くまま 読みの日記
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2003年01月31日(金) イ、インフルエンザだった;    細菌ビッツ

昨日40度ちかくまで出たものの、昨年から38度5分が続くという高熱に慣らされていた母子は、またか。。。という気持ちで、昨日1日安静した訳だが、期待に反して下がる様子がないので、病院へ。

「インフルエンザの検査、しようか」
え"!?!?!
「またですか?(先月の末にやった)」
「あれから、随分経ってるからね」
・・・先生的には、随分たってるのね;

イヤ、とも言えず、了承したつもりだが、顔に出たのか、「しないならしなくたっていいけど」とか言われつつ、しっかり看護婦さんから、あの、長〜〜〜い綿棒がとどく・・・・

前回、すごい可哀相だったんだよね。
「インフルエンザの検査、しようか」と言われて、なんの前振りもなく、いきなり看護婦さんが私の膝の空神の頭を補定したかと思ったら、あの、長〜〜〜〜い綿棒を目頭近くまで本当にいきなり突っ込まれて、グリグリ回されて、空神は「痛いよー、痛いよー」と号泣。
こちらも、突然のこととあまりの綿棒の深い入り様に怖かった。
見てるほうが恐かったんだもの、空神なんか、如何にか恐かったろう。

またやるのか・・・
こっちが怖い。
空神はまた「痛いよーーーー」と号泣。
先生に「泣いて、いっぱい鼻水だして」と言われつつ、「前よりずーっと上手になったぞ〜」とフォローを貰って、やっと終わる・・・
こっちの首の筋肉が硬直した。

結果を待つ間、「先生、前の時より、すごく上手になったって言ってくれたね〜」平静をよそおいつつ、空神をなだめてやる。
ちょうどユンボが見えたので、何とか立ち直ったが・・・こんな検査の方法しか、ないのかしら T_T。。。
これ、私にやれって言われても、恐すぎて、絶対!! 嫌よ!!!
本にも書いてないしさ、ひどいよ、これ、あんまりさ・・・

前もやったし、熱も随分出てたしさ、という楽観に反して、結果は何と、「陽性」であった・・・

ニュースで、薬が足りないというのを見て、その後、サラリーマンや受験生が重視で、子供には薬が回ってこない、というのを聞いたが、薬が出たので、なんだ、やっぱり言うほどじゃないんだ・・・と思ったが、薬局で「今日は、薬があって良かったですね。子供の薬は本当に少しづつしか入って来ないから」と言われた。

なんでも、足りない日は大人用のカプセルを体重分けにするそうだが、大人でも苦いから飲めないものをカプセルにしてあるのに、それをばらして子供にだなんて・・・
薬局の人も、「苦くて可哀相なんです」と言っていた。

帰りのタクシーで、結構年配の人だったが、「私達老人はインフルエンザの予防接種が1000円なんです」と聞いた。
値段は市町村によるだろうが、子供が5000円で、老人が1000円って、何よ!
体力のある会社員に薬が優先されて、小さな子供の薬が無いって、何よ!!

タクシーの運転手さんも、予防接種や薬のことで「歳よりは死んだっていいんだから」なんて冗談を言っていたが、「ただでさえ少子化を問題にしてるんだから、そういう部分で子供は優遇しなくちゃ」と、本当にそうだと思うことを言っていた。

政府は馬鹿だ。


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「外から帰ったら手を洗おう」
の徹底の為、「お腹が痛くなる電子顕微鏡で見た細菌」ビッツを作った。
馬鹿ウケ(爆)

本日の結果により、「病原菌ウィルスの電子顕微鏡写真」ビッツも続投決定!






2003年01月29日(水) 熱?

迎えに行ったら、先生にピットリくっ付いて座っていて、「午後お熱測ったら、7度4分あったんです」といわれたが、「こないだ病院の先生に、子供の7度くらいは熱じゃないって言われたから、大丈夫です♪」と言っておいた。
本人もいたって元気だし?

