■2007年08月28日(火)
  ― 姪とお出かけ/沖縄リベンジ ―
 姉も私も忙しい毎日で、姉の子供たちとも顔を合わす機会がなかなか作れないけど、二人の前だとすっかり「おばバカ」になって、めろめろに可愛がっている私。
 小学4年生の甥は「自分の世界」ができて、家族よりは友達と一緒にいるほうが楽しいお年頃。それに比べて、4歳の姪はまだまだ子供。4歳といえば、ちょうどかわいい盛りなのかしら。あと3年もすればおばちゃんはもう相手にされなくなるに違いない…今のうちにいっぱい遊んでおかなきゃ!
 …ってことで、この前の土曜日は姪とエプソン品川アクアスタジアムで遊んできた。せっかくだから母も誘って、なんだかんだで姉もついて来ることになり、女4人でお出かけ。
 チェックのワンピースにおだんごヘアで現れた姪。おしゃれしちゃって、やっぱり女の子なんだなぁ。待ち合わせ場所で私の姿を見つけると「おばちゃん!」と一目散にこちらにかけてくる…そんな姿を見るとデレデレしちゃう私。君にならおばちゃんと呼ばれても全然抵抗ないよ(笑)。
 いつもはドライな母も、さすがに「孫」が相手だと違う。私と同様にデレデレしてた。
 水族館では、どのオサカナを観ても満面の笑顔で大興奮の姪。興奮しすぎて、突然順路を逆走したり、イルカのショーを見終っても「もう一回見る〜!」と名残惜しそうに泣き顔になったり。オサカナがだいぶ気に入った模様。



↑ピンクのオサカナって珍しい?

 水族館は私も大好き。熱帯魚の水槽で写真を撮りまくってたら、「そんなにサカナが見たいなら、ダイビングしてくればいいのに…」と姉。ええ、夏休みに行くはずでしたよ、ダイビングしに沖縄にね!(泣)
 発熱で沖縄旅行をキャンセルしたことを姉に話していたら、また悔しい思いがわいてきちゃった。あんまり悔しいものだから、9月の連休に沖縄リベンジ旅行をすることに決めた!3日間のフリープランのツアーを予約できたの。しかし…9月の沖縄は台風シーズン。去年の9月に石垣島へ行った時も、台風直撃でホテルにカンヅメだったのよね。さて。今年はどうなることやら。どうか台風に当たりませんように!



■2007年08月22日(水)
  ― 美輪さん/最近のドラムスメ ―
●ウチの会社の営業さんに聞いた話。
 「携帯の待ち受け画像を美輪明宏の写真に変えると、その日から2週間後に良いことが起こる!」
 誰か、このお話、聞いたことありますか?
 信憑性があるかどうかはナゾではあるけど、面白いので、素直に待ち受けを美輪さんに変えてみたよ。さて、2週間後が楽しみだ…。

●発熱で欠席&お盆の休講があって、昨日は3週間ぶりにドラムのレッスン。その間、宿題が出たので、うかうかゆっくり休んでもいられなくて、相変わらず会社帰りにスタジオ練習の日々。
 宿題は「4種のシングルパラディドルの完全マスター。アップストロークで叩いてアクセントもつける!」というもの。アップストローク…なんだかニガテなんだよなぁ。自分では意識してやっているつもりでも、音が全然アクセントになっていない。難しい!
 完全マスターとはいかなくて、少し重い気分で教室へ。自主練習ではカウント70でやっていたのが、教室ではいきなりカウント100!ひえ〜、ついていけないよ〜!と冷や汗かきかきやっていたら、意外についていけてびっくり。アップストロークのフォームも、練習の時はひじが開いているような気が自分ではしていたのだけど、先生に見てもらうと「そんなことなかったよ」と。一安心。
 そして久しぶりに課題曲が出たの。基礎的な練習はヤマハの「PMS Drum」というテキストを使用しているんだけど、曲の課題は先生の勧めでジュニア用の教則本を使っている。ジュニア用とはいえ侮れない内容、曲のタイプもバラエティに富んでいて、先生曰く「粋な選曲」とのこと。
 今回の課題はDavid Fosterの「Winter Games」。譜面を見ただけで「あっ!この曲はもしかして…」とピンときちゃった…この曲は1988年カルガリーオリンピックの公式テーマ曲なの。
 爽やかな雰囲気漂うこの曲、オリンピック当時から印象に残っていた。楽譜を目で追っていくだけでも、透明感のあるメロディーが頭の中に広がってくる。ああ、練習するのがすっごく楽しみになってきたよ。早くスタジオに行きた〜い!



