先週は支社長、そしてきょうは事業部長の巡回があるからと、はみ出し陳列はするな、発注台はバックルームへ直せ、品切れしてる商品の場所を穴埋めせよ、とか普段お客さんにそれくらいの熱意を見たことがないくらい店長以下社員がカリカリしてる そして お供を引き連れての巡回 何かおかしくはないかい・・
そりゃぁ 普通の家庭でも親戚の人がくるというと部屋の片付けをするけれど、普段「お客様第一」と言っている限りは変だと思う あれは やはり建前か 私から見たら、支社長も事業部長も身内だ 甘えるのではないけれど 素のままを見てもらいたい 気になるところがあったら 何故こうなっているのか、過剰在庫はどこが悪いのか、ただの怠慢なのか そういうことを人の上に立つ立場にいるのなら、そんな俄かゴマカシを見破ってほしい
遠く離れた県だけど うちのスーパーの主にレジの人たちの思い切り愚痴なサイトを見つけた・・偶然に・・ やっぱりなぁ・・
歳を取るにつれて いろんな事にだんだんと辛抱ができなくなってきたように思う 冬になれば寒さに 夏になれば暑さに 若いころは 暖房も冷房もダンナの帰宅にあわせるようにしていたけれど、最近は「まぁ いいか」なんて勝手に言い訳してる これで食欲がなければ夏バテかと同情もしてもらえるのだろうけれど、ご飯はおいしいからふつうに食べる その上 口当たりのいいデザート類には目が無いから痩せるはずもない(でも 私が死んだら供えてほしいと思っている一番大好きなデザートはある心願成就のため食断ち中・・もうじき3年・・はぁ・・)
雨が降らないからアジサイの花色がきたない それでも 膝が痛いのをガマンして雑巾がけをしたらさっぱりと気持ちいい!! 汗たらたらになったら クーラーを入れる言い訳もできた 私がガラにもないことをしたら雨も降ってくれるかも・・
今年は梅雨入り宣言されてからも、雨量が少ないのでそろそろ渇水のニュースを目にするようになった 飲み水はスーパーやコンビニに行けばしばらくは確保できるし、今から少しずつ備えることもできるが洗濯やお風呂はどうすればいいだろう いきなりの断水はないだろうけれど、私も含めて現代人はパニックには弱い テレビが伝える11年前の水不足のようなことになるのだろうか もう11年にもなるのか・・という思いがあるが、私の両親が老いて別々に暮らしていたので、私はそれぞれの住まいにポリ容器を送った もし 給水車のお世話になるような事態になればいつでも駆けつけられるようにとポリ容器の用意だけはしておいたのだ 年寄りの所帯だから容器さえあれば、ひょっとしてご近所の方が親切にしてくださるかもしれない・・なんて厚かましい期待もあった(社交家の母ならあり得るが父はまぁ、100%に近い確率でそれは望めないだろう) お陰でポリ容器の出番はなかったけれど、両親が亡くなって住まいの片付けをしたとき、それらのポリ容器はちゃんとさらのままで仕舞われてあった その容器は私の家に持ち帰って屋外の収納庫にある どうか そのまま出番がくることのないことを祈る
新聞記事から (東京板橋の建設会社の社員寮での両親殺害で思う・・)
おおらかな共生
著書で、講演で、「適度な不衛生の勧め」を説く。インドネシアに通い続けて、たどりついた持論だ。「最初は、こんな所二度と来るか、と思いました」68年、熱帯病調査でカリマンタン(ボルネオ)島を訪れた。 川べりの宿舎。トイレは板1枚で川につながる天然水洗で、しゃがむと真下に「餌」目当ての魚が群れる。洗面も行水もその川の水。気持ち悪くて歯も磨けない。食卓の魚を見れば、いやでも「餌」が頭に浮かんだ。 「それが、帰国して半年で、大地に根ざした知恵とおおらかさが恋しくなったんです」。以来、米留学中の2年を除き、毎年インドネシアに出かけている。 ある晩、宿舎で旅行カバンごと全財産が消えた。侵入盗の仕業らしい。困っていると、知人がまじない師を呼んできた。「裸で水をかぶり、いやしい心を清めなさい」 まじない師の言いつけ通りにすると、翌朝、全財産が戻っていた。泥棒も、まじない料の分け前にあずかっていたこと、周囲がみんなカラクリを承知だったことを、あとで知った。 「憎めないでしょ。トンチみたいな手口の泥棒がいっぱいいる」 「でも、いまわしい犯罪の話は聞かない。親殺し、幼児虐待、快楽殺人には無縁の社会です。金持ちも病人も、老人も泥棒も、おおらかに共生しているから」 いまの日本は「排除の社会」に見える。においや汚れを許さない、行き過ぎた清潔志向が、体と心をむしばんでいると思う。 「島でトイレにつながる川の水を調べたんです」。大腸菌が以外に少ないので驚いた。「多種の菌が共生して、調和ある生態系が出来ているんですよ」