火曜に買ったサバを届けにおばあちゃんちへ行ったら、ちょうどご飯だった食卓へ乗り込んで、帰らない、という。
「おじいちゃんのベンツで帰ろうな」と、珍しいことなので、おじいちゃんたちまでノリノリなので、そのまま置いて来た;

家に着いてすぐ、「どう?」と電話するとおじいちゃんが出て、ちょっと口ごもったので何かと思ったら「今、ウ○コしてる」・・・ ^_^;
「9時ごろ迎えに行くから」と言っておいたが、8時過ぎに送って貰って、しかも、車のオモチャお菓子と、蜜柑を手土産に帰ってきた;

1回やったら、またやるよ〜、と話した父母であった・・・


2003年01月26日(日) 着替え

最近、着替えさせようとすると、すぐ脇をしめたり、逃げたりして、着替えさせない空神。

たんぽぽに行きたくないから、という理由で始まったわけじゃあない。

とにかく、着替えさせようとする度にイライラし、「じゃあ行かない? 空神だけ待ってるのね」となり、最終的にさあ出ようというこちらの姿勢が見えると、慌てて、「着替える」となる。


今朝もまた・・・が、放っておいたら、なんと1人で上着を着替え出した。
長袖に1つづつ手を通し、自分で被って・・・・・・・そうかあ。

「空神、すごいね、1人で着られるんだね。ママ、空神着替えが嫌いなのかと思ってたよ、ゴメンネ。自分で着替えたかったんだね。たんぽぽでいつも、1人で着替えるの?」
「1人で着替えるの」
「そう、偉いんだね〜」

まあ、1人で着替えてるとは思えないけど、先生がそういう流れというか、雰囲気にしてくれてるんだろうな、と思う。

いつも、「何で嫌なの?」と聞いても、何も答えてくれないので、こんな当たり前の答えに、気付かなかった。
いや〜、過保護はイカンなあ。

その後、トイレから帰った後も、1人でズボンを履いていた。

おばあちゃんちで、ひとりでパンツの履ける空神の4ヶ月上の舞桜を「偉いなー、同じ頃にはするのかなあ」と見ていた自分が、空神に対して、とても申し訳ない。

人の子は偉いのに、自分の子は出来るのに、それに気付きもしなかったなんて・・・

夜は1人でパジャマもシャツもパンツも着ていた。
もちろん、シャツをズボンに入れたり、頭が入らなかったり、足がズボンの同じ方に行ったり、少しづつ手伝ったけど。

そうそう、そのストレスが無くなったのか、ずーっと入るまでを嫌がってたお風呂も、今日は自分から「かーくんも入る」と言ってきた。

夜ご飯も、ココイチのお子様セットをたいらげた。

喋れるようになっても、「なんで?」と問い詰められると、まだまだ理論的に説明できない歳であることを、分かっていたつもりだけど、事実を見て再認識した今日であった。


2003年01月23日(木) たんぽぽ行きたくナーい

いつも通り行きたくないながら、何とか泣かずに起きたものの、ひたすら、「行きたくない」を連発。

雨になりそうだったので(結局大雪になったけど)、歩いていく算段だったので、自転車の横を通過すると、「自転車で行きたい」。
「今日はさ、多分雨が降るから、歩いていこう。自転車、屋根が無いから、雨が降ったらビショビショだよ」

となると、こんどは「抱っこー」
何とかノロノロ走りながら行ったが、長靴なこと、行きたくないことなど諸条件により、朝から、3度も転んで、でも何とか気を紛らして最後まで走っていった。

数日前は、「やったー、たんぽぽが見えてきたぞー」なんて、いえるようになってたのになー。

お別れのときも、先生に抱かれて、泣きながら「行ってらっしゃい」。
でも、良いかな。
笑顔で元気に行ってらッシャイなんて、頑張って疲れてくれなくても、ママは良いんです。
我慢してくれてるのは、ちゃんと、分かってるからね。


2003年01月22日(水) 絵本のメールをくださった方へ

Tさん、申し訳ありませんが、メールが戻ってきてしまいました。
メルアドご確認の上、再度メールいただけませんでしょうか。
宜しくお願いいたします m(__)m


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日、初めてマラソンでタンポポへ行った。
7分で着いた;
ちょっと距離が短すぎるが・・・まあ、自転車で行ってしまうよりはいいだろう。



帰り、ちょっと遅くなって迎えに行くと、泣いて出て来た。
「先生のタオル、もらって」と言って、なおシクシク。

と、先生が黄色い小さなプーのタオルハンカチを貸してくれた。
「これでね、涙拭いてたんですよ。ビデオ見てたら、『ママ、来る?』というので、『来るよ』と言ったんだけど、思い出しちゃったみたい」
とのこと。

何時までも何時までもシクシク・・・
昨日昼ね明けに迎えに行ったりしたから、1日が長くなっちゃったのかなあ。
不規則でゴメンネ。

おうちでもシクシク・・・

且つ、異様な反抗振り;

泣いては、「先生にタオル借りてきてよ」

^_^; 


くまま


2003年01月21日(火) 卵  「4」の表現は?

