減薬の恐ろしさ - 2004年10月17日(日) あたしが寝たきり状態になったのは、減薬を一気にしたからだ。 今まで出ていた薬 朝、昼、夕 4種類 寝る前 3種類 どれも、強烈に効くものだった。 しかし、あたしは、次第におかしくなっていった。 薬が強すぎたからだ。(飲んでる時は、そう思っていなかった) そして・・・。 病院を変えてから。 朝、夕 1種類 寝る前 2種類 特に、寝る前の薬は、眠剤ではなく、抗鬱剤であった。 今まで、あたしが飲んでいた物には、ほど遠く、眠れない日が続き、あたしは、体調を崩した。 心にも不安があった。 あたしは、こんなんでホントによくなるのか、と。 体調を崩したのは、通ってすぐのことだった。 でも、ここでふんばらないと、あたしは、そのうち壊れるとわかっていた。 だから、先生の処方に従った。 学校にも行けず、前期のテストは、すべて欠席。 当然単位も0だった。 そして、夏休み。 眠れない日が続く。 横になるだけ。 いつの間にか眠るが、脳みそが寝てないので体はぼろぼろ。 体を動かす事さえ、しんどかった。 寝ても、2時間、1時間ほどであった。 そして、食欲すらなくなり、どんどん痩せていった。 しかし、ある時から、その薬で眠れる日がやってきた。 それは、突然だったと思う。 その日から、自信がつき、自然と眠れるようになった。 それから、だんだん良くなっていった。 先週からは、薬を飲まなくても、大丈夫な日が続き、今は、薬なしで寝ている。 朝、夕の薬も飲まなくても大丈夫。 そして、眠れると、自然と食欲も出てゆき、体重も元に戻りつつある。 あたしは、減薬に勝ったんだ。 そう、思うと嬉しかった。 そして、病気にも・・・。 まだ、通院中ですが、たぶんもうすぐその3年にも渡る病院通いは終了すると思われます。 ここまで来るのは、長かった・・・。 でも、ここまで回復したのは、ピアノの先生のおかげだと思っています。 今、通っている病院は、先生が紹介してくださったところなので。 後は、公共の乗り物に一人で乗るのがまだ怖いので、それを克服するだけです。 でも、それも、もうすぐ克服できると思っています。 良くなって調子乗ってたら、風邪ひきました。(笑) なかなか良くならず、先週からパブロン飲んでます。 熱もあるみたいで・・・。 なので、明日は、内科の病院に行ってこようと思います。(笑) ...
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