寄生虫学者 藤田 紘一郎さん (人間総合科学大学教授。旧満州生まれ。「寄生虫がヒトのアレルギーを抑える」との説を発表、自らの体内にサナダムシを飼い続ける。著書に「笑うカイチュウ」「清潔はビョウキだ」「ウッふん」など。65歳。
久しぶりに映画に行ってきた 『ミリオンダラー・ベイビー』
パート先のオペレーションマネージャーが、公開直後に見てすごい感動したと言ってパンフレットを見せてくれた とくに後半はとても良かったから是非、見に行くようにと でも私はボクシングはキライだ が マネージャーの言う感動場面は理解できた 生きることは死ぬ、ことなのだ (私も人工呼吸器は外して欲しい・・絶対に・・)
それにしても クリント・イーストウッドも歳とったなぁ
音楽が良かった 静かに爪弾くギター 片手で弾いてるようなピアノ・・
気になったのは 電車や映画館のクーラーは私にはキツイ 今日のような日は温度を上げてほしい 設定温度は状況を見て加減しているのだろうか・・
きょうは24節気でいうところの夏至 一年でもっとも日が長いとされている 太陽が力を持っているという表現をする人もいるようだ 今年は今のところ空梅雨っぽいけれど本来なら梅雨の真っ盛り 食べ物が痛みやすい頃でもある 私はようやく 夫婦ふたりが必要なだけの食事の用意ができるようになってきた 最近まで いつ子供たちが帰ってきてもいいように ついつい多めに食事の用意をしていて余らせる日々だった ダンナに「あんたの気持ちは分からんでもないけれど、帰ってきたらその時はそのときで何とでもなるやろ」と二人分の用意だけにするようにと、こんこんと諭された 理解したわけではないけれど・・あきらめた訳でもないけれど・・その時はその時だろうと思えるようになった・・ 食事の用意をすることが親の姿勢ではない・・ 私は自分の気持ちをごまかしているのだろう・・ あれから一年が経って もうじき三年が来る・・ きょうも何もなかった また一日が過ぎようとしている・・
***** 日本人が清潔を追求するあまり抗菌グッズが流行し、本来人間の体を守る善玉の菌まで一網打尽にして、自身の抵抗力を弱める結果となり新たな症状を生んでいる。我々は自然体で自分の体は自分で守る力をつけるべきである。
清潔はビョーキだ 藤田 紘一郎
久しぶりにバスと電車に乗って出かけた 9時過ぎのバスは座席は満員で立っている人もいっぱい 若い女性は学生だろうか どこかバイトにでも行くのか 3人の女の子が車内でお化粧している 揺れる車内でも 慣れているのか上手に化粧する 眉や紅もはみださないようにうまく出来たネ まつげのカールも私だったら挟んでしまうけど・・ みんな 淡々と次から次へと作業を続ける かばんの中は化粧道具がぎっしり ・・重くない? 毎日 持ち歩いてるのかな
私なんか おばちゃんだから人前では化粧ようせんわ 自分の顔にすごいコンプレックスあるから 女子の洗面所でも誰か人がいたら直すこともできない
でも そのお化粧してる姿、私はイヤだなぁ だけど 若い子から見たら おばちゃんが所構わず大きな声で話したり、笑ったりするほうが恥ずかしいのかもしれない お互い様か・・
