■2004年04月27日(火)
  ― オリエンタルヒーリング ―
 給料日直後によく行く地元の駅前のクイックマッサージ。ココはけっこう夜遅くまでやっているので、会社帰りに気軽に寄れるの。おかげで毎月恒例のの「お楽しみ」になってしまった。今月は、最近ちょっとお疲れ気味だし奮発して30分コース。ささやかなシアワセ♪
 マッサージ師さんは断然オニイサンかオバサンがいいよね。若いオネエサンはチカラがないし、いまひとつ「ツボ」がどこにあるかを理解していない感じがするわ。「このあたり、凝ってますね〜、すごく固いです!」と言いながら押しているのはツボではなくモロに背骨。そりゃ骨なら固いわさ。しかも痛いし!
 いつも肩や背中を中心に揉んでもらうけど、足ツボマッサージやアイケアにもチャレンジしてみたいな。台湾式とか韓国式とか…。タイ式マッサージも大好き!
 「鍼」にも興味があるの。体験者はみんな口をそろえて「キモチイイ!」って言うよね。鍼をうった日は、体中の力が抜けてどよ〜んと夢遊病のようになって、凝りや痛みや疲れがす〜っと抜けていくんだって。そのどよ〜ん状態が過ぎると、今度はカラダの底からフツフツと新しいパワーがわいてくるらしい。
 そういえば。「ツボを押す」とか「鍼をうつ」とかってすごく東洋的だけど、西洋にはコレに近いモノってあるのかしら?聞いた話だけど、英語には「肩凝り」に該当する単語がないのだとか…。



■2004年04月21日(水)
  ― 象 ―
 「多忙週間」のはずが今日は思いのほか仕事がはかどって予定よりも帰れそうだったので、気になっていた映画を観ることに。最終回の上映時間めざしてダッシュで会社を出た。
 その映画は「エレファント」。アメリカ・コロンバイン高校の銃乱射事件を題材にしている。この事件は「ボウリング・フォー・コロンバイン」でも取り上げられていたけど、2つの映画の「手法」はまるで違うの。
 被害者の「その日」、加害者の「その日」。ごく普通の一日だったはずなのに大きな事件が起ってしまう。「エレファント」では、その一日をただ淡々と映している。
 昨年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールと監督賞をダブル受賞したらしい。当然、受賞するだけのことはある素晴らしい映画なんだろうけど…けど…。
 物語があるでもなく、解釈や注釈もないし。その日の出来事をそのまま映す。どう感じるかは観客次第…。でもアタマの中は単細胞で埋められている私には難しすぎた!
 この映画は、映画好きの友人のオススメで、口コミ好きの私はつい観てしまったが、実は観る前から「私には難しいんじゃないか?」という不安はあった…。でも、「エレファント」を観ればイヤでもこの事件について考えてしまうし、事件の真の姿を考えることは悪いことじゃない。
 それに、レディースデイで安く観られたコトと、ジョン役の男の子がカワイかったコトだけでも満足なので、まぁ、良しとしよう。



■2004年04月19日(月)
  ― サイタ サイタ ―
 連休前に片付けなくちゃいけないこといっぱいで、先週半ばから猛烈に忙しくなってきた。この週末も、土曜日は出勤でちょっとオツカレモード。今ガンバレばあとがラクになるはず。
 でも忙しいときこそ、オンとオフのメリハリは大事!日曜日は横浜公園へBFとおでかけ。横浜公園では毎年4月半ばにチューリップがたくさん咲くの。花壇というよりまるでチューリップ畑っていうくらい、色とりどり種類も様々なチューリップは、もう見事。
 MM線ができてから、ヒトの流れは確実に変わってる。横浜公園に一番近いJR関内駅周辺はどことなく閑散としていたよ。しかも、横浜公園は意外にマイナーな存在らしい。横浜スタジアムを囲むような形なので、あそこを「公園」と認識しないヒトが多いのかも。
 でもおかげで公園内はたいした混雑もなく、ゆっくりとチューリップを楽しむことができたよ。この日もデジカメ片手に写真を撮ってみたけど、う〜ん、どうもイマイチ写真しか撮れない。携帯のカメラで軽快に撮っているBFのほうがずーっと上手なの。むむむ、ウラヤマシイようなちょっとクヤシイような。
 日が暮れるころ中華街へ移動。中華粥で有名な謝甜記へ。オイシイって評判なので、BFは以前から食べてみたかったらしいけど、有名だけあっていつも店の前は大行列。でもこの日は夕飯にはまだ早い時間だったのですぐに入れた。たしかに評判通り、お粥は絶品!コースを注文したら、なんとおかゆはおかわり自由だった。オトク!
 キレイなチューリップとおいしいお粥で、気力も体力もエネルギーチャージできたよ。今週は忙しいけど、ガンバル!



