くまま 読みの日記
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玄関の横の廊下に張った 「外から 帰ったら 手を 洗おう!」 を読んでやった後、「洗」を指差して、「涙と同じだね!」と言った。
大感激 T_T。。。
「そうだね、洗うのも、涙も、水に関係してるでしょ。サンズイは水の仲間に付いてるんだよ。」 と言っておいた。
15日から8度8分〜7度4分の間をさまよっていた熱が、やっと今日6度台のまま、1日を終えた。 変えて貰った抗生物質が効いたのかな〜。 とにかく、長かった・・・
肉屋さんの前で、お肉を待ってるときのこと。
ここのクリスマス肉は、塩コショウ味で、しかも揚げてあるという異色の物だけど、毎年大行列。 ・・・は、皆知ってて時間予約だからオーバーだけど、それでも無予約で行ったら、30分以上待つのよね〜。 でも美味しいのよ、ホント。 普段は唐揚げを買うんだけど、これも塩コショウ味で、ホントに天下一品。
は良いとして、時間を繰り上げてもらったので、行って待ってた時のこと。
保育所で作ったクリスマスリースが、とっても素適だった。 ドーナツ型の台紙に、マカロニをくっつけて、先生が金のスプレーをしてくれてるんだけど、皆のは、クルクル巻いたマカロニ数種を組み合わせて、ホントに幼児の作品とは思えない素適さだった。 で、空神のは無いんだろうと思ってたけど、そういえば預けて迎えに行った日、無茶苦茶ラッカー臭い日があって、どうもたまたま、それを作った日だったらしく、空神のもあった。
クリスマス会の日にもらって帰ったんだけど、空神のだけは、まっすぐのフツ〜〜〜のマカロニが付いてるだけで、味気ない; それでも、作ったのかな〜、と嬉しいのと、先生がやってくれたんだろうな、というので、度々、 「タンポポで、マカロニ、ペッタンって面白かった?」 と聞いてたけど、空神はいつも「面白かった」と言っていた。
それが、 「くーがくん、やらなかったの。ママー、ママーが居ないよーって泣いてたから」 と言った。
そうか〜〜〜
「そうかー、そしたら先生が、空神君のも綺麗に作ってくれたんだね、良かったね」 と言ったら、「ね」と言っていた。
偉いね、空神。 来年からイッパイ離れ離れだけど、2人とも頑張ろうね。
実は私は引継ぎの為に2日間だけ出社したら、その後、1日1本づつ、2日間白髪が出た; 毎日出社するようになったら、どうなるのだろう・・・;
お風呂で、ママの携帯番号を 090 から、最後まで1人で続けて言えた!! 初めて!!!
おばあちゃんちへ一件、我が家用に一件完成。
TOPページの画像は我が家用
2002年12月10日(火) |
足し算 子供は法則発見の天才!! |
先週から始めた足し算が異様に順調。
先週の初め、玩具お菓子についてた、ちい〜〜〜さなラムネがイッパイ入ってたのを食べたがった時、お皿を用意して、 「お皿の上は0です。0+1=1。1個。1+1=2、2個。」 1個食べたら、 「3−1=2、お皿の上は?」 「2!」 「そう、2個ね」 というのを3までの数で繰り返したら、食べてる間にドンドン答えを自分で言うようになったので、ミニドッツを作った。 ドーマンドッツはデカいので、インプットには良いけど、狭い我が家で等式を作るには、不都合だったので、B4の画用紙を8つに切って、1.5センチの赤ドッツで、12までの数を各3枚と、+をイッパイ、=を3つ。
水曜くらいに始めたんだったかな。 答えを間違えたことがないのよね〜。 足し算の原理は完全に理解したと踏んでいるので、今は3等式や、1+3=2+2のような式を見せている。 1日3回、各セッションで式3つづつ、その3回目はどっちゲーム。 もしくは、3等式など、新しい形を見せるときには、この3回目で見せる。 1つづつ、新しい数が入るようにしている。 (1日目は3までの数で式を、2日目や2回目は4を・・・という風に、反応次第で)
+や=をたくさん作ったのには、大きな意味がある。 これらが1枚だと、長い等式はもちろん作れないし、それ以前に、1度のセッションで2つ以上の等式を見せるとき、一度使ったこのカードを次の式に組み込む世話が要る。 これがいつもパッパと進められずに、子供を飽きさせる原因になっていたので、3つの各式に、それぞれ記号を組み込んでおくことによって、すばやく、モタモタせずに一気に式が見せられる。 見せた式はパッとまとめて、次の式に入れるからだ。
