特撮感想二週まとめて。

＞カブト
格闘風味の料理漫画タッチではあるものの、「料理」に対する描写のリキの入れようは米村氏とひけを取らないという点で画期的だった先週と今週。しかし二週目になるとメイクアップと同じで食傷したあたりが井上テイスト。でもなんだかんだ言ってこういうところが結構好きかもなと思っちゃった今日この頃。

ノリが「包丁人味平」なのが気になるんですが（笑）

なんか、「ぼっちゃまがワームということで苦悩する加賀美、というところを押さえていれば何やってもいいですよ」というコンセプトで作ったのかなあとすら思ったんですがどうなんでしょうか。まあ怪盗三人組と違って楽しかったですけど、このノリはこれっきりにしていただきたいです。どうでもいんですが、田所さんが秘伝の包丁を錆びさせていたのはＮＧだったけど、その包丁を白包丁の代わりに使ったことで「黒包丁対白包丁」な馬鹿対決にならずにそれなりに一般路線に帰ってきたのは天然なのか計算なのかごっつ気になる（笑）

しかし相変わらず井上氏が手がけると、ひよりの価値が下落すんのな。
あと井上さんの料理の真髄は「爽やかな風」らしいな。

＞ボウケン
先週、「アルジャーノンに花束を」原案ですかという感じのアレ。
最初は結構前向き話かと思ったら「人間はロクなことをしない」だの「アタマがよいことに対する幸せ」だの、やたら皮肉なテーマで構成されてて「ああ、この人のサガなんだな」と思ったら、結構同情というか同調してしまった。

で、今週。実はオープニングを見損ねた。途中までやたら皮肉なテーマが出ていたが熱血ポージングがあり、前向きに撃破したのでてっきり非アイカワさんだと思ったらアイカワさんだと友達から情報が！

…適応しようと頑張ってるんだ！と何気に感動したんですが、次回の赤話は誰の脚本でどうなるのかしらと。


ファイナルファンタジー。ちまちまのつもりがそれなりに進む。

いやー。

ＤＳってハイスペックだなー！

…と初めて思ったあたりが。（ほとんどゲームボーイアドバンスドだったからな使い方が）

感触はとてもよいです。新しいところも目につくが、懐かしいところは懐かしい。新規ユーザーと元のファンの両方を満たすのを目的としてるというのは今のところ成功してると思います。

…でもまだサラ姫と合流したところ。亀の歩みでちこちこと。

つーわけで未だに特撮見れてません。

今回二女は授乳タイミングがバッチシでお参りの間ぐっすりでしたが（長女はタイミングが悪くて途中退席せざるを得なかった）、長女はアバレンジャーでした（笑）歌ったり踊ったりで義父がビデオ撮ったけど長女のワンマンショーに近い感じだぜイエイ。

長女は大分言葉を覚えてきました。それ以上に覚えるのが唄で、義母やテレビの唄を結構そらんじます。最近のお気に入りは「金魚の昼寝」（あーかいべべきた可愛い金魚〜のアレ）、「でんでらりゅうば」（教育テレビにほんごであそぼ出典）、「アルゴリズム行進＆体操」（教育テレビピタゴラスイッチ出典）。

二女は、長女と比べて新生児微笑が不器用なのでちと心配してたんですが、調べたら新生児微笑と発達はあんまり関係ないみたいなので一安心。



そんな感じです。９月第一日曜日あたりに社宅に帰ることにしたのですが、正直やっていけるのかしらんとか思っていたりする今日このごろ。社宅に缶詰なのが一番精神に障る…

盆は旦那実家でした。
12日夕方から15日夜までの日程でしたが、用意されてた新生児用おむつ60枚入りをほとんど使い果たしました。

旦那実家の特徴（マイナス面）
・義父がＮＨＫ以外を見ない人種なのでアニメはおろかバラエティも見づらい
・というか、フジとテレ東が映らないのでアニメは見れないに近い

ここまではさすがに慣れたが

・エアコンがない（冷風機は居間と寝室にはある）

…新生児だっこマンと化したワタクシに、最後は辛うございました…。
田舎の家なので通気性がいいので結構ガマンできるはずなんですが、近年の暑さには対応しきれてないのが実情です。
まあ長女の世話を全面的に人任せにできるのは大きいんですが。

そんな感じで感想

＞ボウケン
設定＆本筋＝アイカワさん
それ以外＝他の人
というすみわけだろうか。しかし少々融合が足りないので真面目に見てるとキャラが固まらない（特に赤。次点黒）ので結構ぽややんと見るべしかと思ったり。（けなしてるつもりはないんだがそう聞こえたらスマン）

