サズカリ  おとうさんがつける、子供たちの成長記録
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うちのサズカリたち = かい♂13歳(1998/11生) + みー♀11歳(2000/9生) + あー8歳(2003/9生)


2007年08月31日(金) じたばた

かいが朝起きるなり「じたばたしよう」というので何かと思ったら、トランプの「スピード」のことだった。昨日ママから教わったのだという。「ドタバタ」とも言うので、ママが言っているのを「じたばた」と覚えたのだろうが、1字違うだけで笑える。

昨日始めたばかりだというのに、やった結果は、最後に僕が1枚、かいが2枚残ってかろうじて僕の勝ち。子供の反射神経対大人の経験、という勝負だった。

続いてみーともやって、こちらは差をつけて僕の勝ち。ふてくされるかと思いきや、「あーあ、負けちゃった。よし、パパに勝てるように練習だ!」といってかいとやりだした。すがすがしいね。


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2007年08月22日(水) 帰るコール

帰りが遅くなるときのお約束電話。
これを忘れると、みーが泣いて大変なのである。

僕  「お父さんだよ〜」
みー 「あっお父さん、今日何時?」
僕  「10時くらいかな。」
みー 「わかった。おにいちゃんに代わるね〜」
かい 「お父さん、今日何時?」
僕  「10時くらいかな。」
かい 「わかった。あーちゃんに代わるね。」
あー 「おとうさん。」
僕  「あーちゃん、元気かい。」
あー 「あーちゃん、げんき。ばいばい。」
僕  「バイバイ」

かけないと大変な割には、かけるとこのようにあっけなく済む。


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2007年08月21日(火) かいが聖書を

かいが「眠れない」と言うので、「じゃあ聖書読んだら」と言ってみたら、ほんとに起きて聖書を開いて読む気配。教会学校以外、自分で聖書を開いて読んだことは、まだない。

「ねえねえ、聖書ってどこがおもしろい?」
「そうだなあ、ヨセフのとこかな。でも少し長いからなあ。じゃあ、ノアの箱舟にしたら。」
「うん、じゃあそうする。」

ほんとに読み始める。
僕はその脇で夕食をとる。
かい、黙々と読む。

「ねえ、『いのちの息のあるもの』ってなに?」
「生き物のことだよ。」
「ふーん」

ふたたび読みに没頭。
僕、食べ終わる。
かい、読み終わる。

「ずいぶん熱心に読んでたね。」
「面白くてやめられなくなったんだよ。」

自力で聖書の長い箇所を読みきった。記念すべき夜となった。


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