的想


2002年08月07日(水) 永遠の別れ。

とても大切にしていたものを壊されたら人は怒ります。
とても大切にしていたものがなくなったら人は必死に探します。
とても大切にしていたものを失ったら…人は涙を流します。



とても大切にしていた人が、側にいるのが当たり前だった人が
いなくなってしまったら…
悲しみにふけるでしょう。




とても大切にしていたものがなくなりました。
それは自分のものではないけれど…
そこにいるのが本当に当たり前になっていて、
もういないのだと思うと…
すごくやるせないものがあります。



それは遠いところにいってしまいました。
私がまだ行くことのない…遠いところへ。

それは幸せだったでしょうか?
ちゃんと…幸せなまま逝けたのでしょうか?


もう二度と会うことが出来ません。


人はいつ、大切なものを失うかはわかりません。
だから…
だから一日一日…ううん、瞬間瞬間を大切にしなければならないのかもしれません。


いつでも後悔のないように行動するのは難しいことです。
でも…そうできないから私たちは生きていくのでしょう。


代わりなんて…なれないけど
忘れることなく


でも悲しみにふけることなく、
前に進んでいきたいものです。

それが一番いいことだと私は思うから。


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ウミネコ

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