3泊4日で北海道へ行ってきました お天気もそこそこで 雨が降っても夜だったのでよかった
私が何年も前から行きたかった大雪山 ほんとうは黒岳と旭岳と両方行きたかったのだけれど ムリをいえばキリがないので ダンナがどちらかひとつにしろと言うので今回は黒岳に行った 頂上まで登山すれば本当の意味で行ったことになるのだろうが 私の膝を考えたら7合目までのロープウェイとリフトで妥協するしかない 昔 高校生のころ文通していたひとつ年下の女の子のお父さんが 黒岳(標高1,984m)のロープウェイを作る仕事をされていて 旭岳よりも私には思い入れがあった それにしても 山はなんて雄大なんでしょう 空気が清々しいというか 心が洗われるよう! だのに 若い男の子のグループが 動いているリフトからわざと落ちてまた乗るという悪ふざけをしていた 落ちた場所には 可憐なお花が咲いているのに それを踏みしだいていることになる またリフトに乗りながらタバコを吸っていたおじさんは 何処に吸殻を捨てるつもりだろうか・・
富良野のラベンダーももう咲いていたし ケンとメリーの木もキラキラとすっくと立っていた アイヌの踊り(素朴)も2回も見せてもらった
温泉づくしの至福の4日間もあっという間・・
帰りの千歳空港では ヤンキースの松井選手の飛行機も見れて しっかりデジカメに撮りましたわ
2003年06月25日(水) |
履歴書は何処にありますか |
午後から文具の店出しをしていたが わずか1時間半の間に3人ものお客さんから 「履歴書は何処にありますか?」 というお尋ねがあった 若い男性、50歳代の女性、50歳代の夫婦 最近の傾向として履歴書のお尋ねが多いので大きく表示してあるのだが お尋ねが多いことを言っているのではなくて 履歴書を必要としている人が多いことに驚いている わざわざ大きく表示しなければならないくらいお尋ねが多いのだ テレビや新聞などで失業率を報道しているけれど こんなにも履歴書を必要とする人が多いのは もはや日本は経済大国とは言えないと思う 会社のトップはリストラすることが改革のように思っているらしいが 本当はそういう人たちの責任を問うのが改革ではないのか 正社員を減らしてパートやバイトだけにするのなら誰にでも出来る 仕事への責任をあまり感じない人間ばかりを増やしていいものだろうか パートやバイトに仕事の責任がないとは言わないが・・ 冷や飯食いではない、将来の不安がない、ということが 仕事の能率を上げたり勤労意欲を高めることに繋がるのではないだろうか 働く喜び、働ける喜びを与えるのも企業のトップの人たちの責任だと思う
夢をよく見る
商品を出しても出しても減らない夢 もとの寝具売場に戻されてあせってる私 トイレをさがし回っている夢 何故か某政治家の子供の子守りをさせられる私 買い物に行っていつまでたっても目当ての商品を見つけられないでいる 義姉と言い争いをしている夢 免許を持っていないのに運転していて臨場感たっぷりにハンドルをきる私 行けど行けど田んぼのぬかるみを歩いている私 猫に襲いかかられそうになって必死で逃げているときなんかは 実際に大声を出している自分の声が聞こえている ダンナに うるさい! と 言われてハッと目が覚める 崖から落ちそうになっている夢を見ていた時も大声を出していた そんな時は目が覚めたら思い切りのどが痛いし 何か一仕事をしたくらい疲労感がある
夢判断という本を買ってはみたけれど 当てはまらないというかいまいち、納得できないでいる 夢を見るのは疲れているのかはたまたその反対か? 二日続けて同じ夢を見た事はないけれど 日を空けて同じ夢を見たことはある 夢に振り回されている様でしんどくてたまらない・・
ちょっとした用事で出かけて電車に乗った
私が乗った昼過ぎの車両は座席がほぼ埋まるくらい 20歳代の背広を着た男の人が二人共 何故か 司馬遼太郎の 「竜馬がいく」 を 読んでいた 会社の研修とかで読むように言われているのだろうか・・ そういえば息子も何年か前に読んでいたなぁ 以前はよくマンガを読んでいる男の人を見かけたものだが 最近はいつリストラされるかも分からない危機感があるから 普段から時代を生きた先人の心を知ろうとしているのだろうか 同世代と思われる女の人は 「秘書検定」 という本を読んでいた もちろんメールをしている人もいたけれど 高校生と思われる女の子が何故かお化粧をしている 興味のある年頃だということは理解できるが 何もしなくても十分キレイなのに、まして人前で、 揺れる電車の中でなんで、なんでだろう〜 もちろん こんな場面を見たのは初めてではないが 制服姿でお化粧は似合わんとおばちゃんは思うヨ