■2004年04月15日(木)
  ― You've yet to have your finest hour, RADIO! ―
 イラク、日本人3人の人質解放、良かった良かった。その瞬間の家族の喜びを観て一緒に気持ちをわかちあいたい。が、あいにくの残業でテレビはNGだったので、代わりにラジオで“その瞬間を聴いてみた”んだけど、「ぎゃ〜っ」という絶叫しか聴こえてこないの…。叫びながらもきっとその表情はうれしさで溢れんばかりだったろうけど。ラジオってのはイマイチ臨場感ないなぁ。
 そういえば、日本サッカー最大の屈辱(?)「ドーハの悲劇」の瞬間もラジオで聴いてて、私は何が起ったのか理解できなかったの。日本チームが得点したのかと思ってた(汗)。
 でも私はラジオがダイスキ。逆にテレビは一日にせいぜい15分くらいしか観ない。会社ではFMのJ-WAVEがお気に入りで、聴きながら仕事。
 テレビも新聞もニガテなので、いま、世の中で起きていることなどの情報源はJ-WAVE(とネットもかな)から仕入れてるの。J-WAVEといってもただ音楽ばかりを流しているワケじゃなくって、ステキなお店や映画の紹介、スポーツやアートなどの情報から、経済問題や世界情勢などニュース性のあるカタめな話まで、なんでもここから得るコトができて便利。意外に侮れないのよ、ラジオってやつは。
 ラジオ好きは母譲りなのかも、母も家でいつも聴いてるし。
 ラジオにまつわる歌も好き。QUEENの「RADIO GA GA」、RCサクセションの「トランジスタラジオ」…、同じ思いを感じることがたまにあるよ。ラジオは私の大切なトモダチなのかもね。

*更新情報=WORKSお花見写真集をアップ。何十枚も撮ってなんとかマトモな写真が少しだけ。ダメダメ写真集を見て笑ってやってください。



■2004年04月12日(月)
  ― 韓ドラ、浸透中? ―
 土曜日。中学時代の友人EちゃんとAちゃんと伊勢佐木町の多国籍レストラン「Who's Food's」へ。個室が取れたしたくさんのメニューがおいしく飽きを感じさせなくて、長い時間くつろいじゃった。
 Eちゃんとは頻繁に会ってるけど、Aちゃんとは3年ぶりの再会。なのにわざわざ私へバースデイプレゼントを二人で用意してくれた。ウレシイ。
 私たちったら3人とも、今流行りの「負け犬」(汗)。でも仕事に遊びにと充実して過ごしている様子。負け犬さんも勝ち犬さんも、笑顔で毎日を過ごすことは大事よね。
 この日の話題は海外旅行の予定や、Eちゃんのお引っ越しの計画、そして、ここでも出た!「冬のソナタ」ネタ!
 Eちゃんには地上波放送が始まる前に宣伝したら、案の定ハマっちゃったみたい。Aちゃんは衛星放送時に実家のお母さまと観ていてすでにハマり済み。
 この前の年末年始にEちゃんとAちゃんは2人で韓国へ。その時に現地でメガネを購入したんだって。そのメガネ屋でおまけになんとヨン様のキーホルダーをもらって、Aちゃんはご満悦。でも、当時、まだ冬ソナを観ていなかったEちゃんは、自分のをAちゃんのお母さまにあげちゃったらしい。今になって後悔?(笑)。
 韓国ドラマはあっちこっちで浸透中みたい。このメンバーでも当分冬ソナネタはつきないであろう…(笑)。



■2004年04月07日(水)
  ― 靴と愛と韓国料理 ―
 今年の春は「芸術の春」になりそうな予感。いろいろな展覧会のチケットをいただいたので、今月は精力的に観て回るつもりなの。今日は「ヤン・ヤンセンの世界展」を観に、仲良しのイラストレーターOちゃんと渋谷へおでかけ。
 ヤン・ヤンセンは1960年代からずっと活躍しているオランダの靴デザイナー。あらゆる素材を使った、独創的なデザインの靴がたくさん展示されていて、圧倒。それはデザインの枠を超えた、まさしく「靴のアート」。ヤンセンの靴を観ていたら、それを履いてオシャレをして春の街を闊歩したくなったよ。
 展示スペースの最初にあった、ヤンセンと彼の奥さんトニーの言葉に、胸の奥がジーンときた。クリエイターとして靴を制作するにあたって彼が感じたコト、すべての靴を“彼のミューズ”である奥さんに捧げたコト、奥さんも彼の唯一の助けになっている自分の存在に感謝しているコト…。モノヅクリを愛する姿勢と夫婦愛がマッチングしたその言葉たちに、感動と憧れがわいてきたよ。
 感動でココロがいっぱいになったけど、外へ出た頃にはお腹は空き空き。途中から知人のAさんも加わって向ったのは、昨日に引き続いてまたまた韓国料理屋。
 昨日のお店は本格的だったけど、今夜のお店はコリアンダイニングバーといった雰囲気。洒落ていてくつろげるお店で、食べて、飲んで、おしゃべりもたくさん楽しめていいカンジ。韓国で買い付けたのかな、器もなんだか素朴でステキなの。最後に食べたゆずソースのバニラアイスが美味。
 “靴と愛と韓国料理”に、胸いっぱいお腹もいっぱいで、ほのぼのとイイ気分。