しかし黄、本当に幼女キャラだったのな…外見はうたのおねえさんなのに。

＞カブト
普通にしみじみと見れましたが、幼女がいなくなった後のトンボの成長に期待したかった身としては、幼女なしのトンボが論外となったこの展開は微妙です。ていうかあの記憶喪失ネタは二度とその前がよみがえらないから切ないんだけどなああ〜。

加賀美のラーメン？を手抜きするぼっちゃまに減点。

だいぶ前にラスボスに到達したものの、普通に戦って敗れました。その後空いた時間でちこちこレベルアップをしていたのですが、昨日珍しく娘二人が同時に昼寝してくれたので再チャレンジ。主人公のレベルは92だったかな。

もう一度普通に戦ってみて、「これはどうも、何かやり方があるぞ」といい加減感づいた（当たり前だ）

しかし前のように特別なコマンドがない。
そうこうするうちに女の子のＭＰが切れた。
（以降一応隠し）
仕方ない、破れかぶれだが「いのる」か！

…
……
………

祈ればよかったんかい！！！！！！！！

えっと今まで祈ってロクな目にあったことのない私としてはかなりさまざまな感情が吹き荒れました（笑）
でも仕掛けはウッカリ感動しちゃったよ。ここで自分の名前が出るとはなあ！


しかしここ数日本当に子供二匹ばっかり見てたんで、かなり久しぶりにゲームしたんですがやー久しぶりすぎて深刻にスッキリしちゃってある意味大変なんですけど。

げ、ゲーム（携帯）から離れられんやん！（笑）

結局ファイナルファンタジー３は予約したんですが、それまで一体ナニをしようかしらと考えてる。さすがにマザー漬けだったんで３は別のゲームをしてからにしたいし。

アニメデスノートの構成が井上敏樹と聞いてまったく想像できないでいる私。見る気なかったのに見てみようかしらとか思うあたりコリてないというか何というか。

＞カブト

あ、やっぱり井上脚本だった。
でも井上脚本のワリには普通だった。加賀美があの程度で済んだのはガタック効果だろう。ああよかった…。

ゲストキャラが消火栓をメイク入れにしていても全くインパクトに貢献してないのは冷静に見ればすごいのかも。

あと、世界の宝に一言。ご利用は計画的に。おかげでぼっちゃまが犯罪者になってます。

＞ボウケン

非アイカワ脚本だとミョーに赤・黒・黄がハブになる傾向が強いよーな気がしてならないのだがそれは気のせいかもしれないと思いつつも、ラストのサージェスに対する感想（食えない）にもやたらシンパシーを感じてしまってまいっちんぐです。
あとエイジは結構気に入ってるんだがアシュ絡みになると鬱陶しいと思ってたらこの話というのも、シンパシー感じていけねえな。

…戦隊もの（子供向け）でなければこうまで拒否反応は出ないと思うのだがアイカワ氏。

＞遊戯王GX

あらこんな所に父殺し♪

…いまどきハッシュドビーフのＣＭソングは無理があるか。
それにしても井上和彦氏はいい意味で声が老けたなあ。

本日のニュース項目の一。秋田の連続児童殺人事件続報。鈴香容疑者「子育てに悩んでいた」

…う　そ　を　つ　け。

報道されてるお前の行動を並べてみて、悩むほど子供に向いてたかといえばキッカリノーだ！！！そういえば世間が同情すると思ってるんだろうが（思ってるのは案外弁護団かもしれんが）ええ格好するのもいい加減にしろという気持ちでいっぱいだ（私が始めてこの事件でムカついたのは男の子の殺害を自供したときの「恨むのは私だけにして（家族を巻き込まないで）」というコメントでした。こ、この期に及んでまだ自分を美化するか、という。）

ていうかこんなコメント一言一言をいちいちニュース（しかも結構トップ項目）にしないでほしいんだけど。いいよもう次のニュースは一審判決で。最近ニュースがえらい低下してる気がするのは、この「供述」がいちいちニュース項目になってるせいだと思う…。←おかげでニュース見るとストレス。


…しかしこんな女のもとでも9歳まであんなまともな娘が育ったんだと思えば色々感慨深いのかもしれない。
ま、この事件は語るとキリなさすぎて語りたくない。


最近ピタゴラスイッチを欠かさず見て癒される私。
「隙間の国のポルタ」も大好き。