昨日が3つ、今日が1つ。
卵がホントに上手に割れます。
昨日は1個黄身が割れちゃったけど、他はみんな、殻も入らず、黄身も割れず。

今年に入って、興味の無かったボタンが突然外せるようになったね。
しかも、あの白いフリースの、ちっちゃなボタン!
一番上だけ、外してもらうんだよね。

今日は突然、志木の足で、節ちゃんが来た。
クウガを3時で迎えに行くと、電話では、「今起きて、オシッコしましたから、おやつ包みますね」と言われていたが、まさに、ぼーーーーー。

「ゴメンネ、遊ぶ時間無くて」
「んー・・・」
「起きてる?」
「起きてる・・・」
「節ちゃん来るんだって」
「んー・・・」

・・・ ^_^;
そんなに熟睡できるようになって、何よりです ^_^;

いつもお昼ね起きた時間が3時になってるのは、3時には起こすからなんだそうだ;

お昼寝、好きだもんね(笑)



今週から引き算を始めた。
と同時に「4」が課題。
「3」はほぼ完璧。
が、「4」は読めるけど「・・・・」は分からない。
数唱にしても、「4」が跳ぶ。

まあ、これには私にも問題があるしな。
「いち、に、さん、し・・・」か、「さん、よん」か?
いつも一瞬つまったり、してしまう。
でも数え上げる時に使うのは一般的に「し」な筈なので、このところは「4」で通してきたが、どうも「4」と「・・・・」が結びついてないことに気が付いて、最近は「よん」と言うようにしたりしたから。

さて、「・・・・」を見ても「よん」が出てこない空神だけど、ものスゴイ感動をくれた。

いつも等式にカードを並べた後、「ヒクとってくださーい、ワとってくださーい、2とってくださーい」と、カードと集める。
今日、「次は、ヨンのカード取ってくださーい」と言ったら・・・

「これ? 2と2?」

と言ってカードを取ってくれた!!!!!!

大感激〜〜〜〜〜  T0T。。。。



2003年01月20日(月) プログラム再開

やっとプログラム再開。

やろうと思っていたところに、昨日空神が、年賀状の束を持ち出して、「足し算やろーっと」

「それ、年賀状だよ。足し算、準備しとかないと出来ないんだ。ゴメンネー、明日からでもいい?」
「いーよー」

という訳で、催促もされたし ^0^)

とりあえず、作っておいた弦楽器のカードとその名前の読みのカードと足し算から再開。

ビッツはイチイチ「これなーに?」と口を挟まれるようになったので、ペースを取り戻すのに、ちょっと時間が要るかも??


昨日始めた買い物ゲームもすごくはまっていたので、早く完全体に作り上げてやりたいな〜。


今朝は、布団からは起きないで泣いたものの、たんぽぽで私が行く際には「ご苦労様〜」
・・・・・ TxT。。。



2003年01月19日(日) ナポリタン

玉葱の皮を真剣に剥く。
白くなっても、頭の乾いて茶色い切り口を一生懸命向きたがるので、已む無く包丁で落とす。
玉葱を半分切ったところで、目の痛みに撤収。

が、後でまた玉葱を剥きたがっていた(笑)

ピーマン、ベーコンも切ってもらい、お湯をガスにかけてもらう。

塩を入れるのに、「舐めてみて、しょっぱい? ちゃんとお塩かな」と言うと、「もうちょっと舐めてみるよ」を繰り返す。
塩が好きか、母の子じゃのう;

沸くのを待ってる間に、セッちゃんから電話。
「今ナポリタン作ってもらってる、空神に・・・」
ふと見ると、パスタを茹でるのに沸かしているお湯に、ベーコンを投入している;

