サズカリ おとうさんがつける、子供たちの成長記録
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うちのサズカリたち = かい♂13歳(1998/11生) + みー♀11歳(2000/9生) + あー8歳(2003/9生)
オタフクの潜伏期間は2週間。みーがオタフクになって昨日でその2週間目。
かいもあーも昼間は元気いっぱいだったのだが、夜になってかいが「耳の下が痛い」と言い出した。うーむ、こうピッタリだと、かえって感動すら覚える。
今朝はすっかり腫れていて、朝一番で病院に連れて行く。来週いっぱい学校お休みか。ああ、そういえば来週はかいの誕生日。平日は僕が帰ってこれないので明日パーティーを計画していたのだが、ちょっと無理かな。
先週からうちでは再びアイロンビーズがブームになっていて、大きなプレートを使って巨大な作品を次々と作り上げている。来週もそれでしのいでくれ、かい。(あと、九九も家でやってくれ。)
で、あーはどうなんだ、あーは。やるならいっぺんに済ませたいところだが。
「お父さん、ぼくね、きのうサッカーで、カズくんからボールうばったんだよ。ヒョイって」
「ええっ、あの3年生のカズ君? すごいじゃん。」
「うん。みかただったんだけどね。」
「・・・・」
髪を切っておかっぱになったあーが、シンデレラの衣装を着て、カーテンの袖に出たり入ったりしている。
「パパ、ママ、みてて! あーちゃん、しんでれらね。 どこにいるのかな。 おしゃかな(?)かな。 パパ、みてて! ママ、みてて!
♪ンンンン〜 」
シンデレラのテーマをハミングしながらくるっとまわり、よろめく。それを見ていたみーが
「あーちゃん、シンデレラ にあわないよね、あのカミじゃ。 カオも。」
2006年11月19日(日) |
親子ポタ3回目・味スタ |
土曜日、爽やかな天気だったので、かいと親子ポタに繰り出す。
(みーは残念ながらオタフクの後、風邪で発熱)
今日も一旦は、2回目と同じく、大回りでの稲城大橋を目指したが、途中で味の素スタジアムが見えて
「行ってみる?」 「うん!」
飛田給駅の横を通ってスタジアムを目指す。 何度かサッカー見に来たことはあるんだけど、自転車で来たのはもちろん初めてで、かいも「でっかー!」と大喜び。
帰りにコンビニの20円チョコで栄養補給。 そして稲城大橋へ。
橋の上り坂、かいが自分の自転車が重くてへたばっているので、交換してあげた。さすがR3、子供の自転車より軽い。
所要時間1時間15分、「けっこうがんばった」とのかい談。
2006年11月13日(月) |
みーオタフク/先生との会話 |
先週木曜日から、みーがオタフク風邪に。耳の下がぼわっと腫れて、39度近い熱が2日間続いた。土曜日にはだいぶ元気になったが、食べ物を噛むときにまだ痛いらしく、あまり食べられず、昨日やっと普通に食べられるようになった。
土曜日はお兄ちゃんの小学校が30周年記念で、いろいろ出店が出たり楽しい催しがあって、家族で行くのを楽しみにしていたのだが、もちろん行けない。日曜日の教会も、僕がみーの面倒を見ることにしてお兄ちゃんとママだけで行ってもらう。夜の礼拝も、僕とお兄ちゃんだけでいく。みーはなまじ元気なだけに、外に出られないストレスがたまりにたまって、すこぶる機嫌が悪い。昨日の夜、寝ている間に数え切れないくらい奇声を発して暴れていた。外、出たいよね・・・・
僕は子供の頃オタフクやってなくて、2年前に近所で流行ったときに、予防接種した。でも、子供たちはかいもあーもかかってないんだな。これからがちょっと怖い。
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小学校の30周年は、昼食がクラスみんなでカレーを食べながらの懇親会。ご飯を持参し、教室でカレーを装ってもらう。が、午前中の式典が長引いて、12時昼食の予定が12時半に。そして午後からの集会の集合が12時50分。懇親どころではなく、「ほら、早く食べなさい」ってな感じで家の朝食と変わらない。
2年生になってから僕がクラスの先生と顔を合わせるのは初めてだったので、ご挨拶した。
「あ、先生ですか、いつもうちのかいがお世話になってます。いろいろご迷惑をおかけしてすみません。」 「ああ、自転車でがんばってるお父さんですね!」 「へ!?」 「なんか、かいくんが楽しそうに話してくれるんですよ、お父さんと稲城大橋に行ったとか、妹さんも一緒にとか。お父さん、がんばってらっしゃるなあって。」 「あ、いやいや、そんな・・・(照)」 「なんか、部品もいっぱい買ってるんだって言ってました」 「え゜」
後で交代で行ったママによると「『ムダな部品もいっぱい買ってる』ってかいが言ってたんだって」
おいおい、この間かいにあげた500円のミラーのことか・・?
・・・・って、最初に買った泥除けも、あとから買った前カゴも、つけてないんだよなあ。子供は親を見てるんだなあ(恥)
先週の連休中の目玉といえば、みーのバレエの発表会。
年中のときから初めて、今回で発表会も2回目となる。みーは「くるみ割り人形」の1節を踊る。5人ずつ二手に分かれるのだが、みーは一方のリード役に抜擢された。先生に 「みーちゃんが頼りよ」 などと言われたものだからすっかりその気になり、当日は無事にその「大役」を果たした。
僕が子供の頃は、田舎だったせいかバレエなんて気取ったお嬢様のやることというイメージがあった。クラスの「麗子さん」(名前からしてお嬢様だ)がやっていた。が、今は近所の女の子が何人もやっていて、公民館で月謝も安く(かなり)、うちの子がやっていても違和感や無理がない。
ジャズダンスをやっていたというママさんから「みーちゃん、うまいわね」と言われてうちのママはご満悦。僕が見ても、みーは音やリズムに乗ってぴしっと決めるので、性にあってるんだろうなと思う。それと、先生の言うことを素直に聞いて実践するタイプ。一方、上手なのだが自分の踊りたいように踊る子もいたりして、それぞれ個性が出ていて面白い。でも芸術性からすると、将来伸びるのは後者のタイプのような気がする。(別にみーをバレリーナにするつもりはないが・・・
ノドの痛みはだいぶ引いたが、少し咳が出る。
昼間は暖かかったので、かいの希望でカブトムシの幼虫を取りに某所へ。
森の中に腐葉土を作っている場所があって、そこを穿り返すと・・・・ 体長10cmはあろうかという巨大幼虫が、おねんねしていた。すごいな。
かいはカブト・クワガタに関しては博士級。たっぷりの土ごと虫かごに入れ、家に持ち帰る。無事に成虫になるといいね。
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