■2007年12月24日(月)
  ― ツリー・ツアー(2) ―
 先週の半ばくらいにやっと仕事が落ちついた!うれし〜い!早く帰れたので水曜日の夜はBFと夕食(早く、と言っても集合時間は20時だったけどね)。平日の夜、会社帰りにデートだなんてめったにあることじゃなくて、本当に久しぶり。
 前回ココに載っけた他にも見たいツリーやイルミネーションがあったので、銀座から汐留まで歩いて「ツリー・ツアー」を楽しんだ。



↑プランタン銀座。色合いとデザインが女性好みかな。



↑資生堂本社ビル。いつ見てもため息が出る豪華さ。


↑汐留シティセンター前。お星さまのライトがカワイイ。



↑同じく汐留シティセンター前の旧新橋停車場。



↑汐留日テレ前。清々しいホワイトイルミネーション。



↑カレッタ汐留の「“海”のクリスマスイルミネーション」。



↑カレッタ汐留は、上から眺めるとさらに壮大で素敵。

 ちょっぴり悔しいことに、写真撮影の腕はBFのほうが上。この中のいくつかもBFに撮ってもらったしなぁ。ずいぶん歩いて見て回ったので、お腹がいい具合にぺこぺこ。汐留シティセンター内の「シンガポール海南鶏飯」でお食事することに。
 店内に入るとアジア独特のスパイシーな香りがぷ〜んと漂って、食欲をそそる。オーダーをして、BFが10代のころに行ったシンガポール旅行の思い出話を聞きながら、料理が出てくるのを待つ。タイの「カオマンガイ」がよく食べるけど、本格的なシンガポールのチキンライスは、まだ食べたことがなかったので、楽しみ。










 やっぱりアジアの料理は美味しい!あっという間に完食。
 20時に集合してご飯を食べ終わってお店を出たのは23時ごろ。たった3時間ぐらいなのに、お散歩したり撮影を楽しんだりお買い物したり、とても充実していて長い時間を過ごしたように感じたの。友人どうしで「パートナーからのクリスマスプレゼント」について話したりするけど、今の私には、こんな風に過ごす時間が一番のプレゼントのように感じたよ。



■2007年12月19日(水)
  ― ツリー・ツアー ―
 クリスマスツリーやイルミネーションでいっぱいの街、銀座〜東京で撮影散歩。



↑大手町野村ビル



↑有楽町交通会館



↑サンケイビル



↑有楽町マリオン



↑新日鉄本社前



↑TOKIA



↑ミキモト本社



↑東京駅日本橋口

 種明かしをすると、残業で夜なかなか早く帰れない私に代わって、BFが会社帰りにいろいろ写真を撮って見せてくれたの。この写真はその中の一部。 ああ、キラビヤカな街が、仕事疲れでどんより澱んでいる私の目には明るすぎるわ…。
 でも今週半ばから仕事は落ち着く予定。やった!やっと心穏やかにクリスマスを迎えられそうでウレシイ。今度の連休中に、この写真のホンモノを見る、「ツリー・ツアー」をやりたいなぁ。



■2007年12月18日(火)
  ― 流星 ―
 先週は、金曜日が来るのが本当に本当に待ち遠しかった!この週が「年末進行多忙時期」のまさにクライマックス状態で、ここを過ぎればなんとか仕事が落ち着き始めるのだ。
 あまりの忙しさにココロが恐ろしく乾いてくるのを感じつつも、なんとか耐えた5日間。やっと金曜日が来て、BFと楽しく過ごせる「天国の時間」がやってきた!わぁい!
 疲れていたけど、ヨロコビのほうが勝ってちょっぴりハイテンション気味な私。せっかくの金曜日の夜だもの、うんと夜更かしして過ごすことに決めた!
 この日は夜更かしの目的がちゃんとあったんだ。それは「ふたご座流星群」の観測。今まで流星群はおろか、普通の流れ星さえ2〜3回しか観た事のない私は、コレが楽しみでしかたなかった。午前2時過ぎに家を出発。BFが「なるべく街の灯りのない場所へ行こう!」と車で宮ガ瀬ダム(つい先日も行ったばかりで下見はばっちり)の近辺まで連れて行ってくれた。
 でも、「考える事は皆同じ」なのか、この辺りは観測している人がかなりいた。たしかに街灯が全然なくて夜空は真っ暗闇、星だけがきれいに瞬いてはいるけど、車の往来がけっこうある。
 それでも空を一心に眺めていると、すぐに流れ星に遭遇できた。2分に1回くらいの割合で星が流れて行く。こんなにたくさんの流れ星を観たのは初めてで、すっかり大興奮。流れ星を見つけるたびに「あ!!!」とか「お!!!」とか「ホラ!!!」とか叫んでいたけど、そんな意味のないことを言っている場合ではないわ、願い事を言わなければ!私の今の願い事といえば、コレよ!

「年末ジャンボ宝くじ1等を当てる!」

 いつ来るかわからない流れ星に備えて、ず〜っと口の中で「ネンマツジャンボネンマツジャンボネンマツジャンボ」とつぶやき続ける。でも「ネンマツジャンボ!」と言葉を言い終わらないうちに流れ星はあっという間に消えてきまう。はかないなぁ。
 若干あきらめムードになったその時、大物がやってきた。赤みがかった色で、大きく長く光ったその流れ星は、私の瞼にクッキリと光の残像を残していったの。そして、その流れ星が完全に消える前に「ネンマツジャンボ!」と言えたんだよ!わぁい!
 うれしくてBFに報告すると「でも、それだと、『年末ジャンボが当たりますように』…じゃなくて『年末ジャンボが買えますように』…っていう願い事みたいだよ」だってさ。
 …いや、買うのは大前提だもん!だからやっぱり「当たりますように!」って願いを込めてつぶやいた「ネンマツジャンボ」なんだもん!!!真剣に大晦日の発表が楽しみになってきたぞ。
 ロマンティックなたくさんの流星群に出会えて、とってもHAPPYな夜になったわ。でも、願い事はこんな超現実的で良かったのだろうか…?