■2007年08月21日(火)
  ― マイナー花火大会/ネーミング ―
●夏休みを過ぎて、私の体内時計はすっかり変わっちゃったわ。3時くらいまで起きている夜更かし大好き人間だったのが、夏休みでた〜っぷり寝ることが数日続いたため、今では0時過ぎまで起きていると猛烈に眠たくなるカラダに変化しちゃったよ。というわけで、夜は早めに寝ていたら日記もすっかりごぶさたに…。

●日曜日は鶴見川の花火大会に行って来た。横浜市内の花火大会といえば、「国際花火大会」や「神奈川新聞花火大会」が有名で、それぞれ6000発・8000発と大規模だし見物客も数十万人でいつも大混雑。それに比べて鶴見川の花火大会は…1000発だけ。なんとこぢんまりとしていることか…!でもこのマイナーさ加減がかえって良かったの。
 会場周辺には露店などがなく想像以上に空いていて、折りたたみ椅子や敷物を広げてすぐ近くでのんびりと見物できた。1000発だけでも、大きくて見事な花火が多くて思わず拍手。気に入っちゃったなぁ、この花火大会。来年も行こうっと。



↑ブレた花火写真の、こんなカンジが面白くて好き!

 動画でも花火を撮ったので、今、再生してみたら、ど〜んと花火が上がるたびに、あっちこっちで赤ちゃんの泣き声が聞こえてくる。花火の音って、やっぱり赤ちゃんには怖いモノなんだなぁ。

●赤ちゃんといえば、親友Eちゃんの出産予定日までもうわずか。さっきまでEちゃんと携帯メールのやりとりでおしゃべりしていたんだけど、赤ちゃんの名前がまだ思いつかないらしい。ダンナさまが外国人のため、日本でも外国でも通用する発音の名前が希望なんだけど、これが意外に難題。先日、私もいくつか案を出したのだけど、ダンナさまに採用されなかったらしい。またまた「いい名前思いついたら連絡するね!」と応える私。
 …でも私って、ネーミングのセンスがないらしい。例えば犬。私は毛の短いツルっとした触り心地の犬が好きで、そんな犬が欲しくて欲しくてたまらないんだけど、もし飼えるとして名前をつけるなら「ツルコ」がいいなぁ、と真剣に思う。
 「『ツルコ』なんてイヤだよ。だいたい、毛がフサフサしている種類の犬の方がかわいいよ!」と反論するBF。
 SAWA「…じゃあ『フサコ』にしよう!」
 BF「……。SAWA、ネーミングのセンス、まったく無いね!」
と、まぁ、こんな調子。
 そんなBFの言葉にめげもせず、BFのおうちに新しくやってきたミドリフグにも名前を付けなきゃ…と考えているうちに私は名案が浮かんだの。前に飼っていたミドリフグに比べて、ずいぶん体のちっこい新入りフグちゃん。ちっこいから「チッコ」にしよう!
 しかし、これも当然のようにBFに却下されちゃった。「『チッコ』だなんて、なんだかおしっこみたいじゃないか!」だってさ。おしっこ…。言われてみればそんな気もする…。
 こんな私が大親友の赤ちゃんの名前を考えること自体、まちがっているかしら?!
 



■2007年08月09日(木)
  ― 夏休み復活戦! ―
 発熱で始まった今年の夏休み。沖縄旅行のキャンセルが悔しいけど、2日ほど寝ていたらだいぶ具合は良くなってきた。でも、病み上がりのせいかまだまだ頭も体もぼ〜っとしちゃう。な〜んにもやる気が起きないし、だけどやっぱり退屈だし。
 安静にしつつも何か楽しめることはないかしら、と思っていたら、BFが映画に連れて行ってくれた。観たのは「舞妓Haaaan!!!」。腹をかかえるほど笑えるシーンがいっぱいあって面白かったけど、すっっごくハイテンションで展開も早く、阿部サダヲや堤真一の異様ともいえるオーバーアクションに、観ているこちらもかなりの体力とある種の「覚悟」(?)が必要。さすが宮藤官九郎といったところ。そんな中、駒子役の小出沙織ちゃんの抑えめ演技がとっても光ってたな。
 夏休み4日目には、体調はもう完全復活!南伊豆・蓮台寺の温泉旅館の予約が運良くとれたので、海水浴&温泉1泊2日の旅へGO!
 1日目は、石廊崎の先・伊豆半島最南端にある、船でしか行くことの出来ない透明度抜群の海岸「ヒリゾ浜」へ。ヒリゾ浜は「伊豆の秘境」と言われていて、以前行った時も人影はまばらだったのに、ここ最近は人気が出て来たのか人が増えたみたい。朝8時半過ぎに船に乗って行くと、すでに浜はたくさんの人で「芋荒い状態」。
 いざ、海の中に入ってみても意外に水温は冷たいし、人が多すぎてBFはあっちこっちぶつけられちゃうしで、実はあんまりシュノーケリングを楽しめなかった。残念。
 夜は蓮台寺温泉の旅館に宿泊。この近辺、かなりさびれた雰囲気の温泉街で、泊まった旅館もかなり古そうだったけど、スタッフの方々の丁寧な接客と、美味しい夕食、5種類の気持ちいいお風呂のおかげで、居心地が良くゆったりと過ごせたよ。



