土方聖架の日記

2010年08月14日(土) 無駄に篤姫を思い出す龍馬伝

薩長同盟が佳境に差し掛かり、ハラハラドキドキ(笑)の展開中の龍馬伝ですが、おかげで同時期の篤姫のグダグダっぷりを改めて思い出させてくれます。

いやー「長州は描かない」ってどうやって!?とドキドキしてたら毛利旗の陣が吹っ飛ばされる場面か毛利旗の陣が突撃してるかどっちかの絵だけで終了し、「長州は何を考えておるのじゃ」の一言で終了だぜ!!!!
いや篤姫がその言葉通り世間と隔絶された大奥の日陰者だったらまだいいんだけど、あの「篤姫さまが日本を救ったのじゃ!」みたいなノリでこれなんで真面目にめまいがした…!

あと薩長同盟が京都で結ばれる場面。龍馬伝でははるか先だけど、木戸さんがだんまり決め込んでるのを見た西郷の言葉「あの木戸っちゅう奴は何を考えてるのかわからん」が忘れられないよ(笑)龍馬伝であのすっぽかしを見たら、この言葉聞いただけで木戸が西郷斬ってもそりゃあ無理ないぜよみたいな!

まーあと慶喜だな。たとえ眉毛がなくとも(爆)篤姫のあの可哀相な描かれ方を思い出すとよかったねーーといいたくなる!
ちなみに二期、勝先生が熱血奮闘してるのを見るたびに篤姫の「勝を呼べ」攻撃にさらされていたのかと思うと涙が出た(違うだろ)

や、まあほかの物語を繋げて意味なんかないんですけど、うっかりリンクさせると笑えたり笑えなかったり色々趣き深かったというただそれだけ。
山内容堂が「一豊は何故チョウソカベを根絶やしにしなかったのか」という台詞に「そりゃあ千代に嫌われたくなかったからだよ」と言っちゃうよーなものです(笑)


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