きよこの日記

2003年07月27日(日) ケストナー『二人のロッテ』

ゆっくり風呂につかりたい・・・。

一学期中の私の願い・・・。
だらだら思う存分に汗をかきまくって、ぼーっと物思いにふけて、本を読む。
私の大好きな時間の過ごし方。
今日は存分に満喫しましたよー♪

今日の一冊はケストナーの『二人のロッテ』
私はケストナーを読んだことはないんだけど、書評でよい評判だったので、図書館で借りてみました。

夏休みの林間学校で出会ったロッテとルイーゼは瓜二つ。
ロッテはお父さんがいない。ルイーゼにはお母さんがいない。
誕生日が一緒・・・そうです、二人は双子なのです。
二人が生まれてまもなく両親が離婚してしまったので、離れ離れなんです。
こんな秘密を知ったらどうする?
彼女たちは、自分が本当ならば持っているはずだったもう半分の世界を知ってしまったのです。
これまでどおりの半分だけの自分の世界に戻ることはもうできません。
かといって、お父さん、お母さんを問い詰めても困らせるだけだということもなんとなくわかります。
小さな二人の女の子は、一生懸命考えて、ぐっとアイデアをひらめきます。

この先は、実際に読んでみてください。
思わず引き込まれてしまう物語でした。
とても良質の、やさしい物語でした。
私は、この物語、一日ちょっとずつ、読み聞かせとかできるかもしれないなあって、思いながら読んでました。
児童文学侮るなかれ、で、子供の気持ち、良心の気持ち、とっても繊細に書かれてあって、ただ、冒険譚としてだけじゃなくって、心に残るものがあるのではないかなあと思います。

ケストナー、気に入っちゃった。
『点子ちゃんとアントン』、『飛ぶ教室』とか有名だから、読んでみたいな。



2003年07月26日(土) セクハラ地獄

昨日はひどかった。
目を覆いたくなるようなセクハラ地獄でした。

終業式が終わって、慰労会をかねて、職員旅行で山梨県の温泉にやってきました。
やまあいの、ひなびた感じの、私の大好きな感じの温泉で、上機嫌だったのです。
1次会までは。
2次会のカラオケで、デュエットが始まったあたりからおかしくなった。
中年の先生方でデュエットをしていたんだけど、女の先生が、男の先生の手をとって、自分の肩にもってこさせて。
そのうちエスカレートして、手が胸に!

それを見て、男の先生がたのたがが外れてしまった。
どんどん触ろうとしてくるし、近寄ってくるし。
ちょうひいたよ、まじで。

カラオケがお開きになってからも、
「ちょっと、ちょっとだけ、女の先生たちが来ないと、M先生おこるからさ、お願いだから」
みたいな感じで、呼ばれていって、まるでおしゃく係みたいな扱いでした。
はあ〜〜。

いくらお酒の席とはいえ、嘆かわしい。
げんなりした夜でした。



2003年07月25日(金) GOAL!

一学期無事終了です!
ついに長い全力疾走もゴールを迎えましたよー!

一学期に提出されたものを全部返して、教室の掲示物も全部はがして、たつ鳥あとを濁さずって感じ。

これから1ヶ月弱の夏休み、部活動に、研修に、実質的にはお盆休みぐらいしか休みはないけれど、生徒がいて、授業があるときほどのあわただしさはないから、ゆっくり体も心も休みたいなあ、と思います。

そして、つかの間、教師であることをちょっと置いておいて、きよこでのんびりしたいなあ、と思います。
楽しいことももちろんだけど、ちょっと悩んだりもしてみよう。
一学期の間は、悩み事があったりしても、悩んでいると仕事が手につかなくなっちゃうし、すぐに生徒に伝わっちゃうから、深刻なことは避けるようにしてきたんです。
でも、今ならば、少々落ち込む時間だってあるしね。



2003年07月23日(水) 嫉妬

蓼食う虫も好き好き。

好きというエネルギーはすさまじい。
ひたすらにまっすぐで、偽れないものです。
その対象が人に向くとき、複雑に入り組んだ繊細な感情が生まれます。
好きということから始まったはずなのに、時に悲しかったり、憎らしかったり、憂鬱になったり。
それまでの自分の価値観を180°覆すものだったりします。