僕が死んだら
遺骨は墓に入れないで下さい
僕が死んだら
遺骨は粉々にして水に流して下さい
僕は水になりたいのです
びわ湖に流れ湖国をなつかしもう
海に流れ 彼女の生まれ育った徳島を見てみよう
大洋に流れイルカと話をしてみよう
雨になって大地に染み込み
木々や草花の命となろう
悲しい時にはこぼれ落ちる一粒の涙となろう
作者不詳ではない・・ 私が失念しただけ・・
朝 急にダンナが何処かへ行こうと言い出して その時 ちょうど テレビに映っていた人がお蕎麦を食べていたので 私もお蕎麦(天ざる)が食べたくなって出石まで出かけた 最初に目に付いたお店に天ざるがあったのに もうちょっと捜してみようということになって 古風な店構えのところに入ってしまった そのお店は純粋にお蕎麦だけで それも10割そばだった 少し固めのお蕎麦も蕎麦湯もそれなりにおいしいものだったが 私はやはり 天ざるがたべたかった そのお店は かなり芸能人も来ているらしくて 色紙や写真がたくさん飾られていた 高速料金が片道5050円もかかったのに満足感がない
それに 今日 市役所に北朝鮮から帰国された地村保志さんのお父さんが 署名活動のために来県されていてそれに行こうと思っていたのだった 食い気に走ってしまってすっかり忘れてしまい おまけに天ざるを食べ損ねて(しつこい・・) 今日は ほんと心残りの一日だった・・
保健証をなくしてしまった 家でなくしたはずだけれど、万が一のことを考えて警察に届けを出した 私が警察に遺失物届けをだすのは3度目 1回目はバスの中に財布を置き忘れた 2回目はスーパーで財布を掏られた どちらも私の落ち度なのは間違いがなく情けない限り 今回は・・最後に歯医者に行って使用したのはダンナ でも ダンナは私に返したという ・・覚えがない・・ たいがい 大事なものは無意識でもちゃんとしまっているはず だのにいつものところにない・・ 診察券はあるのに何故、保健証だけがないのか もちろん 歯医者にも問い合わせた ちゃんとお返ししましたし、こちらには残っておりません
これからはこういうことは増えこそすれ減ることはないだろう
2003年06月11日(水) |
パートは愚痴ばかりの生き物です |
口を開けば 辞めたいコール 朝から計画的に指示されるのならまだしも 時間が来たら帰るパートなのに 退社間近になってからの あれをして、これもして・・ 予定外の残業は認めませんというのに どうするの スーパーマンになれとでも言うのか レジチームにいたっては パートが帰る時間とバイトが来る時間とに空白がある スーパーにとって最後の仕上げとでもいうべきレジくらい ゆとりのあるシフトを組んでほしい そんなシフトを組んだ社員はなんと長休(計画的に取得する有休で十日間) きのう 2階の中央レジが混んでいるのにレジ係りはたった一人 腹をたてたお客さんが 「早よ せんか!」 と レジ係りに持っていた物を投げつけたらしい 応援を呼ぶ考えも浮かばないくらい追い詰められていたようだ こういうことがたびたびあるので パートは必死で訴えているのに パートは経費ですからこれ以上 時間は増やせません と 言う お客様第一 と 言うのならレジがスムーズに流れるように 社員も レジに入るべきではないのか パートも個人攻撃はしたくないけれど こんな時 他の社員はバックルームでパソコンばっかり・・ ミーティングをしている時もあるけれど もっと現実というか足元を見てほしい
そんなこんなで 辞めたいコールで精神の均衡をはかっているパート こんな生産性のない職場でいいのか
今日は自治会の清掃日、草刈りの日 先週のはずが 台風の接近で延期されていて今日になった
が・・・暑い・・・疲れた・・・
延期になったことを知らないでいるのか 今日の参加は例年の半数くらい お隣は参加していない 何故・・? お向かいは3月に奥さんが亡くなられたから どうされるのかと思っていたら長男さんの御夫婦が出ておられた 班長さんが一番遅いお出ましでちょっとブーイング!
