今 自慢ができるくらい我が家の雪柳が満開で美しい。 ご近所の人に我が家の雪柳がキレイだから一枝、手折らせてとお願いされた。
今週は下の孫がまた熱を出して、上の孫がスイミングやら体操教室に行くのに連れていけないから息子の家へ留守番に行っていた。 今回は39℃代でかろうじて肺炎は免れたものの、何とかの数値が高くて連日点滴に通院していた。 お嫁さんが何でこんなによく熱を出すのでしょうね、と言うけれどそれは私も問いたいことだ。 子供が大きくなるのに肺炎など一回も罹らないほうが多いのに、下の孫は1歳未満で2回も肺炎になり3回も入院している。 そのたびにあの小さな腕に点滴の管を挿されて何ともいたわしい。
テレビなどで小児の難病や心臓移植などのニュースを目にすることもあるけれど、小さな子の病気は本当に切ない。 今日あたりは熱も下がってきてご機嫌がよくなり、愚図るのが減ってうろうろちょろちょろし出してもう安心だろうか。 上の孫がお兄ちゃん気を出して、弟のためにプラレールを組み立てて電車を走らせたりするなど、微笑ましいこともあった。
それにしても、あのやんちゃだった息子が、しっかりお父さんをしているのには感心した。 まぁ・・・親ばかではありますが。。。
きのうは息子の家族が来て、よちよち歩きをはじめた下の孫の成長にダンナ共々疲れたけれど楽しい一日を過ごした。
上の孫がカーペットの上に広げて妖怪ウオッチの新聞を見ているのに、下の孫がわざわざその上に載ってきてどこうとしなくて、兄弟バトルのようなことがあったりして本当に面白かった。 これから成長していくにつれて男兄弟ならではの騒動が思われて何とも。。。
そんな楽しかった一日を終えるはずだったのに、夜9時を過ぎてから姻戚に繋がる人の孤独死を聞いた。 死後約1週間を過ぎていたそうで、事件性はないものの検死が入ったとか。 死因は心筋梗塞となったようだが、発見した高校2年生の孫のショックが強くてそちらも心配なことだ。 私は一度電話で話しただけだったけれど、伝え聞くその人の人生もかなり波乱に満ちた苦労の多いものだったようだ。 私に連絡が入ったのは家族葬とか一心寺のことを聞きたかったとか。 電話を切ったあともしばらくは震えが止まらなかった。 家族だけで静かにお見送りしたいそうで、私はせめてお線香代くらいなものをしばらくしてから送ろうと思う。
きょうは二十四節気の啓蟄。 干したお布団を取り入れるのが楽しみだ。
きのうは確定申告に行ってきた。 去年は長年掛けてきた生命保険が満期になって、ほんの少し受け取りがあったから税金の還付はなかったけれど、今年は医療費も10万円を超えたし、主人が65歳になって介護保険の支払が別に請求がきて、それを年末調整に書き込んでいなかったりで少しだけ戻ってきた。 有難いことだわ。
きのうの夜「プレバト」という番組を見た。 普段は見ないのだけれど今回は芸能人の編み物好きが春のニットを編むというので楽しみにしていた。 いやぁ、スゴイですね、はるな愛があんなにも透かし編みを上手に編むなんて、感心した。 一緒に見ていた主人が「お前はどのへんのランクや」と聞くので、凡人の末席です、と即答した。 いいえ、ただの編み物好きのレベルですわ。。。
寄る年波のいろいろな失念は自覚しているけれど まだまだ判断力もあるし、日にちの観念もちゃんとあるつもりだが いつの間にか・・・3月になっていた。
きょうはお雛祭り。
最近、あちこちの地域でその町全体で弥生の節句を祝うというか、町をそぞろ歩けばいろんなお雛様が見られるようになっているところも多い。 美術館のような場所でも昔のお雛様を展示しているところもあって、何処か1ケ所でもいいから出かけてみたいものだと思っているのだけれど、どうもお尻が重くて誰かと約束でもしない限り行けそうもない。
スーパーはちらし寿司の材料や出来上がりのものも多く販売されていて、やっぱり待ちかねた春っていいなぁと思う。 でも我が家の今日の献立はちらし寿司ではなく牡蠣ごはん。 先日作った牡蠣ごはんが本当に美味しくて、主人にリクエストされた。 せめてお吸い物にハマグリをと思ったけれど国産品のお高いこと、ビックリした!!
春に三日の晴れ間なし。 今夕からまた雨模様だそうだけれど、それを待ちかねている花々もあるわけで 季節の移り変わりを静かに楽しもう。
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