↑伊豆といえば海の幸!金目鯛のしゃぶしゃぶは「え?お刺身で食べないの?もったいな〜い!」と意外に思っていたけど、すごく美味しかった♪



↑カルパッチョ風のお刺身も美味。船盛りのお刺身もあって、刺身三昧の夕食だった。



↑真夏でも、お食事の盛りつけはすでに初秋の雰囲気。季節を先取り。

 2日目は、こちらも私のとっておきのビーチ「九十浜」へ。こぢんまりとした真っ白い砂浜のビーチが美しい。シュノーケリングには昨日の「ヒリゾ浜」のような磯のある浜のほうが適しているはずなのに、九十浜にもオサカナはたくさんいるし、透明度もけっこう高いのだ。水温が昨日よりも高いのも良かったし、思う存分シュノーケリングを楽しんで大満足。
 そんなこんなで、夏休みの復活戦は大勝利に終わった…ってカンジ。でもダイビング講習は、どこかでなんとかして受け直さないとな…。今度はいつそんなチャンスが訪れるか心配だなぁ…。



■2007年08月06日(月)
  ― 復習します ―
 日記に載せたい写真を整理しよう、しなくちゃ…と思いつつ、ついつい忘れてしまう。
 なので、今回は題して「日記を写真で復習」。7月24日の日記に登場した、お食事の写真。

 横浜西口イタリアンレストランの「Nish」にて。いろんな野菜が入ったサラダに、シーザーサラダ、ブルスケッタ…と野菜たっぷりのお食事。








 神保町のブラジル料理屋の「ムイトボン」にて。シュラスコで肉三昧&赤かぶの酸味が効いているサラダ。







■2007年08月05日(日)
  ― 夏休みがこんなことに! ―
 前回の日記の最後で「金曜日から夏休みをとって沖縄でダイビング講習です!」と宣言していたワタシですが・・・

 ・・・今、横浜にいます!

 ある朝起きたら少しノドの痛みを感じ、体のあっちこっちが痛くて、でもそれは数日前にやった「ビリーズブートキャンプ」のハードな運動からくる筋肉痛のせいだろうと気にもとめずに、いつも通り元気良く会社に出勤。ところがその日の夕方から、ブルブル震えが止まらなくなって、この真夏のバカ暑い中、寒くて寒くてフリースまで着こむほどに。残業はそこそこにして帰宅後熱を計ってみたら、なんとビックリの40度!
 でも体力だけには自信がある私、当然、発熱しても「1日で下げる!」という自信があったの。ビタミン&水分をたっぷり摂って、あったかくしてガンガン汗をかけば、翌朝には平熱に…というのがいつものパターンなのに、今回に限ってはそれがダメだった。朝になってもまだ熱は38度5分。
 その日はどうしても外せない大事な仕事があったし、翌日からは夏休みをとって沖縄旅行の予定…休み中の仕事の引き継ぎは絶対やってこなきゃ〜、と震えるカラダでなんとか出勤。でもそれがやはりいけなかったみたい。午後になるころには、人と話すのはおろか、上体を起こすことすら苦しくなってきて…。
 社内の診療所で見てもらったら「扁桃炎」との診断。「扁桃炎」といえば、2年前、BFも「扁桃炎」をこじらせて高熱がなかなかひかずに、とうとう入院までしちゃったのよね…。
 結局そのまま早退。這うようにして帰宅し、BFに「扁桃炎だって」と報告すると、BFは自分の経験からして「風邪と違って扁桃炎はなかなか治らないし、しっかり治さないと長引くだろう」と判断。二人で話し合った結果、沖縄ダイビング講習旅行はキャンセルすることに。…あ〜あ。
 ただでさえ楽しみにしていた沖縄をキャンセルさせてしまったというのに、その後の私の自宅にやってきたBFの献身的な看病には、ただただ感謝の気持ちとすまないなぁと思う気持ちばかり。
 家から布団を持ってきて、熱冷まし用のアイスジェル枕や食べ物・飲み物を調達し、汗をかくたびに着替えてたまっていた洗濯物を持ち帰って洗ってくれて、おかゆを温めて、私の顔や首の汗を拭いて…。
 BF、ありがとね…。こんなとき、もしひとりぼっちだったら…と想像すると、ホントに感謝の言葉しかでてこないよ。
 BFの看病のおかげで翌日には熱も下がってきた。が、薬を大量に飲んだせいか、今でもまだ胃が痛むし下痢もしてる。ダイビング講習はやっぱり無理だったとは思うけど、せっかくの夏休みだし、後半の2日間で南伊豆の温泉に行くことにしたよ。海の景色をのんびり眺めて温泉に入れば、きっと体調も元通りになって完治するよね。




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