私の家は何年か前にダンナが出てくれたが こういう自治会の行事は女ばっかりで 外づらのいいダンナ(最近は内づらもいい)は あれもこれも引き受けて評判は良かったけれども 私はちょっと違うんじゃない?と思った 次の年も同じような状態になった ダンナにすれば一人でも男が出ていたら その次くらいから男が出てくる家もあるだろうと言う でも 何年たっても女の人ばかり 今年はお向かいの長男さんが出ておられたが 自分の家の前の草を刈られるだけで移動はしない 結局 うちのダンナのようにいろいろ動いてくれる男の人はいない 本人が納得してのこと(?)だから それはそれでいいのかも知れないが 私は何となく釈然としないものを感じるので ダンナには出なくてもいいと言った 私の考えは間違ってるかもしれないが 女の人にばかり任せている家も悪いと思う 中には植木いじりが大好きな旦那さんもおられるのだから・・
それにしても暑かった・・
落ち込んだ気持ちを変えるために何かを始めたかった
以前から少し興味のあった 絵手紙の講習会を地域新聞で目にして申し込んでおいた 最近 静かにブームになっているらしく 県文化会館の会議室は40代から60代くらいの人でいっぱいだった 6人掛けのテーブルが10台、全部埋まっていた 絵ごころも 道具も何も持たない私だが モチーフのピーマンと実エンドウを2枚仕上げた 縁取りというか 素材の輪郭を描いてから色付けをする方法で 2枚のハガキはうぬぼれも手伝って何とか仕上がった ピーマンには 夏のピーマンがすき 実エンドウには 今夜は豆ごはん という文字も入れてみた レイアウトや色付けやぼかし加減なんかに大いに問題はあるけれど 先生も言われるとおり 書きたい気持ちだと思う 数をこなせばうまくなりますと 先生は言われたが 筆使いなんかもかなりの練習が必要のようだ
私の本心は娘に絵手紙を送りたい気持ちで始めた 子離れできない親の愚痴を書き綴るのではなくて 旬の素材を前にして心を落ち着かせて 「麗子 元気でやっていますか お母さんもこうして元気でいます」 と 言う気持ちを伝えたいと思った 自己満足かもしれないが 今の私にはこんな形しか思いうかばなかった まだ 送れるような代物ではないが 休みの日に練習を重ねてみようと思う 2週間後の講習会は花がモチーフとか
新しいホームページでも作れるようになったら最高だ(前途多難)
うきことも うれしき折も 過ぎぬれば ただ あけくれの夢ばかりなる
尾形 乾山 辞世
口にまかせ筆に走らせ 一生をさえずり散らし 今わの際にいふべく思うべき 真の一大事は 一字半言もなき倒感
近松 門左衛門 辞世
散りぬべき時 知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ
細川ガラシャ 辞世
2003年06月01日(日) |
グローバル10という取り組み |
会社が従業員教育に力を入れだした 2010年頃には小売店として 世界で10番目くらいの企業になりたいと言う ○○フールや○○○マートといった 外国の大手企業が日本進出をねらっている中で それくらいの体力をもった会社に成長していないことには 生き残れないので従業員改革をするらしい そのためにはいかに経費を減らすか すなわち正社員を減らしてパート社員の比率を今よりも高める だから社員とパートの垣根をとっぱらって とにかくパートに力を就けさして 売場長やマネージャーといった部署にパートを抜擢することもある そのために今まで社員だけに課していた教育を パートにまで広げて実施するという だからこれからは 上司がパートで部下が社員ということも起こるらしい
そうそう簡単にみんなの意識が変わることもないだろうが 果たしてうまくいくのか・・ 今はパートが売場にいれば社員はバックルームにひっこんで ミーティングをするかパソコンをしているかだった いくらお客様第一と唱えたところで ミーティングではお客様をさばけない 売場にいてレジのひとつも打ち、お客さんの顔を見てこその商売のはず ミーティングをするなとは言わないが 店長会議の結果の読み合わせならコピーでも配ればよいこと パートが挨拶しているのに その時の気分で返事をしたりしなかったりの店長に何が出来るのか
パートさんにも活躍の場が与えられます と 会社は言うけれど何を今更って気もするし・・ グローバル・・・世界的・・・地球的規模・・・ 何だか大層なことになってきた
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