あわてて電話を切って、ベーコンを引き揚げる。
「これはね、スパゲッティ茹でるお湯なんだ。 ベーコン、茹でてみようと思ったの? 自分で考えてやってみたんだ」
「自分で考えた」
「そうかー、偉かったけど、おしかったね。でも油が落ちてヘルシーだし、これにマーガリン入れなくても良くなったから、大正解かもね(笑)」

炒めるところからはパパに交代なので、2人で絵本を読んで、出来るのを待つ。

が、空神のまた「食べない」

「美味しいなー、ほら、これ空神くんが切ってくれた玉葱だよ、このピーマンもベーコンも」
「どれ?どれが空神君が切ったヤツ?」
と、1個づつくらいながら、玉葱と、初めてピーマンを食べていた。
ピーマン、絶対食べなくて、騙して口に入れても、出してたのに。
良かったねー、食べられて!

今日も美味しかったです^ー^


2003年01月18日(土) ゲーム ブロッコリー

オリンピックのゲームコーナーから、帰らないと泣く。

珍しい。
駐車場についても、車も降りないで、帰らない。
と意地を張って、「じゃあ、パパとママは帰るから、5分したら迎えに来るからね」と言って行くが、「じゃあねー」
・・・

結局パパが様子を見に行ったら、号泣してたので、連れて帰り、玄関で「お金って、大事なんだよ。空神があんなに長い間たんぽぽにいて、ママがお仕事しても、お金は少ししかもらえないし、ゲームしたら、そのお金なんか、すぐ無くなっちゃうくらいしかもらえないんだよ、分かる?」
「分かんない〜〜」
・・・そりゃそうだ。
でも、そうなんだよ。

結局、翌日、少し持って違う場所へ行く約束をした。


ワンワン泣いていたが、買ってきたブロッコリーを冷蔵庫にしまうのに、「食べる?」と聞いたら「食べない」
「食べるって言うから買ってきたんじゃない」
「・・・食べる」
「誰が切るの?」
「空神くん」

包丁を1人で、すごく上手く使えるようになってきたような気がする。

自分でガス点けて、塩入れて、ブロッコリー入れて、茹であがったのはちょっとしょっぱいけど、良い塩味な綺麗な緑のブロッコリー。
コブご飯もブロッコリーが茹で上がるまで待てて、バクバク食べ、ブロッコリーは追加調理もして、イッパイ食べて・・・寝ちゃった(笑)

たんぽぽで我慢してるせいか、そういう時期か、頑固に意地張る時があるのよね〜。

とにかく、「絶対服従」と「絶対受容」はどちらもさせない、しないことにして、1つは飲む、1つは曲げることに徹している。
一度それで「うん」と言った内容に関しては、その後思い出して泣こうがわめこうが、自分の感情の処理だけなので、放置するようにしている。
そういうときは、泣いててもこちらには言ってこないので、本人も分かってると思う。


2003年01月16日(木) 朝も泣かない

今日は朝も泣かずに起きてきて、
「空神くん、たんぽぽ行きたくないんだけどな〜」
とか言いつつも泣かなかった。

自転車で「たんぽぽ行きたくない〜、おうち帰るー、おうち、おう
ち、おうち〜〜〜〜」と言っていたが、着いて泣きそうながらも
「ピンポン誰が押すの?」と聞いたら、
「空神くん」と、抱き上げられて手を伸ばし、
玄関のドアを開けたら、まだ先生が出てこないのに、デッカイ声で
、「オハヨ〜〜〜〜〜!」と言い、
先生が迎えてくれると、再び「オハヨ〜〜〜」と言って、とっとと
先生と手を繋いで、部屋へ入って行ってしまった。

挙句の果てに、玄関でまだ靴を脱いでいた私に、「行ってら、っし
ゃ〜〜〜〜イ」と手を振った T_T。。。

ママ、まだバッグや手拭、用意するのに、居なきゃいけないんです
けど・・・

ひととなり終えて、ホントに行って来ますになっても、
「行ってらっしゃーイ、頑張ってね〜〜〜」
「空神君もね〜〜〜」

ドアが閉まって、見えなくなると泣くのかなあ、と思い聞き耳立て
ていたが、
「お友達向こうの部屋だから、行って遊ぼうか?」
と先生に言われ、
「いーーよーーー。」
とふつ〜に元気な声が聞こえた・・・・