掃除で一緒になる3年の女の子。
国語を教えていないから、その子とは掃除で会うか、挨拶をするぐらいのかかわりしかありません。
だけど、何か変でした。

私の顔を直視しないで、横目で見る、という感じ。
でも、そういう性格の子なんだと思っていました。
話しかけても、必要最小限のことしか返さない。
そういう子なんだと思っていました。
学校にはたくさんの教師がいるから、自分にあった先生といい関係を築いていけばいいので、私は気にしていませんでした。

だけど、今日、養護の先生から、話を聞いてびっくり!
彼女は私のことを大変に、心底から嫌っていたんだって!
でも???私にはまったく嫌われる心当たりがないんです。
だって、嫌われるほどのかかわりを持っていないんだもの。

彼女は私に嫉妬しているんですって。
同僚のコーキー先生のことを彼女は大好きで、コーキー先生と仲がいい私が気に入らないんですって。

かんべんしてくれよー。
つきあいきれないわ。
ペアのマグカップを使っているのが気に入らないんですって。
だって、学校に出入りしている銀行からもらったんだもん。
コーキー先生の車の助手席に私が乗っているのが気に入らないんですって。
だって、いつも研修先が一緒なんだもん。
コーキー先生め。
あらぬ疑いをかけられて、悪意を向けられて、えらい迷惑だぞ。



2003年07月22日(火) とうふそうめん

体が資本のお仕事ですから、
体調管理も実力のうちですから、
食べるものには、気をつけたいなあ。
と思います。

できる範囲でね・・・。

学校をでるのが、スーパーも閉店している時間だったりすると、本当に切ないんだけど、そういう時以外は、なるべく、コンビニには立ち寄らないようにしています。

茶飯、納豆、ししゃも、味噌汁、サラダ
こんな粗食が、私の理想の晩御飯。

今年の夏は、とくに、サラダに力が入っています。
いつでも、気軽に、生野菜が摂れるように、サラダスピナー買っちゃったもん。
サラダスピナーって、ようするに、野菜洗い器。
ザクザクッと野菜を刻んで、それに放り込んで、流水ですすぎます。
そして、後は、レバーをくるくるーっとまわしたら、あら不思議、って感じで見事にお水が切れているのです。
すてき〜。
青虫なみに、野菜食べてやるぞ。

そして、今日、スーパーで素敵なものを発見。
「とうふそうめん」
水を切って、つゆをいれて、食べるだけの、超お手軽品。
味はそうめんそのものなんだけど、豆腐なので、植物性たんぱくしつがいっぱい。
私はほっとくと、炭水化物ばっかり食べちゃうから、炭水化物のふりして、実はたんぱく質、なんて、願ったり、かなったり。



2003年07月21日(月) 出不精のドライブ

この三連休、ひたすらにぐうたら路線まっしぐらだったんですけど、唯一のイベントが、今日の試合でした。
なんといっても、富山まで自分の運転で行くというのだから、一大事です。
ちょーう眠い目をこすって、朝5時に出発です。
長野県チームのほかの人々は、もう、前日から富山に入っていたので、私一人で、富山までドライブ。

だいたい、私って、出不精ですから、一人でドライブというのもかなりまれです。
その上、富山までなんて自分でもびっくり!

安曇村を抜けて、安房トンネルをぬけて高山経由で行ってきましたともさ。
あまりの眠さに、朦朧としながら・・・。

今日の試合は、教職員大会の中部日本大会。
静岡県から、愛知、三重まで、卓球を愛好する先生方がやってくる大会です。
どんな強い人がいるかなー、って思って、言ってみて、超びっくり。
なんと、女子は参加者4人っきりでした。
って、参加者みんな賞状もらえるじゃん!

