■2008年04月19日(土)
  ― トラブル ―
 日記お休み中の出来事だったんだけど、3月末に誕生日を迎え37歳になりました。30代の締めくくりに突入しつつあり、いい年の取り方をしたいなとつくづく思う今日この頃。友人や知人、家族に、たくさんのお祝いのメッセージや贈り物をいただいて、ホントに皆さんどうもありがとう!私が毎日シアワセに生活できるのは、皆さんのおかげでもあると感謝してます。
 実はドラムの発表会が私の誕生日当日だった。発表会の直前は不安と緊張とでいっぱいいっぱいになるものだけど、「私の場合はバースデーなわけだし、大丈夫大丈夫!」なんてミョーな自信を持っていたの。誕生日の直前直後は運勢がいい!と勝手に信じ込んでいるからね。
 で、今、誕生日が過ぎて数週間。運勢の悪いこと悪いこと!トラブル続きでまいってしまう。
 100ページもある旅行会社のパンフレット制作の仕事で、やっと印刷入稿してほっとしていたら「1ケ所ミスあり、至急差し替えたい!」とクライアントから連絡が。クライアントさんの校正漏れだったんだけど、もとはといえば、私のミスでもあり…。うわ〜、泣きたくなってくる。
 大慌てでデータを修正して印刷会社に正データを送信。だけど、なぜだかエラー続きで全然送信できない!とうとう印刷会社の営業さんがデータを取りに来てくれることになって…。あああ、たった1回のミスがいろんな方々に迷惑をかけてしまうなぁ、と反省。
 その翌日。夕方の忙しい時間帯を過ぎて、ちょっと休憩しようかなとコーヒーカップに手を伸ばしたところ、スッと手が滑ってしまいカップを持ち損ねた。当然カップはデスクに落下、コーヒーを全部こぼしてしまった。キーボードの上にもかなりこぼれちゃって、またまた泣きたくなってくる。
 仕方ないので、キーを一個一個外して丁寧にコーヒーを拭き取ってお掃除しなくては。悪い出来事の中でもたったひとつ良かったのは、この騒動に男性の同僚たちがかなり親切にしてくれたこと。ささっと雑巾やウエットティッシュを手渡してくれたヒト、割り箸と爪楊枝をくれて「これで“まつい棒”を作ってキーボードの隙間を拭くといいよ」とアドバイスしてくれたヒト。普段、男性陣の同僚たちとは、異性であるがゆえにあまり親しくしていないのに、親切にしてくれた彼らに感謝感激。
 キーを外してみると、ホコリだらけ!そして、なぜかまつ毛らしきものがいっぱいはさまっているのも発見。私はまつ毛が大量にはえていて、しかも目をこするのが気持ちよくてしょっちゅうこすっている。するとまつ毛が抜け落ちてしまうこともしょっちゅうある。それが全部キーボードの隙間に入ってしまうんだわ。
 …と考えていたけど、あれ…? これってまつ毛じゃなくて…もしや…鼻毛?! いや、そんなハズはないと思うんだけど…!



■2008年04月16日(水)
  ― ボウリングスコア ―
【4月12日のスコア】1ゲーム目 : 141、 2ゲーム目 : 175、Ave.158

●平均160まであと一歩!残念! 本当に最近「大崩れ」しなくなった気がするワ。この日も、若干早いレーンに最初は四苦八苦、でも、そのうちになんとかコンディションを掴めてきたし。
 それにしても、フックボールは相変わらずできない…。以前、会社のおじさんにそれを話したら「少し遠くに投げるように意識してごらん?」とアドバイスされた。そうしてみた結果、少しコントロールが良くなったみたいだけど、フックボールまでは至らない。ううううう〜ん。悩む。指かなにかに根本的な問題があるんだろうなぁ。いつか修正しなくては。