いーんだけど、さ・・・・



が、自転車でたんぽぽへの角を曲がった時、
「たんぽぽが見えてきた」
と空神が行った。
そのひとことが、まるで本当に嫌なものが近づいてくる、と行った風に聞こえて、ちょっとXXX
本人的には、多分そんなに深刻な意味は無かったと思うけど。


夜は、キャベツも葱も肉も切って、しめじを手で分けて、炒めて、塩入れて、野菜炒めを作ってくれました。


2003年01月15日(水) 勲章

朝、日に日に布団への執着が強くなる;

何とか泣かずに出るものの、自転車でも「お家帰りたい」を連発。

たんぽぽの前に着くと、泣き出す。
でも抱き上げると、ピンポン押したくて、目一杯手を伸ばしていた(笑)
しかも、今日は泣かないで入って「ママも来た方がいいよ」 ^_^;

柳田先生に抱かれて、泣かないで行ってらっしゃいしてくれた。


でもその後は泣き声が聞こえたような・・・


お迎えに行くと、ちょうど柳田先生の帰りと一緒になった。
「くーちゃん、もう全然大丈夫ですね! 早く慣れてくれて、嬉しいです」
と言ってくれた。

「朝、あの後泣いたんですか?」と聞くと
「ううん、全然! 今日は泣きませんでしたよ!」

・・・そうですか ^_^;

が、急に謝られて、椅子?の取り合いで、お友達のをほしがって、取り合いになったらしい。

ヤバイ、何かしたか?

とイヤ〜〜〜な予感を抱きつつ聞いていると、空神はやられた方だった。

やられる分にはOKッス。
どんな事情でも、手だけは出したらいけないと、それだけは曲げずにきたので、たんぽぽにいる間、それが通せないのが怖い。

迎えに出てくれた空神の左眼の下に、3センチほどの引っ掻き傷がツー点点と残っていた。

帰りの自転車では、とりあえずいつものことを聞く。

「ご飯なんだったの?
「ヤキソバ」
(あれ?カレーじゃなかったっけ?)
「え〜〜〜、ヤキソバだったあ?」
「うん、美味しかったよ」
「イッパイ食べた? おかわりした?」
「うん、おかわりした!」

本とかよ〜〜〜、と思って帰って連絡ノートを見たら、ご飯はナポリタンだった。カレーも間違いだけど(笑)
「そうかー、スパゲッティーだったんだね。」

この前も、うどんか何かの日に、ご飯だった、とか言うので??? と思っていたら、なんとオヤツが味噌焼きオニギリだった。

ホントに何でも、ちゃんと教えてくれるから、とっても楽しいな。

早く、朝、元気にいかれるといいね。


でも、昨日も今日も、迎えに行った私の顔を見て、トモくんが泣いた。
ちょうどお爺ちゃんのお迎えと同じ時間で、昨日は私が居る間にもお爺ちゃんが来たので、今日は余計かなあ。

今日は2ヶ月だか4ヶ月だかから居る、というユウカちゃん(もう2歳)までも泣き出したので、ビックリ。
やっぱり、幼稚園とは違うよね。
時間も長いし、歳も小さい。
どんなに慣れた子でも、夕方になると家が恋しくなってるのを知って、本当に驚いた。
とても複雑な心境・・・


2003年01月14日(火) お腹痛い・・・

朝、たんぽぽ行きたくない、寝る、と、布団に突っ伏して、泣いて起きない空神を、しばらく抱いて落ち着かせて、やっぱり今日も「たんぽぽで待っててもらう」ことにして、渋々行かれる体制になる。

ビデオ見たり、遊んだり、行く様子を見せても、度々「行きたくない」の波が襲ってくる。

今日は玄関出てからも「行かない」とワンワン泣いてた ^_^;

自転車は好きだから、乗ってる間は良かったけど、たんぽぽへ曲がる角まで来たら、また始まって、今日は自転車から降ろすまでに泣き出した。
しかも、降ろして自転車止めてたら、
「お腹痛い〜」
・・・・・・・どこで覚えるのよ〜〜〜 T▽T。。。