そうかあ・・・。
卓球していて、女で、先生で、っていうふうに条件が重なっていくと、こんなに少ないもんなんかあ。

気を取り直して、いざ試合。
中部日本各県からわざわざ参戦してくるだけあって、みなさん、なかなかのやりてで、混戦、乱戦。
そして、優勝は、ワ・タ・シ♪

4人だろうが、なんだろうが、賞状にはそんなこと書かれないもんね。
私は中部日本教職員卓球大会女子の部優勝者よ。



2003年07月20日(日) 道徳の先生

最近、私が思うこと、「私は道徳の先生になりたいのかもしれない。」

道徳のイメージ。
時間つぶし?
何やったっけ?
いつまんない。
かたくるしい。
言うまでもない。

こういうイメージでOKだと思う。
むしろ、道徳は、目立たないからこそ、とても大きな意味がある。
そして、道徳は道徳の時間だけが道徳ではなく、どの教科の時間にも根底を脈脈と流れるものでなければならない。

よく、道徳的価値を授業に取り入れることを「種をまいておく」というように表現する。
例えば、授業中、問題の答えを間違えた生徒を、くすくす笑うということがあったときに、
「失敗を笑わない!間違ってもいいじゃないか」
と、笑った生徒を注意することは、「弱いものいじめをすることは絶対によくない」という価値観の種をまくことで、その後、いじめの問題が起こるときの予防線となる。

この「種をまく」ということは、言い換えると、「常識を教える」ということかもしれない。
今の学校で、中学生に接していて、その常識のないこと、道徳的なことを知らないことに驚かされる。
例えば、「人のために働くことは尊い」ということを、まったく知らないわけではありません。
表面的に、知識的には知っています。
でも、それは実感の伴わない、脆弱なものです。

私は、学校生活の中で、いろんな体験をとおして、ひとつひとつ常識を身につけていってもらいたいと切に思います。

私自身を顧みたときに、学校で常識をすごく教わった気がしている。
私は親を拒絶していたし、親も私のやることに口出ししなかったから。
すべての常識は学校で教わった。
とくに、高校時代に教わった。
その高校はカトリックの学校で、精神性というものを非常に大事にしていた。

道徳は「宗教」という名で、聖書をテキストに、キリスト教的世界観を学んだ。
聖書、というと、1週間で神が世界を作ったりとか、エジプトからモーセが脱出するときに海が割れたりとか、
「ありえないからー」
っていう話もよくあるのですが、いいんです。
聖書は科学的に読むものではないので。
寓話ですから、その話の奥にこめられたメッセージを読み取ることが大事なんです。

キリスト教は性悪説です。
人間は、神の言いつけを守らず、エデンの地を追放されました。
人間は原罪を抱えた、ちっぽけな弱い存在なんです。
だけど、「求めよ、さらば救われん」
自分の否を認め、悔い改めれば、救われる。

だから、徹底的に自分という存在を見つめます。

人と比べることではなく、良心や規範というものを自分の中に打ち立てること、それができれば、人としてまっとうに生きていけるでしょう。

私は、こういう力をつけてあげたいと思うのです。



2003年07月19日(土) クールドライヤー

クールなドライヤーを買った。
ヴィダルさっすーんです。

豪快な風量で、爽快に濡れ髪クールドライだわよ。

何でも忙しいせいにするのは、私の悪い癖だけど、ずっとずっと前から、ドライヤーを新調したいと思いつつ、忙しくて近所のヤマダ電器にもいけずにいました。
ようやく、ニューになって、オールドのクールドライヤーから解放されました。

なんたって、オールドのドライヤーは、冷風専門なんだから、クールさこの上ない。
ある日突然、スイッチオンしても温風ストライキに入ってしまったんです。

まったくびっくりだ。



2003年07月18日(金) キノコ!

私の部屋は、私のものではあるけれど、私のものではない。
だって、ほとんど部屋にいないんだもーん。

だから、私の部屋は、観葉植物たちの部屋です。

いいのよ。
私のすさんだ生活の中で、やつらが元気でいてくれると、私も、ちょっと気が休まるのよ。

朝、いつものように、それぞれの鉢に霧を吹き、水をやりました。
オリヅルランに差し掛かりました。
かなり大きな鉢です。
山口県から一緒に引っ越してきたから、長い付き合いです。
葉をかき分けて、根元に、如雨露の先をもっていこうとして、

ぎょっ!!!

キ、キノコ!!!!

キノコが生えてるよ〜〜〜!!

