くまま 読みの日記
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2004年05月01日(土) お墓参りとニジマス

おじいちゃん、おばあちゃん、英子さんと一緒にお墓参りの帰りにニジマスへ。

空神に起きた時、「今日どこ行くんだっけ?」と聞いたら「わかんない」と言うので、「お墓参りだよ」と言ったら、「お水持ってね」だって。
よく憶えてたな〜。

ニジマスの話は内緒にしていたので、おじいちゃんたちから聞いて、「今日? 今日行くの?」と盛り上がっていた。

秩父の山の休憩所で、トイレの帰りに、黄色い花に白い蝶が飛んでいた。
「捕まえてよ」と言うので「無理だよ〜」と言いながらチャレンジすると、どうもヒラヒラ花の間を飛んでいて、逃げる気配が無い。
そこで「空神の方へ行ったよ。空神捕まえてよ」と言うと、少しの間に、両手でフワっと捕まえた。

連れて行くといって、車にも手に入れたまま連れて行って、お墓までつく間中、蝶々の歌を歌ったり、ハミングしたり。
きっと羽がボロボロだろうなあとあはれにも思ったけど、お墓について車を降りると、「逃がしてあげる」と自分からはなした。

すると、開いた手の中から、元気にヒラヒラ飛んで行った。
随分上手に持ってたんだなあ、と誉めてやったら、「そうだよ、やさしくつぶさないように持ってたんだよ」と言っていた。

帰って図鑑で見ると、「スジグロシロチョウ」だった。


お墓ではお水汲んできたり、ひしゃくでお水かけてあげたり、水遊び状態だったので、ナカナカ離れなかったが、「釣り行くんでしょ〜」と言ったら、「早く行こうよ〜」と、いつも一緒にお参りしていくお墓にいる間も、おじいちゃんたちを急かせていた。

釣堀では、パパとおじいちゃんと空神が竿を持っていたが、あっという間に空神の竿にかかった。
誰も気がつかないうちにかかってたけど、離さないでよく持ってたなあ(笑)

空神がもっともっとと言うので、さんざ釣って、焼いてもらうと、空神も食べると言っていたものの、一口食べると、上の歯の裏が痛いと言って、筍の煮物ばかりバクバク食べていた。


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