サークルつながりで知り合った社会人さんと2人で飲みに行ったら
なんと相手が、うちの元志望大学出身であることが発覚。


うちは現役時代、
前期で挑戦圏だったその大学を受けたものの見事に落ちて
後期で超安全圏だった今の大学に受かって入学しました。

そして実は最近、卒業に関するあれこれを通して
「あの時、浪人してあの大学を目指してたらどうなってたのかな…」
なんて今更すぎる後悔の気持ちを抱いてもやもやしたりしていたのです。


相手にはそーゆーことは話さなかったけど
すごいな、いいな、と思いながら色々と話を聞いてました。

その人はいろんな方面で"デキる"人で
さらに人としてもしっかり者かつ優しくていい人で

話しているうちに、うちなんて届かない存在なんだな、と
良くも悪くもはっきりと感じさせてくれました。


「どの大学に入るかではなく、大学でどう過ごすかが大切」

受験生時代によく聞いた言葉だったけど、
改めて自分に言い聞かせてやりたいと思いました。

今の大学でも楽しく過ごしているはずなのに
こんな後悔の念を抱くうちは、
もし浪人してあの大学に入ったとしても
浪人したことを悔やんでいたのだろうと思います。

問題はやっぱり、自分自身の中にある。

言い訳ばかりして現実から目をそらしていたけれど
もっときちんと自分の人生を考えて、悩んで、生きないと
結局、後悔と言い訳ばかりの人生になってしまう。
それじゃあいつまでたっても幸せなんて訪れない。


現実を、見よう。そして、前に進もう。