えのきとシイタケのあいのこみたいな、い「いかにも」って感じのキノコが〜〜!
見事に4,5本も生えています!

そのときの私の気持ちは、
まるで、植木鉢を持ち上げたときに、鉢の下にいるナメクジを触ってしまったような、もんのすごいイヤーな気分でした。
だって、キノコとはいえ、私の部屋に、まったく思いもよらない生物がいきなり姿をあらわしたんですよ!
ものすごい恐怖です。

それで私はどうしたか?
学校へ行きました。
見なかったことにすることにしました。
でも、いまも、オリヅルランの根元には、キノコがいるんだよー。



2003年07月17日(木) 言ってはならないこと

学校の勤務が始まって、診察してもらうこともままならなくなりました。
私の後頭部のはげは、まだ完治していません。

一ヶ所さらに増えました。
なんだか大きくなっているような気がします。
4月ごろからずっと気になっていたのですが、診察は木曜日だけなので、どうしても診てもらいに行けませんでした。
夏休みになれば、いつかいけるだろう、と、日程表を見てみたのですが、おかしなことに、どの日も決まって木曜日はどうしても抜けられない仕事が入っています。

と、いうわけで、午前中の授業を少し休ませてもらって、診てもらってきました。
学校に行くと、病院にいった、なんてもんだから、いろんな人に心配をおかけしたみたいで、
「大丈夫?」と声をかけられました。
校長先生も、
「だいじょうぶかや?」
と、心配顔です。
「いえいえ、たいしたことないんですが、ちょっと皮膚科で持病があって・・・」

おかしなことですが、「円形脱毛症」というと、仕事で悩みがあるんじゃないか、って、またひどく心配をかけてしまうような気がして、お休みをもらうときも、はっきりと言いませんでした。
そして、この時も、やっぱり言い出しにくくって、でも、校長先生は、聞きたいようなようすだったので・・・・

「あのー、いやー、髪の毛がぬけるんです」とだけ言いました。
・・・それが、冗談にしたくって、私が半笑いだったのがいけなかった。
「ん、や、そうかい」
校長先生は、バーコード頭。
まるで、私が校長先生をばかにしたような感じになってしまいました。

ちがうんです〜〜〜!
あ〜、もう!
罪悪感でいっぱいです。
なんてデリカシーのない発言をしちゃったんだろう・・・。



2003年07月15日(火) 学期末戦線

期末テストが終わると、気持ちが夏休みへ先走ってしまうのは生徒だけではありません。
私も、「早く夏休みにな〜れ」と、授業も上の空です。

それというのも、たぶん以前勤めていた学校が、期末テストが終わった瞬間に授業がぱったりなくなって、毎日半ドン、行事オンパレードの日々だったからでしょう。
長野県は夏休み短いヨ。
始まるのが遅くて、終わるのが早いヨ。

まあ、私は極端だとしても、勉強が収束ムードなのは確かです。
そして、反比例するように、デスクワークが山の如し。

成績をつけるという、一大事も避けては通れぬお仕事です。
最近の教育現場では、キーワードとして、絶対評価、と説明責任、というのがありまして、客観的な材料をもってして、誰が見ても納得のいく評価をするように、ということが、厳に言われております。

そんなわけで、一学期間の活動、テストやら授業での取り組みやら、なんじゃかんじゃを点数化して、成績をつけるのです。
例えば、中間テスト、期末テストの平均点を70%、関心・態度を10%、聞く・話す力を20%として、100点満点で採点する、みたいな感じです。

たいへんだー。
電卓と鉛筆でねじり鉢巻だな、こりゃ。
って思っていたのですが、そんなローテクは私ぐらいのもので笑われてしまいました。

ほかの先生方はエクセルを使っているんですって。
なるほど!
と、いうことで、私も、エクセルでの処理の仕方を教えてもらっちゃいました。
わーい、わーい。
今までは、せいぜい名簿を作るのが関の山だったので、数式を入れることができるようになって、急におりこうさんになった気分だぞ。