休みの日にすこしづつ 母の着物をほどいている たいした数ではないが亡くなった母が借りていたアパートを処分した時、捨てられずに持ち帰ったものだ 色あせしているものやこんな着物あったっけ・・というものもあるが、母もよく知っているMちゃんがロングブラウスやパンツに縫い直してくれると言う 父の部屋や母の部屋を処分するのは正直なところ大変な作業だったが、あの頃は病院通いに続くような気持ちでいたし、何より賃貸の部屋だといつまでも先延ばしには出来ない 私の両親は戦前の人間にありがちな『もったいない』という気持ちから、そりゃぁいろんな物を捨てずに所有していた 父のものは男所帯でいくら娘でも「何、コレ・・?」というものばかりだったけれど、母も似たようなものだが何枚かの着物を私が持ち帰った ふつうの育ち方をした人間なら、ある時期までは自分の母親はキレイだと思っているはず(少なくとも私は・・) 私も母をキレイだと思っていた頃があって、その頃の母が来ていた覚えのある着物はとくに愛着があった ハサミを握り締めて縫い目をほどいていくと、かすかに母のにおいがする 母も若くて私もまだ棘を持っていなかったころ・・
呉服屋さんに洗い張りを頼んで縫い直しをすればいいのだろうけれど、もうこれから先の私の人生の場面では着物はたぶん必要ない 縫い物が好きなMちゃんがブラウスやパンツに縫い直してくれたものを私が大切に身につければ、いろんな道具や荷物を捨ててしまったことを母へ詫びる気持ちは多少なりとも和らぐかなぁ・・と思っている
パートも労働組合に入るようにという話があった ようするに 正社員が減ってきたから パートも組合員にしようということだろう 社員とパートの比率が2:8にもなっているようだ 会社をよくしようというか うまく機能させようと思ったら パートも組合員に、という結論になったようだ 確かにパートの意見なんてテーブルにも載らなかった だけど 今までの経過から見て 世の中のことはすべて本音と建前があるように パートの意見を登用しますという姿勢だけみせて 実際のところ何〜んにも変わらないように思う 組合員になったからパートが意見を言うとも限らないし・・ 組合員になることのメリット、デメリットは正直分からない 組合費を取られるだけのことか
「全従業員が一体となって目標に向かい実現していく組織」をわたしたちの労働組合は目指しています。同じ職場に働く仲間として雇用形態は違っても、お互いが信頼し合い、笑顔と対話あふれる、風通しの良い職場風土を目指します。私たちは従業員区分がなく、みんな仲間です。
ウソっぽいなぁ・・・
両親ともに白髪体質だったから 二人の弟もかなりの白髪になっている そして 私も毛染めをして1ヶ月を過ぎたあたりから 生え際から白い筋を引いたように白髪が目立ってくる いっそのこと毛染めを辞めようか・・と思うのだけれど パートに出ている間は仕方ないかなとも思う 白髪ぐらいで何を大層なという気もするが 目に見えないところでも老化は進んでいるのだろう ある意味 老いは残酷だという気がしている 死よりも・・と言えばそれは怒りをかうだろうか
アジサイが 色づいて 雨を 待つ
若き母 子の服 選ぶ こだわりて
私にも 若き日のあり チェリー買う
19日の父の日に向けて催事場に全面展開するため 甚平やら作務衣やパジャマの店出しに追われる いろんなお父さんがおられるだろうから Sサイズから4Lサイズまでびっしり 最近はパジャマというくくりではなしに それこそ犬の散歩や近くのコンビニへ行けそうな インナーウエァのようなセット物も目に付く
母の日に比べたら父の日は影が薄いような気もするが デパートやスーパーの宣伝効果もあるのか 土日ともなればけっこう売れる
義父には何回か父の日のプレゼントを渡したけれど 私の父には それこそ甘えっぱなしで何もあげたことがない 今更 悔やんでもどうしようもないけれど・・
よく死んだらおしまいだと言う・・ でも 私は思う人が亡くなったら ああすればよかった・・とか思うことはあるけれど いつも心の中にいてくれると思う それこそ 私は熟年離婚するような親はキライだったのに・・ 何という心変わりかとも思うけれど 亡くなれば、それはみんな消えてしまった ただ 生きて逢えない娘のことは 自分がまだ棘を持っていることの証か・・