それでも、朝は忙しい。

抱き上げると、ワンワン泣きつつ、自分からドアベルのボタンに手を伸ばし、玄関に入ると、大好きな柳田先生が迎えに出てくれて、そのせいか、ワンワン泣きながら、大きな声で「オハヨ〜〜〜〜〜〜!」
と、両手を伸ばして、先生に抱かれて行った。

もう、目が点。



今日からは5時まで預けることにしておいたので、お昼寝部屋の方へ迎えに行くと、案の定泣かずに出て来て(今日は覇気の無い顔してたけど;)、しかも、一緒に出て来た多分まだ1歳の小さいしおりちゃんに「危ないから、手、繋いでしおりちゃんお部屋に連れて行ってあげな。まだベイビーだから、ユックリね」と言うと、優しく手をひいて連れて行ってあげていた。
偉いね〜〜〜〜、お利巧〜〜〜〜〜。

帰り道、「今日は皆でピンクの車(保育園仕様の子供が数人立って乗れるベビーカー)乗った?」と聞くと、「乗らなかった」と言うので、いじけてるのかとおもったけど、「今日は第一公園行かなかったの? 歩いていったの?」と聞くと、「第一公園は行かなかったんだ。歩いていったんだ」と言っていたので、また適当言ってるのかと思ったら、先生からのコメントに、ベビーカーを先生と押しながら歩いてお話ししながら行った、と書いてあり、しかも行き先は第一公園ではなかったので、ちゃんと報告してくれていたのだった。
疑ってゴメン −◇−;

先生が、歩きながら周囲のことを教えてくれて、話に花が咲いた、と書いてくださってあったので、随分調子が出て来た様子。

何しろ、家族と一緒なら、四六時中喋ってる子なんだから・・・(笑)


2003年01月09日(木) たんぽぽ2日目

朝、昨日に勝る大泣き。

「空神くん、おうちで1人で待っててあげる」
「ちょっと寝る」

出る間際まで大泣きの抵抗だったが、
「ママがたんぽぽへお迎えに行った時、空神君がいなかったら寂しいよ。たんぽぽで待っててくれる?」
と聞くと、「待っててくれる」(この聞き方だと、こうしか返事できない;)という所まで来て、何とか出発。

が、たんぽぽでは靴を脱ぐ前から泣き出し、部屋へ入って、バッグとか用意してる間に、泣きながら、
「空神くん、お仕事してくる。ママと一緒にお仕事行く。」
と言って、玄関へ1人で降りて行ってしまった。

先生に皆が遊んでるお昼寝部屋へ連れるのを強行してもらい、出社。



お迎え。
今日は3時過ぎに上がったので、ホチキスの芯を買いに行って、たんぽぽへ戻った。
あんまり早いと、オヤツの途中だし。
泣いてるかな〜〜、と、いつもいるテーブルのお部屋を外の窓から覗いたけど、数人がおやつ食べていて、居ない様子。
お昼寝部屋かな??
こちらは中が見えないので聞き耳たてるが、泣き声は無い。

ピンポン聞いて、泣き出すのかな?

何しろ、こんなに早いお迎えは空神だけだから、そう思いつつ、ベルを押す。
先生がドアを開けてくれる。

あれ?
泣かない。
「まだ寝てるんですか?」
と聞いた矢先に、空神が何か作ったらしいブロックを手に出て来た。
あ〜〜〜、しまじろうのサンプルビデオで欲しがってたもんな〜(笑)

「すごいね〜〜、何作ってたの?」

泣かないように、元気に話し掛けてみたが、どうもその必要も無かったらしい。

先生曰く、午前中はメソメソしていたものの、お昼寝から起きた後は、泣かないで、オヤツ食べて、みんなでテーブルの周りグルグル回って(絶対「待て待て」だ;)、遅起き組みと交換してお昼寝部屋へ行ってからも、お友達と遊べていたらしい。

月謝を払って、空神の本を園長先生にプレゼントすると、「オシッコ」と言い出した。
「誰と行くの?」
というと、目ですがっていたが、ちゃんと先生と行った。
何度も、私が何処にも行かないか、確認しながら(笑)