2003年07月11日(金) 松本殺人事件

登山から帰って、テレビをつけたら、夕方のローカルニュースをしていた。
「松本市外で男性の他殺死体が発見されました。」

あらまあ、こわいこと、と思って画面を見ていたら、画面に見覚えのある風景が。

なんとまあ。
私がつい3月まで暮らしていたアパートが写っているではありませんか!
殺人事件が起こったのは、正確には隣のアパートだったんですが、
殺された貸し金業の男性、もしかしたら顔を合わせたこともあったかもしれません。
心からご冥福をお祈りすると同時に、早く犯人がつかまってくれほしいと思います。



2003年07月10日(木) 登山ビギナーズラック

長野県の中学校の多くは2年生で学校登山をします。
山小屋に1泊するのです。

これって、「ならでは」ですよねえ。
長野県ならでは。

私は登山経験ゼロ。
周りにたくさん山好きがいたのですが、私には縁のない世界だと思ってました。
山に登る面白さは、絶対理解できないものだと思っていました。
でも、好むと好まざるとにかかわらず、初登山をすることになりました。
引率に当たっちゃったのです。

「きよこ先生は若いから大丈夫だわ」
なーんて、学年主任の先生の気楽な鶴の一声で決定です。
登山に向けて2年生は、ランニングをしたりして、意識的に体力づくりを始めました。
でも、私はそれを横目に見ながらも、毎日の授業と、雑務にいっぱいいっぱいで、体力をつけるどころか疲弊しまくってました。
4階の教室に行くのでさえも息が切れる始末。
不安いっぱいの登山初挑戦でした。

梅雨に登山が計画されているんだから、少々の雨は仕方がない。
ということで、天候不順の中、登山は始まりました。
しとしと雨に降られながらでしたが、見たことのないはかなげな花を見ながら、這い松の間を登っていきました。
ずっとずっとひたすらに岩場を登っていくことを覚悟していたのですが、今回登った唐松岳は、急な岩場もあるのですが、岩場の後にはなだらかな登り、というように緩急があって、あまりつらい思いをしなくてすみました。

それでも、頂上付近など、右も左も谷、道幅30センチ、強風吹きすさぶ、というような本格的なところがありました。
変な話ですが、250人もの生徒が、一人残さず、その危険をクリアしたということが、すごいなあと思いました。
実際に、学校登山での死亡事故は毎年とは言わないものの、結構あるようで、こんな危険な学校行事が今もって連綿と続いているってすごく不思議です。

残念ながらご来光を拝むことはできなかったのですが、こんな感じで、私の初登山はなんともラッキーに、おおむね楽しいものになりました。
きっと、自分で計画していくほどのマメさは起きないとは思うけど、期会があったら、また、登山、したいな、なんて思います。





2003年07月02日(水) また買っちゃった

スーパーの食料品コーナーの脇にある、園芸品コーナー、私、かならずのぞきます。
時々、丈夫なわりにお安い植物が売っているんですよね♪

今日も、いつものようにのぞいたら、かわいらしいアジアンタムが・・・。
超心ひかれるわあ。

でも、このアジアンタムって、葉っぱがとても薄いから、枯れやすくって、私は毎年のようにチャレンジしては枯らしているんだよねえ。 
うーん。
ほしい。でも、また枯らしちゃうだろうなあ。
でもほしいぞ。

よし。
ほかのお買い物を済ませてからまた考えよう。

・・・そして、買い物袋をさげてまた登場。

アジアンタムをためつすがめつ眺めて、えーいい!買っちゃえ!
こんどこそ、枯らさなければいいんだ!

今までの反省を生かして、葉っぱに霧吹きで水分を補給するのだ。



2003年07月01日(火) 国語同好会

最近、国語研究室がにぎやかです。
いつも男子が7人ぐら、どやっとやってきて、岩中先生と囲碁を打ったり、将棋を打ったり。

私はそれを眺めたり、それを横目に提出物のチェックをしたり。

こういう混沌状態って、すごく楽しいなあって思います。
誰が決めたわけでもなく、約束したわけでもないいのに、自然発生的に人が集まってきてそこにたむろしている。
自由で、クリエイティブだといったら、ちょっとほめすぎ?

私は、ひそかに「国語同好会」なんて思っているんだ。


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