きのう 自治会のみんなで草刈りをしたので 駅に行く道は快適なはずだった この道は 里道(りどう)と言って狭い裏道だけど 車が通らないので地域のみんなは結構利用している 裏道ゆえに舗装がされてないので これからは草がはびこってくる で 草がぼうぼうだと犬の落し物が多い 草を刈ったら飼い主さんも仕方なく持ち帰るだろうと思っていた が 道の真ん中にどうどうと落としていってる いくら狭い道でも 遠慮ぐらいせえよ! (決して 草の陰ならいいと言っているのではないよ)
6階建てのマンションの裏側にあたるところには ビニール袋に入った犬の落し物も捨ててある 人目を気にして 犬の落し物を袋に入れても 自宅へは持ち帰らず 目に付かない所で捨てていく
ここは田舎だから そういうことはおおらかに見よ、ということか それはチト違うだろう・・と私は思うけれど きのうから 怒ってばっかり 暑くなってきたら おばちゃんのストレス度も上昇傾向・・
今日は年1回の自治会の草刈り日 毎年のことながら うちの班は女ばかり なぜ よそのうちはダンナさんが出てこないのだろう 草刈りは女にさせておけばいいと思っているのだろうか でも 庭いじりが好きで休みにはいつも手入れをしているダンナさんもいるというのに・・ だから 刈り取った大量の草が入ったゴミ袋を当たり前のようにうちのダンナが運ぶ 去年は自分の家のゴミを託す人もいた へどろの入ったとても重い袋もあった ダンナは淡々と運ぶけれど 何故・・と思う私はいじわるなのだろうか 私は心が狭いのだろうか・・といつも忸怩たる思いでいる
相撲の若貴兄弟の確執をテレビが面白おかしく報道する ・・・・・ 兄弟で同じ仕事をすることの難しさを私も実感してる 家内工業みたいなものだけど ダンナは自身の兄と同じ仕事をしている 最近では世間では丸くなったという見方をするのか だんだんと歳をとって怒るエネルギーが減ってきたのか 目に見えるような兄弟ケンカは減った が その代わり陰にこもってきたように私には見える 私の父も常に私の身を案じて ダンナに 「あんたは弟やから兄さんをたてなあきませんよ」と言い聞かせた 若い頃のダンナはそれこそ聞く耳を持たず・・だったけれど 晩年の父の前では 「分かってはいますんやけど・・」 と笑っていた 私も若い頃は9つも年下の弟であるダンナのほうが、世間知らずという意味合いも込めて悪いと思い込んでいたが 私なりに義兄を永年見ていたらそうでもないことが分かってきた ダンナはよく辛抱してる・・と思う
女の子しかいない義兄に対して うちには息子がいる 義父は亡くなるときにうちの息子に仕事を継がせるようにと言ったけれど、私達夫婦はそんな気はさらさら無かった もちろん息子にもその気はなかったから会社勤めを選んだ 良かった・・と心から思っている
若貴兄弟の確執は周りの人間の仕組んだことだと思う だから お兄ちゃんはあえて・・相撲の世界から離れたのではないだろうか 過ぎ去った歴史が 多くの争いが兄弟の確執から起こったという事実を伝えている 昔は父や母違いの兄弟が多かったから疑心が起きたのだろうけれど、お金や名誉があればあるほど欲望を満たしたくなるのが人間の本能のようだ
親の背中を見て兄弟仲良く家運を守り立てている家もあるだろうとは思う たいていは 子供のころは兄弟仲良く大きくなったはず 大人になってしまったら 小さいころのことは忘れてしまうのかなぁ
今日から6月で衣替え
クール・ビズとか言って 閣僚の人達が上着なしやらノーネクタイとかにしていた 小泉さんは沖縄のかりゆしとかいうのを着ていたが なかなか似合っていたと思う 他の閣僚も工夫はしているのだろうが 顔が暑苦しいと思ったのは私だけだろうか (私も暑苦しい身体をしているから えらそうなことは言えない
こんなことくらいで地球温暖化に効果はあるのだろうか 全員が半そでにするわけではないし いろんなお店が24時間営業してたり テレビも終日放送してたり そういうのは どう説明するんだろう 次から次へと新しいものを生産して消費していく 現代という時代のベルトコンベアーに乗せられて みんな 何処へ行こうとしているのか・・
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