■2004年04月06日(火)
  ― 燃える韓国料理 ―
 エスニック料理好きな私にとって、新大久保は興味シンシンなエリア。今夜はネットトモダチのはっちさんTODAYさんと、新大久保の人気韓国料理店「梁の家」でお食事会を開催。本格的な韓国料理店って初めてだったので、前からとても楽しみにしてたの。
 韓国料理店でのお食事時にピッタリな話題といえば、やはり韓国ドラマネタ。韓ドラフリークのはっちさんには全然およばないけど、私も最近「冬のソナタ」などに夢中な日々。ちょうど主演俳優のペ・ヨンジュンも来日中だし、今日も3人で冬ソナネタで大盛り上がり。特に、TODAYさんがドラマを再現する様子が楽しくって…。
 韓国料理って、お通し(つけあわせ?)に何皿もキムチ類が出て豪華なのよね。ここ「梁の家」もつけあわせがたくさん出て、すべてがおいしい。韓国料理は予想してたよりも辛くないなぁ、と思ってたらこれが大間違い。最後に頼んだ豚背肉とじゃがいものお鍋が辛いのなんのって!油断してたなぁ。でも豚背肉のダシ?がよく出ていて、濃厚な味のスープが美味。白いゴハンが食べたくなっちゃった。
 私たち3人は、キャラクターも今過ごしている環境も違う。共通している点は少ないけど、会うとオシャベリがとても楽しくて時間が過ぎるのがあっという間なの。オミヤゲをくださるお気遣いもウレシイ。今日は、TODAYさんには最中を、はっちさんにはバスソルトをいただいたよ。どうもありがとう。
 今日はひとつだけ心残りが…、ビビンパを食べなかったのよ。今度また「梁の家」へチャレンジしに行かねば!



■2004年04月03日(土)
  ― お花見 ―
 BFの近所にステキな公園を見つけたよ。ある日、マンションのベランダから一面ピンクに染まっている場所を発見!アソコにはきっとたくさんの桜の木があるに違いない、と早起きをしてその場所を目指すことに。うろうろ探してみると、あったぁ!桜で埋もれそうなくらいの、ステキな公園。
 いわゆる有名なお花見スポットでもないので、お酒を飲んでどんちゃん騒ぎをしているグループが少ない。家族連れやカップルさん…ご近所のヒトたちがのんびりとゴザを敷いてお弁当を食べているカンジの和やかな公園。私とBFものんびりとお散歩。
 買ったばかりの携帯(しかも初めて持ったカメラ付携帯)で、桜をパシャパシャと撮りまくる。自分撮りもできるのでBFとも桜をバックにツーショット。うふふ、なんだかウレシイなぁ。
 せっかくなので、友人のOちゃんに「初めての写メール」を送ってみたら、Oちゃんから早速お返事が。「花より団子」というタイトルで、Oちゃんが口をあんぐりと開けておいしそうなみたらし団子を食べているショットの写メール。思わず笑っちゃった。う〜む、Oちゃんもなかなかヤルわぁ。
 ヨコハマの桜は今日が満開。花びらが少しづつ散り、舞って行く。そして少しづつ初夏へと季節が移っていくんだね。来年もこの公園でBFとお花見したいな。



■2004年04月02日(金)
  ― 写真 ―
 昨日は、ウチの部署の仲間たちと会社の近くの公園で、お花見ランチ。せっかくだからデジカメを持って桜を撮ってみたけど、まぁ、どれもこれもヒドイもので(コチラ)。どうして私はこんなに写真がダメなんだろうなぁ。下手すぎる。
 とはいえ、かなりの枚数を撮ったしせっかくなので、htmlで写真をアルバム式にまとめてみんなが見られるようにデータをアップ。仕事ではスランプ続きだけど、こういう“お遊び”というかプライベートでナニか作るのは楽しくてしかたないよ。ずっとほっておいた1月ベトナム旅行ネタも、せめて写真だけでもサイトにアップできるように、ちょっとがんばってみようかな。
 私の「写真ヘタ・エピソード」…。学生時代、クラスに“女子たちのアイドル”的な男の子がいたの。文化祭かキャンプか記憶はとんでいるけど、女子たちみんな、その男の子と一緒に写真を撮りたがってたの。私は、その男の子にはあんまり興味なかったので、シャッターを押す係に。
 あとで現像があがった写真を見てみると、どれもこれもボケボケ。女子陣に怒られたのは言うまでもない。
 それからロクな写真を撮れない人生をまっすぐに歩み続けている私。今後、結婚式や披露宴に私を呼ぶつもりの人は、けっして私にカメラを持たせないようにしましょう。




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