ドッツカードと記号のカードが同じ大きさなのも、使い易さの一つだと思う。
まず、足し算をドッツですることは、子供にとって、ものすごくたやすいことだと思う。 と共に、絶対に、ドッツをやった子供でなければ、この時期に足し算には入れないと実感。 なぜなら、1+1=2が、・+・=・・ であることが分からなければ、足し算の原理を子供は発見できない。 1が、「・」であることをしらなければ。
そうそう、一度も私は空神に、足し算の仕組みを説明したことはない。 ただ、「○+○=△」という言葉を、その事実と同時に口にしていただけなので、足し算の仕組みは、空神自身が発見したことになる。 子供って、絶対に法則発見の天才だ、というのが、私の信念なので、ホントに小さい子に教えるのって、何て簡単なのかしら、と思う反面、こういう時期を終える頃、教育を開始する学校の授業って・・・・・・・
雪雪という天気予報に偽りなかった。
5時に起き、昨日さんざ悩んだあげく、オムツをしなかったら、案の定そういう日に限ってオネショされて、衣類を替えてやる。 当の本人は寝たまんま;
手製本と、曜日のマグネットを作ると、早くも猫の掃除の時間。 ゴミを片手にカーテンを払ったら・・・しんしんと降る雪。
真っ白・・・;
先に外を見ていれば、違う本が出来たのに T▽T。。。
パパの目覚ましで薄目を開けた空神に、「起きておいで、雪だよ!」と言ったら、飛んで来た。 窓に椅子をおいておいてやったので、その上で「わーい、わーい! 雪だ雪だ〜〜〜! クーガくん、雪だーい好き! パパも好きだって〜〜!」と1人大喜び。 「スノボーしようね〜、後で、パパの車に取りに行こうね」と言ったら、「クーガくんのスノボーは?」今、無いので、涙がポロリ。 だから、取りに行こうっていってるやんっ;
パパが出勤途中に回ってスノボーを降ろしていってくれたので、8時前から、マンションのエントランスの前で、スノボ〜♪ 手を持って滑らしてやったら、喜んでいた(笑) 数回で脱ぐって言ってたけど、まあ喜んで何より。 雪だるまを作って、一度家にあがる。
さて、今日の本の喜ばれたこと! いつも空神が沈んでしまう、「かーくん、ぶつかっちゃったの!」対応の、「ごめんね!」と言う本。
空神がみーやんやお友達にぶつかっちゃったりした日、後々まで、何故か怒って、「ぶつかっちゃったの!」と言う。 だから、そうなっちゃったときの、マニュアル本みたいなもんかなあ。
身に居覚えがあって、嫌な気持ちになるかな? という懸念も無用だったようで、久々、5回ほど「もっかい!」が飛び出した♪
11時から、公園へ出動! 午後になったら、多分早上がりになった小学生に新雪を取られちゃう! と踏んで、また空神のスノボーを片手に。
だーれも居なかった公園は、最後までだーれも来なかったので、雪の積もった滑り台を滑ったり、真っ白な砂場で遊んだり、公園の雪、1人占め(2人占め?)して、2時間も遊んで帰って来た。 こんなに楽しい日なのに、今時の子って、遊ばないの〜〜〜;? そりゃあ、うちみたいに雪装備が揃ったうちも少ないだろうけどさ。 それにしたって、誰も遊んでないって、何なの???
空神は、また慎重に、転んだり、手を着いたりしないように遊ぶんだと思っていたら、とんでもない! 自分から砂場の縁に倒れこんで遊んだり、雪原をたったか走ったり、みぞれの水たまりに手を突っ込んだり、あんまり楽しんでいるんで、本当に、うちの子って、こういう子、って思い込んじゃあいけないなあ、と実感。
いつでも遊べる風景ではないので、出来るだけ・・・と思ったけど、さすがにこっちが冷えてきて、「雪だるま、どうなったか見てこようか」と、渋渋促されて帰ってきた空神でした。
しかし、セッちゃんが買ってくれたクウガの手袋、あんな氷水に突っ込んだにも関わらず、中はまるで濡れてなくて、素晴らしかったワ!
帰って、公園の報告をセッちゃんにさせて、納豆ごはんを用意して電話を替わると、自分でパクパク食べた。 ちょっと話が込んで来たので、食べ終えて、椅子に座って目を開いたまま寝に入ってる空神に、「お布団で寝てな」と言うと、たったか行った。 しばらくして、物音もしないので見に行くと、案の定、パパとママの布団の段差にまたがって寝ていた。 ホント世話のないやっちゃね −−;
やっぱし、ただ歩いてたって雪の上だし、興奮もしてたろうし、疲れたのね〜♪ お疲れさんでやした!
