 アレです。楊海さんに「アツイなーー」とか言われそうです。ってか言ってもらいたいですv <………。


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