サズカリ おとうさんがつける、子供たちの成長記録
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うちのサズカリたち = かい♂13歳(1998/11生) + みー♀11歳(2000/9生) + あー8歳(2003/9生)
2006年09月27日(水) |
サプライズ・・・じゃなかった |
今日は幼稚園で9月生まれの「お誕生会」。昨夜先生からママに「お母さんから一言いただきたいのでお願いします。サプライズなのでみーちゃんには内緒で。」と電話があった。
ところが朝食時、みーは食べながら
「あっそうだ、きょうのおたんじょう会で、おうちの人からおこさんにおいわいのことばを言わなきゃいけないの。この前、マイちゃんのお母さんが『わすれるといけないので』って紙に書いておはなししたの。お母さんもわすれっぽいから、紙に書いておいたほうがいいよ。あんまり長いとだめだからね。みじかいほうがいいよ。あ、それから、先生にもひとこと言ったほうがいいよ。」
ママは仰天して、ただただ「はい、書かせていただきます」ってな感じで紙に書いて行ったのであった。
「先生、サプライズじゃないじゃないですかあ!!」
別に先生が言ったわけじゃなくて、毎月のことなのでみーが覚えていて、ママにアドバイスしたということらしい。「先生にも」かい!? 恐るべし、みー。
いろいろ重なって休みを取った今日1日の行動。
6:30 起床。というか、空腹で起きたみーに無理やり起こされる。 7:00 朝食。 8:00 かい登校。天気がいいので家の前でみーとボール蹴りなどする。 8:40 みーを幼稚園に送る。帰りに近所の自転車屋に寄ってメンテナンススタンドを買い、郵便局に寄って用をたす。 9:10 メンテナンススタンドの取り付け方がわからず、再び自転車屋へ。 9:30 自転車の調整を試みる。 10:30 妻、検診へ。自転車の調整を諦め、購入店へ向かう。 12:15 帰宅。昼食(うどん)を作る。 13:00 自転車にカゴを取り付ける。 14:00 かい帰宅。みーを迎えに行く。 14:15 かいと近所の昆虫取扱問屋にクワガタを買いに行く。(お小遣いがたまったので買うことになっていたのだが、土曜日に行ったホームセンターではもう虫は終っていた。問屋にはいろいろいたが、ヒラタクワガタを2割引にしてもらった) 15:00 みーが中耳炎、あーがカゼのため医者に連れて行く。 16:00 三和でみーの誕生プレゼント希望のインラインスケートを探すが、ない。近所のスポーツ店にもない。 17:00 あーが発熱。 17:30 小僧寿司で誕生祝い用の寿司を調達。 18:00 誕生祝い開始。あー抜きなのが残念。 19:45 かいとみーを連れて、スケートを求め電車に乗り大型スポーツ店へ。 21:00 帰宅。かい、みーはすぐに寝付く。 22:00 風呂。疲労困憊で寝る(予定)。
みーの希望の品が何とか今日中に手に入ってよかった。店で「これ下さい」と言ったときのうれしそうな顔。苦労が報われた瞬間だった。6歳の誕生日おめでとう。
あーは行動が面白いので、教会でも幼稚園ママの間でも人気がある。見ているとつい笑えてくる仕草がいっぱいで飽きない。兄弟の中で僕に一番似ている(顔が)。笑顔がかわいい。癒し系とでも言おうか、かいとみーがケンカしたりして疲れを覚える時でも、そ知らぬ顔で面白いポーズを決めたりして笑わせる。
そんなあーも、成長とともにだんだん自己主張が激しくなってきて、意に沿わないと大声で「ギャー!ギャー!」と叫んだり、かいやみーをぶっ叩いたり、物を投げたりするようになった。こうなると叱らざるを得ない。言葉がもう少し駆使できるようになるまでの辛抱だ。
今週、あーは3歳の誕生日を迎えた。
教会学校でお祝いしてもらって、自分の特別な日だということがわかったのだろう。「あーちゃん、たんじょーび」と回りに言いふらしていた。ケーキを買いにいったら、「あーちゃんのたんじょーびのケーキ」とはしゃいだ。
3本のろうそくは、3回かかって吹き消した。
かいは、「あーちゃんにプレゼントあげる。好きなの選んでいいよ」と自分の引き出しを探らせて、あーが「これ」と手にすると「それはだめ」なんて言ってるので、「かい、3つくらい出してどれか選ばせな」とアドバイスしてあげた。結局メモ帳になった。
みーは熱心にお祝いのお手紙を書いていた。
それぞれに、あーの誕生日を祝った1日であった。
決勝トーナメント1回戦、同じくらいの体格の相手と当たったみーは、土俵際まで追い詰めた。「押せー!押せー!」と手に汗握りながら叫んだが果たせず、逆にくるっと回られて、みーも随分耐えたんだが、出されてしまった。残念。朝は意気込んでいただけに悔しいだろうと、引き上げてくるみーに駆け寄った。
頭をポンポンと叩くと、こっちを向いてにこっとした後、次の試合の子に「がんばれー」と大声を張り上げた。意外とさっぱりしたもんだ。しかし、なかなか感動だったな、みーのがんばりは。
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小学校に寄って、夏休みの作品展示を見てきた。かいの作品はこれ。説明書きには 「ヘラクレスオオカブト これはさわるとあしがこわれやすいのでさわらないでください。ざいりょうはちょっとです。」
荒削り(写真が・・?)だけど、こうしてみると迫力があるではないか。
他にも自分で釘を打って作ったパチンコとか、写真を貼り付けた旅行記とか、力作ぞろいで見ていて結構楽しかった。でも、かいのが一押し、光ってるぞ。
半年近くご無沙汰してしまったが、3人ともすこぶる元気である。
みーは今日「おすもう大会」第1日(予選)。 昨日の最終練習では、2人をなぎ倒した後、ナントカちゃんに敗れて相当悔しかったらしい。大柄なその子との取り組みは、みーによると
「みーちゃん、おされて後ろに下がっていって、線のところでがんばろうとおもったんだけど、イナバウアーみたいになって、でちゃったの」
・・・美しい負け方だったんだね。
今日の予選は勝ち抜いたらしいので、明日の決勝を見られることになった。なんと言っても去年はクラス女子で2位だし、今年は期待がかかる。
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かいは夏休みの工作で、ダンボールでヘラクレスオオカブトを作った。何枚も重ねてそれなりのボリュームがあり、色も塗ったので迫力がある。ヒカルくんに「すげえええ」と感心されたようで、満足げ。 今、玄関に虫カゴが10個ぐらいあって、何やらかにやら育てている。前に死んだメスのカブトの土の中に卵を見つけ、大興奮していた。 とにかく、虫、虫、虫の毎日である。
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あーは一人で相当な範囲を動くようになったが、まだ思慮がついていないので危なっかしいことこの上ない。教会の修養会で御殿場に行ったときも、やはり2歳のアサといっしょに行方不明になり、みんなで必死に探した。結局、2人がいるのに気がつかずに部屋のカギを閉めて出てしまっただけだったが、2人はそんなことはつゆしらず楽しく「おしゃべり」をしていたらしい。
家でも、急に姿が見えなくなって慌てて探したら、雨の中をランニングにオムツで歩いていたとか。勝手に出て行っちゃうんだから、ほんと、目が離せない。
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神様、彼らを授けてくださって感謝します。こんな子供たちですが、どうぞお守りください。
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