「空神くん、ちょっと違うね、って言ってるんですよ。何だか早くもリーダー的になってきてます」
と言われ、
「口が早いだけだと思います;」
と言っておいた。
同じ学年の子が多くて、多分2番目くらいに早い生まれだけど、そうでなくても、今たんぽぽに来てる子より、空神はかなり口が達者;
(常時何か喋ってるので、パパに男のお喋りはモテナイ、といつも言われている)


たんぽぽを出てすぐ、「第一公園行ったの!」と元気に言った。


思っている以上に早く慣れるかもしれない。
朝はきっとしばらく泣くだろうけど、向こうに行ってる間、少しづつ楽しんでくれれば、ママは安心です。

ママも変な社長のせいで、大変なのよ;
お互い、頑張りましょうね!


2003年01月08日(水) たんぽぽ初日

昨日までは、
「明日、ママお仕事行くの? 空神くん、たんぽぽで泣きながら待ってる」
と言っていた空神だったが、イザ「今日」という日を迎えて、
「今日たんぽぽ行かない?」
と半べそをこらえながら言い出した。

試しで2日間行ったので、言葉で伝えて考えていたのを絶する「ママが居ない時間」の長さを知ったので、嫌になってるのは本当に良く分かる。

「ううん、今日からママお仕事だから、たんぽぽで待っててくれる?」
「イヤだ、たんぽぽ行かない。ママ居ないと寂しいから、お仕事行かないでよ」
と号泣しだした。
ママはダメだと踏んで、パパにもすがる。

何度も何度も、「ママ、お仕事に行きたいんだ。だから、空神くんは、たんぽぽで、ママのこと待っててくれる?」
と、何度も何度も話すうちに

「イヤだ」の一点張りだったのが、
ベソかきで「いいよ、待っててあげるよ」
になり、次第に、
「ママ、お仕事頑張ってね、行ってらっしゃーいって言ってくれる?」
と言うと、「いいよ」
と行ってくれるようになって来た。

時々、「ママ、たんぽぽで涙拭いてくれる?」「ママはお仕事行ってるから拭けないよ。先生に、拭いてもらってね。先生拭いて、って言える?」
「言える」と、号泣、半べそを繰り返しながら。

パパ「パパも仕事行きたくないんだよ〜」
空神「何で(泣きながら)?」
パパ「空神くんと離れて寂しいからさ」
空神「寂しいの?」
パパ「寂しいよ」

とやっていたが、私は断固として、「仕事に行きたくない」とは言わなかった。
ママも行きたくないのに、なんで空神も行きたくないたんぽぽへ行くのか?
という疑念を持たせると、空神を哀れにしてしまう。
最初から、家族の為にパパとママは働く、同じように家族に協力するために空神は保育園へ行く、だから、誇りを持って行ってほしいと思っていたから。

しかしそう考えると、幼稚園へ行きだしの子だって、同じように泣くわけじゃない?
「何のため」と言われたら、幼稚園の方が目的があやふやで、子供には可哀相だなあ;
「本人の為」というほどの所ではない。
どっちかっていうと、「みんな行く歳だから」だもんな。
理不尽だ。
私だったら、何と言って出したのかな?
最早経験出来ないことになったけど・・・


30分後、出発までには泣かなくなって、図書館の返却ポストを初めて楽しんでからたんぽぽへ行って、靴を脱いだ頃こらえた顔になってきて、離れるまで、泣かなかった。

行く前に外から泣き声を聞きによったら、ギャンギャン泣きながら、先生、ナントカ、先生、ナントカって吐き出すように叫んでいた。
ああやってでも話しをするんだから、先生のこと、頼ってるんだな〜 ^_^; と出社。


2003年01月07日(火) 初めての絵本

今日、今までで一番素晴らしい手製本が出来た!

初めての創作ストーリー絵本、その作者は空神だった。

お昼寝前に歯磨きをされながら、モゴモゴ話しを作っていたので、いろいろ質問したら、ちゃんとお話になったので、昼寝してるうちに絵本にしてあげました。
あんまり嬉しいので、複製できるように、絵もパソで。

明日から仕事、何だか空神とユックリ過ごせる最後の日に、思い出を貰った感じです。

これを読んでくださって、希望してくださる方には、喜んでお分けいたしますので、メールにて遠慮無くどうぞ!!!


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