■2008年04月13日(日)
  ― 姪と一緒の日曜日 ―
 先週の日曜日。姉が用事で出かけるため、姪を半日預かってくれないかと頼まれて、姪がかわいくてしょうがない「デレデレなおばちゃん」な私は、快く引き受けた。
 BFに話してみたところ、「八景島の水族館にでもいこうか」と提案してくれた。うん、これなら姪も楽しんでくれそうだわ♪ でも、親不在で半日以上一緒にいたことは今までにないの。姪はこの前の3月末に5歳になったばかりなので、もう「赤ちゃん」ではないけれど、親が恋しくてくずったりしないかとちょっと心配。それに姪はBFに打ち解けてくれるかしら…。これもすっごく心配!人見知りしてまったく受け付けなかったらどうしよう?
 姉の住む町へ姪を迎えに行ってから、BFの家へ。最初に悩んだのは、姪にBFをなんと呼ばせるかということ。悩んだあげく、下の名前 …ここでは仮に「ツヨシくん」としよう… で読んでもらおうと決めた。
 姪に「今日はおばちゃんのお友達のツヨシくん(仮名)も一緒だよ。ツヨシくんと仲良くしてあげてね」と言うと素直に「は〜い」と返事をする姪。もしや姪、ツヨシくんと聞いて姪と同世代の男の子を想像しているのか? 「…ツヨシくんはおばちゃんとお友達で同い年だから、実は“おじちゃん”なんだけどね…」と付け加えると「えっ…おじちゃんなの?」と姪は少々ショックを隠せない様子(汗)。
 でも、心配はいらなかったわ。水族館でふたりはけっこう仲良しになってた。姪は人見知りしない性格だったみたいだし、BFも子供が喜ぶこと(肩車とかね)をするのに積極的だったし。姪は、私と手を繋ぐよりも、BFと手を繋いでいた時間のほうが長かったな。
 八景島シーパラダイスには、最近できた「ふれあいラグーン」という施設があって、そこでは海の生きものたちとふれあえる。姪もイルカのいる水槽でイルカが寄って来てくれるのを粘り強く待っていたけど、イルカさんはお疲れのようで、なかなか人のいるほうには来てくれない。
 そのうち飽きちゃった姪は、ヒトデやナマコのいるプールに移動。そこで夢中になってヒトデをなで回していた。動くけどまったく来てくれないイルカよりも、動かないけど好きに触れられるヒトデ・ナマコのほうが、姪にはお気に召したようだわ。
 とにかく園内では終始はしゃぎっぱなし、駆け回りっぱなしの姪。追いかけるのも大変だったわ〜。帰りの車で姪はぐっすり眠りこけていたけど、私ら大人も十分すぎるほど疲れたよ(汗)。毎日小さい子の相手をしている世の中のお父さん・お母さんたちの大変さが、ちょっぴり理解できたと同時に、子どものかわいらしさや「生態」も理解できた一日だったわ。



■2008年04月10日(木)
  ― ドラムスメの発表会 ―
 やっぱり日記が「ちょこちょこ更新」になっちゃうなぁ。今回書こうとしている話題も、もうずいぶん前の出来事。3月末に行われたドラム発表会のお話を。
 発表会に参加するのは今回で2度目。でもやる前は前回以上に緊張していたの。というのも、通常1人1曲のところ、欲を出して3曲もエントリーしちゃって、これが大失敗!発表会の2週間前に、追加で2曲増やしちゃったものだから、全然練習できなかったし、さすがに3曲も違う曲を演奏するとなると、頭の切り替えができないし。どうしよう?!
 その3曲とは…
●EASY LOVER/PHILIP BAILEY, PHIL COLLINS
●TIE YOUR MOTHER DOWN/QUEEN
●PANAMA/VAN HALEN
 「EASY LOVER」をやる予定で練習していたところに、「TIE YOUR MOTHER DOWN」と「PANAMA」を追加。「PANAMA」はドラムの担当者が決まらずにいたので、立候補して急遽演奏することになったのだけど、実はコレ、前回の発表会の課題曲。なんとかなる自信はあったのだ。
 大問題だったのが「TIE YOUR MOTHER DOWN」。演奏してみると、3曲の中で一番難しい!しかも想像以上の難しさ。シャッフルの跳ねるようなカンジがどうしてもシャープに決まらない。特にバスドラムが。もたもたしたり速くなったり全然安定しない!あまりにできなさすぎて泣きたくなってくる。
 しかたなく本番3日前にシャッフルのリズムだけを猛特訓。私流の特訓方法はこれです!
「テンポ85で5分間続ける→テンポを5づつ上げていってそれを各5分間→最終的にはテンポ135まで上げる」
 この直前特訓はかなり効いたよ!なんとかマシになって良かった…。
 そして迎えた発表会当日。ギター科やベース科の方々との合同リハーサルはなんとその日の午前中。しかも時間がなくて大慌て、みんな初対面で1回だけ合わせて、もうイキナリ本番だった。これでうまくいくのかしら…?
 前回の発表会はハネムーンへ行っていて見に来られなかった親友KIMOちゃんとダンナさまのRさんが、今回は花束を持って応援にかけつけてくれた。BFももちろん見に来てくれたよ(学生時代にバンドをやってたBFは、いつもいろいろアドバイスしてくれるので心強い!)。客席にいる3人の存在はすごくすごく励みになりました。ありがとう!
 私の出番は、1部のトップバッターと2番目、そして3部でもトップバッター。
 1曲目は問題の「TIE YOUR MOTHER DOWN」。シャッフルがノリよくできるかちょっぴり不安で、最初は周囲を見回す余裕なんてなかったけど、想像以上にうまくいったわ。ギターの女の子が上手かったおかげで、演奏してて気持ちよかった。だんだんと緊張もほぐれてきたし。
 2曲目の「EASY LOVER」はテンポが速くなっちゃったけど、あとでBFに聞いたら「ライブではちょっぴり速いくらいのほうがいいんだよ」と励ましてくれた。
 3曲目の「PANAMA」は…、ちょっと失敗! イントロの部分、出だしは上手く合っていたのに、ふと気がつくとギターの男性の音と私のドラムの音が半拍ズレてる?!
 あれ? どっちがズレちゃったんだろう?
 内心ドキ〜っとして冷や汗かいちゃったけど、ここでドラムが止まったり狂うわけにはいかない。どこかで元通りになることを期待して、そのまま自分のペースで演奏を続けた。するとそのうち合ってきたので、ほ〜っとひと安心。あとはひたすら演奏を楽しむのみ♪ 実際、歌いながら叩いたりしてかなり楽しんじゃった。
 始まる前はあんなに緊張していたのに、終わってみれば「ああ、楽しかった!」という言葉ばかりが口から出てくる。他の科の先生方に褒められたのもうれしかったなぁ。
 ドラムを大好きな思いがよりいっそう強くなったし、こうして皆さんの前で演奏できたことをとてもシアワセに感じる。前回の発表会に続いて今回も、私をドラムに出会わせてくれた「ドラムの神様」に感謝感謝♪