2002年12月06日(金) |
マラソンの成功と大失敗 |
一昨日、マラソンの丁度中間点にある工事現場でまた引っかかって、少し見てから、先へ誘っても、グズグズ来ない。 何とか誘い出したものの、抱っことか、グズグズ。 こちらも気が立っていたんだろうな〜・・・ もはや、どういう経緯だったか思い出せないんだけど、とうとう泣かせてしまった。
私が怒ると、必ず「ママ、ごめんね」という空神。 ごめんねは、こっちだよ。 これをやると、一番辛い。
謝って許してもらい、空神は根にももたずに、「ビデオ見たい」というので、かけてやる。 私はマラソンのガイドブック片手に、隣の部屋へ。 が、自分の愚かさ加減に泣いてしまった。 でもすぐに、泣いてる暇に、勉強しなくちゃと思い立ち、殆ど頭に入っているつもりだったガイドブックをヒックリ返す。
読んで、やっぱり頭では分かってるのに、と、思う。
焦っちゃいけない、絶対に、絶対に、絶対に!
夜、パパと出かけて、駐車場からの帰り、いつも「パパに抱っこする」と言うのが、タッタカ タッタカ 走って帰る。 「空神、マラソンするようになったら、走るのとっても速くなったんだよねえ! カッコいいな〜〜っ」 ナンともご機嫌そうに最後まで走って、多分最短記録で帰ってきた。
子供は親の過ちを、全て、その都度、完全に許して、忘れたふりをしれるので、本当に神さまのようである、と思う・・・
翌日は、ゴミ捨てついでに、パパと一緒に出発する。 結局、玄関でやや出遅れたので、駐車場までの行き道で、パパの車が走り去るのを見るはめになった。 ちょっと、「かーくんも乗りたい」と言ったものの、先の工事現場へ誘ったら、すぐにそちらに気を取られて走って来た。 今日は、納得するまで見てから進もう、と決めていたので、しばらく見ている。 そこまで暖まるほど走っている訳でなし、マラソン装備なので、棒立ちは寒くて辛い; 時々誘いながら待つと、「まめぴよ」欲しさに出発した。 が、途中で「坂したいの」と言うので、NTTの入り口のスロープで、登ったり下ったり、遊んで帰った。 これも結構走りっぱなしの良い運動。 しかも腹ばいトラックと同じ効果か、下りは嫌でもスピードが乗るので、これをやると、謙虚に走る速度が上がっていく。 最終的には、ナメクジを見つけて、図鑑で見てみることにして、帰還。
夜、再び若葉で待ち合わせて、パパと出動。 上尾で、空神と舞桜のスノボーをGET。 また駐車場からの帰り、「空神、毎日マラソンするから、ドンドン足が速くなるね〜!」と走り、マンションのエントランスで、パパにゴ〜〜〜ル! して見せてあげた。
今日は、冷たい強風にも関わらず、何だか、とっても機嫌よく走り出す。 「何処、行くの?」 「マラソンだよー、工事現場見に行こうよ!」 そしてまた、クレーンの一連の動きを見た後、「坂行こうか!」と言うと、2回目くらいで、「行く!」と、クレーンにバイバイして出発。 坂で遊んで、帰った。 今日は、始めて(?)、工事現場までと、坂までの半々の道のりを、完全ノンストップで、まずまずの速度で走った!! 習慣になると、なんでもやり易くなってくるな〜♪
工事現場は豪くトッカンで進められているので、長くは続かないと思う。 これが終わったら、一気に1周出来るだろう。 それが出来たら、周回を増やしていこう。
今日改めて、このミニマラソンコースの距離を地図で測った。 100mくらいかと思っていたら、なんと300mはあった。 200mのトラックを4分の3周、ノンストップで走る空神を考えたら、何て素適な子だろうと嬉しくなった ^ー^)
夜は久々、忘年会でヤキニク♪ おじいちゃんおばあちゃんを乗せて、店に行くまでの車で、「まーちんとくみちゃんと舞桜とみーやんとネッチも来るよ」と言ったら、「ネッチは会社だよ!」と空神; いつも、会社で、パパとおじーちゃんとまーちんとネッチが一緒に働いてるっていってるからなあ ^^;
ヤキニク屋では、とっとと「ゴッパッパ」した舞桜と空神、2人でお子様セットのデザートやアイスを並んで食べる。 まるで双子の星のような愛らしさ *^0^*
昨日の夜、「くず」が「生きてるって素晴らしい」をテレビで歌っていた。 ↑曲命の空神は、フルに踊って、ビデオに収めた。 以前舞桜がうちの車に乗った時、それを聞いたかと久美ちゃんが聞くので、乗ってる間中リピートしてた、と言った。 舞桜は昨日テレビでくずが歌ってるのを見て、「違う人が歌ってる。これは、くーちゃんとクーちゃんパパとゆみちゃんと舞桜が歌うんだ」と言ったらしい。 子供の発送は斬新だ〜〜〜 ^0^)