■2007年12月16日(日)
  ― 酔いの日々 ―
 年末の仕事もあとひと息!忙しいけど、その合間をぬって、忘年会もしっかり楽しむつもりよ。
 12月の第一週目に早くも開催された職場の忘年会では、かなり飲み過ぎてしまった。ビール、紫蘇焼酎、スパークリングワイン…。チャンポンしまくりで、帰宅途中、すごーく気分悪くなっちゃって…。
 完全に泥酔状態で、途中、駅のベンチに座りこんでぐったり。自分自身が不安になってしまい、思わずBFに電話をかけてしまう。這うようにしてなんとか帰宅したけど、床に倒れ込んじゃった。
 直後にBFが家まで様子見に来てくれた。ありがたい。でも当然、怒られてしまいました。思えば今年は何回かお酒がらみのことでBFからお叱りを受けていたような。進歩のない自分。ああ…反省。
 2回目の忘年会は、親会社の先輩Cさん宅でのホームパーティー。職場では一人で過ごす私にとってCさんは数少ない親しい方々のひとり。今は違う職場で、Cさんは親会社勤務なのに、何かと私のこと気にかけてくださる。この前一緒にランチした時に、仕事忙しいよぅ…って愚痴ってたら「休日、うちにワインでも飲みにいらっしゃい」と誘ってくださった。
 結婚退職するまでやはり親会社勤務で仲良しだったOちゃんと、ダンナさまのTさんもお誘いして、千葉県某市のCさん宅へ。Cさんのお友達のYさんもいらっしゃった。
 呼び鈴を鳴らすと、Cさんご夫妻と4歳になる息子さんが出迎えてくださった。息子さんはコックさんの帽子とエプロン姿ですっごくキュート!Cさんのおうちはいつ来ても居心地がとってもいい。それは、ホスト役のCさんご夫妻の温かいもてなしと細やかな気配りのおかげなのよね。
 居心地の良さに甘えて、またまたワイン飲みまくり。Cさんのダンナ様が用意してくださったカヴァも、Tさんご持参の赤ワインも、BFが土産に持たせてくれた白ワインも、ぜーんぶ美味しい♪ 
 ワインに合うパンもふんだんに用意したの。Cさんのミッションで「アリエッタ」「ブルディガラ」で様々なパンを買ってきて、食べ比べ。こんなに美味しいパンをいただくのって久しぶりだわぁ。
 ついつい夜遅くまで滞在してしまい、Cさんのおうちを出たのが23時半!「そんなに遅くまでお邪魔したらご迷惑でしょう!」とまたまたBFに注意を受ける。…すみません、BFの言う通りです…!
 とにかくお酒を飲むとハメを外してしまう今日この頃。ストレス続きで疲労が溜まっているせいもあるんだろうな。そんな時は必ずと言っていいほど悪酔いしちゃうし、ホント、良くない。楽しくたしなむお酒にしないとね〜、と反省反省。



■2007年12月07日(金)
  ― クリスマスツリー ―
 いよいよ12月!慌ただしさの中に身を置いて、ひたすら早い流れに乗って行く日々だけど、土日だけはその流れもちょっぴりゆっくりになる。平日が忙しい分、楽しい土日は私にとって本当に大切な時間。
 またまた1週間遅れの日記ではあるが、12月最初の土曜日は、ちょっと遠出のドライブで、神奈川県相模原市の宮が瀬という所までお出かけしてきた。
 お目当ては宮ケ瀬ダムのクリスマスイルミネーション。2年前もここに来て、山々や湖畔を見渡せるのんびりした雰囲気と見事なクリスマスイルミネーションに魅せられて、ここがすっかり気に入ってしまったの。
 この日はツリーの点灯式。花火も上がるとのことで期待が膨らむ…が、その前にもう一つのお目当ての場所へ。
 その場所とは「宮ケ瀬コッコパーク」。ここでは卵拾いができる。やはり以前にも行ったことがあるんだけど、ここで拾ったウコッケイの卵かけご飯のあまりの美味しさが忘れられなくて、再びやってきたというわけ。



 小屋の中の、びっくりするほどたくさんのニワトリは、餌の食パンが欲しくて私達の足元に群がって離れない。足首をつっついたり足の上に乗ったりで痛いのなんの。それをかきわけて巣箱の中の卵を拾う。ついさっきまでお腹の下であたためていたようで、ぬくぬくとした温かさが残る卵を、なんだか申し訳なく感じながらも、いくつか拾いあげた。
コッコパークを後にして、ダムに移動。BFが綺麗な写真を撮れそうな場所を陣取って、ツリーの点灯まで待つこと1時間。この間にぞくぞくとお客さんはやってきて、吹奏楽の生演奏なんかもやっていて、「この周辺の一大イベント」という感じが伝わってくる。
 いよいよ点灯&花火打ち上げの開催!
 …しかし花火は案外ショボくてほんの数発だけだったので、写真を夢中で撮っていたBFがカメラの液晶を見ているうちに、花火打ち上げは終わってしまったのだった。
 花火は少なくても、高さ28mの天然木のツリーと周囲を彩るイルミネーションは本当に見事!ここでも写真撮影を満喫して、こんな写真が撮れました。↓












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