■2008年04月04日(金)
  ― 日記の目的 ―
 4月になってだいぶ落ち着いてきたので今日から「DAYS」を再開します。
 …といっても相変わらずのちょこちょこ更新になってしまいそうだけどね。

 もともと「筆無精」なタイプの私。この日記を書こうとパソコンデスクの前に座っても、伝えたい事、今日起きた出来事、心の奥底で考えている事などを、どう表現すればいいのかと悩んだり躊躇してばかり。結果、「筆が遅い」という状態になって、日常の忙しさにあたふたしていると、日記を書くのも面倒になる。面倒という気持ちが高じて、「もう閉鎖してやめてしまおうかな」と思ったり…。

 そもそもなんで私はココに日記なんてつけているんだろ…と、ふと考えたりもする。私だけじゃなく、世間でブログやネット日記をつけている人たちのその目的も気になる。ある意識調査によると、「自分の考えや感情を他の人と共有したい」「自分の生活と関心事を記録しておきたい」っていうものが一般的みたいだけど、さて私の場合はどうなんだろう…?

 考えてみて出た答えは「“きれいな日本語、正しい日本語を書きたい”という気持ちを忘れないために日記をつける」ということ。

 私の場合、仕事が忙しければ忙しいほど、活字を読む時間や自分で文章を書く機会が少なくなる。文章を書かないでいる状態が続くと、そのうち本当に「きれいな日本語、正しい日本語」を使えなくなりそうで、それがちょっとコワイのだ。たかがネットの日記でも、文章を書くことを日常化しているのとしていないのとでは、文章力がだいぶ違うと思うの。

 年齢的なこともある。私は先日37歳になったんだけど、私と同年代もしくは目上の人が、10代後半から20代前半かと思うような「あまりに稚拙な文章」を書いているのを目にすると、驚愕するとともにすごくガッカリしちゃう。なにも難しい言葉や表現や漢字ばかりを並べる必要はないけれど、私はもう40近いんだから、大人としてなるべくきれいな日本語を使いたい。

 もう一つの日記の目的は「友人や知人に私の近況を知らせること」。私のこの日記の数少ない読者はほとんどが「リアルな友達」ばかり。だからそれ以外の「見知らぬ方々からのアクセス」が少なくてもあまり気にならない。仕事に趣味にと忙しくしてばかりで、ずっとご無沙汰している友人たちに、私の元気な様子を知らせたいという気持ちで日記を書くことも多いの。

 日記を書く目的を長々と語ってしまったけど、とにかく、これからはなるべくこまめに更新するように心がけますので、あらためてよろしくお願いします。




<<< PASTWILL >>>   HOMEPAGE "SAWA NET"
MY追加