帰りは、舞桜の「くーちゃんも、舞桜んちの車乗っていいよ〜」で、おばあちゃんちまで空神はワゴンRに。
とある広告の手紙。 宛名がえらく大きな字で書かれていたので、3人でエレベーターを待ちながら、
「空神、お手紙、誰って書いてある?」 と聞いたら、いつもの 「わかんない!」 ・・・何も怒んなくてもサ;
「そう、誰にって書いてあるみたい?」 が、こちらも引かない。
「わかんない! 永井茂樹だって!」 「ありがとう、じゃあ、パパへのお手紙だね。誰のか分からなくならなくて、良かった!」
よく読めました ^ー^)
ちなみに、これはテストではありません! なぜなら、母は絶対に読めていると確信して、誰宛か教えてもらっただけだからです。 だって、読めてると思ったも〜〜〜んっ
散歩がてら、場所も確認しないままに、保育園を探しに出発。
途中、この辺りだろうと思ったところで、おばさんに聞いてみたが、「そう言えばそこを曲がったところに、子供を預かって何だかやってるところがあるみたいだけど、保育園なのかどうか」という話; 大丈夫だろうか;
言われたと思われる道を曲がったが、それらしい物は無い。 ・・・が、子供の遊び声がしてきたので、それを頼りに見回すと、路地の隙間に、飛び回る子供の姿が見えた。
「はっけ〜ん、くーちゃん、見つけたよ〜〜」と走り出すと、空神も、「かーくんもはっけ〜〜〜ん」と飛び跳ねていた;
本当に狭い路地を入ったところに、とっても可愛い園庭があった。 小さいけれど、色々可愛らしく手が加えてある。 10人ほどの子供たちと、先生が2人。 「初めてで、ちょっとお話伺いたいんですけど」と言うと、ちょうど園長が居ますから、と言ってくれた矢先に、園長先生が出てきた。
大きな体に、チリチリパーマを可愛らしく(;)した、まるで絵本の中に出てくる、モグラのオバサンといった風の園長先生。 空神は、誘われるままに園庭へ入っていった。 私は玄関から入ったが、付いて来る様子もないので、そのまま中で話しを聞いた。
室内も、まるで小さな幼稚園。 数字を張ってあったり、金魚が居たり、とても可愛らしくしてある。
保育園、といえば、「保育」が大前提であって、「教育」は含まれていないという割り切りがあったものの、園長先生の指針で、子供の一番大切な時期だから、良い刺激を、ということで、週に3日は図書館や公園へ、1日は園庭で遊び(丁度今日がそうだった)、水曜日は造形学習ということで、室内で工作作業をしているそうだ。 壁には団栗をあしらったクリスマスリースが、人数分飾られていた。
日程表には、日に3回も絵本の時間も取られている。 朝の会では、今月の歌を歌ったり、英語の歌も取り入れているそうなのには、ちょっとビックリ。 この辺りでは、幼稚園でさえ、英語の無いところが殆どなのに。
お昼近くなって、皆が部屋へ上がってくると、中にキョトキョトと部屋を見回しながら入ってきたチビスケが1人(笑)。 それでも、泣いたりしてない様子に、ちょっと先への安心感を持った。
お昼の途中で席を立った子供に、園長先生が「○○くん、ノーよ、ノー!」と声を上げる。 そして私の方を向いて、「英語も取り入れているんですよ、私が勤めていたのが、英語が専門だったもので」と笑った。
空神もお昼を出してもらったが、ナゲットを一口かじって、フラフラしていた; トーマスのお皿で出してもらって、喜んでいた。 いつの間にか、子供たちの丸テーブルに混じって何か話し掛けていたりしたので、とってもお友達大好きのこの時期、もしかしたら、良いかもな、と思わせてもらえた。
フラフラしていた小さな女の子、見覚えがあると思ったら、みっくんちのあやのちゃんだった。 あやちゃんは気付いていたのか、一番に私のところへ1回来てくれたのに、ゴメン、気付かなかったよ〜;
園長先生の家を全開放して、園長先生自体は、市内のライオンズマンションに居るらしく、半年ほど、うちのマンションの4階にもいたらしい。
とにかく、他は見ていないけど、園長先生の指針や、環境がまずまず気に入ったので、いざという時には、ここにお願いすることに決めた。 比べればきりがないし、家から近いし、来て見て、随分安心出来たから。
空神の第2のおうちだよ、空神には、どうだったかな?
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